東海小わくわくブログ

　１０月３０日（木）　１年生が生活科「あきとなかよし」の学習で公園で秋探しを行いました。

　出発前からはりきる１年生、見つけるのはちいさい秋かな、おおきい秋かな？

　出発前に公園で見つける物や、安全のための約束の確認をしました。すっかり校外学習に慣れたみんな、車や横断歩道、あいさつなど大事なことはちゃんと頭に入ってます。

　「ぎんなんの実はにおいが強いから、見つけてもさわらないようにしようね。」「細い草は手を切るかもしれないから気をつけて」など、公園でもいくつかの注意することを確認し、いよいよみんなの秋探しがスタート！

　落ち葉やどんぐり、ススキの穂、いろんな秋を見つけて、教えてくれました。みんな秋探し名人だね～

　最後はみんなで見つけた物を集めました。おもちゃ作りの材料にする予定です。きっと秋色いっぱいの素敵なおもちゃができることでしょう。

「どんぐりがたくさん拾えたので楽しかったです。」「夏とちがうなあと思いました。」「お母さんに教えてもらったヨモギの葉を見つけました。」　子ども達の感想からは秋探しを存分に楽しんだことが伝わってきました。

　見つけたり、触れたり、香りをかいだり、深まる秋を体いっぱいに感じることのできた１年生の校外学習、大成功でした！

　１０月２９日（水）　写真は４年２組の体育の時間の様子です。

　４の２のみんなは、来月７日（金）、宮崎県学校体育研究大会にて、南方小学校でソフトバレーボールの授業を公開します。今日は教育委員会の先生に授業を見ていただき、助言していただきました。

　見て下さった先生に話を伺うと、「子ども達がきびきび動いていてとても気持ちがいいですね。運動量も十分にあっていい授業です。」とおっしゃっていました。

　バレーボールは子ども達にとって、なかなか難しい競技ですが、担任の先生の多くの工夫の積み重ねのおかげで、みんな楽しみながら上達中です。今日はボールを受ける人と、その周りの人がどう動けばよいか、チームのみんなで話し合い、三打で相手コートに返すことを目標に練習やゲームを頑張りました。どのチームもボールを上手につなごうと一生懸命にプレーしていて、とても活気がありました。当日も生き生きとした姿を多くの方々に見てもらえそうです。

　１０月２８日（火）６年生が平和学習を行いました。講師として来て下さったのは「かたりべ ぐるーぷ 南の風」の常磐様です。東海小学校へは３年続けて来校して下さっています。

　「みんな、権利にはどんなものがありますか？」講話のスタートで問いかけられると「生きる権利です。」「教育を受ける権利があります。」「代表を選ぶ権利」とたくさん答える６年生のみんな。その後、第２次世界大戦までの流れや戦時中の生活の様子、特攻隊や延岡大空襲のなど多くのことを教えていただきました。戦争の悲しさ、苦しさを知り平和の尊さを深く感じる時間となりました。

　最後に「当時の人たちの権利はどうだっただろう」と投げかけられたみんなは、今との違い、自分たちとの違いを強く感じたようでした。

「権利を守ることは難しいよ。こうしたい、こうなりたいと自分で決めて、なりたい自分になることが大切だね。」との言葉に強く頷いていた６年生のみんな、修学旅行でも宇佐市の戦争遺構を巡って学習します。いろんな体験を通じて平和への想いがさらに深まることを願います。

　常盤様、お忙しい中、たくさんの資料を準備して下さり、貴重な話を聞かせていただきました。本当にありがとうございました。

　１０月２８日（火）　技術員の先生が駐車場の円形花壇の土を耕して下さっていました。夏の花が終いになり、冬の花を植える準備です。きっとまた素敵な花壇になりますね。とても楽しみです。

　今度植える花は、パンジー、キンセンカ、ノースポールなど、５、６種類です。作業小屋の前には先生が種から育てた苗が元気に並んでいます。夏の水やりなどを欠かさず大切に育てて下さいました。

　抜いた夏の花は、事務室の先生が玄関に飾って下さいました。まだまだみんなの目を楽しませてくれますね。花を愛する心いっぱいの東海小です。

　１０月２４日（金）　２年２組で国語の研究授業が行われました。

　みんなが学習した単元は「お手紙」、友達思いのかえるくんが、手紙をもらったことのないがまくんに手紙を出してあげる心温まるお話です。たくさんの先生方が見に来られていたので、緊張するかなと思いましたが、音読や友達との話合い、発表など、ふだん通りに頑張っていて、これまでのみんなと学級担任の先生の学習の積み重ねを感じました。タブレットを使って吹き出しに登場人物の気持ちを書き込んだり、自分がどの文章を手がかりにして気持ちを読み取ったのかを友達に伝えたりしながら、登場人物の気持ちにせまることができました。

　秋が深まる中、毎日の学習にしっかりと集中して取り組んでいる２の２のみんなです。

　続いて、２年１組の様子をお伝えします。

　２年１組ではしろやま支援学校のお友達との交流学習を行いました。図工「しんぶんとなかよし」では、新聞紙を並べたり、丸めたり、破ったりして、一人一人の自由な発想で作品作りを楽しみました。みんな仲良くなるのは、とっても上手です。一緒に協力して作ったり、できた基地に入って過ごしたりと楽しく活動していました。教室中にあふれた新聞紙もみんなで協力して片付けることができましたね。

　笑顔いっぱい、元気いっぱい、仲良く、温かく新たなお友達との交流を深めた２の１のみんなです。

　１０月２３日（木）　３年生が２時間続きで福祉学習を行いました。

　最初の時間は延岡手話サークルわかあゆ、延岡市聴覚障がい者協会の方々に、手話を教えていただきました。

講師の方の動きを真似しながら、挨拶や心情の表し方などを覚えました。

「おはよう」の手話には「朝」や「起きる」などの意味もあるように、手話は同じ動作でもいくつも意味があることや、しっかり伝えるには表情が大切であることを学べました。最後の挨拶の際に、習いたての手話を早速使っているお友達もいましたね。

　２時間目は福祉協議会の方に、福祉について教えていただきました。身の周りに「ほじょ犬マーク」「ヘルプマーク」「白杖SOSシグナルマーク」など、いろんなマークがあることや、シャンプー、牛乳パック、リモコンなどを例にユニバーサルデザインの物がたくさんあることが分かりました。

　イラストマップを見て、どんな人がどんな場面で困っているのかグループで見つけました。手もたくさん挙がり、自分だったらどのような手助けができるか発表できました。

　みんなが幸せに暮らせる社会のために、一人一人はどのようなことができるのか、深く考える時間となりました。講師の先生方、御講話ありがとうございました。

　３年生は次はアイマスク体験を行います。心優しいみんなにはこれからも、相手の立場になって考え、支え合う心を大切にしてほしいです。

　１０月２３日（木）　今日は１・２年生がとっても楽しみにしていた、「おもちゃランド」の日です。２年生の教室では１時間目から、１年生に楽しんでもらう遊びやゲームを用意し、説明の練習を行うなど、ばっちり準備が整えられていました。「１年生を楽しませるぞ～」という気持ちで、みんなの心は、はち切れそうです。

　２時間目、１年生がやって来ました。楽しそうな教室内の雰囲気に１年生のワクワクもマックスです。あいさつが終わると、それぞれのコーナーでは２年生のみんなが遊び方を説明したり、実際にして見せてくれたりしました。

いよいよ遊びがスタート！　２年生のみんなが優しくリードしてくれます。自分たちが１年生の頃の経験がしっかり活かされています。１年生のみんなはとっても楽しそうです。１組、２組、どちらの教室からも楽しそうな声がずっと響いていました。

　楽しい時間はあっという間に過ぎていきました。最後に２年生から１年生への手作りプレゼントもありました。プレゼントを受け取ってニッコリの１年生でした。

　１年生のみんなは、２年生のおもてなしの心をきっとたくさん感じたことでしょう。２年生のみんなはおもちゃの制作や説明練習など、これまでの準備をよく頑張りましたね。１年生のみんなは、２年生になったら次の１年生をたくさん楽しませてあげてくださいね。

　１０月２２日（水）　１０月１０日は目の愛護デーでした。３年生が学級活動で「目を大切にする」授業を養護教諭の先生に入っていただき行いました。目の発達の仕方など専門的な内容についても分かりやすく説明して下さいます。

　「学年が上がると見えにくくなるお友達が増えてくるよ」と教えていただくと、みんな少しドキッとしたようでした。

　目が悪くなる原因について自分で考えた後、さらに友達と話し合います。「ゲームのやり過ぎ」「暗い部屋で動画を観てるから」など、自分たちのふだんの生活を振り返りながら、問題点を考えることができました。

　「原因の一つは姿勢もありますよ」と先生が話すと、みんなの背筋がピンと伸びました。素早い反応がとっても良いですね。

　顔と机の正しい距離についても教えていただきました。早速、両手を使ってチェックします。ついつい近くなるから気をつけないといけませんね。

　授業週末には、自分のこれからの目標を決めました。今日決めた目標をしっかりと守って目にやさしい生活を心がけてほしいです。

　１０月２０日（月）　旭珠友会の今村様に来校していただき、４年生がそろばん教室を行いました。３年生の時にも教えていただいたので、みんなにとってはすっかり顔なじみの先生です。

　玉の入れ方、払い方を思い出しながら、そろばんをはじいて計算しました。玉の読み方もみんなしっかりと覚えていましたね。さすがです。

「そろばんは親指と人差し指しか使わないので、私たちは残りの三本で鉛筆を握ってはじいているよ」と先生から教わると、早速、鉛筆を握ってはじいている子もいました。この素直さが東海っ子がぐんぐん伸びる秘密なのかもしれません。

繰り上がりや繰り下がりがある計算はそろばん操作が難しくなってきますが、そろばんを習っているお友達がミニっ子先生としてみんなに優しく教えてくれました。

　とっても長いそろばん、薄いそろばん、玉が斜めになっているそろばん、金色に輝くそろばんなど、たくさんのそろばんも紹介していただきました。長いそろばんはみんなの背丈より長くてびっくりです。

　最後はフラッシュ暗算にも挑戦、一桁の計算はなんとかできたけど、桁が増え、表示スピードが上がると「うわーっ、早い！」「数字忘れてしまいます」などの声が上がりました。

　「私たちは頭の中に空想したそろばんを置いて、それをはじいて計算しています。」今村先生が正解を答えるのを聞いて、そのすごさにみんな感動しました！

　東海小学校の上級生の中には大会で優勝するお友達もいるそうです。これからのさらなる活躍が楽しみですね。

　今は電卓もありますが、昔から使われてきたそろばんのよさもありますね。４年生のみんなは指で玉をはじくことできっと頭の回転が活性化されたことでしょう。いろんな話を織り交ぜながら楽しくそろばんを教えていただいた今村様、ありがとうございました。次は３年生もお世話になります。よろしくお願いいたします。

　１０月１８日（土）　好天に恵まれ秋季大運動会を開催することができました。

　東海っ子、保護者の皆様、地域の方々、先生方、それぞれの場面でみんなが輝く最高の運動会になりました。みんなのキラキラ、お届けしまーす♪

　子ども達にとって思い出深い素敵な運動会となったのは、本日までの保護者の皆様や地域の方々のたくさんのご理解、ご協力のおかげです。本当にありがとうございました。子ども達は運動会を通して学んだことを活かして、これからの学校生活や次の目標に向かってがんばっていきます。今後も温かい見守り、ご支援をよろしくお願いいたします。