今日の給食

今日の給食

給食総選挙、当選献立!

 

【麦ごはん ポークカレー フレンチサラダ 焼きショコラ 牛乳】

 今日は、子どもたちが心待ちにしていたメニューでした。いつもとは違うデザートだったので、

みんなウキウキ♪ 小学生には大きいので、食べきれるか少し不安でしたが、カレーのおかげで

あっという間に食べていました。

そして、なんと今日の残食は全校あわせて200mlほど!ほぼ完食と言っていいくらいです!

(こんな日は私がきて3年、初めてです)すばらしい!!

 

 今日の給食放送一口メモは、給食総選挙献立についてでした。 

今日は1月に行われたかわみなみ給食総選挙の当選献立です。じゃが豚キムチ、ポークカレー、豚丼の3つの中から、この献立が当選しました。みなさんの予想はどうでしたか。今回の給食総選挙は、豚肉料理対決でした。宮崎県は「畜産王国みやざき」といわれ、牛肉、ぶた肉、とり肉とも全国でトップクラスの生産量を誇ります。豚肉は、鹿児島県につぐ生産量第2位で、特に、ここ、川南町ではよく育てられていますね。給食では、毎月、町内産の豚肉を使っています。よくかんで味わって食べてくださいね。
実際の選挙は、ふるさと川南のこと、私たちの生活に関わることについて意思表示をする大切なものです。今回の給食総選挙が、将来のふるさと川南について考えるきっかけになるといいですね。今日の川南町でできた食べ物は、米、じゃがいも、豚肉、キャベツ、きゅうりです。

東小リクエストメニュー

 

【揚げパン 卵コーンスープ もやしのナムル ムース 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、とうもろこしについてでした。

今日は、東小6年生のリクエスト献立です。みなさんの好きなメニューは入っていましたか?今日は、スープに入っているとうもろこしのお話をします。とうもろこしは、米、小麦とならぶ世界三大穀物の一つで、その中でも1番多く作られています。茹でてそのまま食べたり、ソテーにしたり、サラダやスープにして食べられます。また、とうもろこしは、捨てるところがない食べ物と言われ、ひげは漢方薬やお茶、茎や葉は家畜のエサや紙の材料になります。食べ物に限らず色々なものに変身するすごい食べ物なのですね。今日の川南町でできた食べ物は、豚肉、人参、にらです。

鈴マロン入りポタージュ

 

【ウインナードッグ パンプキンポタージュ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、かぼちゃについてでした。

今日は、ウインナードッグです。ドッグパンの割れ目にウインナーとキャベツをはさみ、ケチャップソースをかけて食べましょう。日本で作られているかぼちゃは、大きく分けて「西洋かぼちゃ」「日本かぼちゃ」「ぺポかぼちゃ」の3つです。広く食べられているのは西洋かぼちゃで、濃い緑色の皮の中はきれいなオレンジ色をしています。ほくほくとしていて甘味があるのが特徴です。煮物や天ぷら、サラダ、ポタージュなどいろいろな料理に使われています。その他にも甘味を生かしてお菓子も作られています。日本かぼちゃには、宮崎県でもたくさん作られている黒皮かぼちゃがあります。甘味が少なく、煮物や蒸し物に合います。ぺポかぼちゃには、茹でると実がそうめんのようにほぐれる そうめんかぼちゃがあります。ズッキーニもぺポかぼちゃの仲間です。今日のポタージュのかぼちゃペーストは、川南町や都農町で作られているJA尾鈴のブランドかぼちゃ「鈴マロン」です。甘味が強くホクホクとした食感が特徴で、収穫前には畑でかぼちゃを切って完熟しているか検査を行っています。今日はそんな鈴マロンをJA尾鈴の方がペースト状にして下さったものを使っています。今日の川南町でできた食べ物は、キャベツ、人参、パセリ、パンプキンポタージュに使われている牛乳、かぼちゃペーストです。

新メニュー「ガパオライス」

 

【麦ごはん ガパオライス つくねカレースープ 牛乳】

 今日は、新メニュー「ガパオライス」を出してみました。豚ひき肉とたまねぎ・にんじん・ピーマンのみじん切り野菜をいためて、オイスターソースなどで味付けしました。本来は辛みがある料理ですが、給食用に、辛くないガパオライスにしています。かけて食べるごはんなので、みんなペロリと食べていましたニヒヒ

 今日の給食放送一口メモは、ガパオライスについてでした。

今日の給食、ガパオライスはタイ料理です。タイは年間の平均気温が約29℃と暑いため、食欲をます唐辛子を使った辛い料理が多いのが特徴です。主食は、日本では「タイ米」と呼ばれる細長い形のインディカ種のお米です。代表的な料理には世界三大スープの一つ「トムヤムクン」のほか、「グリーンカレー」などがあります。ガパオライスの「ガパオ」とは、「ホーリーバジル」というハーブのことです。ひき肉や野菜などをホーリーバジルや唐辛子、魚を発酵させて作る「ナンプラー」という醤油のような調味料を使って味付けをし、ごはんにかけて食べます。給食では食べやすいように、唐辛子は入れず、ナンプラーの代わりにオイスターソースや醤油を使いました。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、大根、人参、キャベツ、ピーマンです。

浜うどんサラダ

 

【麦ごはん 豚丼 浜うどんサラダ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、浜うどんについてでした。

浜うどんは川南町で誕生したうどんです。川南町の港でとれたシイラを粉にして、宮崎県産の小麦粉といっしょに混ぜて作っています。粉の割合など製めんの方法をかえ、完成するまでに2年もかかったそうです。また、町内のお店でも出されており、和食だけではなく、洋食など、いろいろな料理に使われています。今日は浜うどんを他の具材と混ざりやすいように短くきったものを使ってサラダにしました。今日の川南町でできた食べ物は、米、浜うどん、豚肉、人参、根深ねぎ、きゅうりです。

約1年ぶりの牛肉!!

 

【麦ごはん ビーフカレー じゃこサラダ 牛乳】

 今日は、約1年ぶりに牛肉を出すことができました。子ども達も「今日はビーフカレーだ!」といつにもまして楽しみにしていたようです。物価高の中、町から補助を出していただき、給食が成り立っています。ありがたいですね。

 今日の給食放送一口メモは、牛肉についてでした。

今日のビーフカレーの牛肉は宮崎県産の黒毛和牛を使っています。宮崎県は、年間をとおして暖かくおだやかな気候に恵まれ、自然豊かな地域です。その自然の恵みを生かして、いろいろな農産物、畜産物を作っています。畜産については、「畜産王国みやざき」といわれ、牛肉は全国3位、ぶた肉は全国2位、とり肉は全国1位の生産県です。みなさんが毎日食べている給食にも、宮崎県や川南町で作られた食べ物を多く取り入れ、みなさんにふるさとの味を紹介しています。給食の時間の放送をよく聞いて、ふるさとの自然の恵みに感謝していただきましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、じゃがいも、人参、きゅうり、キャベツです。

きんかん♪

 

【(減)くろパン スパゲティナポリタン シャキシャキごまサラダ きんかん 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、きんかんについてでした。

きんかんは、ビタミンCやカルシウムが多く含まれています。皮ごと食べられるきんかんの皮には苦みとともに甘みが、果肉には酸味があり、みかんの仲間の中で一番小さい果物です。生産量は宮崎県が日本一です。今日のきんかんは川南町でとれた新鮮なものです。川南のめぐみに感謝し、おいしくいただきましょう。今日の川南町でできた食べ物は、豚肉、人参、ピーマン、きんかんです。

明日は節分です

 

【麦ごはん いわしの梅煮 ほうれん草のごま和え 和風ワンタンスープ 節分豆 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、節分についてでした。

明日、2月3日は節分です。節分とは立春の前の日のことをいいます。こよみの上では、立春から春になりますが、実際はこれからもまだまだ寒い日が続きます。昔から節分には「鬼は外、福はうち」といいながら豆をまき、病気や火事などの悪いことを追い払っていたそうです。豆は自分の年より1つ多い数を食べると、体が丈夫になり、風邪をひかないとも言われています。また、今日の魚はいわしですが、それはいわしを焼いた煙が魔よけになるという言い伝えがあるからです。今日の川南町でできた食べ物は、米、人参です。

かぐらうどん

 

【(減)麦ごはん かぐらうどん 揚げ春巻き のりふりかけ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、かぐらうどんについてでした。

今日の給食のうどんは「かぐらうどん」です。高千穂では、お祝い事やお祭りのときにうどんをふるまう習慣がありました。特に、夜神楽のときに欠かせないことから「かぐらうどん」と呼ばれるようになりました。神楽は11月下旬から舞われますが、寒い夜にこのうどんを食べると体も温まるそうです。鶏肉とごぼうを甘辛く煮込んだ、かぐらうどんの具をうどんの上にトッピングして食べてください。今日の川南町でできた食べ物は、米、にんじん、根深ねぎです。

りんごジャム

 

【コッペパン クリームシチュー ほうれん草とコーンの和え物 りんごジャム 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、腸と消化についてでした。

今日は、人間の体についてのクイズを出します。問題です。人間の腸の長さは、どれくらいでしょう?  ①身長と同じ長さ  ②身長の2倍くらい  ③身長の5倍くらい   答えは・・・・③の身長の5倍くらいです。 大人の人だと、7メートルから8メートルくらいあるそうです。それだけ長い腸を通る中で、食べ物は消化され、栄養を体の中に取り込みます。さて、みなさんが、今、給食を食べている姿勢はどうですか?背中を丸めておわんを持たずに食べている人はいませんか?背中を丸めていると、おなかの中の胃や腸が圧迫されて、食べたものがうまく消化できません。せっかく食べた食べ物の栄養が体の中に取り込まれないと、もったいないですね。背中をのばして、腰を立てて、よい姿勢で食べましょう。今日の川南町でできた食べ物は、じゃがいも、大根、にんじん、クリームシチューに入っている牛乳です。

外国の給食はどうでしょう?

 

【麦ごはん みそおでん マロニーの酢の物 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、外国の給食についてでした。

日本の給食は、ただの食事ではなく、食事の準備や片付け、食事のマナー、生産者や調理する人への感謝の気持ちなど、勉強の場として考えられていて、海外からも注目されています。外国の子ども達は、どんな給食を食べているのでしょうか?たとえばアメリカでは、日本と違い、食堂で自由に食べたいものを選ぶことができます。チキンやフライドポテト、ハンバーガーなどが人気ですが、サラダも一緒にとらなければいけません。メニューが人によってバラバラなので、栄養価が計算されていないのも、日本と違っています。いろいろな種類の飲み物が用意してあり、自動販売機がおいてある学校もあるそうです。国によって違っていて面白いですね。今日の川南町でできた食べ物は、米、大根、にんじん、きゅうりです。

川南町の給食のはじまり

 

【麦ごはん 豚肉と野菜のカレー炒め かぼちゃのいももち汁 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、川南町の給食の始まりについてでした。

今日は、川南町の給食がいつ始まったのか、お話します。昨日の放送で、学校給食は戦争が終わってから全国に広まったとお話ししましたね。川南町では、昭和31年、戦争が終わって11年たった頃に小学校の給食が始まりました。このころは、今のように給食センターから給食が運ばれてくるのではなく、それぞれの学校に小さな給食室があり、そこで給食を作っていました。14年後の昭和45年には、給食センターが完成し、中学校の給食も始まったそうです。今、川南小学校のお隣にある給食センターは、平成13年に立て直されたもので、22年くらいたっています。川南町の給食だけ見ても、歴史がありますね。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、にんじん、大根、根深ねぎ、ピーマンです。

学校給食の始まりは…

 

【麦ごはん すき焼き煮 もやしのナムル 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、学校給食周囲間についてでした。

1月24日の今日から1週間は、毎年全国学校給食 週間です。今では当たり前になっている給食ですが、その始まりは明治22年、今から130年以上前です。山形県鶴岡市の小学校で、初めて給食が出されました。貧しい子どもたちのために無料で提供され、献立は、「おにぎり・焼き魚・漬物」というシンプルなものでした。その後、全国で給食が始まりましたが、戦争による食糧不足で、一時中断せざるを得なくなりました。やがて戦争が終わり、昭和21年12月24日に東京・神奈川・千葉の3都県の学校で試験的に給食が再開されました。それ以来、12月24日を学校給食感謝の日としていましたが、冬休みと重なるため、1月24日から30日までの1週間が「全国学校給食週間」となりました。今の日本には、食べ物がたくさんあり、困ることはありませんが、世界を見てみると、食べるものやきれいな飲み水がなくて困っている人がたくさんいます。食べ物を大切にする気持ちを忘れないでくださいね。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、にんじん、根深ねぎ、にらです。

約1400人分の給食を作っています

 

【麦ごはん いわしの甘露煮 のっぺい汁 キャベツのおかか和え 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、調理場(給食センター)についてでした。

今日は、給食を作っている調理場のことを紹介します。調理場では、川南町内の小学校と中学校の給食を作っています。その数は約1400人分で、それを15人の調理員さんで作っています。お肉や魚、野菜を使って、煮たり、焼いたり、炒めたり、揚げたりと色々な料理が登場します。また、苦手な食べ物も皆さんに食べてもらえるように、味付けを工夫しています。給食では沢山の食べ物との出合いがありますので、野菜の名前も覚えていってくださいね。食べることは、皆さんの体と心を作ってくれます。苦手なものも、まずは一口頑張ってみましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、大根、にんじん、根深ねぎ、キャベツです。

おやつのとりすぎに注意

 

【(減)チーズパン スパゲティミートソース れんこんサラダ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、おやつのとり方についてでした。

今日はおやつの話をします。学校から帰って、夜ご飯の前におやつを食べている人は、その量に要注意です。おやつを食べすぎて、ごはんが食べられなくなったということはありませんか?1日のおやつの適量は、エネルギーでいうと、200キロカロリー程度です。ポテトチップス1袋、アイスクリーム1つで300キロカロリー以上あるので、量を考えながら食べましょう。おやつを食べすぎてしまうと、ごはんが食べられなくなって、必要な栄養がとれなくなってしまいます。おやつはたまに、少し楽しむくらいがちょうどいいですね。今日の川南町でとれた食べ物は、豚肉、にんじん、パセリ、きゅうりです。

食育の日♪

 

【麦ごはん 魚のゆず風味揚げ トロン汁 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、トロン汁についてでした。

トロン汁は“川南町内でとれる食材をたくさんの人に知ってもらおう”と、川南の野菜やお肉などの生産者や商店街の方々が考えて作られました。毎月川南の商店街で開かれる「軽トラ市」で売られています。材料は豚肉と季節の野菜を使って作ります。ポイントは、調理の最後に川南町産の濃厚な牛乳を加えることによってコクがでておいしいトロン汁ができます。今日の川南町でできた食べ物は、米、じゃがいも、にんじん、にら、トロン汁に入っている牛乳とみそです。

通山小リクエストメニュー

【わかめごはん 鶏肉の唐揚げ もやしのレモン和え もずくスープ チョコタルト 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、唐揚げについてでした。

今日は、通山小学校6年生のリクエストメニューです。リクエストにあがるほど人気のある唐揚げですが、唐揚げがよく食べられるようになったのは、ここ30,40年くらいです。昭和7年ごろ、東京のある食堂が赤字になり、なんとかこの状況を打開したいということで、知恵をふりしぼって考えた料理が唐揚げです。戦後の食糧難にそなえて鶏をたくさん育てるようになったこともあって、おいしい食べ方がいろいろな形で考え出されました。その中でも多くの養鶏場があった大分県北部では、唐揚げを愛する文化が根付いていて、「中津市」は唐揚げ専門店がたくさんあることで有名です。命に感謝して、味わって食べましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、にんじんです。

お正月料理

 

【麦ごはん 雑煮 さばのゆずみそ煮 紅白なます 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、お正月料理についてでした。

今日は、少し遅いですが、年明けということで、お正月によく食べる定番料理にしました。なますは、むかし、生の魚、大根、にんじん、酢で作られていました。このことから、「なます」という名前になったそうです。にんじんの赤、大根の白の色がお祝いのときに使う水引のようなので、おいわいのときに食べられる料理のひとつになりました。みなさんは、今年はどんな1年にしたいですか?「一年の計は元旦にあり」と言われるように、スタートが大事です。まだ今年の目標を決めていない人は、早いうちに目標を決めて、すてきな一年にしましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、にんじん、根深ねぎ、大根です。

 

2学期最後の給食

 

【ドライカレー 海藻サラダ クリスマスカップデザート 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、冬休みの生活についてでした。

明日から冬休みがはじまります。学校が休みになると、夜遅くまで起きていて、朝起きられないという生活になりがちです。学校があるときと同じように早寝・早起きを心がけ、朝・昼・夕の3食をきちんと食べて、生活のリズムを崩さないようにしましょう。また、冬休み中には正月をはじめ日本の伝統行事に触れる機会が多くあります。家族と食卓を囲み、行事食を味わいながら、楽しい時間を過ごしましょう。今日の川南町できた食べ物は、米、豚肉、人参、ピーマン、キャベツ、きゅうりです。

明日は冬至です。

 

【麦ごはん かぼちゃコロッケ ゆずサラダ みぞれ汁 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、冬至についてでした。

明日、12月22日は冬至といって一年で一番昼が短い日です。昔から冬至には、かぼちゃを食べてゆず湯に入るとかぜをひかずに一年中元気に過ごせると言われています。それは、かぼちゃにビタミンCが多く、病気に対する抵抗力をつけてくれる働きがあるためです。地域によっては、病気にかからないようにと、小豆や小豆がゆを食べる風習もあります。皆さんが元気に過ごせるように願いをこめて今日はかぼちゃのコロッケにしました。今日の川南町でできた食べ物は、米、人参、大根、根深ねぎ、キャベツ、ゆずです。

揚げパン!

 

【揚げパン ポトフ 枝豆サラダ 牛乳】

 今日は、めったに出ない「揚げパン」でした。献立を見て楽しみにしていた人もいたのではないでしょうか。

調理場は、①パンを揚げ油の釜に入れる人 ②パンを揚げる人 ③揚がったパンにすばやくきなこ砂糖をまぶしてパン箱に並べる人 ④パン箱を移動させたり、粉を上からかけたりする人 と、調理員さんに早出してもらい忙しくなりましたが、子ども達がおいしく食べてくれたらという思いで作りました。久しぶりの揚げパン、おいしかったですね興奮・ヤッター!

 

 今日の給食放送一口メモは、揚げパンについてでした。

今日は、皆さんが楽しみにしていた揚げパンです。普段、パンは、長田パンで作られ、直接学校に届けられています。それを揚げパンのときは、コッペパンを給食センターへ運んでもらい、そこで揚げパンを作って学校へ届けています。揚げパンの作り方は、まず、コッペパンを油で揚げ、その後に一つずつ丁寧にきな粉と砂糖をまぶして出来上がりです。調理員さんが心をこめて作って下さった揚げパンです。よく味わって食べてくださいね。今日の川南町でできた食べ物は、豚肉、人参、大根、パセリ、きゅうりです。

からあげ

 

【麦ごはん 鶏肉のからあげ ゆでブロッコリー もずくスープ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、朝ごはんについてでした。

今日は「朝ごはん」のお話です。元気に運動や勉強をするために欠かせないのが朝ごはんです。朝ごはんは私たちの体に3つのスイッチを入れてくれます。まずは、頭のスイッチです。朝ごはんを食べると脳が目覚めて活発になります。2つ目は体温のスイッチです。朝ごはんを食べることによって、眠っている間に下がった体温が上がります。3つ目はお腹のスイッチです。休んでいたお腹を活発にし、お通じをよくしてくれます。朝ごはんを食べるとこんな良いことがあるのですね。そんな朝ごはんのパワーも午前中に使い切ってしまうので、午後からのパワーは給食でしっかりととりましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、人参です。

いわしのかぼすレモンに

 

【麦ごはん いわしのかぼすレモン煮 のりかつ和え かきたま汁 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、好き嫌いについてでした。

みなさんの中に好き嫌いをする人はいませんか?好き嫌いせずに何でも食べる人と、好き嫌いする人とではこれからの長い人生で、健康に大きな差がでてきます。好き嫌いをするということは、栄養がかたよってしまうということなので、今は元気でも、ゆだんしていると、手遅れになって、大きな病気になってしまいます。元気なうちになるべく好き嫌いをなくすようにして、一生を健康で元気にくらせるようにしましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、人参、きゅうり、キャベツです。

 

多賀小リクエストメニュー

 

【(減)わかめごはん コーンラーメン もやしとツナのあえもの ぶどうゼリー 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、とうもろこしについてでした。

今日は、多賀小6年生のリクエスト献立です。みなさんの好きなメニューは入っていましたか?今日は、ラーメンに入っているとうもろこしのお話をします。とうもろこしは、米、小麦とならぶ世界三大穀物の一つで、その中でも1番多く作られています。茹でてそのまま食べたり、ソテーにしたり、サラダやスープにして食べられます。また、とうもろこしは、捨てるところがない食べ物と言われ、ひげは漢方薬やお茶、茎や葉は家畜のエサや紙の材料になります。食べ物に限らず色々なものに変身するすごい食べ物なのですね。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、人参、キャベツ、根深ねぎ、きゅうりです。

黄色いごはん!

 

【クリームかけピラフ フレンチサラダ 牛乳】

 今日は、昨年初めて登場したクリームかけピラフを再登場させました。カレー粉入りの黄色いごはんの上にクリームシチューのような具(大きいおかず)をかけて食べるメニューです。

 炊飯システムと言って、給食では一度に大量に、7kg以上のお米が入った釜をいくつも炊くので、炊き込みご飯をするときには調理員さんも神経を使います。

今日は、お米にカレー粉と塩を少し入れて、できあがりの芯の残り具合などを見ながら水を調整して炊きました。

無事に炊けて、一安心。前回に比べて食べ慣れたのか、子どもたちの反応もよかった気がします。このメニューは、寒い時期にまた登場させたいと思います!

 

 今日の給食放送一口メモは、よくかんで食べることについてでした。

今日の給食は、ご飯の上に大きいおかずのクリームかけピラフの具をかけて食べて下さい。みなさんは、食事の時に、よくかんで食べていますか。食べ物をよくかむことで脳に信号がいき、「おなかいっぱい」と感じて食べすぎを防ぐことができます。また、だ液がたくさん出て、食べ物の消化や吸収を助けてくれたり、虫歯を予防してくれたりします。その他にもよくかむことで、あごの筋肉がよく動き、脳への血のめぐりがよくなり、脳の働きを活発にしてくれます。このように、よくかんで食べることは、体に良いことがたくさんあります。みなさんも普段の食事はしっかりかんで食べるように心がけましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、人参、キャベツ、きゅうり、クリームかけピラフに使われている牛乳です。 

大豆と小魚の揚げに

 

【麦ごはん 肉団子のスープ煮 大豆と小魚の揚げに 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、「まごわやさしい」食事についてでした。

みなさんは「まごはやさしい」という言葉を聞いたことはありますか。これは、食事をバランスよく食べるために食品の頭文字を並べた言葉です。「ま」は豆、「ご」はごま、「わ」はわかめなどの海藻、「や」は野菜、「さ」は魚、「し」はしいたけなどのきのこ、「い」はいもです。これらは、主食のごはんに合い、毎日の食事で昔から食べられてきました。だからこそ日本が長寿国になったとも言われています。「まごはやさしい」は生活習慣病を予防したり、病気に負けない体をつくるのによい食品ばかりです。これらを一回の食事でそろえることは難しいので、朝、昼、夜、3回の食事の中で上手にとりいれるようにしましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、大根、人参、パセリです。

千切大根サラダ

 

【麦ごはん 豚肉と厚揚げのみそ煮 千切大根サラダ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、千切大根についてでした。

今日は、千切り大根のお話をします。昔は、冷蔵庫などがなかったので、食べ物をいろいろな方法で保存する工夫がされてきましたが、千切り大根はその保存食の代表です。作り方は、冬の一番寒い時期に大根を切って、日に干して乾燥させます。この干す作業をすることで、大根の辛みが甘い味へと変身します。千切り大根は、私たちの生まれ育った宮崎県でたくさん作られていて、保存がきくだけでなく、太陽の光をあびているので、骨を作るもとになるビタミンもたっぷり入っています。昔の人の知恵がつまった千切り大根を今日の給食ではサラダにしました。残さずに美味しくいただきましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、人参、きゅうりです。

がんもの卵とじ

 

【麦ごはん がんもの卵とじ 春雨の酢の物 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、交互食べについてでした。

みなさんは食事をするときに“ばっかり食べ”になっていませんか。ばっかり食べとは一品食べともいい、1つの料理を全部食べてから他の料理を1品ずつ食べていくことです。毎日の食事は、主食のごはんやパンを中心に、いろいろなおかずを交互に食べることによって食べ物を口の中でよく味わうことができます。よく味わうことによって味覚もきたえられ、よりおいしく食事を楽しむことができます。今日は、交互に食べるように意識して食事をしましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、人参、きゅうりです。

ハンバーグのきのこソース

 

【ミルクパン ハンバーグのきのこソース コーンスープ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、パンについてでした。

今日は食べ物のクイズをだします。「パン」の語源は何語でしょう。①番 フランス語 ②番 スペイン語 ③番 ポルトガル語
答えは・・・・・③番のポルトガル語です。パンは、ポルトガル語の「パオ」に由来します。1543年にポルトガル船が日本の種子島に流れ着き、その後ポルトガル人との貿易が盛んになるなかで、パン、カステラ、ビスケット、コンペイトウなど、ポルトガル語が語源の日本語がたくさん生まれました。パンは、小麦粉に酵母、塩、水などを加えて生地を作り、発酵させた後に焼いたものです。世界中で食べられているパンですが、日本でもさまざまな形や味が開発されています。あんパンやカレーパン、揚げパンなどは日本で生まれたものです。今日の川南町でできた食べ物は、人参、キャベツです。

魚のたこ焼きソースがらめ

 

【麦ごはん 魚のたこ焼きソースがらめ たまねぎのみそ汁 牛乳】

 今日の小さいおかずは、魚を揚げて、ケチャップやソース、砂糖などで作ったたこ焼きソースをからめ、かつお節、青のりと合わせて作りました。「おいしかった~」の声が多かったので、給食だよりにレシピを載せたいと思います。

 

 今日の給食放送一口メモは、わかめについてでした。

わかめは、奈良時代の歌集「万葉集」に登場し、縄文時代の遺跡からも発見されるなど、とても古くから利用されてきた海藻類の一つです。日本各地の海でとれますが、お店で売られているのはほとんど養殖されたもので、2月から5月にかけて収穫され、生のままでは傷みやすいため、塩漬けにした塩蔵わかめや、乾燥わかめなどに加工されます。わかめというと緑色を思い浮かべると思いますが、海の中では黒ずんだ茶色をしていて、湯通しすることで色素成分が変化し、緑色に変わります。低カロリーで、食物繊維やミネラルを多く含む健康的な食材です。今日の川南町でできた食べ物は、米、人参です。

カレー豚じゃが

 

【麦ごはん カレー肉じゃが 甘酢和え 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、食べるときの姿勢についてでした。

今日は、人間の体についてのクイズを出します。問題です。人間の腸の長さは、どれくらいでしょう?  ①身長と同じ長さ  ②身長の2倍くらい  ③身長の5倍くらい   答えは・・・・③の身長の5倍くらいです。 大人の人だと、7メートルから8メートルくらいあるそうです。それだけ長い腸を通る中で、食べ物は消化され、栄養を体の中に取り込みます。さて、みなさんが今、給食を食べている姿勢はどうですか?背中を丸めて食器を持たずに食べている人はいませんか?背中を丸めていると、おなかの中の胃や腸が圧迫されて、食べたものがうまく消化できません。せっかく食べた食べ物の栄養が体の中に取り込まれないと、もったいないですね。背中をのばして、腰を立てて、よい姿勢で食べましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、きゅうりです。

川南のみかんがつきました♪

 

【麦ごはん にんじんしりしり さつま汁 みかん 牛乳】

 今日は、給食にみかんがつきました。大きくて味が濃く、おいしかったです興奮・ヤッター!

 今日の給食放送一口メモは、みかんについてでした。

みかんは、1900年くらい前から食べられてきたそうです。「うんしゅうみかん」というのが、正式な名前です。ハウス栽培、早生みかん、普通みかんとあり、ほとんど一年中売られています。日本でとれる果物の中で第一位の生産量で、愛媛県や和歌山県でたくさんとれます。今日は川南町でとれたみかんです。みかんには、ビタミンCがたくさん含まれていて、かぜを予防したり、つかれをとったりする働きがあります。今日の川南町でできた食べ物は、米、さつまいも、根深ねぎ、みかんです。

6年生のリクエストメニュー!

 

【(減)わかめごはん コーンラーメン 納豆サラダ チョコクレープ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、納豆についてでした。

今日は、川南小学校6年生のリクエストメニューです。納豆サラダは、いつもリクエストのアンケートの上位にあがるメニューです。納豆は、蒸した大豆を納豆菌によって発酵、熟成させたもので、ネバネバと糸を引きます。大豆のもともとの栄養に加え、血の流れをよくするナットウキナーゼ、骨粗しょう症予防の効果があるビタミンKなど、健康によい栄養たっぷりです。いつから食べられていたのかは分かりませんが、煮豆を藁で包んでおいたら、納豆菌の作用で自然発酵したことがはじまりといわれています。大正時代に納豆菌を使った製造方法が開発されると、全国へ広まっていきました。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、根深ねぎ、きゅうりです。

カレーじゃないよ

 

【くろパン ミートボールシチュー 小松菜サラダ 牛乳】

 今日の大きいおかずは、ミートボールシチューだったのですが、「カレー」とよんでいる子がチラホラ…

「カレーじゃないよ」と伝えると、「えっ?」と返ってきました。シチューというと、白いホワイトシチューを思い浮かべるのでしょうが、今日はデミグラスソースやトマトピューレを使ったブラウンルウのシチューでした。カレーではありませんが、白くないシチューも人気だったようです。

 

 今日の給食放送一口メモは、給食に関わっている人についてでした。

今日は、給食にかかわっている人のお話です。給食のパンは、宮崎市の佐土原にある長田パン工場で作っています。 朝早く、みなさんが眠っている暗いうちから仕事にはげんでいます。給食センターやパン屋さんのほかにも、牛乳やさん、野菜を作る農家の人たち、豆腐やさん、肉やさんなど、 たくさんの人たちが関わって給食はできあがります。食べることは、私たちが生きていくのになくてはならないことです。世界の国々には、今日食べるものもなく、困っている国があることも忘れないでください。嫌いだから残すのではなく、まずはひと口食べてみること、そして、自分の食べられる量に調整したら、責任をもって残さず食べましょう。

11月24日は和食の日です!

 

【麦ごはん じゃがいものそぼろ煮 和風サラダ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、和食の日クイズでした。

今日は、和食の日にちなんでクイズを2問出したいと思います。まず、第1問。季節の変化がある日本の食材には、1年のなかで1番たくさんとれておいしい時期があり、これを「旬」と言います。それでは、さんまやきのこの旬は、どの季節でしょうか?…答えは、秋です。給食には、旬の食材がたくさん登場します。探してみてくださいね。次に第2問。日本料理には欠かせない「しょうゆ」には、うすくちしょうゆとこいくちしょうゆがあり、これは色の濃さの違いを表しています。それでは、より塩辛いのはどちらでしょう?…答えは、うすくちしょうゆです。うすくちしょうゆの方が塩辛いなんて、意外ですね。しょうゆは、料理によって使い分けられ、すまし汁のように、色をうすく仕上げたいときはうすくちしょうゆを使います。和食は奥が深いですね。今日の川南町でできた食べ物は、米、きゅうりです。

親子丼

 

【麦ごはん 親子丼(具) とさず和え 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、とさず和えについてでした。

「土佐酢和え」とは、かつお節のうまみを加えた合わせ酢の「土佐酢」を使った和え物をいいます。「土佐」は昔の地名で、現在の高知県にあたります。高知県はかつおがよくとれ、質の良いかつお節が作られることから、「土佐揚げ」、「土佐煮」など、かつお節を使った料理には「土佐」という言葉がつけられます。よくかんで、かつお節を味わってみてください。今日の川南町でできた食べ物は、米、きゅうり、しょうがです。

骨ごとバリバリ、しっぽまで食べた!

 

【麦ごはん いわしのかば焼き すまし汁 きゅうりのごま和え 牛乳】

今日は、年に1回の「いわしのかば焼き」を給食に出しました。かたくり粉をまぶしたいわしの開きを揚げ、砂糖、しょうゆ、みりんを煮たタレをからめています。ごはんが進む味で、タレをおかわりにくる子が多かったです。骨まで丸ごと食べられて、ちょっとかたい部分に気を付けて尻尾まで平らげている子もたくさんいました。焼き魚などは骨を気にする子も多いですが、骨ごと食べられるものだと、味がしっかりついていたこともあり、意外とよく食べてくれるんだなと思いました。

 

 今日の給食放送一口メモは、和食の日についてでした。

11月24日は、何の日か知っていますか?  …答えは、いい日本食、つまり、「和食の日」です。和食文化を守り、伝えていくことの大切さについて考える日です。今給食を食べている人は、「いただきます」と心をこめて言えましたか?食事の前に「いただきます」を言うのは、日本独特の文化です。命をいただくことに感謝して食べましょう。もう一つ、日本の食事のすばらしいところは、「出汁」をうまく使うところです。給食では、煮干しだしをよく使います。ミネラルもとれて、おいしくなるので、和食の汁物には欠かせません。家に帰ったら、どんな食材でだしをとっているか、調べてみると面白いですね。今日の川南町でできた食べ物は、米、きゅうりです。

おとうふシューマイ

【麦ごはん お豆腐シューマイ おでん 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、食品を選ぶことについてでした。

 みなさんはお店で食べ物を買うときに、食品表示を見たことがありますか。表示には、その食品に使われている材料や栄養成分、どこでつくられたものか、などが書かれています。また、野菜や果物、肉などは自分たちが住む地域で作られたものである「地場産物」を中心に選ぶと、生産者の顔を見ることができるので安心して食べることができますね。遠くに輸送する必要がないので、環境にもやさしいです。安心・安全な食事をするためには自分自身で考えて選ぶことも大切です。今日の川南町でできた食べ物は、米です。

トロン汁

【麦ごはん 鶏肉のねぎソースかけ トロンじる 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、みそについてでした。

16日の今日は、川南デーです。今日のトロン汁にも使われている味噌は、微生物のこうじ菌、にゅうさん菌、酵母の働きで作られる発酵食品です。中国で作られていた、穀物を発酵させた「しょう」や豆を発酵させた「し」という食べ物をもとに、500年代終わりから作られるようになりました。作り方は、大豆を蒸したり煮たりした後、こうじ菌を混ぜた米や麦、塩を混ぜてつぶし、容器につめてねかせます。九州では、麦を使った麦みそを使うことが多いようです。今日のトロン汁にも、川南で作られた麦みそを使いました。牛乳が入ると味がまろやかになりますね。今日の川南町でできた食べ物は、米、にら、しょうが、根深ねぎ、トロン汁のみそと牛乳です。

マーボー春雨

【麦ご飯 マーボー春雨 ほうれん草のナムル 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、よくかんで食べることについてでした。

みなさんは、よくかんで食事をしていますか。大昔の弥生時代、卑弥呼という人が女王だったころは、今の6倍くらい、かむのに時間がかかっていました。なぜかというと、そのころは木の実や魚の干物など、かたいものを食べていたからだそうです。今、私たちのまわりには、あまり噛まなくてもよいやわらかい食べ物が多くあります。時には、かたい食べ物を一口に30回は噛むようにして、歯と歯ぐきをじょうぶにしましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、にらです。

あじそぼろ丼

 

【麦ごはん あじそぼろ丼 寄せ鍋 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、白菜についてでした。

白菜は、明治時代に中国から伝わりました。10月から2月ごろまでが、おいしい白菜のとれる旬の時季です。少し前は、冬の野菜の代表とされていましたが、夏にも北海道や東北などすずしい地域で作られたものが出回り、今は一年中食べることができます。白菜に含まれるのは、水分がほとんどですが、ビタミンCやカルシウムも入っています。今日の川南町でできた食べ物は、米です。

照り焼きバーガー

 

【照り焼きバーガー(鶏の照り焼きパティ ゆでキャベツ) 白花豆のポタージュ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、パンについてでした。

今日は食べ物のクイズをだします。「パン」の語源は何語でしょう。①番 フランス語 ②番 スペイン語 ③番 ポルトガル語
答えは・・・・・③番のポルトガル語です。パンは、ポルトガル語の「パオ」に由来します。1543年にポルトガル船が日本の種子島に流れ着き、その後ポルトガル人との貿易が盛んになるなかで、パン、カステラ、ビスケット、コンペイトウなど、ポルトガル語が語源の日本語がたくさん生まれました。パンは、小麦粉に酵母、塩、水などを加えて生地を作り、発酵させた後に焼いたものです。世界中で食べられているパンですが、日本でもさまざまな形や味が開発されています。あんパンやカレーパン、揚げパンなどは日本で生まれたものです。今日の川南町でできた食べ物は、豚肉、白花豆のポタージュに使われている牛乳、パセリです。

タラのごまみそ和え

 

【麦ごはん タラのごまみそ和え 五目汁 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、野菜についてでした。

今日は、野菜のお話です。野菜には、私たちが健康に生活していくうえで欠かせない栄養素がたくさん含まれています。「野菜はきらいだから食べたくない」という人はいませんか?野菜を食べないで、油っこいものや甘いものばかり食べていると、太りやすくなるだけではなく、いろいろな病気の原因になります。また、少ししか食べないと肌があれたり、おなかの調子が悪くなったりします。野菜に含まれているビタミンやミネラル、食物繊維は、腸をそうじしたり血液をサラサラにして病気を予防してくれます。野菜をしっかり食べて、健康な体をつくりましょうね。今日の川南町でできた食べ物は、米、根深ねぎです。

ゴーヤは入っていませんが…

 

【麦ごはん 野菜チャンプルー ごぼうサラダ 牛乳】

 今日は、野菜チャンプルーでした。ゴーヤは入っていなかったのですが、「チャンプルー」という言葉に反応したのか、「これ、ゴーヤ入っていますか?」と慎重に食べている子もいました。「チャンプルー」は「ごちゃ混ぜ」という意味の沖縄の方言で、「炒め物」という意味でも使われるそうです。

 今日の給食放送一口メモは、朝ごはんについてでした。

今日は「朝ごはん」のお話です。元気に運動や勉強をするために欠かせないのが朝ごはんです。朝ごはんは私たちの体に3つのスイッチを入れてくれます。まずは、頭のスイッチです。朝ごはんを食べると、脳が目覚めて活発になり、集中力が高まります。2つ目は体のスイッチです。朝ごはんを食べることによって、眠っている間に下がった体温が上がり、体をよく動かすことができます。3つ目はお腹のスイッチです。休んでいたお腹を活発にし、お通じをよくしてくれます。朝ごはんを食べるとこんな良いことがあるのですね。そんな朝ごはんのパワーも午前中に使い切ってしまうので、午後からのパワーは給食でしっかりととりましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、きゅうりです。

ほうれん草のアーモンドあえ

 

【麦ごはん うま煮 ほうれん草のアーモンドあえ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、きのこについてでした。

秋の味覚として親しまれているきのこは、菌類のなかまです。種ではなく「胞子」が大きくなって増えます。木の切り株や木の根元によく生えるので、「木ノ子」と名前がつきました。日本で食べるために作られているきのこは、20種類くらいで、一年中売られています。エネルギーが低く、ビタミンや無機質、食物せんいが多い健康的な食べ物です。きのこに多い食物せんいは、病気に負けない免疫力を高め、病気やがんの予防になるそうです。宮崎県は、特に干しシイタケがよく作られています。きのこが苦手な人も、まずはひと口食べてみましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米です。

ツナサラダ

 

【麦ごはん ポークカレー ツナサラダ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、ツナについてでした。

給食によく登場するツナですが、何の魚が使われているか分かりますか?  答えは、まぐろです。英語で、まぐろのことを「ツナ(tuna)」と言います。ただし、一般的には、まぐろの他にかつおが混ざったものも「ツナ」として売られています。ちなみに、おにぎりでよく見かける「シーチキン」というのは、ツナのことですが、会社が出している商品名です。ツナは、缶詰やレトルトパックになっているので、冷蔵庫に入れなくても長期間保存がきき、頭の働きがよくなる「DHA」などの栄養がたくさん含まれている、食材の優等生です。給食のようにサラダに入れたり、にんじんしりしりを作るのにも使えますね。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、きゅうりです。

配膳はすばやく!

 

【チーズパン ミネストローネ フルーツポンチ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、給食の配膳についてでした。

みなさんは、給食当番がまわってきた時、給食の配膳がきちんとできていますか。一人分の量を考えながら配り、あまったり、足りなくなったりすることがないようにしましょう。また、汁物などは、食缶の底に具がたまっているので、よくかき混ぜながらつぎましょう。そして、給食の準備の前には、身じたくや手洗いをしっかり行って、衛生面にも気を配りながら配膳を行うようにしてください。給食当番が速く、きれいに配膳してくれると、クラスのみんなは、ゆっくり食べる時間を確保することができ、片付けをする調理員さんも助かるかもしれません。どうやったら効率よくできるか、工夫して配膳しましょう。

 

 

じゃじゃめん

 

【(減)麦ごはん じゃじゃめん グリーンサラダ のりふりかけ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、キャベツについてでした。

キャベツは、むかし薬草として用いられ、古代ギリシャやローマでは、胃の調子を整える健康食として食べられていました。今でも、キャベツにたくさん含まれるビタミンUを利用して、胃腸薬が作られています。一年中売られていますが、季節によって味や葉のかたさがちがいます。これからの寒い季節に出回るキャベツはあまみがあり、葉が固めでしっかりしているので、ロールキャベツやポトフ、スープなどお鍋でコトコトと煮込む料理に合います。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、きゅうりです。

いわしの生姜煮

 

【麦ごはん いわしの生姜煮 キャベツのおかか和え キムチ汁 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、魚についてでした。

みなさんは、肉と魚、どちらが好きですか? 栄養の面からみると、どちらも私たちの体を作るたんぱく質や鉄分などがたくさんが含まれていて、大切な食べ物ですが、頭の働きをよくする「DHA」という栄養素を多く含んでいるのは、魚の方です。お肉ばかり食べている人は、魚も2,3日に一度は食べるようにしましょう。DHAは、魚の脂の部分なので、火を通すと、とけて外に出てしまいます。できるだけ生の刺身やお寿司を食べるのがおすすめです。今日のような煮魚の場合は、DHAがタレに溶け出ているので、ごはんと一緒にタレも食べてしまうといいですね。そんな魚ですが、去年から、魚がとれなくなったり、サイズが小さくなったりして、給食でも出しづらくなっています。今、魚がとれない原因は、地球温暖化による環境の変化や魚のとりすぎではないかと考えられています。値段も上がっていますが、みなさんの健康のために、給食では、月に3、4回は出したいと思っています。たくさん食べてくださいね。今日の川南町でできた食べ物は、米です。

チキンカレー

 

【麦ごはん チキンカレー じゃこサラダ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、ちりめんじゃこについてでした。

今日は、食べ物のクイズを出します。ちりめんじゃこの「ちりめん」とはちぢれた絹織物のことですが、では「じゃこ」とは、何を意味しているでしょう。①番 かわいた魚 ②番 小さい魚 ③番 悪い魚    答えは、 …… ②番の 小さい魚です。「じゃこ」は、いろいろな種類の小さい魚、小魚のことを意味する「雑魚」がなまった言葉です。カタクチイワシやマイワシなど、イワシ類の子どもは白く透明なので「しらす」と呼び、ちりめんじゃこに使われます。しらすを塩水で煮詰めて、冷ましたものを、太陽の下で干したり、機械で乾燥させたりしたものが「ちりめんじゃこ」です。おもに関西ではしっかり乾燥させたかたいものが食べられ、関東では「しらす干し」と呼び、少し水分を残したやわらかいものが多く食べられています。今日の川南町でできた食べ物は、米、きゅうりです。