学校の日常

新規日誌

すてきなすてきな思い出ができました

3月3日(金)にお別れ遠足が行われました。

今年度は、久しぶりの校外でのお別れ遠足ができました。コロナ禍で、全校そろって、しかも校外での遠足が実施できる日が来たことを喜びに感じながらの実施でした。

まず、学校から目的地である藤見公園まで約40分かけて徒歩で移動しました。到着後は、5年生の計画委員会児童が考えた全校レクリエーションに取り組みました。美しく整備された藤見公園の陸上競技場を子どもたちも先生方も全力で走り抜けた楽しい時間でした。

その後、5年生から6年生へ手作りメダルなどのプレゼントが贈られました。5年生が6年生を思う温かい気持ちが伝わってきました。6年生はさぞかしうれしかったことでしょう。

その後は、楽しみなお弁当。今日はお弁当の日ということもあり、自分で作ったお弁当やおうちの方と一緒に作ったお弁当をとてもおいしそうに食べていました。

天気にも恵まれ、すてきな思い出ができた1日でした。準備やお弁当の日への関わりをしてくださった保護者の方、藤見公園を貸してくださった管理者の方々に感謝申し上げます。ありがとうございました。

一人一鉢のお世話が始まりました。

 学校技術員の遠藤先生が2学期から丹精込めて育ててくださっていた花の苗が大きく育ってきました。その苗をいただき、児童が一人一苗ずつお世話をします。花いっぱいの中、6年生を送り出すことができるよう、皆で大切に育てていきます。終わった花を摘んだり水をあげたりして、株を大きくして、花がたくさんつくようにお世話を続けます。1年生はビオラ、2年生はペチュニア、3年生・4年生はキンセンカ、5・6年生はペチュニアです。入学式まで花が咲いてくれますように。

ふるさと学習がありました

2月2日(木)に、約2年ぶりに都農町内の小学4年生が集まって、道の駅「つの」でふるさと学習を行いました。始めに、お互いの自己紹介もかねて、3つのチームに分かれて「じゃんけん自己紹介」を広場で行いました。次に、道の駅敷地内にある「一の宮交流センター」に移動し、道の駅駅長の松山聡さんに、道の駅の説明をしていただきました。そのお話で、道の駅「つの」には、年間約60万人の来客があることや、道の駅と呼ばれるためには、①休憩の場があること②情報と発信ができること③賑わいの場であること④地域と連携していることの4つの条件があることを知りました。また、道の駅「つの」出荷者協議会会長の三輪篤志さんにみんなに喜ばれるミカンを作るための苦労などを聞きました。最後に道の駅の中を見学しました。「トマトひねり揚げ」など人気の商品や都農町内で生産される多くの品物がありました。来年は、このメンバーで合同宿泊研修に行きます。他の学校とのよい交流の場になりました。

都農ふるさとすごろくづくり

3年生では、1学期に名貫川の水質調査をして、名貫川がとてもきれいな川だと知り、これからも名貫川を大切にしたいという気持ちを高めました。その際、名貫川の横に、かっぱ塚があり、2学期は、都農町のかっぱ伝説について興味を持ち、調べることにしました。かっぱ伝説について学んだことをきっかけに、都農町の民話や特産物などについても調べました。道の駅「つの」に行き、特産物について学んだり、都農小に行き三先生の石碑を見学し歴史を学んだり、都農神社に行き、「うさぎ・ねずみ・打ち出の小槌」のことを調べたりと、様々な体験をしてきました。

3学期は、その学んできた学習をつのふるさとすごろくとしてまとめています。子ども達は、楽しみながら都農町のことを学び、詳しくなってきてます。また、作ったすごろくは下学年等と一緒に遊び、みんなで都農町をもっと好きになっていきたいと思います。

とても生き生きとすごろくを作っているので、きっと素晴らしいものになると楽しみにしています。

昔遊びに夢中

1月31日に、1年生は地域の方々に昔の遊びを教えていただきました。教えていただいたのは、「竹馬」「こま」「折り紙」「めんこ」「だるま落とし」「お手玉」「あやとり」「羽根つき」の8種類です。たくさんの方が来てくだり、それぞれの遊びをとても丁寧に教えてくださいました。特に「めんこ」や「羽根つき」は、初めてやった児童が多かったようですが、夢中になって札を力いっぱい投げ、羽根を追いかける姿が見られて、とても楽しそうでした。

学習後は、「どれも全部楽しかった」「丁寧に教えてくださって嬉しかった」と口々に話していました。地域の方々も、「子ども達と一緒に遊べて楽しかった」と言ってくださいました。地域の方々、教育委員会の方々のご協力で、楽しく充実した学習ができたことに、大変感謝しています。地域の方々との交流の機会をいただき、本当にありがとうございました。昔の遊びとは言っていますが、いつの時代でも楽しむことのできる遊びですので、これからもみんなで楽しく遊んでいきたいです。

 

 

火災に関する避難訓練

 1月20日(金)に火災に関する避難訓練を行いました。
 理科室からの出火を想定しての実施でした。子どもたちは、火災発生の非常ベルの音と避難指示の放送で整然と運動場に避難しました。
 今回は、東児湯消防組合都農分遣所の方々に来ていただ、避難訓練の様子を見ていただいたり、講話をしていただいたりしました。その後、消火器を用いた消火訓練も行いました。今回の訓練を通して、「火災を起こさないこと」「自分の命は自分で守ること」等について学んだ子どもたちです。これを機に、各ご家庭でも火災予防等についてお話しいただけましたら幸いです。

 

避難訓練後に、3年生が消防署の方々に質問をしたり、消防車や救急車の見学をさせていただいたり等の活動を行いました。社会科で、消防署や警察署について学習を行っている3年生にとっては、実際に働く方々の話を聞くことができたり、実物に触れたりすることができる貴重な時間となりました。
東児湯消防組合都農分遣所の方々に感謝申し上げます。ありがとうございました。

すばらしい南小の子どもたち

   1月13日の8時前に、電話がかかってきました。

 南小の前をダンプカーに乗って運転される男性からのお電話でした。

 その方が言われるには、

 南小の子どもたちのあいさつは本当にすばらしく、毎朝、さわやかな気持ちになります、

といった内容でした。

 また、ある時は下学年の子どもが転んだ時に、その子どもの世話をしながら登校する姿に深く感動されたというお話もお聞きしました。

 それは、ダンプカー仲間もみんな感じているので、南小の子どもたちのすばらしさを

ぜひ、お伝えしたいということで電話をかけてこられたのでした。

 その話を聞いた私自身もとても嬉しく、南小の子どもたちのよさをあらためて感じることができた幸せな時間でした。

 

    そして、皆さんもご存じのとおり1月9日に行われた宮崎県市町村対抗駅伝競走大会で、第1区を走った本校6年の伊賀晴弥さんが町村の部で区間賞をとるという素晴らしい走りを披露しました。

 今年も幸先の良い走りの南小です。どうぞ、保護者の皆さま、地域の皆さま、南小を応援してください。よろしくお願い申し上げます。

 

 

新たな気持ちで、3学期スタート

新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。

さて、本校では1月6日(金)に3学期の始業式を行いました。オンラインでの実施でした。
まず、5年生の代表2名の児童が作文発表を行いました。昨年を振り返るとともに、4月から6年生になるために必要な心構えについて発表してくれました。その内容から、とても頼もしく、そして楽しみな3学期になることが期待できました。

 

次に、校長先生からお話をいただきました。1学期・2学期に引き続き、3学期のミッションが告げられました。3学期のミッションは「心のミッション」です。具体的には「心のおはらいをすること」「経験して心を強くすること」「人との縁を大切にすること」の3つの内容でした。それぞれのミッションの中には「気持ちの切り替えをすること」「行動を起こし、乗り越える経験を積むこと」「南小でめぐり合った縁を大切にすること」等のメッセージが込められていました。
子どもたちは、このミッションをしっかりと受け止め、3学期、そして、うさぎ年のこの一年の中で一つ一つ実行し、クリアーしていってくれることでしょう。ホームページをご覧いただいている皆様にとっても、幸多き一年になりますように。

「都農南の風パトロール隊」の方との対面式

12月23日(金)に「都農南の風パトロール隊」の方との対面式を行いました。

この「都農南の風パトロール隊」の方は、平成17年から子どもたちの登校の安全を見守ってくださっている方々です。現在、25名の方々が子どもたちの朝の登校を見守ってくださっています。今回の対面式では、「都農南の風パトロール隊」の方の紹介に加え、2曲の歌をハーモニカの演奏に合わせて歌いました。とても優しく温かい時間が過ぎていきました。

最後に、6年生2名の代表児童からのお礼のあいさつと5年生からの手作りメダルを贈呈して対面式は終わりました。

都農南小の子どもたちは、このようにたくさんの方々に見守られ、支えられながら学校生活を送ることができています。その中で、すくすくと育つ子どもたち。

今年の皆様のご協力に感謝いたしますとともに、来年もご理解とご協力をお願いいたします。なお、本ホームページに学校便りのページもあります。詳細が記載されておりますのでそちらの方もご覧いただけましたら幸いです。

みなさま、どうぞよいお年をお迎えください。

2学期のミッションは達成できましたか?

12月23日(金)に2学期の終業式が行われました。

2年生代表2名が2学期に頑張ったことを堂々と発表しました。運動会に全力で取り組んだことやかけ算九九ができるようになったことなど、その内容からたくさんの成長がうかがえました。

 

その後、校長先生から2学期の始業式に出された「ミッション」について振り返るお話がありました。2学期のミッションは、「やるぞと決めて勉強すること」「予習復習で力をつけること」「自分の考えを表現すること」の3つでした。子どもたちは、それぞれで自分自身を振り返っていました。また、校長先生が子どもたちの頑張りを写真を用いて紹介してくださいました。お手本のノートや発表を頑張った子どもたちを賞賛してくださいました。紹介された子どもたちは、とてもうれしそうでした。紹介された子どもたち、そしてその他の子どもたちも今後のやる気に繋がったことでしょう。

1月6日(金)。3学期がスタートします。楽しい冬休みを過ごして、全員元気に登校してくれることを願っています。

 

宿泊学習、いよいよ最後の昼食

午前中の「しおかぜ追跡ハイキング」を満喫した子どもたち。

いよいよ宿泊学習での最後の食事をいただきました。

たくさん体を動かしたあとですので、食がかなり進んだようです。

食事が終わるといよいよ退所式。楽しい思い出とともに、学校へ向かうことになります。

宿泊学習、「協同」の楽しさを味わいました

宿泊学習2日目の活動は「しおかぜ追跡ハイキング」です。

青島青少年自然の家の近辺の松林や海岸に仕組まれたミッションに、グループで協力しながら挑んでいく活動です。都農町内の他の学校の子どもたちと協力しながら活動しました。学校生活の中では学ぶことができない体験活動。その中で、子どもたちはたくさんの学びと成長を見せてくれています。

宿泊学習2日目、元気にスタート!

昨夜はぐっすり眠り、全員元気に朝を迎えました!何よりです。

朝食をしっかり食べ、2日目の活動に取り組みます。

よいお天気の中で、本日も充実した活動ができることでしょう!

すてきな思い出をたくさん作ってきてくださいね!

 

 

おなかすいたなぁ~。夕食の時間

フィールドアスレチックで思い切り体を動かしたあとは、お楽しみの夕食の時間。

たくさん体を動かしたあとですので、もりもりたくさん食べているようです。笑顔があふれています。

このあとの予定は、キャンドルファイヤー、入浴、就寝となります。まだまだ、子どもたちにとって楽しい時間が続きます。今夜は、ぐっすり眠れることでしょう。

フィールドアスレチックを満喫しました!

宿泊学習の午後の活動は「フィールドアスレチック」でした。

各グループで協力しながら様々な活動にチャレンジしました。普段体験できない動きに悪戦苦闘する場面もありました。特に、カヌー体験は難しかったようです。それでも、晴天の中、充実した時間を過ごした子どもたちです。

宿泊学習での入所式を終え、宿泊学習開始です!

青島青少年自然の家に無事到着した5年生は、入所式を終え、いよいよ宿泊学習開始です。

 

各部屋に荷物を移動したあとは、レストランでの食事です。

バイキング形式での食事に大満足の子どもたちです。緊張もほぐれ、楽しそうです。

宿泊学習に出発しました

12月6日(火)に都農町3校合同宿泊学習に出発しました。

寒い朝でしたが、参加した5年生児童は、とても元気一杯でした。。

出発式では、校長先生から「『規律』『協同』『友愛』『奉仕』の精神をしっかり学んできてください。」というお話がありました。児童代表で福島さんが、それに答え元気に出発しました。1泊2日の宿泊学習でたくさんのことを学び、大きく成長してくれることを願っています。5年生の保護者の皆様、早朝よりたくさんのお見送りありがとうございました。

雄大な桜島との出会い (修学旅行2日目)

雄大な桜島をバックに、みんなで記念撮影。

 二日間の旅行も、残すは解散式のみです。

 初めて家族と離れて過ごした人、友達とより絆を深められた人、

興奮しすぎてあっという間に時間が過ぎていった人、それぞれの思いを胸に都農南小への帰路となります。

 このあと、解散式後に一斉メールを配信します。到着時刻に関しての内容となりますので、メール内容をご確認ください。

  

  

新米記者たち (修学旅行2日目)

いよいよ、この旅行のメインである班別自主研修も終わりました。

 維新ふるさと館をはじめ、班別に訪れた訪問先でインタビューや写真などの記録をおさめ、学校での新聞作成に挑戦します。

 宮崎日日新聞社の方に教えていただいた学びは役立ったでしょうか。

 出来上がった新聞をぜひご覧いただきたいと思っています。

 そして、いよいよ最終目的地の桜島へ向かいます。

     

 

順調です(修学旅行2日目)

昨日のフェリーやホテルでの夕食時、また楽しみにしていた鹿児島水族館での様子です。昨夜は疲れもあったのか、就寝時刻をしっかりと守ることができました。おかげで、全員がすっきりと6時30分には起床することができました。

鹿児島の朝もさわやかです。全員元気に朝食をとりました。

二日目のスタートです。

  

   

お腹も心もいっぱいです(修学旅行1日目)

午前のコースも予定どおりです。

 知覧では戦争にまつわる悲しい話を聞いて胸が痛くなりました。

 また、知らなかった事実をたくさん知ることもできました。

 学習したことは、新聞に記載してくれると思います。

 昼食は、感染対策万全の中、おいしい食事をいただきました。

 全員元気です。

元気に出発しました(修学旅行1日目)

6年生33名、全員が鹿児島に向けて出発しました。

 出発式も、秋風の吹くさわやかな幕開けとなりました。

 運動会に続き、雨の心配が全くない素晴らしい旅行日和となりました。

 桜島SAでは、みんな思い思いのポーズで写真におさまっています。

 学びと友情を深く刻んで帰ってきてほしいです。

また、やってみたいネイチャーゲーム!

11月1日、あいにくの小雨模様でしたが、生活科の学習で都農神社に行き、自然探索活動をしました。

5人の先生方に自然の楽しさやすばらしさをたくさん教えていただきました。周りにある自然の中に色がたくさんあることを知ったり、木々や葉っぱを触ったりするゲームを通して、自然のおもしろさや不思議さに浸ることができました。

気に入った木の実や葉っぱを持ち帰り、子どもたちは嬉しそうでした。

今回の活動をきっかけに、自然の素晴らしさに目を向けて自然を大切にできる人になってほしいと思います。

気持ちの良いあいさつを

運動会が終わり、各学年とも次の目標に向かって頑張るこの季節。

最近は、子どもたちが登校してくると、校舎の中が元気の良いあいさつでいっぱいになっています。南小のあいさつが、もっともっと良くなるためのアイテムが学校に届きました。

それは、各学年のあいさつ標語が載っている旗です。今年も、校門や職員玄関付近にその旗を立てます。この旗を見ながら、一人一人がさらに気持ちの良いあいさつをしよう、と心がけてくれると嬉しいです。

 

踊りを復活させます!

25年前、都農町では北海道の佐呂間町から伝わった「よさこいソーラン」が踊られていたそうです。しかし、長い年月が経ち、徐々に踊られることがなくなってしまいました。「この伝統を絶やしてはいけない」その思い出、都農南小の6年生が立ちあがりました。今回の運動会では、この「よさこいソーラン」が復活します。

授業では、25年前にこの踊りを考えてくださった矢野さんが来て何度も指導をしてくださっています。ぜひ運動会でご覧ください。皆様の来校を楽しみにしています。 

運動会当日に向かって「運動会予行練習」がんばりました!

10月6日(木)に、運動会の予行練習を行いました。
天気が心配されましたが、雨が降ることなく実施することができました。
徒競走や団技、リレーなど各学年に応じた練習を行いました。また、小優勝旗のもらい方、退場の仕方に加え、各係の動きなども確認しました。

運動会まであと1週間余り。今回の反省を生かし、今よりももっともっと輝く姿を披露してほしいと思います。

第2回環境整備の日(奉仕作業)ありがとうございました

10月2日(日)の午前7時より、第2回奉仕作業が行われました。

65名の方にご参加いただきました。ありがとうございました。

今回は、2週間後に行われます運動会へ向けて、子どもたちが走るトラックや保護者の方々が観覧される場所、更には役員さん方や職員の駐車場となる交通公園付近の除草作業を行っていただきました。懸命に作業をしていただいたおかげで、本当にきれいになりました。ありがとうございました。また、当日参加できないために、前日の土曜日にも作業をしていただくなどたくさんのご協力に感謝いたします。

 2週間後、きれいな運動場の中で、子どもたちが懸命に走ったり、楽しそうに団技に取り組んだり、自信に満ちた踊りを披露したりしてくれることでしょう。

きまりを守れる南っ子に

1年生は、27日火曜日に、宮崎北警察署、宮崎北地区サポートセンターの方を招き、非行防止教室を行いました。「生活の中のきまりについて考える」という学習で、うそをついてはいけないこと、自分のものと人のものを区別することを具体的な事例をもとに考えていきました。子ども達は、うそをつかれた人や自分のものをとられてしまった人の気持ちを想像し、悲しくていやな気持になることを発表しました。また、うそをついてしまった人も、もやもやした気持ちになるということにも気付くことができました。友達と仲良く、気持ちよく過ごすために、きまりが守れる1年生、南っ子になってほしいです。ご協力いただいた、宮崎北地区サポートセンターの方々、ありがとうございました。

ご指導いただきました!「棒おどり」

9月26日(月)に、3名の指導者の方をお迎えして棒おどりの練習を行いました。

この棒おどりは、校区内の篠別府地区に古くから伝わる伝統芸能です。10月16日に行われる運動会での披露を目指し、懸命に練習を行っています。いつもは自分たちで練習を行っていますが、今回は保存会の方々に指導をしていただきながら練習を行いました。間違って覚えているところなどをご指導いただきました。運動会まで3週間足らず。これからも練習を重ね、もっともっと上手に踊りたいと思っている4・5年生の子どもたちです。

 

社会見学に行ってきました!!

9月9日(金)、5年生にとっては、今年度初めての校外学習がありました。見学させてもらった場所は、都農漁港、養殖場、都農漁協です。

社会科で「水産業のさかんな地域」の学習がちょうど前日に終わったところだったので、ナイスタイミングでの社会見学となりました。

都農漁港では、伊勢えび漁が始まった時期とも重なり、伊勢えびの水揚げの様子を見ることができました。

養殖場では、ヒラメがすごいスピードでえさを食べるところや1m50cmもあるチョウザメを見ることができました。陸上にある養殖場には、様々な工夫がしてあり、とても勉強になりました。

都農漁協の方には、事前に頼んでいた質問にたくさん答えて頂きました。都農漁港で1番多く水揚げされているのは、「ふぐ」だそうです。帰りには、たくさんのお土産も頂いて、とても楽しい時間となりました。本当にありがとうございました。

新聞投稿にチャレンジ №2

9月5日にホームページにアップした「新聞投稿にチャレンジ」の記事に続いて、今回は№2として、7月以降に宮崎日日新聞・宮日こども新聞に掲載された作品を4つ紹介します。

触覚・視覚などの感覚を使って感じたことや、学習したことを生かして見つけたこと、お父さんのすきなところを、言葉やそのリズム、文の組み立てなども考えながら、上手に表現できています。

 

私の学級(花組)では、早速、前回(9月5日)ご紹介した事務室前の作品掲示コーナーを見に行ったり、ホームページを開いたりして、作品を鑑賞してみました。それらを読む子どもたちをみると、作品を観ていいなあと思うところや工夫しているところ、作品に込められた「思い」などを、それぞれに感じているようでした。

 

次は、どんな作品が掲載されるのでしょう。

 

 

赤かな?白かな?結団式

9月13日(火)の朝、オンライン形式で結団式が行われました。

今年の運動会について、「団長を中心として、一致団結して取り組みましょう。」という校長先生のお話と団長さんの紹介の後、早速、団の色決めが行われました。A団B団ともに、どちらの色に決まるかドキドキでした。今年は、6年生の稲山海璃団長率いる団が「白団」、黒木奏音団長率いる団が「赤団」に決まりました。これから、各団での練習が始まります。どちらの団も、精一杯練習に取り組み、感動の運動会になることを願っています。

 

久しぶりの参観日でした

9月8日(木)に久しぶりの参観日が実施されました。

夏休みが明けて約2週間。2学期の学校生活にも慣れ、元気いっぱい学習する姿を保護者の方に見ていただきました。授業参観の後は、教育講演会として情報モラルに関しての講話を髙鍋警察署の方にしていただきました。オンライン形式で、4・5・6年生と保護者の方に聞いていただきました。SNS等を使用する場合、「思いやりをもつこと」「自分を守ること」「使い方に関して正しい知識をもつこと」等について学びました。

不審者対応訓練を行いました

9月7日(水)の4校時に不審者対応訓練を行いました。

今回の避難訓練は、本ホームページ上に7月26日に投稿した職員への研修を受けての訓練です。不審者侵入時に子どもたちや職員がどのように動き、どのような対応を行うかを検証するものでした。子どもたちも職員も真剣に訓練に取り組みました。

 

体育館に全員避難した後に、宮崎県警察本部の桂さんから避難訓練の講評と今後の生活の仕方についてお話をしていただきました。「学校内で知らない方に出会ったら、まず、あいさつをすること」、そして「その後、先生方に知らせること」等を学びました。下校途中などでは、合い言葉である「いかのおすし」を実践することを確認しました。

都農南小学校では、平穏なときにしっかり備えることを心がけています。

今回の訓練を通して、防犯意識を高めるとともに、「自分の命は自分で守ること」、そして、「もしもの時にはどのように行動するのかをイメージすること」の大切さを学びました。

新聞投稿にチャレンジ

宮崎日日新聞・宮日こども新聞には、様々な作品投稿のコーナーがあります。都農南小でも、たくさんの子どもたちが「書く・描く」ことにチャレンジして投稿しています。

今年度掲載された作品は、なんと12点!(昨年度末に投稿したものも含む)授業で取り組んだものや、日記などから投稿したものもあります。「表現する」ことは、「誰かに届けること」でもあり、そのことを楽しみ、たくさんの人に届くといいです。

 

学校では、1棟の事務室前の掲示板に新聞掲載作品を掲示しています。今回は、その掲示板の写真と、作品の中から5つ、日付順にご紹介します。(なお、写真は、新聞記事をもとに飾りをつけています。)

また、掲載された「作品を読んで楽しむ」こともいいですね。

家族や友だちといっしょに、作品を鑑賞してみてはいかがですか?

 

準備運動もばっちり

9月2日(金)5校時に4・5・6年生の体育の授業がありました。今の時期は、運動会に向けて、タイムで学級を2組に分けたり、選抜リレーの選手を決めたりしています。今回、都農町役場所属の「地域創生チーム 地域活性化起業人 都農町 まちづくり課」の田原輝幸さんを招いて、準備運動を行いました。田原さんは、株式会社ルネサンスから健康づくりのために派遣されている方で、これまでに都農南小の水泳指導や、都農町内の学校の体育にも携わっていただいています。子どもたちは、田原さんの指示に、楽しく体を動かし、走る前の準備運動がしっかりできていました。これからも子どもたちのためによろしくお願いいたします。田原さんは、11月の学校保健委員会の講師もお願いしております。

 

2学期のスタート

8月29日(月)から2学期が始まりました。
2時間目には始業式がオンラインで行われました。今回は、4年生の宮地さんと河野さんが2学期の目標について作文を発表してくれました。「たくさん本を借りて読みたい」「47都道府県を全て覚えたい」などの思いを力強く発表してくれました。

 

次に、校長先生からのお話がありました。1学期は生活についてのミッションが出されましたが、2学期は「学びのミッション」が出されました。ミッションの内容は三つ。一つ目は、「やるぞと決めて勉強すること」、二つ目は「予習・復習で力をつけること」、三つ目は、「間違えてもいいから、自分の考えを表現すること」です。1年の中で一番長い2学期。校長先生のミッションをどれだけの子どもたちが達成することができるでしょうか。最後に、9月1日の防災の日についての話をしてくださいました。「自分の命は自分で守ること」「何もない平和なときに正しい避難の仕方を身につけること」などについて学んだ子どもたち。安全・安心、そして元気いっぱい過ごしてほしいと心から願っています。

第1回環境整備の日(奉仕作業)

8月28日(日)の朝7時より、奉仕作業を行いました。

保護者の方や子ども達、本校職員を合わせ約40名の方々が参加してくださいました。

刈り払い機で周囲の草を刈っていただいたり、テント付近の草取りをしていただいたりしました。約1時間の作業でしたが、とてもきれいになりました。子ども達が昼休みに楽しく遊んだり、運動会の練習に懸命に取り組んでくれたりすることと思います。早朝からの作業、本当にお疲れ様でした。ありがとうございました

二宮金次郎と夏の花たち

学校の玄関近くで都農南っ子を見守るように立っているのが「二宮金次郎像」。周りをいろいろな夏の花たちに囲まれて、なんだかうれしそうです。

この花は八重ひまわり。オレンジ色のポンポンのようで、とても可愛らしいですね。

 

それから、この花は、ブルーサルビア。とても爽やかな色と形で素敵です。

 

最後の花は、マリーゴールド。これは、おなじみですね。暑さにも負けず、葉を勢いよく茂らせ、黄色の鮮やかな色の花を咲かせています。

この花たちを支えてくださっているのが、毎年、大量の肥料を寄付してくださっている地域の方や、用務員の先生…そのやさしさが、素敵な花となって咲いているのでしょう。「感謝」です。 

もうすぐ夏休みも終わり、2学期が始まります。二宮金次郎も花たちも、そして先生たちも、元気な子どもと会えるのを楽しみにしています。

夏休みの間に・・・

学校では、夏休みの間に、2学期を迎える準備が進められています。

8月3日水曜日、この日は、「サニクリーン日向」の方々により、各教室のエアコンのフィルター掃除や体育館床の清掃作業・ワックスがけが行われました。

作業をされていた方に話を聞くと、「作業用具が機械化され、人手も少なくて済み、時間短縮につながっている。」とおしゃっていました。そうおっしゃる方のその額には、たくさんの汗が噴き出ていました。とても暑い中、子ども達の安全や健康のために作業してくださり、本当にありがたく感じました。

おかげさまで、2学期も、きれいな空気の涼しい教室で学習したり、安全な体育館で活動したりできます。

 

子ども達の命を守るために。

7月29日(金)に、救命防災職員研修を実施しました。

まず、南消防署勤務の大久保晃成樣を講師にお招きし、「アクションカードを用いた救命講習」を実施しました。教室で、突然、子どもが倒れたときに、どのように組織対応をするか、実演を通して指導・助言をもらいました。

次に、本校職員である防災士の山本先生より、都農町の防災状況について説明をしてもらいました。災害が起きた場合、南小体育館が避難所になり、教職員も地域のために対応しないといけないことなどがわかり、何ができるのかをあらためて考えるきっかけとなりました。研修を通して、職員が一丸となって、南小の子どもたちの命を守るという意識を高めることができました。

3年 名貫川たんけん ふるさとの川を大切にしよう。

7月1日(金)に、3年は名貫川の水質調査にいきました。

事前に、きれいな川に住む水生生物と汚い川に住む水生生物を調べました。

そして、名貫川にはどんな水生生物が住んでいるのか、ドキドキ・ワクワクしながら川に入りました。

今回の学習にあたり、教育委員会の地域連携担当の先生方や住民課の方々、浄化槽管理センターの方、地域ボランティアの方々などたくさんの方々のご協力のもと、安全に実施することができました。

快晴の中、自分たちで準備した網やバケツをもち、たくさんの水生生物を見つけ、笑顔あふれる大満足の学習になりました。

事後の学習では、住民課や浄化槽管理センターの方に話を聞きました。

子どもたちは、サワガニなどを見つけ、「名貫川はきれいな川だね。」ということを再発見しました。「これからも、川を大切にするために、油を直接水道に流さないようにしたい。」など、自分にできることを考えながら、名貫川を大切にしていきたいという気持ちを高めていくことができました。

夏休み中の本校職員は…

夏季休業中は、22日(金)・25日(月)と研修日として研修等を行いました。普段なかなかしっかりとした研修時間の確保が難しいですので、夏休み中に実施しています。

不審者対応研修では、9月に行う予定である不審者侵入時にどのような対応をすればよいか、宮崎県警察本部の桂さんによる実地訓練を行いました。その後、対応の仕方について協議しました。今後、計画を再考し、9月の訓練に生かしていきます。

人権教育には、本町で獣医師をされている青木さんにお越しいただき、口蹄疫当時の話等をもとに、人権について考えました。専門性の高いお話を受け、今後の教育につなげていきたいと思います。

また、子どもたちが2学期以降の学校生活を気持ちよく送ってくれることを願いながら、トイレ掃除も行いました。トイレを笑顔で気持ちよく使う子どもたちの顔を思い浮かべながら、細かな部分まで磨き上げました。

1学期の終業式の日にすてきなすてきなプレゼント

7月21日の終業式の日に、5年生を対象にすてきなプレゼントが届きました。

本校の保護者でブドウの生産をされている河野真一さんが、「シャインマスカット」を贈呈してくださいました。コロナ禍で日々我慢をしながら生活をしている子どもたちが笑顔になるようという思いで届けてくださいました。ブドウにかけられているビニールや紙が害虫や日光からブドウを守ることなどを学びました。素敵なプレゼントをいただいた子どもたち。元気で楽しい夏休みを過ごしてほしいものです。

 

1学期の終業式

7月21日(木)に1学期の終業式が行われました。
まず初めに、3年生の児童2名が作文発表を行いました。1学期の生活を振り返り、2学期への抱負を力強く発表しました。
その後、校長の話の場面では、学校や地域での生活場面で気を付けることについての話がありました。様々な場面を提示し、「その行為がなぜいけないのか」ということについて子ども達に考えてもらいました。その際、「どのようなことがいけないのか」「それは、社会の中ではどのような影響があるのか」等について高鍋警察署の方に説明をしていただきました。専門的な立場での説明は、子ども達の心に深く響いていました。明日から始まる長い夏休み。安全で思い出いっぱいの楽しい夏休みにしてほしいものです。
そして、8月19日(金)の登校日には、元気な笑顔を見せてほしいです。ちなみに、登校日の登校時刻はいつも通りです。下校は、10時過ぎを予定しています。南の風パトロール隊の皆さま、温かい見守りをどうぞよろしくお願いいたします。

「子ども110番・おたすけハウス」駆け込み訓練を行いました

7月19日(火)に「子ども110番・おたすけハウス」駆け込み訓練を実施いたしました。高鍋警察署の提案による訓練です。今回は、本校校区内のおたすけハウスの一つである「矢野ふとん店」に協力いただきました。低学年児童2名と高学年児童2名が時間差で下校し、声をかけられた場合にどのように対応するかという訓練でした。おたすけハウスに駆け込んだ後、駆けつけた警察官に不審者の特徴等を伝えていました。事前の指導があったものの緊張気味の子どもたちでした。もしもの事態に備えた実効力のある訓練となりました。

6年生が地域課題解決に取り組みます

今年度から始まりました学校運営協議会(コミュニティ・スクール)の取組みの一つとして、地域の文化・伝承を掲げております。 その中で、6年生が後継者不足などで継続が難しい伝統や文化に関する課題を解決しようとする取組をしています。そのチラシを作成いたしましたのでお知らせいたします。情報をお持ちの方は、学校(25-0023)までご連絡いただけましたら幸いです。

なお、このチラシは、7月14日発行の「つの週報」に折り込まれますので、ご家庭でもぜひ、話題にしていただけますとありがたいです。

5年生理科・「受け継がれる生命」を学ぶ

5年生の理科の学習で「ヒトのたんじょう」という学習があります。この学習は、ヒトの卵や胎児の成長の様子を学習することを通して、生命を尊重する態度や生命がつながっていくことを学んでいきます。

そこで単元のまとめとして、都農町保健管理センターから助産師の治田さんをお招きして、母体内での胎児の成長の様子とそのときの母親の様子、生命が受け継がれていくことのすばらしさを講話していただきました。

子どもたちは真剣な目で、命の大切さや尊さを学んでいました。

とてもすばらしい時間となりました。話を聞く5年生の授業態度もすばらしかったです。

 

薬物乱用防止教室(3~6年生)がありました

7月4日(月)、高鍋警察署の方に来ていただき、3~6年生に薬物乱用防止教室を行いました。正しい目的以外に薬物を使うことの危険性や依存性、未成年の飲酒や喫煙が脳や身体に与える影響について詳しく説明していただきました。

また、危険な誘いを受けた時の断り方や、誰に相談したらよいかなどを具体的に教えていただき、「イヤなことやダメなことははっきりと断る勇気を持つこと」「困ったときは信頼できる大人に相談すること」が大切だということを学びました。児童にとって多くの学びと気付きを得た時間となったようです。

子ども達が安心して過ごせるために

7月1日(金)に環境整備部長の永田さん、副部長の伊賀さん、そして本校用務員の山本さんの3名で、樹木の消毒をしてくださいました。当日は、天気が良く、とても暑い日でした。その中で、汗だくになりながら子ども達が活動する場所を懸命に消毒して下さり、害虫を駆除していただきました。これで、子ども達が安心して学校生活を送ることができます。本当にありがたい活動です。お疲れさまでした。ありがとうございました。