今日の給食

今日の給食

じとっこカレー!

 

 

【麦ごはん じとっこカレー じゃこサラダ 牛乳】

 今日は、じとっこを使ったカレーでした。カレーが大好きな子ども達、残食は学校全体でも1Lと、とても少なかったです!

 今日の給食放送一口メモは、みやざき地頭鶏についてでした。

今日のカレーに使われている鶏肉は、「みやざき地頭鶏」です。地頭鶏は、霧島山のふもとで昔から飼われてきた鶏です。地頭鶏という名前の由来は江戸時代にさかのぼります。この鶏を飼っていた農家の人たちが大変美味しいこの鶏を地頭職に献上しているうちに、いつしか地頭鶏と呼ばるようになったそうです。地頭鶏は広々とした環境で時間をかけて育てるので、肉質は柔らかさの中にも適度な歯ごたえがあり、臭みの少ない美味しい鶏肉になります。よく味わって食べてくださいね。今日の川南町でできた食べ物は、米、鶏肉、きゅうり、キャベツです。

 

  ↑ 地頭鶏をたらいに出して、異物等がないか確認しているところです。

  お肉を使用する日は毎朝この作業をしています。

浜うどんサラダ

 

【麦ごはん 厚揚げの中華に 浜うどんサラダ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、浜うどんについてでした。

浜うどんは川南町で誕生したうどんです。川南町の港でとれたシイラを粉にして、宮崎県産の小麦粉といっしょに混ぜて作っています。粉の割合など製めんの方法をかえ、完成するまでに2年もかかったそうです。また、町内のお店でも出されており、和食だけではなく、洋食など、いろいろな料理に使われています。今日は浜うどんを他の具材と混ざりやすいように短くきったものを使ってサラダにしました。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、キャベツ、きゅうり、浜うどんです。

もりもり大作戦!(1・2年生)

 

【麦ごはん タラの甘酢あんかけ 春雨スープ 牛乳】

 今日から2日間、1・2年生は「もりもり大作戦」です。給食のおかずを食べられた分だけワークシートに色を塗ります。完食目指して、苦手な野菜を頑張って食べていました。全員時間内に完食できたクラスもありました花丸明日もこの調子で頑張りましょう!

 今日の給食放送一口メモは、食事と感謝の心についてでした。

みなさんの中に、食べ終わった食器にごはん粒やおかずが残ったままになっている人はいませんか。ごはん粒ひとつまできれいに気持ちよく食べることは、料理を作ってくれた人や食べ物への感謝の気持ちを伝えることにもつながります。きれいに食べるためには箸などをうまく使えないと食べられません。毎日の食事に気を付けて、良い食習慣を身につけましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、ピーマンです。

さつまいものシチュー

 

【こめっこパン さつまいものシチュー りっちゃんサラダ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、りっちゃんサラダについてでした。

今日のサラダは、「サラダでげんき」というお話にでてくるサラダです。国語の時間に習ったことがある人もいるのではないでしょうか。りっちゃんという女の子が、病気になったお母さんが早く元気になるようにと、きゅうり、キャベツ、トマトでサラダを作ることにしました。そこに、ネコがかつお節、犬がハム、すずめがとうもろこし、アリが砂糖、おまわりさんを乗せた馬が人参を入れたほうがいいとアドバイスをします。北極からはシロクマの電報が届き、昆布を入れるように言います。最後に飛行機に乗った象が油と塩と酢をかけて仕上げてくれます。こうしておいしいサラダが出来上がり、お母さんはたちまち元気になりました。今日は、みなさんが毎日元気に過ごしてほしいという思いをこめて「りっちゃんサラダ」を作りました。今日の川南 町でできた食べ物は、さつまいも、キャベツ、きゅうり、さつまいものシチューに使われている牛乳です。 

おいしさ牛っと丼

 

【麦ごはん おいしさ牛っと丼 日向夏サラダ 牛乳】

 おいしさ牛っと丼とは、牛肉、千切大根やピーマン、ごぼう、干しシイタケなど、宮崎のおいしい食べ物がぎゅっとつまっている牛丼です。

 今日は、今年度に入って初めて牛肉を出しました。給食だよりでもお知らせしたとおり、国・県の支援により、今年度は、10月から12月にかけて5回牛肉を出すことができます。ありがたいです。給食に使っているのは、「宮崎牛」とまではいきませんが、宮崎県産の黒毛和牛です。子ども達は久しぶりの牛肉に喜んでいました興奮・ヤッター!

 今日の給食放送一口メモは、日向夏についてでした。

日向夏は、宮崎県を代表する果物です。今からおよそ170年前の江戸時代に宮崎市にあるお屋敷で偶然発見されたといわれています。他のみかんと違い、皮と実の間にある白いわたと果肉を一緒に食べる珍しい果物で、独特の甘い香りが食欲をそそります。また、ビタミンCが多く含まれているので、かぜを予防する働きもあります。今日は、サラダのドレッシングに日向夏が使われていますが、ドレッシングの他にもゼリーやムース、アイスクリーム、ジャムなど、いろいろな食品に加工され食べられています。それから、今日の給食のおいしさぎゅっとどんに使われている肉は宮崎県産牛です。宮崎のめぐみに感謝し、よく味わって食べましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、ピーマン、きゅうり、キャベツです。

 

おうちでも魚を食べましょう!

 

【麦ごはん ぶりの照り焼き もやしのナムル 豚汁 牛乳】

 給食に出す煮魚は、高圧処理してあるものをよく使うので、柔らかく骨ごと食べられることが多いのですが、今日のぶりは大きめの骨もあったので、放送で気を付けて食べるように呼びかけました。魚は骨があるので苦手という子も多いかもしれません。魚は、DHAやたんぱく質、ミネラルが豊富で脳や体にいい食べ物なので、刺身や寿司で食べさせたり、できるだけ骨を抜いて料理にしたりすると、食べやすいかと思います。食の欧米化とともに魚離れが進んでいますが、ご家庭でもぜひ意識してたくさん取り入れてみてください。給食でも、本当はもっと出したいのですが、難しい面もあります。価格を見て週1回くらいのペースで使っていきたいと思います。

 今日の給食放送一口メモは、ニラについてでした。

日本で一番多くニラを生産しているのは何県でしょう。①番 岩手県 ②番 埼玉県 ③番 高知県 答えは……… ③番の高知県です。 高知県では温暖な気候を利用してニラが栽培されていて、全国1位です。旬は、春から夏にかけてですが、ハウス栽培などで1年中買うことができます。ニラの原産地は中国で、中華料理がよく食べられるようになった第二次世界大戦の後に広まりました。ニラの独特な香りは、ニンニクにも含まれるアリシンという成分によるものです。アリシンは、疲労回復に役立つビタミンB1の吸収を高めて、その効果を持続する働きがあります。緑色の葉ニラだけではなく、葉が黄色い黄ニラや葉先につぼみがついている花ニラなどがあります。今日の給食では、もやしのナムルに使われています。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、ねぎ、にらです。

カレー豚じゃが

 

【麦ごはん カレー豚じゃが ツナサラダ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、運動と栄養についてでした。

今日は、運動と栄養のお話です。運動をするためのエネルギーは、食べ物から作られます。ごはんやパン・めんなどにふくまれる炭水化物がそのもととなります。炭水化物からつくられるブドウ糖は脳のエネルギー源としても大事な働きをします。そして、エネルギーに変えるためにはビタミンB1の助けが必要です。ビタミンB1は豚肉や大豆などに多く入っている栄養です。このように、食べ物からエネルギーを作り出すためには、いろいろな栄養が関わっているので、好き嫌いをせずにバランスよく食事をすることが大切です。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、きゅうり、キャベツです。

宮崎県の養殖マダイを使いました。

 

【麦ごはん まだいのねぎソースかけ 根菜汁 牛乳】

 今日のマダイは、新型コロナの影響で消費が落ち込んだ県産食材を給食に使って、生産者を応援する食材補助事業の1つとして提供していただきました。今年度、今日の分を合わせてマダイとブリを2回ずつ使用することができます。普段はなかなか使用できない贅沢な食材です。ありがたくいただきたいと思います。

 今日の給食放送一口メモは、マダイについてでした。

今日の給食は、宮崎県産の養殖マダイを使ったねぎソースかけです。宮崎県は全国有数の養殖マダイの産地で、全国7位です。延岡市の北浦町や島浦町での養殖が盛んで、海の上に浮かべた生け簀で育てています。6月頃に10㎝くらいの稚魚を生け簀に入れ、2年間育てて、40㎝くらいの大きさに成長したら出荷します。マダイは赤い鮮やかな色が特徴で、出荷前には特別なエサをあげて、黒いカバーで日焼けを防ぐことで、見た目も美しいマダイを出荷しています。天然のマダイの旬は春と秋と言われていますが、養殖の場合は1年中スーパーなどで売られており、脂ものっているので、いつでも美味しく食べられます。お祝いに欠かせない魚なので、卒業や入学時期、年末年始は特にマダイが好まれて食べられています。お刺身やお寿司、フライやソテーなど、どのような料理で食べても美味しい魚です。今日の川南町でできた食べ物は、米、大根、ねぎ、根深ねぎです。

栗がおいしい季節です

 

【麦ごはん 秋野菜の煮物 魚そうめん汁 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、秋野菜の煮物についてでした。

今日の給食は、秋野菜の煮物です。秋は、食欲の秋といわれるほど食べ物がおいしい時期です。今日はそんな秋にとれるしいたけ、くり、さといもを使って煮物を作りました。その中でも栗についてお話します。栗の栄養は、身体を元気にするビタミンを多くふくんでいて、体の中で消化しやすく吸収もとてもいい食べ物です。世界中でとれる木の実ですが、時期としては、1年間で今だけしかとれません。そんな秋の味覚をよく味わってくださいね。今日の川南町でできた食べ物は、米、ねぎです。

食品ロス削減月間です!

 

【麦ごはん 肉団子の甘酢煮 ほうれん草の磯香あえ 牛乳】

 10月は、食品ロス削減月間です。先日配付した給食だより(ホームページにもPDFを載せています)にも書いた通り、残念ながら給食でも食べ残しのロスが出ています。世界を見てみると、戦争をしていたり、十分な飲み水・食べ物が確保できていなかったりする国がある中で、日本は本当に恵まれています。この豊かさを当たり前と思わず、「もったいない」と食べ物を大切にする気持ちを大切にしたいですね。

 今日の給食放送一口メモは、食品ロス月間についてでした。

毎年10月は国が定める「食品ロス削減月間」です。食品ロスとは、まだ食べることができるのにさまざまな理由で、ゴミとして捨てられてしまう食品のことです。日本では1年間で約600万トンもの食品ロスが出ています。これは、一人ひとりがお茶わん1杯分のご飯を捨てるのと同じ量です。食品ロスを減らすためには、賞味期限内に食べきれる量を買うこと、野菜の皮を必要以上に厚くむかないようにすることなど、一人ひとりが気を付けていくことが大切です。皆さんも食べ残しをしないなど、できることからはじめましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、ピーマンです。

春雨の酢の物

 

【ごはん 五目きんぴら 春雨の酢の物 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、春雨についてでした。

春雨は、細長い形が春の雨を思い出させるということから、この名前がつきました。春雨は、いもや豆のデンプンから作られます。じゃがいもやさつまいものデンプンから作られる春雨は、日本で昭和10年代に作られました。水分を吸いやすく、すぐやわらかくなります。中国春雨ともいわれる緑豆春雨は、熱湯に入れてもコシがあり、のびにくいです。今日の酢の物には、緑豆春雨を使いました。つるっと口に入って、食べやすいですね。今日の川南町でできた食べ物は、米、ぶた肉、きゅうりです。

宮崎県でとれたシイラ

 

【ごはん しいらとさつまいものオーロラソース もずくスープ 牛乳】

 今日の小さいおかずは、米粉をつけた宮崎県産のシイラとさつまいもをそれぞれ油で揚げ、オーロラソース(ケチャップ、赤みそ、砂糖、しょうゆ、酒)で和えて作りました。味がよくついていてごはんが進みましたね。

 今日の給食放送一口メモは、よくかんで食べることについてでした。

今日は、よくかんで食べようというお話です。給食は、時間内に食べ終わらなければいけませんが、だからといって、早く食べ終わればいいということでもありません。あまり噛まずに食べると、胃腸に負担がかかったり、おなかがいっぱいだと感じる前にたくさん食べてしまうので、太りやすくなったりします。反対に、よく噛んで食べると唾液がたくさん出て、虫歯を予防してくれたり、頭の働きがよくなったりするなど、よいことがたくさんあります。普段から、食事のときは、一口30回かむようにしましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米です。

給食の食べ残しはどれくらいでしょう?

 

【麦ごはん 豚じゃが 即席漬け 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、給食の食べ残しについてでした。

今日は、給食の食品ロスのお話です。給食の食べ残しは、毎日、給食センターでバケツに集め、全体の量をはかっています。日によって、多い日もあれば少ない日もありましたが、6月の平均は、1日16リットルでした。みなさんが掃除で使うバケツでいうと、バケツ約1個半分の食べ残しが毎日出ていることになります。給食センターでは、1400人分の給食を作っているので、一人当たりで計算してみると、一人約10ミリリットルになります。たったそれだけか、と感じますが、それでも食べ残しがゼロになった日はありません。一人10ミリリットルということは、全員がそれぞれ1口多く食べると、食べ残しはゼロになります。一口なら食べられそうだという人は、今日からやってみてください。それから、給食の準備を早く済ませて、食べる時間をゆっくりとることも大切ですね。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、きゅうりです。

れんこんサラダ

 

【コッペパン 肉団子スープ れんこんサラダ マーシャルビーンズ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、れんこんについてでした。

今日は食べ物のクイズを出します。れんこんにあいている穴は、何のためにあるのでしょう。①葉やくきに水を送るため。②茎や根に空気を送るため。③虫たちのトンネルになっているため。 答えは、②の茎や根に空気を送るためです。れんこんは深い泥の中で育つので、穴は地上の茎や葉から、地下の茎や根に空気を送るためのパイプの役目をはたしています。れんこんには食物繊維やビタミンCなどが多く含まれています。今日はツナ、人参、きゅうりと一緒にドレッシングで和えてサラダにしました。よくかんでたべましょう。今日の川南町でできた食べ物は、きゅうりです。

大豆の磯煮

 

【ごはん 大豆の磯煮 ごまずあえ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、ゴマについてでした。

ゴマは、種をまいて30日くらいで花がさいて実をつけます。実の中は四つの部屋に分かれていて、ひとつの部屋に20粒ほどの種が入っています。この種が、わたしたちが食べているゴマです。炒ったゴマをすりごま、ひねりごま、きりごまにしてふりかけたり、ねりごまやごま油にしたりして食べられています。骨や歯をじょうぶにするカルシウムや、血液のもとになる鉄などの無機質、ビタミン、脂質、たんぱく質、食物せんいが多く、栄養たっぷりです。今日は、酢と合わせてごまずあえにしました。今日の川南町でできた食べ物は、米、きゅうりです。

鶏そぼろごはん

【鶏そぼろご飯 つみれ汁 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、米についてでした。

米は、「洗う」といわずに「とぐ」といいます。これはなぜでしょう。むかしは精米の道具がなかったので、玄米から皮をとるために米を水にひたして、全身に力を入れてゴシゴシとこすっていました。これが、「米をとぐ」という言葉になりました。今は、機械で精米されるので、むかしのようにゴシゴシこする必要はありません。白米についている「ぬか」を落とせば十分です。手をまるくして20回くらいかき回し、これを水をかえて3回くり返しましょう。給食のごはんは、川南町でとれたお米、コシヒカリを炊いています。2学期からとれたての新米です。味わって食べてくださいね。今日の川南町でできた食べ物は、米です。

給食の量について

【ごはん みそいため ごぼうサラダ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、給食の栄養についてでした。

給食の栄養量には、国が決めた基準があり、みなさんが1日に必要な栄養の3分の1がとれるように考えられています。学年が上がるにつれて、給食が増えたと感じた人もいるかもしれません。たとえば、小学校3・4年生と比べて、1・2年生の量は少なく、5・6年生の量は多くなっています。もちろん、小学校から中学校に上がるときも、給食の量は増えます。これは、体が大きくなるにつれて、必要な栄養の量が増えるからです。みなさんは、大人とは違い、骨や筋肉がどんどん成長していて、体を作っていく途中の段階です。好きなものばかりでなく、いろんな食べ物から栄養をとって、じょうぶな体を作らなければいけません。好き嫌いせずに食べてくださいね。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、ピーマン、きゅうりです。

夏野菜ハヤシライス

【夏野菜ハヤシライス 海藻サラダ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、ハヤシライスについてでした。

 ハヤシライスは、明治のはじめに横浜や神戸の洋食店で出され、大正時代にカレーライスとともに全国に広まりました。ハヤシライスの語源はハッシュド・ビーフという料理からきています。これは薄切りにした牛肉をバターで炒め、野菜などといっしょに煮込んだものです。これをご飯にかければ、英語でハッシュド・ビーフ・アンド・ライスということになります。しかし、こんな長い名前では大変なので、ハッシュド・ライスと略され、それがハッシュライス、ハヤシライスとなったのではないかと言われています。今日は、なすやゴーヤが入った夏野菜のハヤシライスです。旬の野菜を味わってくださいね。今日の川南町でできた食べ物は、米、ぶた肉、なす、きゅうりです。

さつまいもゴロゴロ

【ごはん さんまのみぞれ煮 キャベツのおかか和え さつまいものみそ汁 牛乳】

 今日の小さいおかずはさんまでした。「魚を食べると頭がよくなるかもよ!?」と声をかけながら教室を回ると、減らしてほしいという子もいましたが、おかわりしたい子が多く、どのクラスもきれいに食べてくれました

 今日の給食放送一口メモは、さつまいもについてでした。

 さつまいもは、今から400年くらい前に中国から今の沖縄県宮古島に伝わりました。その後、鹿児島県や長崎県で作られるようになりました。「さつまいも」という名前は、さつま(今の鹿児島県)でたくさん作られていたことからついた名前だといわれています。天気や土などの環境に左右されずに育つので、食糧不足のときにたくさんの人を救ったそうです。秋はさつまいもがおいしく食べられる時季です。今日のみそ汁のほかにも、煮物や炒め物に入れてもおいしく食べられ、大学芋やスイートポテトなどのおやつにもなりますね。今日の川南町でできた食べ物は、米です。

 ↑ 普通、給食に使う野菜は大量なため、スライサーという大きな機械を使って切るのですが、今日のさつまいも

  (48kg)は調理員さんが1本1本、包丁を使って切りました。少し大きいですが、給食の大きな鍋で煮ると、

   ちょうどよい柔らかさに煮えて、甘くて食べ応え抜群でした。