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2024年12月の記事一覧

「みやこんじょボランティアフェスティバル2024」にて、姫ボラ・スタッフが活躍しました。

 先日、12月15日(日)に、Mall mall及びウェルネス交流プラザにおいて、「みやこんじょボランティアフェスティバル2024」が開催され、本校からも13名の生徒(姫ボラ・スタッフ)がボランティアとして参加しました。

 当日は、快晴でしたが冷たい風が吹く中での活動となりました。特産品の店頭販売やクリスマスリース制作体験コーナー、地震体験コーナーに配属された生徒たちは、一生懸命にボランティア活動に取り組みました。

 

 

 活動前には、ボランティア内容の手順の説明を受け、その後、各ブースでの活動となりました。最初は、表情からも緊張している様子が伝わってきましたが、時間が経つとともに、生き生きと活動する様子が見られました。

 学校では、社会福祉協議会と連携して、福祉や地域について知る学習が進められておりますが、今回のように、実際に地区の方々との世代を超えたふれあいにより、授業では学べない貴重な体験をすることができました。

 今回訪れた子どもやお年寄りに接する際に、穏やかで優しい表情で応対する事ができたのも、授業における福祉体験学習の成果の表れではないかと思います。

 今後も、姫城中生が地域の活動に積極的に参加して地域貢献する中で、多くの経験を積んでくれることを願っています。

三世代交流餅つき大会では、地区の方々との交流が深まりました。

 先日、12月8日(日)の午前中に、姫城自治公民館において、三世代交流餅つき大会が行われました。本校からは、11名の生徒(姫ボラメンバー)が参加し、地区の方々と触れ合いながら、餅つきを体験しました。

 石臼を用いた本格的な餅つきは、ほとんどの生徒が初めての経験で、最初は、杵がもち米に当たらず苦戦する様子が見られましたが、熟練の技を地域の方々から教えていただき、体験した生徒はみんなコツをつかむことができたようです。

 

 地区の小さな子どもたちも参加し、楽しくにぎやかなひとときとなりました。

 

 つきあがった餅は、形を丸く整えていきますが、なかなか丸い形にならなかったり、しわが入ったりして、最初は時間もかかっていましたが、みんな集中して取り組んでいました。

 

 形を整えた餅は、1つ1つきれいに並べられました。

 

 餅つきがひと段落すると、中学生が地域の子どもたちと一緒にドッジボールをする姿も見られました。見ている方も心が温まりました。

 

 最後に、都城市自治公民館連絡協議会の柿木原会長からもお言葉をいただきました。これからも学校と地域で連携して、姫城地区の取組が活性化していくことを願っています。