今日の給食

2021年10月の記事一覧

大人気!鶏肉のレモン風味


【麦ごはん 鶏肉のレモン風味 ごぼうだんご汁 牛乳】
 今日は、からあげにレモンと砂糖、しょうゆで作ったたれをからめた「鶏肉のレモン風味」でした。このおかずは、どのクラスもおかわりしたい子が多く、ほとんど完食でした。揚げたてはもっとおいしいのですが、食べさせてあげられないのが残念です…!絵文字:泣く

 今日の給食一口メモは、えのきたけについてでした。
今日は、クイズを出すので考えてみてください。では、問題です。人工的に栽培されているえのきたけは、だいたいどのぐらいの期間で収穫できるでしょう。①番 5日 ②番 50日 ③番 500日   答えは……… ②番の50日です。えのきたけは、びんに菌糸を植え付ける「接種」という作業をしてから、約50日で収穫されます。芽が出て2から3㎝になると、横に広がらないように筒状のものをかぶせ、頭が出るくらいまで成長したら収穫です。天然のえのきたけは、エノキや柿などの枯れ木や切り株にできますが、栽培されている物とは違い、茶色く、かさが大きいのが特徴です。えのきたけは、きのこの中でも特に疲労回復に効果のあるビタミンB1がたくさん含まれています。今日の給食では、ごぼうだんご汁に入っています。 今日の川南町でできた食べ物は、米です。

おいしさ牛っと丼


【おいしさ牛っと丼 日向夏サラダ 牛乳】
 今日は、初めてのメニュー「おいしさ牛っと丼」でした。宮崎のおいしい食べ物をギュッとつめこんだ丼ぶりで、県産の牛肉や、そしてピーマン、千切大根、ごぼうが入っています。初めて出すので子ども達がどんな反応をするかドキドキでしたが、残菜は少なく、よく食べてくれていたと思います絵文字:笑顔

 今日の給食一口メモは、日向夏についてでした。
日向夏は、宮崎県を代表する果物です。今からおよそ170年前の江戸時代に宮崎市にあるお屋敷で偶然発見されたといわれています。他のみかんと違い、皮と実の間にある白いわたと果肉を一緒に食べる珍しい果物で、独特の甘い香りが食欲をそそります。また、ビタミンCが多く含まれているので、かぜを予防する働きもあります。今日は、サラダのドレッシングに日向夏が使われていますが、ドレッシングの他にもゼリーやムース、アイスクリーム、ジャムなど、いろいろな食品に加工され食べられています。それから、今日の給食のおいしさぎゅっとどんに使われている肉は宮崎牛です。宮崎のめぐみに感謝し、よく味わって食べましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、ピーマン、きゅうりです。

朝ごはんを毎日食べましょう


【麦ごはん 五目煮 千草和え 牛乳】
 今日の給食放送一口メモは、朝ごはんについてでした。
みなさんは、勉強や運動の成績をよくするためには、どうしたら良いと思いますか。やはり、努力をすることが一番大切ですが、実は、朝ごはんをしっかり食べることも大切です。朝ごはんを食べると、脳にエネルギーが補給されて頭の働きがよくなります。また、食べ物を目で見てにおいをかぎ、味わったり、手を動かしたりすることで体の温度が上がり、体全体が目覚めていきます。朝ごはんを食べないと、頭がぼんやり、体は眠ったままなので勉強も運動もうまくいかないことがあるのです。まずは毎日、朝ごはんをしっかり食べましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米です。

焼きビーフン


【(減)菜めし 焼きビーフン ブロッコリーのマヨネーズ和え 牛乳】
 今日の給食放送一口メモは、ニラについてでした。 
日本で一番多くニラを生産しているのは何県でしょう。①番 岩手県 ②番 埼玉県 ③番 高知県 答えは……… ③番の高知県です。 高知県では温暖な気候を利用してニラが栽培されていて、全国1位です。旬は、春から夏にかけてですが、ハウス栽培などで1年中買うことができます。ニラの原産地は中国で、中華料理がよく食べられるようになった第二次世界大戦の後に広まりました。ニラの独特な香りは、ニンニクにも含まれるアリシンという成分によるものです。アリシンは、疲労回復に役立つビタミンB1の吸収を高めて、その効果を持続する働きがあります。緑色の葉ニラだけではなく、葉が黄色い黄ニラや葉先につぼみがついている花ニラなどがあります。今日の給食では、焼きビーフンに使われています。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、にらです。

照り焼きバーガーおいしー!


【照り焼きバーガー パンプキンポタージュ 牛乳】
 今日は、ゆでキャベツ、照り焼きハンバーグをバーガーパンにはさんで食べる「照り焼きバーガー」でした。初めて食べる1年生の教室からは、「おいしー!」という声が聞こえてきて、嬉しくなりました絵文字:笑顔今日は残食も比較的少なく、よく食べていました絵文字:良くできました OK

 今日の給食一口メモは、考えて食べることについてでした。
今日は、照焼きバーガーです。バーガーパンに鶏の照焼きパティとキャベツをはさんで食べましょう。みなさんは、頭で考えて食べていますか?また、考えて食べるということは、どういうことか分かりますか?病気にならないように好き嫌いをしないで食べる。よくかんで食べる。食べすぎない。好きなものばかり食べない。…など、自分の健康にとって何が大切なのかを考えながら食べることです。好きなものばかり食べていると栄養がかたよってしまい健康にはよくありません。毎日の給食には、色々な種類の食べ物が登場します。自分の健康は自分で守るためにもよく考えて食べましょう。今日の川南町でできた食べ物は、パンプキンポタージュに使われている牛乳とパセリです。

納豆サラダ


【麦ごはん じゃがいもとかぼちゃのそぼろ煮 納豆サラダ 牛乳】
 今日のサラダは、ひきわり納豆を使ったサラダでした。納豆が入っているので好き嫌いが分かれたようですが、意外と「好き」という子が多く驚きました絵文字:重要

 今日の給食一口メモは、納豆についてでした。
今日はサラダに入っている納豆のお話をします。納豆には、糸引き納豆と寺納豆の2種類があります。糸引き納豆は蒸した大豆をわらに包んで自然に発酵させるか、納豆菌をかけて発酵させるものです。大豆を小さく切ってから作るひきわり納豆も、同じ作り方です。寺納豆は、昔、中国から伝わった「豆鼓」が元祖で、納豆菌ではなく麹菌で発酵させた後、乾燥させるのでねばりがありません。塩を加えた保存食なので塩辛納豆ともいい、京都の大徳寺納豆、静岡県にある浜名湖の浜納豆が有名です。納豆は昔、寒い冬に作られていたので、俳句では冬の季語にもなっています。今日の川南町でできた食べ物は、米、きゅうりです。

魚を食べましょう


【麦ごはん さばのみぞれ煮 白菜のおかかあえ 根菜汁 牛乳】
 今日の給食放送一口メモは、さばについてでした。
今日の魚はさばです。さばはイワシと同じく背中が青くなっています。背中が青い魚の脂は「エイコサペンタエン酸」といい、私たちの体に流れる血をサラサラにしてくれる働きがあります。みなさんは、「さばをよむ」ということわざを知っていますか。これは、数をごまかすという意味です。市場でさばを数えながら箱に入れるとき、さばは腐りやすいので手早く数を数えました。後で数えなおすと、数が合わないことが多かったようです。そこから、数をごまかしてもうけるという意味に使われるようになりました。今日の川南町でできた食べ物は、今日の川南町でできた食べ物は、米です。

残食がほとんどない!


【減わかめごはん 焼き豚ラーメン もやしのナムル 焼きプリンタルト 牛乳】
 今日はリクエスト給食で、子ども達の好きなラーメンやもやしのナムルを出しました。両方ともとても人気があり、川南小全体でも、今日の残食は2Lほどしかありませんでした。(おそらく今年度一番の少なさです。)もやしのナムルは、給食だよりでレシピを紹介したいと思います。お楽しみに♪

 今日の給食放送一口メモは、わかめについてでした。
今日は、唐瀬原中学校3年生のリクエスト献立です。わかめは、奈良時代の歌集「万葉集」に登場し、縄文時代の遺跡からも発見されるなど、とても古くから利用されてきた海藻類の一つです。日本各地の海でとれますが、お店で売られているのはほとんど養殖されたもので、2月から5月にかけて収穫され、生のままでは傷みやすいため、塩漬けにした塩蔵わかめや、乾燥わかめなどに加工されます。わかめというと緑色を思い浮かべると思いますが、海の中では黒ずんだ茶色をしていて、湯通しすることで色素成分が変化し、緑色に変わります。低カロリーで、食物繊維やミネラルを多く含む健康的な食材です。今日の川南町でできた食べ物は、米、きゅうりです。

給食にうなぎ!?



【うなぎのかば焼き丼 豆乳みそ汁 牛乳】
 今日の給食は、うなぎのかば焼き丼でした。このうなぎは、新型コロナウイルスの影響で、特別に食材を提供してもらったものです。(詳しくは10月の給食だよりをご覧ください。)低学年でも量がたっぷりあって、おなかいっぱいになりました絵文字:笑顔 うなぎが苦手な子や初めて食べる子、おかわりして食べる子など、反応はいろいろでした。子ども達が成長して、「あのとき給食にうなぎが出たよね」と、思い出に残るといいなと思います絵文字:笑顔

 今日の給食一口メモは、うなぎについてでした。
今日は宮崎県産の養殖うなぎのかば焼き丼です。宮崎県の養殖うなぎの水揚げは年間3,000トンで全国3位です。県内では、主に宮崎市や新富町で養殖を行っていますが、うなぎの養殖地を見たことがない人がほとんどだと思います。実は、うなぎの池はビニールハウスの中にあるので、外からは池が見えないんです。うなぎは、12月から3月にかけて天然のうなぎの稚魚を川でとるところから始まり、池で餌をあげて、半年から1年間育てて出荷します。宮崎はきれいで豊富な地下水があり、温かい気候なので、身がふっくらしていて、脂がのった美味しいうなぎになります。今日こうして給食でうなぎを食べられるのは、みなさんが宮崎で育った特権です。うなぎを食べて元気に過ごしてください。今日の川南町でできた食べ物は、米です。