学校の様子
曲芸の公演
2月9日(金)の3校時に体育館で、江戸太神楽の仙若さんの曲芸の公演があり、全校で鑑賞しました。
仙若さんは、現在、東京を拠点に活動をされておられ、獅子舞や日本の伝統芸能における曲芸を得意とされておられます。海外でも公演の経験があるそうです。今回は、鞠を使った芸、傘の上で物を転がす芸などを披露してくださいました。どれも、とても難しい曲芸ばかりで、成功する度に子ども達から歓声があがっていました。
なわとび集会
2月7日(水)に、なわとび集会がありました。保健体育委員会が中心となって、体育館でなわとびにチャレンジしました。はじめに、30秒連続跳びにチャレンジし、次に、後ろ飛びの30秒にチャレンジしました。最後まで引っかからずに連続で跳べた子もたくさんいました。その後、二重跳びや、隼など、難しい技にもチャレンジしている子もいました。寒い日が続きますが、体も鍛えておきたいですね。
大谷選手からのグローブ開封
2月1日に、大谷選手からいただいた、グローブの開封式を行いました。右利き用が2個と左利き用が1個入っており、同封されていた手紙には、みんなで野球を楽しんでほしいというメッセージが書かれてありました。各学級に回していきますので、みんなでキャッチボールを楽しんでほしいと思います。
給食感謝集会
1月30日に給食感謝集会がありました。本校の調理員は2名で、毎日おいしい給食作りのため、日々努力されていらっしゃいます。この集会では、調理員さんへの感謝の思いを伝えるため、メッセージカードに書いたものをお渡ししました。カードの中には、「いつもおいしい給食ありがとう」「残さずがんばって食べます」と書かれたものもありました。
新燃岳を考える日
平成23年1月26日の新燃岳噴火による様々な経験を風化させることなく、防災意識を継続させるため、町では、毎年1月26日に「新燃岳噴火百人の記録」などを活用した防災教育や避難訓練を実施しています。
本校でも、各学年、新燃岳噴火に関わる防災教育について実施しましたが、5・6年生については、鹿児島大学の井村教授による、オンラインによる新燃岳噴火についての解説や対応についての興味深い話がありました。14時20分に、役場からの、新燃岳噴火のアナウンスとともに、各担任への状況への説明、児童の体育館への避難および、保護者への引き渡しを行いました。事前に防災放送でアナウンスがあったせいか、道路も混雑することなくスムーズな引き渡しができました。現在も、新燃岳周辺は、微弱ながら地震は毎日記録されており、いつ噴火してもおかしくない状況は続いているとのことです。もしもに備えた準備も大切だと感じました。
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