今日の給食

今日の給食

残食が少なかったです!


【米粉パン クリームシチュー グリーンサラダ レモンゼリー 牛乳】
 今日は残食が2Lと、とても少なかったです!給食の調理用牛乳は、川南町のアリマン乳業さんに届けていただいています。野菜も地産地消のものが多く、新鮮な食材のおかげで、今日の給食もおいしかったです絵文字:笑顔
 今日の給食放送一口メモは、シチューについてでした。 
シチューはヨーロッパのいろいろな地方に古くからある料理で、西洋風の煮込み料理のことです。もともと「シチュー」という言葉は「閉めきったところで汗をかく」とか「熱い蒸し風呂」という意味があり、それが広く煮込み料理を指す言葉としてつかわれるようになりました。日本の家庭でも食べられるようになったのは昭和に入ってからだそうです。じっくりコトコトと煮込んでいますので、肉や野菜からうま味が出ておいしいクリームシチューになっています。今日の川南町でできた食べ物は、じゃがいも、人参、きゅうり、クリームシチューに使われている牛乳です。

カレーで大豆もおいしく♪


【ビーンズカレー 海藻サラダ 牛乳】
 今日の給食放送一口メモは、豆についてでした。
豆は、世界の国々でいろいろな種類のものが作られています。栄養は肉や魚と同じようにたんぱく質を多く含んでいます。乾燥させて長い間保存することができるので、世界中でその土地にあった豆が作られ、それぞれの国でいろいろな豆料理ができました。フランスは青えんどう豆のスープ、インドはひよこ豆やレンズ豆のカレー、ブラジルはインゲン豆と牛の干し肉のスープなどがあります。日本の豆料理といえば、大豆の煮物や豆腐、しょうゆ、みその加工品、小豆から作る和菓子の「あん」などいろいろあります。今日の給食では、カレーに大豆を入れています。今日の川南町でできた食べ物は、米、じゃがいも、人参、きゅうりです。

口蹄疫について放送


 昨日の牛とじ丼の牛肉と22日に使用する豚肉は、若者連絡協議会の方から、口蹄疫の際に集まった募金をもとにした寄付金をいただき、購入しました。
 そこで今日は、若者連絡協議会の会長(前田さん)が全校放送で子ども達に口蹄疫の話をしてくださいました。12年前に若者連絡協議会のメンバーの方が経験されたことやそのときの思いを聞き、生産者の方の苦労を改めて感じました。改めて、おいしいお肉が食べられることに感謝し、大切にいただきたいと思います。

ホキフライおいしい!


【麦ごはん ホキフライ ゆでキャベツ 大根のみそ汁 牛乳】
 「ホキ」とは、お弁当やハンバーガーの白身魚フライによく使われる魚です。サクッとして大きかったので食べごたえがありました。ホキフライは、完食する子、おかわりしている子が多かったです。

 今日の給食放送一口メモは、えのきたけについてでした。
今日は、食べ物のクイズを出します。問題です。栽培されているえのきたけは、だいたいどのぐらいの期間で収穫できるでしょう。①番、5日 ②番、50日 ③番、100日  答えは、……… ②番です。 えのきたけは、びんに菌糸をうえつける「接種」という作業をしてから、約50日で収穫されます。芽が出て2~3㎝になると、横に広がらないように筒状のものをかぶせ、頭が出るくらいまで成長したら収穫です。天然のえのきたけは、エノキや柿などの枯れ木や切り株にできますが、栽培されている物とは違い、茶色く、かさが大きいのが特徴です。えのきたけは、きのこの中でも特に疲労回復に効果のあるビタミンB1がたくさん含まれています。今の季節だと、温かい鍋物や汁物などにたっぷり入れて食べると美味しですよ。今日の給食では、味噌汁に入っています。今日の川南町でできた食べ物は、米、大根、根深ねぎです。

若者連絡協議会より寄付


【牛とじ丼 ほうれん草のナムル 牛乳】
 今日は、下に記載している放送一口メモにもあるように、若者連絡協議会から寄付金をいただいて、給食に牛肉を出しました。明日は、若者連絡協議会の方がきて、放送で口蹄疫が起こった当時のお話をしてくださいます。

 今日の給食放送一口メモは、についてでした。牛肉についてでした。
今日の牛肉は宮崎県産の黒毛和牛を使っています。宮崎県は、年間をとおして暖かくおだやかな気候に恵まれ、自然豊かな地域です。その自然の恵みを生かして、いろいろな農産物、畜産物を作っています。畜産については、「畜産王国みやざき」といわれ、牛肉は全国3位、ぶた肉は全国2位、とり肉は全国1位の生産県です。みなさんが毎日食べている給食にも、宮崎県や川南町で作られた食べ物を多く取り入れ、みなさんにふるさとの味を紹介しています。給食の時間の放送をよく聞いて、ふるさとの自然の恵みに感謝していただきましょう。今から12年前、ここ川南町を含む宮崎県で牛や豚がかかる病気、口蹄疫が発生しました。その時、全国から募金が集まりました。その募金をぜひ給食の食材に使ってほしいと若者連絡協議会の方々が寄付してくださいました。今日はそのお金で購入した宮崎県産の牛肉を使った牛とじ丼です。今日の川南町でできた食べ物は、米、根深ねぎ、人参です。

長崎皿うどん


【(減)コッペパン 長崎皿うどん ブロッコリーサラダ 牛乳】
 今日は、初めて長崎皿うどんを出しました。具材や味付けが似ている八宝菜には慣れている子ども達ですが、パリパリの皿うどん麺がつくと、苦手そうな子も多く驚きました。今日は普段使わないエビも入れてみたので、特に食べ慣れない感じがしたのかもしれません…絵文字:うーん 苦笑 味覚を育てる時期なので、たまに違う食材を出して、子ども達にはいろいろな食べ物の味に触れてほしいなと思います。

 今日の給食放送一口メモは、長崎皿うどんについてでした。
長崎皿うどんは、名前のとおり、九州の長崎県で生まれた料理です。昔、中国から長崎に来ていた料理人が、貧しい学生のために栄養をたくさんとれるようにと考えて作ったそうです。油で揚げた細いめんの上にお肉や野菜、魚介類などの具が入ったあんをのせて食べます。今日の皿うどんも栄養がたくさんとれるように肉や野菜などをたくさん入れて作りました。給食では、めんが袋に入ってくるので、まず、袋をかるくつぶし、めんがほぐれたら、袋を開け、長崎皿うどんのあんにのせて食べてください。今日の川南町でできた食べ物は、豚肉、人参、きゅうりです。

コーンスープ


【麦ごはん チンジャオロース コーンスープ 牛乳】
 今日の給食一口メモは、とうもろこしについてでした。
今日は、スープに入っているとうもろこしのお話をします。とうもろこしは、米、小麦とならぶ世界三大穀物の一つで、その中でも1番多く作られています。茹でてそのまま食べたり、ソテーにしたり、サラダやスープにして食べられます。また、とうもろこしは、捨てるところがない食べ物と言われ、ひげは漢方薬やお茶、茎や葉は家畜のエサや紙の材料になります。食べ物に限らず色々なものに変身するすごい食べ物なのですね。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、人参、パセリ、ピーマンです。

多賀小リクエストメニュー!


【いりこなめし(減) キムチうどん もやしのナムル いちごクレープ 牛乳】  
 今日は、リクエストメニューだけあってよく食べていて、全校の残菜を集めてもバケツの底が見えるくらいしかありませんでした絵文字:笑顔

 今日の給食放送一口メモは、クレープについてでした。 
今日は、多賀小6年生のリクエスト献立です。みなさんの好きなメニューは入っていましたか?今日のデザートのクレープはフランスで生まれたものだといわれています。この国にはそば粉で作った薄いパンケーキの料理がありました。その料理をフランスの王妃がとても気に入り、宮廷料理にとりいれました。その後、そば粉の代わりに小麦粉を使い、牛乳、卵、バター、砂糖などを加えたものが作られ、焼いた時にできる模様が「絹の織物」に似ていることから、絹の織物を意味する「クレープ」と呼ばれるようになりました。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、人参、ねぎ、きゅうりです。

石狩汁って何?


【麦ごはん 千切り大根の煮物 石狩汁 牛乳】
 今日の給食一口メモは、鮭についてでした。 
鮭のお話をします。鮭は、北海道に昔から住んでいるアイヌの人々に「神の魚」と呼ばれ、大切にされていました。身や卵はもちろん、皮や骨まで全て利用されてきました。鮭の卵は、薄い膜がついた未熟なものをスジコ、完熟した卵を1粒ずつにばらしたものをイクラといいます。どちらも塩漬けやしょうゆ漬けにされ、お寿司としても人気があります。今日はそんな色々な食べ方のできる鮭を使って、北海道の郷土料理である石狩汁を作りました。今日の川南町でできた食べ物は、米、じゃがいも、大根、白菜、ねぎ、人参です。

アップルパン!


【アップルパン 白花豆のポタージュ ツナサラダ 牛乳】
 今日は、今年度初めてアップルパンを出しました。パン屋さんが生地に角切りりんごを練りこみ、焼いて作ります。甘くておいしかったのですが、意外にも、苦手な児童が一定数いました。好き嫌いが分かれるようですね絵文字:うーん 苦笑

 今日の給食放送一口メモは、消化についてでした。
今日は、人間の体についてのクイズを出します。問題です。人間の腸の長さは、どれくらいでしょう?  ①身長と同じ長さ  ②身長の2倍くらい  ③身長の5倍くらい   答えは・・・・③の身長の5倍くらいです。 大人の人だと、7メートルから8メートルくらいあるそうです。それだけ長い腸を通る中で、食べ物は消化され、栄養を体の中に取り込みます。さて、みなさんが、今、給食を食べている姿勢はどうですか?背中を丸めておわんを持たずに食べている人はいませんか?背中を丸めていると、おなかの中の胃や腸が圧迫されて、食べたものがうまく消化できません。せっかく食べた食べ物の栄養が体の中に取り込まれないと、もったいないですね。背中をのばして、腰を立てて、よい姿勢で食べましょう。今日の川南町でできた食べ物は、じゃがいも、パセリ、きゅうり、キャベツ、にんじん、ポタージュの牛乳です。

「がね」って何?


【(減)麦ごはん がね 五目うどん 高菜の油いため 牛乳】
 今日は、給食で「がね」を出しました。宮崎県の郷土料理ですが、都城地区以外では、知らない人が多いかもしれません。各クラス欠席がいましたが、おかわりする子もたくさんいて、残菜は少なめでした。今日はごはんの付け合わせに高菜の油いためもついて、豪華な給食でしたね絵文字:キラキラ

 今日の給食一口メモはがねについてでした。 
がねは、宮崎県の西の方、都城市あたりの郷土料理です。その地方の方言で、カニのことを「がね」といいます。さつまいもやにんじんなどを細く切ってかきあげにした形が、カニが足を出しているように見えることから、この名前がついたそうです。冷めてもかたくならないように、豆腐をつぶしていれたり、米粉を衣に混ぜたりして作ります。お盆やお祭りなど人が集まるときに食べたり、少し砂糖を入れて甘い味つけにして、おやつに食べられたりしていたそうです。今日は、うどんにのせて食べてもいいですね。今日の川南町でできた食べ物は、米、だいこん、ねぎ、にんじんです。

みぞれ汁


【麦ごはん さばのゆずみそ煮 はくさいの塩昆布和え みぞれ汁 牛乳】
 今日の給食一口メモは、みぞれ汁についてでした。
みぞれ汁とは、大根やかぶをすりおろし、お吸い物のだしに加えた汁物のことをいいます。みぞれとは、冬の寒い日に、雨と雪が混ざって降る気象現象で、雨が雪に変わるときやその逆のときによく見られます。大根おろしを加えた様子がみぞれに似ていることから、この名前がつきました。冬においしい汁物です。味わって食べてくださいね。今日の川南町でできた食べ物は、米、だいこん、ねぶかねぎ、はくさい、にんじんです。

ごまはすりつぶして食べましょう


【麦ごはん じゃがいものそぼろ煮 ごま酢和え 牛乳】
 今日の給食放送一口メモは、ごまについてでした。
ごまは、種をまいて三十日くらいで花が咲いて実がなります。実の中は四つの部屋に分かれていて、一つの部屋に二十粒ほどの種が入っています。この種が、わたしたちが食べているごまです。炒ったごまをすりごま、きりごま、ひねりごまにしてふりかけたり、ねりごまやごま油にしたりして食べられています。小さなごまですが、カルシウムや鉄などの無機質やビタミン、脂質、たんぱく質、食物せんいと栄養たっぷりです。今日の川南町でできた食べ物は、米、じゃがいも、キャベツ、きゅうり、にんじんです。

外国の給食、日本との違いは?


【麦ごはん ホイコーロウ ワンタンスープ 牛乳】
 今日の給食放送一口メモは、外国の給食についてでした。
日本の給食は、ただの食事ではなく、食事の準備や片付け、食事のマナー、生産者や調理する人への感謝の気持ちなど、勉強の場として考えられていて、海外からも注目されています。外国の子ども達は、どんな給食を食べているのでしょうか?たとえばアメリカでは、日本と違い、食堂で自由に食べたいものを選ぶことができます。チキンやフライドポテト、ハンバーガーなどが人気ですが、サラダも一緒にとらなければいけません。メニューが人によってバラバラなので、栄養価が計算されていないのも、日本と違っています。いろいろな種類の飲み物が用意してあり、自動販売機がおいてある学校もあるそうです。国によって違っていて面白いですね。今日の川南町でできた食べ物は、米、にら、キャベツ、ピーマン、にんじんです。

今年度最後の揚げパン…!?


【揚げパン 野菜スープ みかんサラダ 牛乳】
 今日は、揚げパンでした。調理場でコッペパンを揚げて作るため、年2回ほどしか給食には登場しません。今日は、今年度最後の揚げパンです。子ども達は、久しぶりの揚げパンを味わって食べていました絵文字:笑顔

 今日の給食一口メモは、学校給食週間についてでした。
1月24日の今日から1週間は、毎年全国学校給食週間です。今では当たり前になっている給食ですが、その始まりは明治22年、今から130年以上前です。山形県鶴岡市の小学校で、初めて給食が出されました。貧しい子どもたちのために無料で提供され、献立は、「おにぎり・焼き魚・漬物」というシンプルなものでした。その後、全国で給食が始まりましたが、戦争による食糧不足により一時中断せざるを得なくなりました。やがて戦争が終わり、昭和21年12月24日に東京・神奈川・千葉の3都県の学校で試験的に給食が再開されました。それ以来、12月24日を学校給食感謝の日としていましたが、冬休みと重なるため、1月24日から30日までの1週間が「全国学校給食週間」となりました。今の日本には、食べ物がたくさんあり、困ることはありませんが、世界を見てみると、食べるものやきれいな飲み水がなくて困っている人がたくさんいます。食べ物を大切にする気持ちを忘れないでくださいね。今日の川南町でできた食べ物は、だいこん、キャベツ、きゅうり、にんじん、じゃがいもです。

むらくも汁とは?


【麦ごはん ひじきの炒め煮 むらくも汁 さつまポテト 牛乳】
 今日の給食放送一口メモは、むらくも汁についてでした。
今日の「むらくも汁」は、卵を使った汁物です。卵を溶き入れたとき、うすく広がっていく様子が「むらくも」という種類の雲に似ていることから、この名前がつきました。ひじきは、海の中の岩などについている海藻です。春にやわらかいものをとって、煮たり、蒸したりした後に、乾燥させたものが干しひじきです。芽の部分を芽ひじき、茎の長い部分を長ひじきといいます。骨や歯を強くするカルシウムがたくさん含まれています。丈夫な体を作ってくれるので、好き嫌いせずに食べましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、にんじんです。

ゆずのいい香り♪


【麦ごはん 魚のゆず風味揚げ トロン汁 牛乳】
 今日の給食放送一口メモは、ゆずについてでした。
今日の小さいおかずは、ゆずを使いました。しぼった果汁と一緒に、皮もきざんで使っています。ゆずの生産地は、高知県や徳島県が有名ですが、宮崎県も全国4位と、たくさん育てられています。県内では、西都市や小林市、日之影町などで作られ、ゆず果汁やゆずこしょう、ゆずを使ったお菓子などに加工されて売られています。ゆず独特のさわやかな香りには、心をリラックスさせてくれる効果があります。香りも楽しみながら、味わって食べてください。今日の川南町でできた食べ物は、米、じゃがいも、にんじん、だいこん、はくさい、にら、トロン汁のみそと牛乳です。

給食委員会が放送しました


 今週は、給食委員会が給食時間の放送で、給食の歴史をお話しします。給食は、たくさんの人に支えられてできています。そのことを忘れず、ありがたくいただきたいですね。
最後には、先生方の好きだった給食、苦手だった給食を紹介しました。

おやつを食べすぎていませんか?


【(減)チーズパン スパゲティナポリタン アスパラサラダ 牛乳】
 今日の給食一口メモは、おやつについてでした。
今日はおやつの話をします。学校から帰って、夜ご飯の前におやつを食べている人は、その量に要注意です。おやつを食べすぎて、ごはんが食べられなくなったということはありませんか?1日のおやつの適量は、エネルギーでいうと、200キロカロリー程度です。ポテトチップス1袋、アイスクリーム1つで300キロカロリー以上あるので、量を考えながら食べましょう。おやつを食べすぎてしまうと、ごはんが食べられなくなって、必要な栄養がとれなくなってしまいます。おやつはたまに、少し楽しむくらいがちょうどいいですね。今日の川南町でとれた食べ物は、ピーマン、きゅうり、キャベツ、にんじんです。

カレー肉じゃが


【麦ごはん カレー肉じゃが 土佐酢和え 牛乳】
 今日の給食放送一口メモは、土佐酢和えについてでした。
「土佐酢和え」とは、かつお節のうまみを加えた合わせ酢の「土佐酢」を使った和え物をいいます。「土佐」は昔の地名で、現在の高知県にあたります。高知県はかつおがよくとれ、質の良いかつお節が作られることから、「土佐揚げ」、「土佐煮」など、かつお節を使った料理には「土佐」という言葉がつけられます。よくかんで、かつお節を味わってみてください。今日の川南町でできた食べ物は、米、じゃがいも、きゅうり、しょうが、にんじんです。