今日の給食

今日の給食

たらのカレー揚げ

 

【麦ごはん たらのカレー揚げ のっぺい汁 牛乳】

今日のたらのカレー揚げは、初めて出してみたメニューです。おろししょうが、しょうゆ、塩、酒、カレー粉を合わせてたらに下味をつけ、かたくり粉をまぶして揚げました。今日も、「初めてのメニューですか?」と気付いてくれた子が声をかけてくれました。好評だったので、また今度登場させようと思います!

 

 今日の給食放送一口メモは、朝ごはんについてでした。

みなさんは、勉強や運動の成績をよくするためには、どうしたら良いと思いますか。やはり、努力をすることが一番大切ですが、実は、朝ごはんをしっかり食べることも大切です。朝ごはんを食べると、脳にエネルギーが補給されて頭の働きがよくなります。また、食べ物を目で見てにおいをかぎ、味わったり、手を動かしたりすることで体の温度が上がり、体全体が目覚めていきます。朝ごはんを食べないと、頭がぼんやり、体は眠ったままなので勉強も運動もうまくいかないことがあるのです。まずは毎日、朝ごはんをしっかり食べましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米です。

 

肉団子の甘酢煮

 

【麦ごはん 肉団子の甘酢煮 ほうれん草の磯香あえ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、野菜の栄養についてでした。

野菜は、色の濃い緑黄色野菜と、色の薄いその他の野菜に分けられます。今日の磯香和えに使われているほうれん草は、緑黄色野菜の仲間で、これらの野菜に含まれるカロテンという栄養は、風邪にかかりにくくしたり、肌をきれいにしたりする働きがあります。また、ほうれん草には、血液を作るもとになる鉄分も多く入っています。これらは特に貧血ぎみの人や病気の人に食べてほしい野菜です。今日の川南でできた食べ物は、米です。

スパゲティナポリタン

 

【(減)ミルクパン スパゲティナポリタン コロコロチーズサラダ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、スパゲティナポリタンについてでした。

スパゲティナポリタンは、日本で作られたトマトケチャップ味のスパゲティ料理です。代表的な具は、ハム、ベーコン、ウインナーなどの肉類とたまねぎ、ピーマンです。スパゲティナポリタンは太平洋戦争が終わった後に、日本にいたアメリカ軍のために作られたといわれています。その後、日本中の喫茶店などの定番料理となり、給食にもでるようになりました。現在では、いろいろなパスタ料理が食べられるようになりましたが、昔ながらの日本の味のスパゲティナポリタンを食べるのも良いですね。今日の川南町でできた食べ物は、豚肉、きゅうりです。

チンジャオロース

 

【麦ごはん チンジャオロース 卵スープ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、ニラについてでした。

日本で一番多くニラを生産しているのは何県でしょう。①番 岩手県 ②番 埼玉県 ③番 高知県 答えは……… ③番の高知県です。 高知県では温暖な気候を利用してニラが栽培されていて、全国1位です。旬は、春から夏にかけてですが、ハウス栽培などで1年中買うことができます。ニラの原産地は中国で、中華料理がよく食べられるようになった第二次世界大戦の後に広まりました。ニラの独特な香りは、ニンニクにも含まれるアリシンという成分によるものです。アリシンは、疲労回復に役立つビタミンB1の吸収を高めて、その効果を持続する働きがあります。緑色の葉ニラだけではなく、葉が黄色い黄ニラや葉先につぼみがついている花ニラなどがあります。今日の給食では、卵コーンスープに使われています。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、にらです。

 

新メニュー「ねぎ塩豚丼」

 

【麦ごはん ねぎ塩豚丼(具) かぼちゃのいももち汁 牛乳】

 今月2度目の新メニューは、「ねぎ塩豚丼」です。

 

しょうゆ味の豚丼はもともとありましたが、今回は塩味にしてみました。

少し野菜の水分が多く出てしまいましたが、さっぱりしていておいしかったです。

 

 今日の給食放送一口メモは、小松菜についてでした。

小松菜は、東京江戸川区にある、小松川という地名がもとになっています。江戸時代の初めに、葛西付近で栽培されていた「葛西菜」と呼ばれる野菜を、小松川村の椀屋久兵衛が改良して小松菜になったといわれます。小松菜はほかにも、冬菜、雪菜、うぐいす菜ともいいます。地名から名づけられた野菜には、長野県野沢温泉の特産「野沢菜」などもあります。小松菜は、ほうれん草の3倍ものカルシウムを含み、ビタミンや鉄分も豊富です。ほうれん草はアクをとるために下茹でしますが、小松菜は下茹でしないで手軽にいろいろな料理に使えて便利です。今日はかぼちゃのいももち汁に入っています。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉です。

魚が食べられなくなる!?

 

【麦ごはん いわしのおかか煮 もやしのナムル いものこ汁 牛乳】

 給食に毎月1度は出す煮魚ですが、これまで「さば、さんま、いわし」が使えていたのに対し、昨年度途中から、不漁と小型化の影響でほとんど「いわし」しか使えなくなってしまいました。(みなさんお気づきでしたか?)さらに今年度は価格も上がり、苦しい状況になっています。秋にはたくさん食べられ、大衆魚と言われていたさんまも、手が出ないようになってきましたね。魚は子どもにも大人にも大切な脳の発達に必要なDHAや血液をサラサラにするEPAが多く含まれています。そんな魚ですが、この先もしかしたら本当に貴重なものになってしまうかもしれません…

 

 今日の給食放送一口メモは、健康を考えて食べることについてでした。

みなさんは、頭で考えて食べていますか?また、考えて食べるということは、どういうことか分かりますか?病気にならないように好き嫌いをしないで食べる。よくかんで食べる。食べすぎない。好きなものばかり食べない。…など、自分の健康にとって何が大切なのかを考えながら食べることです。好きなものばかり食べていると栄養がかたよってしまい健康にはよくありません。毎日の給食には、色々な種類の食べ物が登場します。自分の健康は自分で守るためにもよく考えて食べましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、にらです。

秋野菜の煮物

 

【麦ごはん 秋野菜の煮物 魚そうめん汁 牛乳】

 今日の小さいおかずは、栗が入った煮物です。少しでも季節を感じてもらうために、毎年メニューに入れています。栗は、どちらかというと苦手な子が多いようですが、「年に1度しか出ないよ!」と言って教室を回ったら、おかわりをして食べてくれる子もいました。ただ、返ってきた食感を見ると、やはり残食が多く残ってしまいました。子どもたちにとってあまり食べ慣れない食材のようですが、旬の食材ということで、おかずの出来上がり量や栄養価との兼ね合いを考えながら、また来年も出したいなと思います。

 

 今日の給食放送一口メモは、栗についてでした。

今日の給食は、秋野菜の煮物です。秋は、食欲の秋といわれるほど食べ物がおいしい時期です。今日はそんな秋にとれるくり、さといもを使って煮物を作りました。その中でも栗についてお話します。栗の栄養は、身体を元気にするビタミンを多くふくんでいて、体の中で消化しやすく吸収もとてもいい食べ物です。世界中でとれる木の実ですが、時期としては、1年間で今だけしかとれません。そんな秋の味覚をよく味わってくださいね。今日の川南町でできた食べ物は、米です。

つみれ汁

 

【麦ごはん 三食そぼろ丼(具) つみれ汁 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、えのきたけについてでした。

今日は、クイズを出すので考えてみてください。では、問題です。人工的に栽培されているえのきたけは、だいたいどのぐらいの期間で収穫できるでしょう。①番 5日 ②番 50日 ③番 500日   答えは……… ②番の50日です。えのきたけは、びんに菌糸を植え付ける「接種」という作業をしてから、約50日で収穫されます。芽が出て2から3㎝になると、横に広がらないように筒状のものをかぶせ、頭が出るくらいまで成長したら収穫です。天然のえのきたけは、エノキや柿などの枯れ木や切り株にできますが、栽培されている物とは違い、茶色く、かさが大きいのが特徴です。えのきたけは、きのこの中でも特に疲労回復に効果のあるビタミンB1がたくさん含まれています。今日の給食では、つみれ汁に入っています。 今日の川南町でできた食べ物は、米です。

国光原中学校リクエストメニュー

 

【(減)わかめごはん キムチうどん 納豆サラダ 焼きプリンタルト 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、納豆についてでした。

今日は、国光原中学校3年生のリクエスト献立です。今からクイズを出すので、みなさん考えてみて下さい。では、問題です。大豆を発酵させて作る納豆の仲間ではないものは、どれでしょうか。①甘納豆 ②寺納豆 ③ひきわり納豆  答えは………①の甘納豆です。甘納豆は、小豆、うずら豆、いんげん豆などを砂糖で煮て作るお菓子で、納豆ではありません。納豆には、糸引き納豆と寺納豆の2種類があります。糸引き納豆は蒸した大豆をわらに包んで自然に発酵させるか、納豆菌をかけて発酵させるものです。大豆を小さく切ってから作るひきわり納豆も、同じ作り方です。寺納豆は、昔、中国から伝わった「豆鼓」が元祖で、納豆菌ではなく麹菌で発酵させた後、乾燥させるのでねばりはありません。塩を加えた保存食なので塩辛納豆ともいい、京都の大徳寺納豆、静岡県にある浜名湖の浜納豆が有名です。納豆は昔、寒い冬に作られていたので、俳句では冬の季語にもなっています。 今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、きゅうりです。

高野豆腐の卵とじ

 

【麦ごはん 高野豆腐の卵とじ ほうれん草のごま和え 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、高野豆腐についてでした。

今日は高野豆腐のお話をします。高野豆腐は豆腐を凍らせ、乾燥させたものです。寒い冬に豆腐を外に置き忘れてしまい、偶然できたと言われています。それを食べてみると食感と味が良かったので、今のように色々な料理にして食べられるようになりました。乾燥させてあるので保存がきき、少ない量でもたくさんの栄養がとれます。たんぱく質が多く、その他にもカルシウムや鉄分も多く含んでいますが、ビタミンCが含まれていないので、ビタミンCのたくさん入っている野菜を一緒に食べると栄養バランスがよくなります。今日の川南町でできた食べ物は、米です。

ホキフライ

 

【麦ごはん ホキフライ ゆでブロッコリー けんちん汁 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、食品ロスについてでした。

毎年10月は国が定める「食品ロス削減月間」です。食品ロスとは、まだ食べることができるのにさまざまな理由で、ゴミとして捨てられてしまう食品のことです。日本では1年間で約600万トンもの食品ロスが出ています。これは、一人ひとりがお茶わん1杯分のご飯を捨てるのと同じ量です。食品ロスを減らすためには、賞味期限内に食べきれる量を買うこと、野菜の皮を必要以上に厚くむかないようにすることなど、一人ひとりが気を付けていくことが大切です。皆さんも食べ残しをしないなど、できることからはじめましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米です。

まだか漬け、知っていますか?

 

【麦ごはん じゃがいものベーコン煮 まだか漬け 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、まだか漬けについてでした。

まだか漬けは、宮崎県の郷土料理で、特産物の千切り大根や人参、大豆、スルメを合わせて甘酢に漬けます。出来上がるまでに、「まだか~、まだか~」と待ちわびてしまうほど美味しいので、「まだか漬け」という名前がついたそうです。各家庭で、材料や調味料が少しずつ違い、家庭の味があります。今日のまだか漬けには千切り大根や大豆、スルメ等かみごたえのある食品が多く入っているのでよくかんで食べましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉です。

新メニュー「タッカルビ」!

 

【麦ごはん タッカルビ 豆腐とチンゲンサイのスープ 牛乳】

 今日は、中学校のリクエスト給食のアンケートをとった際に一部で名前が挙がっていた韓国料理として、タッカルビを作ってみました。鶏肉にコチジャン、味噌、砂糖、しょうゆなどで下味をつけ、キャベツやたまねぎ、にんじんなどの野菜、トッポギと炒めました。下味をつけ始める9時くらいから、給食センターはみそのいい匂いがいっぱいで、全校体育を終えた子ども達にもいい匂いが届いたのではと思います。

 給食時間に教室をまわると、嬉しいことに、「今日のこれ、新メニュー!?」と反応してくれた子もいました。「チーズが欲しいな」という意見ももちろんありましたが、今回の給食では残念ながら、配膳する際に大変なことと、食器や食缶の洗浄の問題からチーズを入れませんでした。新メニューは少し勇気がいりますが、喜んでくれたようでよかったですニヒヒ

 

 今日の給食放送一口メモは、タッカルビについてでした。

タッカルビは、韓国の料理で、鶏肉と野菜を甘辛いコチュジャンで炒めたものです。タッカルビの「タッ」は鶏のことで、「カルビ」はあばら骨のことを意味しますが、韓国料理では、その周辺のバラ肉をさしています。チーズをトッピングして混ぜ込んで食べるチーズタッカルビもあります。今日のタッカルビには、鶏肉と玉ねぎ、人参、キャベツなどの野菜と一緒に韓国のお餅 トッポギも入れて甘辛く味付けしています。今日の川南町でできた食べ物は、米です。

さつまいものシチュー

 

【コッペパン さつまいものシチュー りっちゃんサラダ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、りっちゃんサラダについてでした。

今日のサラダは、「サラダでげんき」というお話にでてくるサラダです。国語の時間に習ったことがある人もいるのではないでしょうか。りっちゃんという女の子が、病気になったお母さんが早く元気になるようにと、きゅうり、キャベツ、トマトでサラダを作ることにしました。そこに、ネコがかつお節、犬がハム、すずめがとうもろこし、アリが砂糖、おまわりさんを乗せた馬が人参を入れたほうがいいとアドバイスをします。北極からはシロクマの電報が届き、昆布を入れるように言います。最後に飛行機に乗った象が油と塩と酢をかけて仕上げてくれます。こうしておいしいサラダが出来上がり、お母さんはたちまち元気になりました。今日は、みなさんが毎日元気に過ごしてほしいという思いをこめて「りっちゃんサラダ」を作りました。今日の川南 町でできた食べ物は、きゅうり、クリームシチューに使われている牛乳です。

お月見ですね

 

【麦ごはん たらとさつまいものオーロラソース 白玉団子汁 十五夜ゼリー 牛乳】

 今日は十五夜です。子どもたちは久しぶりのゼリーに喜んでいる様子でした。

 今日の給食放送一口メモは、十五夜についてでした。

今日は十五夜です。日本では、昔から旧暦の8月15日の夜、月が特に美しく見えると言われ、「中秋の名月」とよんでお月見をしていました。十五夜にはすすきを飾ったり、お団子やとりたての「いも」をお供えしたりするので、「いも名月」とも言われています。今日の給食には、十五夜にちなんで、大きいおかずに白玉もち、小さいおかずにさつまいもを入れました。今日の夜、きれいなお月さまが見られるといいですね。

カミカミ五目きんぴら

 

【麦ごはん 五目きんぴら 春雨サラダ 牛乳】

 今日は、きんぴらに春雨サラダと、よくかんで食べてほしいメニューでした。よく噛むといいことがたくさんあります。時間をゆっくりとって、一口30回は噛みたいところですね。

 今日の給食放送一口メモは、春雨についてでした。

春雨は、細長い形が春の雨を思い出させるということから、この名前がつきました。春雨は、いもや豆のデンプンから作られます。じゃがいもやさつまいものデンプンから作られる春雨は、日本で昭和10年代に作られました。水分を吸いやすく、すぐやわらかくなります。中国春雨ともいわれる緑豆春雨は、熱湯に入れてもコシがあり、のびにくいです。今日のサラダには、緑豆春雨を使いました。つるっと口に入って、食べやすいですね。今日の川南町でできた食べ物は、米、ぶた肉、きゅうりです。

ホイコーロウ

 

【麦ごはん ホイコーロウ ワンタンスープ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、よくかんで食べることについてでした。

今日は、よくかんで食べようというお話です。給食は、時間内に食べ終わらなければいけませんが、だからといって、早く食べ終わればいいということでもありません。あまり噛まずに食べると、胃腸に負担がかかったり、おなかがいっぱいだと感じる前にたくさん食べてしまうので、太りやすくなったりします。反対に、よく噛んで食べると唾液がたくさん出て、虫歯を予防してくれたり、頭の働きがよくなったりするなど、よいことがたくさんあります。普段から、食事のときは、一口30回かむようにしましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、にらです。

カレーうどん

 

【(減)菜飯 カレーうどん 三食酢の物】

 今日の給食放送一口メモは、給食の配膳についてでした。

今日は、給食のお皿とお箸の置き方についてのお話です。ごはん、大きいおかず、小さいおかず、牛乳はどの場所に置けば良いか分かりますか?正しい置き方は、ごはんが左、大きいおかずが右、小さいおかずが上、牛乳が右上です。ジャムやふりかけ、デザートがあるときは、左上に置いてください。そして、もう一つ、箸は一番手前に置きますが、箸の先が左を向いているのが正しい置き方です。間違えている人が多いところなので気を付けてください。給食当番の人は、配るとき、正しい場所に置くようにしましょう。給食当番以外の人は、配られたときに確認しましょう。ちがっていたときは、自分で正しい場所に直してくださいね。今日の川南町でできた食べ物は、米、きゅうりです。

トマトオムレツ

 

【コッペパン トマトオムレツ ゆでブロッコリー コーンスープ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、食事のあいさつについてでした。

オムレツとは、洋風の卵焼きのことで、フランス語の「オムレット」からきています。中に肉やチーズなどの具材を入れて作ることもあります。今日は中にトマトなどの野菜と豚肉が入っています。味わって食べてくださいね。 今日は、食事のあいさつについてのお話です。食事の前には、「いただきます」のあいさつをしますね。「いただきます」には、「食べ物の命をいただきます。私たちの栄養になってくれてありがとう。」という意味があります。それでは、「ごちそうさま」はどんな意味でしょうか?昔は、食べ物が簡単に手に入らなかったので、お客さんが来たときは、かけずりまわって一生懸命 食べ物をかき集めました。「ちそう」というのは、走るという意味です。一生懸命 食事を用意してくれた人に対する感謝の気持ちが「ごちそうさま」という言葉に込められているんですね。感謝の気持ちをもつことは、とても大切なことです。気持ちをこめてあいさつしましょう。

中華うま煮

 

【麦ごはん 中華うま煮 大根サラダ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、7月の残食についてでした。

今日は、給食の食品ロスのお話です。給食の食べ残しは、毎日、給食センターでバケツに集め、全体の量をはかっています。日によって、多い日もあれば少ない日もありましたが、7月の平均は、1日23リットルでした。みなさんが掃除で使うバケツでいうと、バケツ2個分以上の食べ残しが毎日出ていることになります。給食センターでは、1350人分の給食を作っているので、一人当たりで計算してみると、一人約17ミリリットルになります。つまり、全員がそれぞれ1口多く食べると、食べ残しはほとんど出ません。一口なら食べられそうだという人は、今日からやってみてください。それから、給食の準備を早く済ませて、食べる時間をゆっくりとることも大切ですね。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、きゅうりです。

 

いわしの生姜煮

 

【麦ごはん いわしの生姜煮 キャベツの塩昆布和え さつまいものみそ汁 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、出汁についてでした。

給食のみそ汁には、いつも、ある食べ物からとった「出汁」を使っています。何の出汁を使っているか分かりますか? …答えは、煮干しです。出汁は、煮干しの他にも、かつお節や昆布、トビウオ、干しシイタケ、そしてなんと、肉や野菜などからもとることができます。出汁を使うと、味に深みが出ておいしくなるだけでなく、塩やしょうゆを使う量を減らせるので健康的です。出汁をとると、不足しがちな栄養素のミネラルをとることができ、うまみ成分には食べすぎを防いだり、心を落ち着かせてくれる働きがあるともいわれています。みなさんも料理をするときは、家庭科の調理実習を思い出して、だしをとってみてくださいね。今日の川南町でできた食べ物は、米、さつまいもです。

 

ハヤシライス

 

【麦ごはん ハヤシライス いろどりサラダ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、ハヤシライスについてでした。

ハヤシライスは、明治のはじめに横浜や神戸の洋食店で出され、大正時代にカレーライスとともに全国に広まりました。ハヤシライスの語源はハッシュド・ビーフという料理からきています。これは薄切りにした牛肉をバターで炒め、野菜などといっしょに煮込んだものです。これをご飯にかければ、英語でハッシュド・ビーフ・アンド・ライスということになります。しかし、こんな長い名前では大変なので、ハッシュド・ライスと略され、それがハッシュライス、ハヤシライスとなったのではないかと言われています。今日の川南町でできた食べ物は、米、ぶた肉、なす、きゅうりです。

川南の浜うどん♪

 

【ごはん 浜うどん汁 日向李コロッケ ごまあえ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、浜うどんについてでした。

浜うどんは川南町で誕生したうどんです。川南町の港でとれたシイラという魚を粉にして、宮崎県産の小麦粉といっしょに混ぜて作っています。粉の割合など製めんの方法をかえ、完成するまでに2年もかかったそうです。また、町内のお店でも出されており、和食だけではなく、洋食など、いろいろな料理に使われています。今日はかつお節と煮干しの合わせだしにシイラのうま味も加わっています。まずは汁を味わってのんでみてください。今日の川南町でできた食べ物は、米、浜うどん、きゅうりです。

みそ炒め

 

【ごはん みそいため ごぼうサラダ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、給食の栄養量についてでした。

給食の栄養量には、国が決めた基準があり、みなさんが1日に必要な栄養の3分の1がとれるように考えられています。学年が上がるにつれて、給食が増えたと感じた人もいるかもしれません。たとえば、小学校3・4年生と比べて、1・2年生の量は少なく、5・6年生の量は多くなっています。もちろん、小学校から中学校に上がるときも、給食の量は増えます。これは、体が大きくなるにつれて、必要な栄養の量が増えるからです。みなさんは、大人とは違い、骨や筋肉がどんどん成長していて、体を作っていく途中の段階です。好きなものばかりでなく、いろんな食べ物から栄養をとって、じょうぶな体を作らなければいけません。好き嫌いせずに食べてくださいね。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、きゅうりです。

鶏そぼろご飯

 

【ごはん 鶏そぼろご飯 わかめスープ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、お米のとぎ方についてでした。

米は、「洗う」といわずに「とぐ」といいます。これはなぜでしょう。むかしは精米の道具がなかったので、玄米から皮をとるために米を水にひたして、全身に力を入れてゴシゴシとこすっていました。これが、「米をとぐ」という言葉になりました。今は、機械で精米されるので、むかしのようにゴシゴシこする必要はありません。白米についている「ぬか」を落とせば十分です。手をまるくして20回くらいかき回し、これを水をかえて3回くり返しましょう。給食のごはんは、川南町でとれたお米、コシヒカリを炊いています。特に8・9月は、とれたての新米です。味わって食べてくださいね。

 

サーモンフライ

【麦ごはん サーモンフライ きゅうりの中華風味漬け すまし汁 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、朝ごはんについてでした。

今日は「朝ごはん」のお話です。元気に運動や勉強をするために欠かせないのが朝ごはんです。最近、若い世代で朝ごはんを食べない人が多いことが問題になっていますが、これは危険です。朝ごはんを食べなかったとき、一番大きな影響を受けるのは「脳」です。脳は、寝ている間も働いてエネルギーを使っているので、朝起きたときはエネルギー不足の状態になっています。朝ごはんを食べないと、脳は、十分に働けなくなり、集中力が落ちたり、イライラしやすくなったりしてしまいます。それだけでなく、お昼ご飯のあとの眠気や体のだるさが激しくなる可能性もあります。朝ごはんは、必ず食べる習慣をつけてください。今日の川南町でできた食べ物は、米、きゅうりです。

 

少し涼しくなってきました

 子どもたちが給食を取りに来る時間、手指消毒のために立っていると、渡り廊下を涼しい風が吹くようになりました。涼しさと共に、子どもたちの残食も少しずつ減ってきたような気がします。今日も食缶がからっぽで返ってきた学級が多かったです。特に1年生は1学期と3学期では食べる量に大きな変動があるので、これから食欲が増して残さず食べられるようになるのではと期待しています。

【麦ごはん 里芋のそぼろ煮 ほうれん草のおかか和え 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、里芋についてでした。

里芋は、もともとインドが原産で、日本でもかなり昔、縄文時代から育てられていました。今では、「いも」と言うとじゃがいもやさつまいもを思い浮かべますが、江戸時代までは「いも」と言えば里芋のことを指していました。秋から冬がおいしい季節で、十五夜には、その年の収穫に感謝して里芋を備える風習があります。里芋は、土の中に埋まっている茎の部分を食べますが、その葉っぱも特徴的です。里芋の葉っぱは、30cmから50cmと大きく、ハートのような形をしていて、水をはじきます。宮崎県ではたくさん作られているので、みなさんも畑に植えられているのを見たことがあるかもしれません。帰り道に探してみてくださいね。

ハンバーグのオレンジ煮

【くろパン 野菜スープ ハンバーグのオレンジ煮 牛乳】

 

 今日の給食放送一口メモは、ハンバーグのオレンジ煮についてでした。

 今日の「ハンバーグのオレンジ煮」は、オレンジジュースを調味料と混ぜて作ったソースでハンバーグを煮込んで作りました。一見びっくりするような組み合わせですが、フランス料理では、よく牛肉や鴨肉にオレンジを合わせたり、鶏肉にレモンを合わせたりします。肉料理に柑橘系の果物を合わせることで、爽やかさや深みが出るそうです。ハンバーグをお家で作る場合、フライパンなどで作りますが、給食センターにはフライパンはありません。煮物や汁物を作るのと同じ釜で作るので、今日はまずソースを作り、その中にハンバーグを入れて全体に火が通るように調理員さんがこまかく調整して作ってくれました。よくかんで食べてください。

鶏肉とカシューナッツの揚げに

 

【ごはん 鶏肉とカシューナッツの揚げ煮 小松菜のみそ汁 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、カシューナッツについてでした。

今日はカシューナッツのお話です。カシューナッツはインドやアフリカ、ブラジルなどで作られ、少し甘みがあるナッツです。そのまま食べたり、炒め物に使ったり、お菓子の材料にしたりします。肉や魚に負けないくらいのたんぱく質や脂肪、ビタミンなど色々な栄養が入った食べ物です。今日は油で揚げた鶏肉と一緒に、しょうゆ、砂糖、みりん、酒で味付けしました。よくかんで食べてくださいね。

(給食だと)意外と食べられる?

 

【ごはん ゴーヤチャンプルー ビーフンサラダ 牛乳】

 今日の給食はゴーヤチャンプルーでした。苦手な子が多いだろうと予想して、ゴーヤはほんの少ししか入れていません。3回洗ったりじっくり火を通したりして苦みが和らいだのか、子どもたち向けの味に仕上がったと思います。1年生の食べる様子を見ると、苦手そうな子はもちろんいましたが、ペロッと食べている子も多く、残食はそこまで多くありませんでした。なかなかゴーヤを食べる機会がないという家庭もあると思い、今回給食に出しました。ゴーヤはまた来年か、再来年あたりに登場するかもしれません。

 今日の給食放送一口メモは、ゴーヤについてでした。

ゴーヤは、別名「苦瓜」や「つるれいし」とも呼ばれます。沖縄県や九州などの温かい地域で多く作られていて、宮崎県は生産量が沖縄県に次いで全国第2位です。ゴーヤは色の濃い緑黄色野菜で、ビタミンCが多く含まれています。ゴーヤの苦み成分は、「モモルデシン」と言って、血糖値やコレステロールを下げる働きがあります。この「モモルデシン」は、わたや種に多く含まれているので、苦いのが苦手な人は、わたや種をしっかり取り除き、切った後に塩もみしたり、さっとゆでたりして苦みを抜くと食べやすくなります。反対に、苦いのが好きな人は、ゴーヤを選ぶときに色が濃く、イボイボが細かいものを選ぶといいそうです。苦手な人もいると思いますが、いろいろな食べ物を味わって味覚の幅を広げてもらうために、給食に出しました。まずは一口食べてみてください。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、きゅうりです。

1350人分の給食を作っています

 

【ごはん 豚丼 アスパラサラダ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、給食センターについてでした。

今日は、給食センターに関するクイズです。給食センターでは、毎日何人分の給食を作っているでしょうか? …答えは、町内7つの学校の小・中学生、そして先生たちの分をあわせて、約1350人分です。1350人分の給食を14人の調理員さんで作っています。そして、川南小以外の6つの学校の給食は、2人の運転手さんがトラックで運びます。今日使った食材は、お米が110キログラム、肉が70キログラム、野菜は210キログラム以上にもなります。すごい量ですね。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、きゅうりです。

海藻、お家でも食べていますか?

 

【ごはん 大豆の磯煮 即席漬け 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、海藻についてでした。

今日は、「海藻」のお話です。長生きする人の食事を調べてみると、海藻をたくさん食べていることがわかりました。海藻に 含まれるミネラルが働いて血管を丈夫にし、血圧を下げてくれるからです。海藻の仲間にはわかめ、こんぶ、もずく、のり、ひじきなどがあります。今日の給食にも海藻が入っているのが分かりますか?今日は、ひじきを使った「大豆のいそに」です。海藻は、水溶性の食物繊維もたくさん含まれるので、おなかの調子もととのえてくれます。乾燥したものは保存もきくので、使いやすい食材です。わかめをみそ汁に入れたり、ごはんにのりを合わせて食べたりするといいですね。今日の川南町でとれた食材は、米、きゅうりです。

2学期から新米です!

 

【(減)わかめごはん 焼き豚ラーメン もやしのナムル 焼きプリンタルト 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、リクエストメニューについてでした。

 今日は、唐瀬原中学校3年生のリクエストメニューです。今月から3月まで、毎月、川南町7つの学校のリクエストメニューが順番に登場します。小学校は6年生、中学校は3年生にアンケートをとっています。メニューの名前は当日まで秘密ですが、献立表の材料を見て、何のメニューか当ててみてくださいね。
2学期になり、お米が新米になりました。とれたてのお米を味わうため、麦を入れずに炊いた白ご飯にしています。よくかんで、お米の甘味を感じて食べてください。今日の川南町でできた食べ物は、米です。

じゃが豚キムチ

 

【麦ごはん じゃが豚キムチ 枝豆サラダ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、じゃがいもについてでした。

クイズです。じゃがいもは、実、くき、根のどの部分を食べているのでしょうか。………答えは、「くき」です。土の中の茎の部分が大きくなったところを食べています。みなさんの予想は当たっていたでしょうか?ちなみに、同じ「いも」でも、さつまいもは、茎ではなく、根っこの部分を食べています。それでは、じゃがいもにはいろいろな種類があるのも知っていますか?日本で一番たくさん作られている「男爵いも」や、煮崩れしにくい「メークイン」はお店でよく見ますね。他にも、最近は、「キタアカリ」や「インカのめざめ」という種類もみかけます。おうちの人とお店に行ったときに、どんな種類のじゃがいもが売られているか、見てみるといいですね。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、きゅうりです。

やった!ぶどうだ!

 

【麦ごはん いわしの梅煮 かきたま汁 ぶどう 牛乳】

 今日の給食には、なんと、シャインマスカットがつきました。(昨年同様ピオーネが入る予定でしたが、入荷の都合でシャインマスカットになりました)種もなく、皮ごと食べられるので食べやすかったです。ぶどうが好きな子は「やった今日ぶどうや!」ガッツポーズをして喜んでいました。子ども達の中には家族やおじいちゃんおばあちゃんがぶどうを育てているので毎日のように食べているという子もいました。贅沢ですね~ 

 

 今日の給食放送一口メモは、カルシウムの多い食べ物についてでした。

今日は、骨のお話です。私たちの骨の量は、十代で一番多くなり、30歳くらいからだんだん少なくなって、おじいさん、おばあさんになったときに骨そしょう症という、骨が折れやすい病気になることがあります。しかし、最近では、小学生や中学生も骨折する人が増えています。骨を丈夫にするには、十代の時期に骨のもとであるカルシウムの多い食べ物をとることが大切です。給食でも毎日牛乳が出ますが、牛乳が飲めない人や苦手な人は、海藻や大豆製品、ヨーグルト、小魚を意識してとるようにしましょう。今日のように、給食のいわしやさんま、さばなどの煮魚は、圧力をかけて骨までやわらかくしてあるので、骨もよくかんで食べるとカルシウムがたくさんとれますよ。今日の川南町でできた食べ物は、米です。

チキンカレー

 

【麦ごはん チキンカレー コールスローサラダ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、鶏肉についてでした。

給食では、宮崎県産のとり肉を使っています。とり肉というと、おもにニワトリの肉のことをいいます。ニワトリの原種は東南アジアに住んでいたキジの仲間で、3000年以上前から人間に飼われていました。日本では、奈良時代ごろから飼い始めて、明治時代からは、卵をとったり肉を食べるために飼うようになりました。その後、昭和30年代に大量に飼育されるようになって、広く食べられるようになりました。とり肉は私たちの体を作るもとになるたんぱく質がたくさん含まれています。肉のせんいが細くてやわらかいので、消化によい肉です。今日の川南町でできた食べ物は、米、きゅうりです。

2学期が始まりました

 

【(減)ミルクパン なすのミートスパゲティ ブロッコリーのサラダ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、朝ごはんについてでした。

長かった夏休みが終わり、今日から2学期のスタートです。食べ物から栄養をもらって、熱中症に負けない、元気な体を作りましょう。みなさんは、勉強や運動の成績をよくするためには、どうしたら良いと思いますか。やはり、努力をすることが一番大切ですが、実は、朝ごはんをしっかり食べることも大切です。朝ごはんを食べると、脳にエネルギーが補給されて頭の働きがよくなります。また、食べ物を目で見てにおいをかぎ、味わったり、手を動かしたりすることで体の温度が上がり、体全体が目覚めていきます。朝ごはんを食べないと、頭がぼんやり、体は眠ったままなので勉強も運動もうまくいかないことがあるのです。もちろん、熱中症予防のためにも、朝ごはんで水分と塩分を補給することが大切です。まずは毎日、朝ごはんをしっかり食べましょう。今日の川南町でできた食べ物は、豚肉、なす、きゅうりです。

1学期最後の日

 

【麦ごはん 五目煮 千草和え 牛乳】

 今日で1学期の給食も最後です。夏休み中も朝ごはんを食べる習慣をくずさないようにしましょう!

2学期最初の給食はミートスパゲティです。お楽しみに♪

 今日の給食放送一口メモは、夏休み中の食生活についてでした。

明日から長いお休みに入ります。休みの日が続くと、夜おそくまで夜ふかししたり、朝なかなか起きられなかったりと、つい生活のリズムが乱れてしまいがちです。早寝早起きを心がけ、朝、昼、夕、三食をきちんと食べましょう。そして、暑いからといって、アイスクリームやジュースなど冷たいものをとりすぎないように、気を付けてください。買い物や台ふき、食器の準備、後片付けなどのお手伝いをしたり、おうちの人といっしょに料理に挑戦するのもいいですね。楽しい夏休みを過ごして、2学期も元気に学校に来てくださいね。今日の川南町でできた食べ物は、米、じゃがいもです。

夏野菜ごろごろ

 

【麦ごはん 夏野菜カレー フルーツポンチ 牛乳】

 今日は夏野菜カレーでした。ゴーヤが入っていたので、子ども達が食べられるか少し心配でしたが、カレーだったのでほとんどの子がペロッと食べてくれたようです。残食もとても少なかったです。恐るべし、カレーの威力!

 今日の給食放送一口メモは、ゴーヤについてでした。

ゴーヤが日本へ伝わったのは江戸時代といわれ、九州や沖縄で作られるようになりました。ハウスでも栽培され、一年中出回っていますが、6月から8月が旬の野菜です。宮崎県では、沖縄県についで全国で2番目に多く作られています。夏の暑さをしのぐために、日よけとしてグリーンカーテンが注目され、家庭で作られることも増えました。苦手な人もいるかもしれませんが、実はこの苦さに栄養があり、夏バテを防いだり、血圧や血糖値を下げたりする働きがあります。今日は少しだけ入れているので、まずはひと口食べてみてくださいね。今日は19日なので、「食育の日」です。川南町でとれた食べ物をたくさん使いました。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、ゴーヤ、かぼちゃ、なすです。

五目うどん

 

【(減)麦ごはん 五目うどん 高菜の油いため 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、おやつについてでした。

今日はおやつの話をします。学校から帰って、夜ご飯の前におやつを食べている人は、その量に要注意です。おやつを食べすぎて、ごはんが食べられなくなったということはありませんか?チョコレートやアイスクリーム、ジュースなどの甘いお菓子は、砂糖や油が多く入っているので、とりすぎは体によくありません。それに、おやつを食べすぎて食事を減らしたり残したりしてしまうと、丈夫で元気な体を作るための栄養がとれません。夏休みが近付いてきました。自分のおやつのとりかたを見直してみましょう。今日の川南町でとれた食べ物は、米です。

豚肉の生姜炒め

 

【麦ごはん 豚肉の生姜炒め かぼちゃのいももち汁 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、しょうがについてでした。

独特の香りと辛さが特ちょうのしょうがは、食べるだけでなく薬としても使われている野菜です。日本では一年中売られていますが、収穫してすぐに出荷される「新しょうが」は夏が旬で、普通のしょうがに比べて白っぽい色をしており、せんいがやわらかくて辛みもさわやかです。主に料理を食べるときの薬味や香辛料として使われますが、やきそばやたこ焼きに欠かせない「紅しょうが」、おすしの「ガリ」、焼き魚にそえる「はじかみ」などの甘酢漬けに加工されるほか、乾燥させて粉にしたものは、調味料やお菓子の材料、清涼飲料水などに使われています。高知県が日本一の産地で、その他熊本県、鹿児島県、宮崎県、和歌山県。千葉県など暖かい気候の地域で栽培されています。今日の川南町でできた食べ物は、米、ぶた肉、ピーマンです。

親子丼

 

【麦ごはん 親子丼(具) ほうれん草のごま和え 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、親子丼についてでした。

今日は親子丼です。ごはんにかけて食べましょう。親子丼は、しょうゆやみりん、砂糖で煮た鶏肉を溶き卵でとじて、ごはんにのせて食べます。名前に「親子」とつくのは、にわとりの肉と卵を使うことからきています。親子丼がいつから作られたかは、はっきりと分かっていませんが、明治17年の新聞広告に、「親子上丼」、「親子並丼」、「親子中丼」という文字があり、このころには作られていたのではないかと考えられます。やさしい甘さでごはんが進みますね。今日の川南町でできた食べ物は、米です。

魚の南蛮漬け

 

【麦ごはん 魚の南蛮漬け 大根とじゃがいものみそ汁 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、料理の盛り付けについてでした。

料理のおいしさは、食べ物の味や香りだけで決まるわけではありません。盛りつけ方や彩りのよさなども、おいしさに影響すると言われています。ごはんは、かたまりをほぐして、こんもりと中央を高くして盛ります。和え物は、周りに余白ができるようにします。ソースなどが食器のふちについたときは、きれいにふき取ります。汁物は、おたまでかき混ぜ、全員にまんべんなく具が入るようにつぎましょう。このように、少し気を配るだけで、よりおいしそうに見せることができます。さらに、ランチマットやテーブルクロスを使うと、見た目の印象を変えることができます。給食や調理実習の配膳のときに、盛り付けを工夫してみましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、じゃがいも、きゅうりです。

マーボー豆腐

 

【麦ごはん マーボー豆腐 中華サラダ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、豆腐についてでした。

みなさんは、豆腐がどのように作られているか知っていますか。まず、大豆を水につけてやわらかくします。それを細かくつぶしたものを水で煮ます。その後に布でこして、豆乳とおからに分けます。この豆乳にニガリをいれて固めたものが豆腐です。消化がよく栄養価の高い食べ物で、2000年以上前に中国でつくられました。日本には、奈良時代に伝わり、お寺で食べられていました。肌のしわやシミを予防してくれる働きのあるビタミンEが多く含まれているので、豆腐を食べると豆腐美人になれると言われていました。給食には、川南町のお豆腐屋さんの豆腐を使っています。味わって食べてくださいね。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、きゅうりです。

豚肉とマカロニのトマト煮

 

【チーズパン 豚肉とマカロニのトマト煮 ツナサラダ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、給食センターについてでした。

7月に入り、暑い日が続いていますね。給食センターでは、暑い日も寒い日も、同じように給食を作っています。調理場では、限られた時間の中で野菜を洗ったり、揚げ物をしたり、野菜をゆでたり、スープを作ったりします。クーラーをつけていますが、火やお湯を使うので温度や湿度が上がりやすく、常に動いて作業しているので、とても暑いです。そんな中、調理員さんは水分補給をしながら、給食を作っています。みなさんが給食を食べ終わった後は、片付けです。食器洗いを手伝ったことがある人は分かると思いますが、食器についた食べかすや油をとるためには、お湯を使います。午前中の作業よりも暑いかもしれません。調理員さんたちは、今日も、これからみなさんが食べた後の食器を片付けます。きれいに食べてくれたら、洗い物の作業が楽になるかもしれませんね。今日の川南町でできた食べ物は、豚肉、ピーマン、きゅうりです。

七夕です

 

【麦ごはん セルフ五目ずし 七夕汁 七夕ゼリー 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、七夕についてでした。

7月7日の今日は、七夕です。みなさんは、七夕のお話を知っていますか?おりひめは美しい織物を織る女の人でしたが,ひこぼしと結婚すると、おりひめは新しい生活に夢中になり,まったく織物を織らなくなってしまいました。そこで怒ったお父さんが連れ戻し,年に一度7月7日の晩だけ向こう岸に行ってよいことにしました。7月7日の晩,空が晴れると天の川を渡ることができ,二人は会うことができました。しかしその晩に,雨が降って川を渡ることができないと,その年はもう会えず翌年を待っていたそうです。みなさんは短冊にどんな願い事を書いて,ささの葉にかざりますか?今日は、七夕にちなんで、お祝いの五目ずしと、おくらを星に見立てたすまし汁にしました。今日の川南町でできた食べ物は、米、おくらです。

かぼちゃのそぼろ煮

【麦ごはん かぼちゃのそぼろ煮 甘酢和え 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、かぼちゃについてでした。

クイズを出します。かぼちゃは、春、夏、秋、冬、どの季節にとれるでしょう?答えは、夏です。10月のハロウィンや12月の冬至で食べるイメージが強いかぼちゃですが、収穫されるのは、夏です。ただし、とれてすぐ食べるよりも、何か月か保管して追熟した方がおいしくなるので、秋から冬がおいしい時期になるそうです。かぼちゃは、切ってしまうといたみが速くなりますが、まるごとなら2,3ヵ月保存できます。ちなみに、かぼちゃは硬く包丁が通りにくいので、給食では一度軽く蒸してから切ります。使うかぼちゃの量も多く、少し手間がかかるので、煮物はたまにしか登場しません。今日は、久しぶりのかぼちゃのそぼろ煮です。今日の川南町でできた食べ物は、米、かぼちゃ、きゅうりです。

ホキフライ

【麦ごはん ホキフライ ゆでキャベツ もずくスープ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、もずくについてでした。

 ホキは、日本よりずっと南、オーストラリアやニュージーランドあたりの深い海に多く住んでいる深海魚です。 味は淡白で、クセがないので、のり弁やフィッシュバーガーの白身魚としてよく使われます。今日は1食ソースをかけて食べてくださいね。
今日のもずくスープに使われているもずくは、沖縄県でとれたものです。ぬるっとして箸でつかみにくいのが特徴ですが、このぬめり成分には、食物繊維がたくさん含まれていて、おなかの調子を整えてくれます。また、カルシウムやマグネシウムなどのミネラルも豊富で、骨や歯など、体を丈夫にする働きもあります。今日の川南町でできた食べ物は、米です。

シューマイ

【麦ごはん 八宝菜 シューマイ 牛乳】

 今日の給食一口メモは、食品ロスについてでした。

今日は、給食の食品ロスのお話です。給食の食べ残しは、毎日、給食センターでバケツに集め、全体の量をはかっています。5月の平均は、1日22.8リットルでした。これは、みなさんが掃除で使うバケツでいうと、バケツ約2個分の食べ残しが毎日出ていることになります。給食センターでは、1350人分の給食を作っているので、一人当たりで計算してみると、一人約17ミリリットルになります。一人17ミリリットルということは、全員がそれぞれ1口多く食べると、食べ残しはゼロになります。一口なら食べられそうだという人は、今日からやってみてください。それから、給食の準備を早く済ませて、食べる時間をゆっくりとることも大切ですね。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉です。