給食室から

2023年5月の記事一覧

5月31日(月)

麦ごはん

牛乳

五目豆

きつねあえ

 

 「米」という漢字を分解すると、八十八になります。

これは、「米は八十八くらい多くの手間をかけて、農家の方が作った作物だから、大事に食べるように」という願いが込められています。お米が、育つまでには、半年以上の時間と、たくさんの手間や、苦労があります。そのため私たちは、いつも感謝の気持ちを忘れないようにして、いただきたいですね。

 

5月30日(火)

 インディアンライス

牛乳

肉団子スープ

フレンチサラダ

 

   インディアンライスとは、とり肉やたまねぎ、にんじん、グリンピースなどの野菜がたくさん入ったカレー風味の混ぜご飯です。5月になって、昼間の気温もずいぶんと暖かくなりました。これから、夏にむけて、どんどん気温も上がり、暑い日が多くなってきます。今のうちから、夏の暑さにたえられる強い体を作るためにも、給食をしっかり食べることが大切です。インディアンライスのカレーの風味で、食欲が出てくる一品です。

 

5月29日(月)

麦ごはん

牛乳

いわしおかか煮

即席漬け

野菜のみそ汁

 

  今日のいわしのおかか煮は高圧処理がされていて、骨まで食べることができるので、魚が苦手な人もおいしく食べることができます。

 野菜のみそ汁には、にんじん、たまねぎ、ほうれん草、ねぎの4種類の野菜の他に、じゃがいもとしめじ、豆腐も加えて、具だくさんのみそ汁でした。

 

5月26日(金)

麦ごはん

牛乳

豚肉のスタミナ炒め

かみなり汁

 

 かみなり汁は、油をひいて熱したなべで、豆腐をくずしながら、いためて作ります。このときの音が、びりびり、ばりばりと、かみなりのような音なので、かみなり汁という名前になったそうです。豆腐をいためることで、味の深みが増します。

5月25日(木)

かしわめし

牛乳

炒めビーフン

枝豆サラダ

野菜とツナマヨネーズあえ

 

 かしわめしは、福岡県の郷土料理の一つです。福岡県では、鶏肉のことを「かしわ」と呼ぶのだそうです。今日の給食は、鶏肉の他にも、ごぼうやにんじん、青豆を入れ栄養満点にしました。鶏肉のだしや野菜の甘みがよく出ていておいしいです。

5月24日(水)

コッペパン

牛乳

炒めビーフン

枝豆サラダ

 

   ビーフンはウスターソースとこいくちしょうゆ、うすくちしょうゆ、塩、こしょうで味付けをしています。ビーフンと聞くと何か特別な調味料が必要だと思いそうですが、ご家庭にある調味料でできます。

  給食ではビーフンの量が多いので、混ぜる作業が大変です。

今日も、給食室の先生方が暑い中、おいしい給食を作ってくださいました。

 

 

 

 

5月23日(火)

麦ごはん

牛乳

割干大根の炒め煮

野菜のさっぱりあえ

 

  割干大根は、千切り大根よりも大根を太めに切って、天日で干して乾燥させた昔からある保存食のひとつです。太陽の光を浴びることで、大根の甘みがより強くなります。さらに、骨や歯を丈夫にするカルシウムや貧血予防の効果がある鉄などの栄養価もぐんとアップします。今日は煮物にしています。味がよくしみていて、おいしく仕上がりました。

 

5月22日(月)

~地産地消給食の日~

麦ごはん

牛乳

魚のゆず風味

五目汁

 

   今日は、地産池消給食の日です。今日の日之影町産の食材であるゆず酢は、深角にあるゆずの華さんが作られているもので、そのゆず酢を使って、魚のゆず風味をつくました。ゆず酢といっても、これは、お酢ではなく、日之影町の方言で、果じゅうのことを「酢」というのだそうです。今日の魚のゆず風味は、ゆずのさわやかな風味がきいて、とてもおいしくできあがりました。

5月19日(金)

麦ごはん

牛乳

厚揚げの中華煮

野菜のナムル

 

   今日は、厚あげについてのお話です。今にもこわれそうな豆腐が大変身!してできたのが、厚あげです。厚あげは、豆腐を油であげて、作られています。こんがりときつね色になって、少しくらいでは、こわれないような固さになっています。厚あげはとうふと同じで、血や肉のもと、体をつくるもとになる食品のひとつです。

給食でよく使われる食材のひとつです。

 

5月18日(木)

麦ごはん

牛乳

肉じゃが

のりずあえ

 

 のりは、私たちにとって身近な海産物の一つです。のりには、体をつくるもとになるたんぱく質や無機質、体の調子を整えるもとになるビタミン類がたくさん含まれています。今日ののりずあえには、のりをたっぷりと使っています。おいしく食べて、丈夫な体をつくってほしいです。