今日の給食

今日の給食

給食試食会(2日目)


【チキンカレー コールスローサラダ 牛乳】
 試食会2日目で、今日は1年2組の保護者の方が参加されました。1年生は、カレーをおかわりしたいという子が何人もいました。野菜や牛乳が苦手な子も、おうちの方に見てもらいながら、つがれた分を一生懸命食べていたようです絵文字:笑顔絵文字:良くできました OK

 今日の給食放送一口メモは、カレーについてでした。
 今日はみなさんの大すきなカレーライスについて、クイズを出します。カレーライスに使われるカレー粉は、どこの国の人が考えて生まれたものでしょう。1番 イギリス、2番 インド、3番 アメリカ …正解は、1番のイギリスの人です。カレーは、もともと、インドの家でそれぞれいろいろなスパイスを混ぜて作られていましたが、イギリス人がインドで使われていたスパイスを混ぜ合わせて「カレー粉」を作りました。そのカレー粉が、明治時代の初めごろ、イギリス人によって日本に伝わりました。その後、日本のお米に合うように、とろみをつけたり、そばやうどんのだしにカレーを加えたカレーうどん、カレー南蛮、パンでカレーを包んだカレーパンなど、いろいろなカレー料理ができました。みなさんも、カレーを使った新メニューを考えてみませんか。今日の川南町でできた食べ物は、米、じゃがいも、たまねぎ、きゅうりです。

給食試食会でした(1日目)


【麦ごはん ホイコーロー ワンタンスープ 牛乳】
 今日は、1年生の保護者を対象にした給食試食会がありました。今年度は、感染症予防のため、密を避けて1クラスずつ実施しています。今日は1組でした。ランチルームで給食ができるまでの動画を見たり、栄養教諭の説明を聞いたりしながら試食し、1年生教室に移動して子ども達の食べる様子を見てもらいました。保護者の方からは、「家で見るよりもよく食べている」という声もあり、給食では頑張って食べているのだなと改めて思いました。

フライおいしい!


【麦ごはん かぼちゃとひき肉のフライ 白菜のおかかあえ キムチ汁 牛乳】
 今日の小さいおかずは、かぼちゃとひき肉のフライでした。健康のためにも調理の都合上も、揚げ物はあまり頻繁に出せないのですが、サクッとした食感は子ども達も好きなようで、今日はおかわりに手を挙げる人が多かったような気がします絵文字:笑顔
 今日の給食放送一口メモはキムチについてでした。
 今日は、キムチのお話をします。キムチは韓国や北朝鮮で食べられている漬物です。色でもわかるように唐辛子をたっぷり使って作ります。キムチというと白菜を使ったものが代表的ですが、きゅうりや大根などいろいろな野菜でも作られ、種類もたくさんあります。キムチは発酵食品ですので、乳酸菌を多く含んでおり、腸の働きを良くしてくれます。今日はそんなキムチと豆腐、豚肉、大根などの野菜を使ってキムチ汁にしました。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、白菜です。

ハヤシライス


【ハヤシライス ツナサラダ 牛乳】
 今日は、和牛を使ったハヤシライスでした。牛肉は、高価なので月1~2回程度の頻度で出しています。たまねぎがとろっとしていて、とてもおいしかったですね絵文字:笑顔絵文字:キラキラ
 今日の給食放送一口メモは、たまねぎについてでした。
 今日は玉ねぎのお話をします。皆さんは包丁で、玉ねぎを切ったことがありますか?鼻がツーンとして涙がでてきますよね。これは、玉ねぎに含まれている「硫化アリル」という成分のせいなんです。この成分には疲れをとったり、消化を助けたり、肉や魚のくさみを消してくれる働きもあります。炒め料理やスープにいれたり、今日のようにハヤシライスに入れたり、どんな料理にも合う野菜です。ちなみに涙をでにくくするには、玉ねぎを使う前に冷蔵庫で冷やしておくといいですよ。ぜひ、ためしてみてくださいね。今日の川南町でできた食べ物は、米、きゅうりです。

さばのごまみそ煮


【麦ごはん さばのごまみそ煮 きゅうりと塩昆布の和え物 にらたまスープ 牛乳】
 今日の給食放送一口メモはクイズでした。
 今日はクイズを出すので皆さん考えてください。では問題です。日本で一番多くにらを生産しているのは何県でしょう。①岩手県 ②埼玉県 3高知県 答えは…③の高知県です。高知県では温暖な気候を利用してニラが栽培されていて、出荷量が全国1位です。旬は春から夏にかけてですが、ハウス栽培などで1年中買うことができます。ニラの独特な香りは、ニンニクにも含まれるアリシンという成分によるものです。アリシンは、疲労回復に役立つビタミンB1の吸収を高めてくれる働きがあります。ニラには、普段私たちがよく食べている緑色の葉ニラだけでなく、葉が黄色い黄ニラや葉先につぼみがついて花ニラなどがあります。今日の川南町でできた食べ物は、米、にら、きゅうりです。

いちごジャムがつきました


【(減)コッペパン スパゲッティナポリタン ほうれん草とコーンの和え物 牛乳】
 今日の給食一口メモは、ジャムについてでした。
 今日はジャムのお話をします。ジャムはパンにぬったり、お菓子の材料に使われたりしますが、日本に入ってきたのは江戸時代の終わりです。そして、多くの人に食べられるようになったのは大正時代です。今では果物だけではなく、野菜や花などから、いろいろな種類のジャムが作られています。フランスではクロワッサンにぬったり、クレープやドーナツにかけても食べられています。また、ロシアでは紅茶に入れて飲みます。今日は、いちごジャムをパンにぬって食べてください。今日の川南町でできた食べ物は、豚肉、ピーマンです。

三食そぼろ丼


【三食そぼろ丼 沢煮椀 牛乳】
 今日の給食一口メモは、お米についてでした。
 お米は世界中で食べられており、外国では幸せを運ぶ穀物として大切にされています。日本型とインド型の2種類に分けられ、日本型はふっくらもちもちしていますが、インド型は形が細長くパサパサしているのが特徴です。お米は、ご飯として食べるだけでなく、おもちやせんべい、お酒、お味噌などさまざまな食べ物に姿を変えます。お米は、日本の食文化に欠かすことのできない食品ですね。今日は、三食そぼろ丼の具をごはんにかけて食べてください。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉です。

新キャベツを使ったサラダ


【麦ごはん いわしの梅煮 コールスローサラダ 大根のみそ汁 牛乳】
 今日の給食一口メモはキャベツについてでした。
 キャベツは1年中お店に出ていますが、秋のはじめに収穫する春まきキャベツ、秋の終わりから冬に収穫する寒キャベツ、春に収穫するものを新キャベツというように種類が分かれています。今日のキャベツは新キャベツです。新キャベツは葉がやわらかくてみずみずしく甘いのが特徴で、今日の給食のようにサラダにして食べるとぴったりです。今は1年中食べられる野菜も多いですが、その時期に旬のおいしいものを味わいましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、ねぎです。

じゃがいものベーコン煮


【麦ごはん じゃがいものベーコン煮 千草和え 牛乳】
 今日の給食一口メモは、じゃがいもについてでした。
 じゃがいもは、カレーやコロッケ、ポテトサラダなど、さまざまな料理で親しまれています。日本には、江戸時代にオランダの船によって、インドネシアのジャカルタから長崎へと運び込まれました。ジャカルタという地名が、「じゃがいも」の名前の由来とされています。現在の日本における二大品種は、ほくほくとした食感の「男爵」、煮崩れしにくい「メークイン」ですが、ほかにも「キタアカリ」や「インカのめざめ」など、味わいの異なる多くの品種があります。主な成分は、エネルギー源になるでんぷんのほか、ビタミンCは加熱しても壊れにくいのが特徴です。根や緑色の部分には、ソラニンやチャコニンという天然の毒が含まれているので、しっかり取り除いてから調理するようにしましょう。今日の川南町でとれた食べ物は、米、豚肉です。