東海小わくわくブログ
賢いなあ~
11月20日(木) 3年生が福祉学習で盲導犬について学びました。講師として来て下さったのは、九州盲導犬協会、社会福祉協議会の皆さんです。
みんなのために来てくれた盲導犬の名前は「玉露」くん。最初に盲導犬についてスライドを交えながら、教えていただきました。玉露くんは話の間も静かにしていて、とっても賢かったです。
盲導犬歩行についても実演していただきました。玉露くんへの指示は全て英語で出されます。
「前に障害物があるときには吠えるんですか?」「ふだんは何を食べていますか?」「盲導犬はだいたい何歳まで仕事をするんですか?」など、子ども達は積極的に質問し知識を増やしていきます。素早くメモする力もよく身に付いていますね。
日本に盲導犬が入ってきた時期や育成の仕方、盲導犬になるには試験が必要なことなどたくさん知ることができました。今日は特別に玉露くんをなでさせてもらえることになり、動物好きのみんなは大喜び。盲導犬は普段は触れることが出来ないのでとっても特別な体験です。やさしくそっとなでてあげるみんな、優しいですね♪
今日も福祉について学習し、お互いに支え合うことの大切さについてさらに考えを深めた3年生のみんな、次は点字体験も待っています。3年生のよく集中し、がんばる姿、次回も楽しみです♪
九州盲導犬協会、社会福祉協議会の皆様、よい学びの時間となりました。ありがとうございました。