東海小わくわくブログ
視察研修
11月13日(木) 家庭教育学級でPTA視察研修を行いました。
朝、学校の玄関前に集合していざ出発! 校長先生や事務室の先生方に見送っていただきながらバスに乗り込みました。
まず、向かった先は宮﨑市立図書館です。
「読み聞かせは、お子さんとのコミュニケーションの最強ツールなんですよ。」講座では読み聞かせの意義や手法などについて、司書の方が詳しく教えて下さいました。読み聞かせを行うことで、子ども達の感情の基盤や理性・知性が上手く育つことや本の選び方・見せ方・読み方、プログラムの作り方など専門的な内容についてたくさんのことを知る時間となりました。
子ども図書館を見学。本のレイアウトや目を引く掲示物など工夫がいっぱいでした。
書庫も見学できました。学校の授業に貸し出す本などもぎっしりと並べられています。
次に訪れたのは、綾町の「薬膳茶房オーガニックごうだ」です。お店をされている薬剤師の方から食について教えていただきました。健康を維持するために、酸・苦・甘・辛・鹹の五味を調和させ、季節の食べ物を上手く取り入れていくことの大切さをあらためて見直すことができました。
綾町の野菜がいっぱいの薬膳料理をいただきました。一口ごとに健康になれた気がしました。
最後は、「綾 手作りほんもの処」にてお買い物。綾町の無農薬の野菜がたくさんありました。
今回の視察研修は、子育てや家族の健康について、参加者一人一人の学びになったと共に、これからの家庭教育学級の活動につながるたくさんのヒントを得ることができました。研修を企画・運営していただいたのびる会委員長の松本様、執行部の瀬戸口様、ありがとうございました。