学校日誌

2024年12月の記事一覧

おいしそう~

 12月13日(金)6年生が家庭科の授業で調理実習を行いました。

 作ったメニューは、「ジャーマンポテト ピクルス添え」です。どの班も作業を分担してスムーズに調理を進めていて、すぐに家庭科室内はおいしそうな香りで満たされていきました。

 6年生は学習したことの実践として、冬休みにも各家庭でおかず(主菜と副菜)作りに取り組む予定です。みんなはどんな料理に挑戦するのでしょうか。きっといい親孝行にもなりますね。それぞれの報告が楽しみです。

 

 

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うまく回るかな?

 12月11日(金)、6年生がものづくり体験授業を行いました。講師として野口遵顕彰会の方に来ていただき、ペットボトルを使って風力発電機を作りました。

 野口遵さんが旭化成だけでなく発電所も造ったことや、発電の方法はいろんなものがあることなどを教えていただいた後、各自が持ってきたペットボトルを使ってプロペラを作っていきました。

 最初はプロペラを回しても、発光ダイオードが光らない子が何人かいたのですが、グループで原因を話し合って、モーターとの接触箇所を点検したり、羽の向きを調節したりと、友達と話し合いながら協力して問題を解決することができました。みんなで乗り越える姿はさすが6年生です!

 子ども達からは「ペットボトルを切るのが難しそうだったけど、上手にできてうれしかったです。」「こんなに簡単に発電できるなんてびっくりしました。」などの感想が聞かれました。2時間の時間があっという間に感じるぐらい、楽しく活動できました。地球環境を守ることやエネルギーについての関心をこれからも高めていってほしいです。

 野口遵顕彰会の椎葉様、よい体験学習を行うことができました。ご指導ありがとうございました。

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新味誕生!?

 12月10日(火)、4年生が総合的な学習の時間「いろいろな仕事を知ろう」で、「延岡メンマ」でおなじみのローカル・バンブー株式会社の江原さんに来ていただき、職業について学習しました。

 最初は江原さんに、どのようなお仕事をされているのか説明していただきました。放置竹林をなんとかしたいという気持ちが仕事を始めるきっかけだったことや、延岡メンマを世界中に広げていきたいという夢があることなどを知りました。メンマは「教室のドアぐらいの長さの竹を使って作るんですよ。」「竹の堅い部分は牛のエサになります。」江原さんの話は初めて知ることもいっぱいで、みんな引き込まれていました。仕事にはたくさんの苦労や工夫があることを学べました。

 次に家庭科室に場所を移し、それぞれのグループで考えたオリジナルレシピによるメンマの味付け体験を行いました。「大人から子どもまで食べられるさっぱりメンマ」「おつまみつまみメンマ」など面白いネーミングがいっぱいです。自分たちで決めた様々な調味料を使って味付けしていきました。試食してくださった江原さんや校長先生、保護者のみなさんもいろんな味を大いに楽しみました。もしかしたら、将来、道の駅などに並ぶ・・・かも?

 子ども達が味付けたメンマは、グループごとにそれぞれの味になっていて、すべて違っていました。なんだか、メンマって無限の可能性を秘めた子ども達みたいですね。

 江原様、職業について楽しく学ぶことができました。ありがとうございました。

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どんなお仕事してるかな?

 12月6日(金)2年生が生活科の町探検で共同生活援助施設「グループホームすまいる」を訪れました。

 まず最初に事務所内でどんな仕事をしているのか説明をききました。畑作業やリサイクル作業、ぬいもの、椎茸栽培などがあることを知って、たくさんの仕事をされていることにみんなびっくりしたようでした。事務所内には手作りのガシャポンもあって、カプセルの中身も作られているんだそうです。

 椎茸の菌床栽培をしている小屋の中にも入らせていただきました。中に入るなり、たくさんの椎茸がにょきにょき生えているのが目に飛び込んできて、その数の多さにまたまたみんなびっくりです。温度管理や収穫時の注意点など、お話を聞いて詳しく知ることができました。なんと、すまいるで育てた椎茸が川島小の給食にも使われているんだそうです。そのことを聞いたみんなは「次、いつ、椎茸でるかな?」と早速楽しみにしていました。帰るときには今日教えていただいた手話を使ってあいさつしているお友達もいました。みんな覚えるのが早いです。

 見学して、それぞれの仕事がみんなの生活を支えていること、働くことの大変さや大切さを学ぶことができました。これからもいろんな仕事について学んで、職業観を広げていってほしいです。

 詳しく説明してくださったすまいるの皆様、たくさんのご協力ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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12月参観日 その2

 12月4日(水)は、4年生から6年生までの参観日でした。

 今回は、4年生から6年生までの子どもたちが体育館に集まり、保護者も一緒に、「使い方間違ってない?スマホとネットのこわいはなし」と題して、ICT支援員の小野寿雄様にお話をしていただきました。

 スマホを使いすぎたり、ネットを見すぎたりすることで、体力が落ちることや勉強が出来なくなること、友達が減っていくことにつながる可能性があるということを具体的に話していただきました。その後、保護者も交えて、家庭のルールを新たに作ったり、これまでのルールを再確認したりしました。最後に子どもたちに向けて「何かあったら、必ず大人に相談すること」を確認して終わりました。

 今の時代、そしてこれからの時代は、スマホやネットと無関係というのは難しい時代です。より正しい使い方ができるよう機会ある毎に子どもたちに話していこうと思います。

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