妻高校News

3年生 面接対策講座実施

3年生 面接対策講座(3年4組~8組)

 8月23日(火)3年生4組~8組の生徒を対象に外部講師による面接対策講座を実施しました。講師は、麻生専門学校の濵地先生です。

今回は、就職試験や進学試験に役立つ面接について重点的にお話がありました。面接では、「しっかり正確に相手の話を聞くことが一番大切です。それがコミュニケーション力があると言えます。そして、質問の意図を正しく理解し、自身の経験を踏まえ、事例をあげながら説明すると説得力がある面接になる」と話されました。

 そのためにも、就職する生徒は企業研究をしっかり行い事前準備することの大切さなどためになる話をたくさんされ、生徒はメモりながら9月中旬に始まる就職試験に備えていました。いよいよ進路実現に向け、本格的な活動がスタートしました。がんばれ!妻高生

2学期始業式

広報委員1年5組河原美桜です。

今日から2学期が始まりました。

校長先生から

「2学期にはひいらぎ祭文化の部と高校総合文化祭があります。10月22日には100周年式典が開催されます。3年生は、勝負の2学期です。進路決定に向けて、精一杯努力して欲しい。私は高校時代には『やっときゃやるど!』を合い言葉にして、友人同士励まし合っていました。生徒の皆さんも、お互い励まし合いながら2学期を乗り越えて行きましょう!」とお話がありました。

 新しいALTの先生が2名妻高校に来られました。

クリスティン グティエレズ先生(左)は絵を描くことと、料理が趣味だそうです。妻高校の第一印象は小さい学校にたくさんの生徒がいて親しみを感じたようです。

クリシ コラパティ先生(右)はスポーツや詩が好きだそうです。

妻高校の第一印象は自然が豊かで妻高校の先生方が休みの日もすごく働いている印象だったそうです。

明日から本格的に授業が始まるので気を引き締めて取り組みます。

妻北 元気がでる講演会開催

(妻高創立100周年記念)

妻北 元気がでる!講演会開催

 妻北元気が出る!講演会が8月21日(日)に西都市民文化ホール(西都市パオ)で開催されました。本校から吹奏楽部、合唱部、空手道部が出場して地域を元気にするためのパフォーマンスを行っていただきました。3年ぶりの開催となったこのイベントは、妻高生が盛り上げ、地域の方々に元気パワーを贈ることができました。

今神楽バンドも素晴らしいパフォーマンスを見せていただきました。

ひむか亭 とびうお君 の落語が最高に笑いました。

空手部が気合いの入った形を披露してくれました。

合唱部の伸びやかな歌声がホール中に響き渡りました。

吹奏楽部がトップバッターで一気に盛り上がりました。

グローカル”越境探究”プログラム テクノロジーマップワークショップ

グローカル”越境探究”プログラム テクノロジーマップワークショップ

 標記の探究活動が8月21日(土)本校で行われました。これは、北海道、石川県、宮崎県(妻高、飯野高校)の高校と東京産業能率大学をリモートでつなぎ、一緒に探究活動を行うもので、本日が4回目になります。

 今回は、「問い」を発展させ、課題を導こう!をテーマに活動をおこないました。「問題」とは「あるべき姿」と「現状」のギャップでそれを明確にすることで、解決策が的確になります。

 例えば、「数学のテストで95点取る」という「あるべき姿」を設定し、現状の自分との開きが「ギャップ」であり、「問題」である。その問題の解決策を考え実行していくのが探究です。

 本日は、ロジックツリーをつかって、問題を深掘りすることで、問題の根本的な原因が見えてくることを学びました。この原因を追及すると、実現可能な解決策が見えてくるのです。

 本日参加した、2年文理科学コースの黒木くん、藤本さんは、自身の意見を堂々と発表してくれました。 今後の展開が楽しみです。

「しんとみ学び塾」開催 ㏌ 新富町総合交流センターきらり

「しんとみ学び塾」開催

 標記の学習会が8月16日(火)、17日(水)、18日(木)の3日間の日程で、西都・児湯地区の高校生および中学生を集め、新富町総合交流センターきらりで行われました。

 今回のテーマは、「わたしたち「も」創る、かえってきたくなるまちづくり」で、町を知ることから始まり、未来を見つめ、未来を創り語るというワクワクするプログラムです。

 本校の生徒も16日(火)に情報ビジネスフロンティア科3年生、文理科学コース2年生、普通科2年生が参加しました。そして、参加した生徒たちが地域課題解決学習についての発表を行いました。

 

 情報ビジネスフロンティア科 3年生は、課題研究で取り組んでいる「企業分析」について発表し、簿記会計で学んだIR情報をもとに企業を分析することで会社の状態が見えてくることについて発表しました。また、文理科学コース2年生は、探究活動で取り組んでいる、「ランタンフェスティバル」について、地域資源を活用することの大切さを発表してくれました。

 17日(水)は、ICTを活用した探究の学びの発表を、佐土原高校と本校の情報ビジネスフロンティア科 3年生が発表しました。

 内容は、「プログラミングとは何か」について、生徒自身が説明を行いながら、ドローンを飛ばすためにタブレットで動きを一つ一つ組み立てる学習を行いました。参加した中学生は興味深く説明を聞き、ドローンの動きを考え、プログラミングを体験しました。

 

堂々とプログラミングについて説明する妻高生

ドローンの動きを考えながらプログラムを試行錯誤中

みんなワクワクドキドキの時間でした。

 今回プログラミングを指導してくれた情報ビジネスフロンティア科の生徒たちは、先月行われた宮崎県生徒商業研究発表大会に出場し、見事優秀賞と商工会議所会頭賞を受賞しています。この夏は、これまで研究開発した「べリグル」を販売したり、研究内容を発表したり大忙しです。さらに、これまでの研究を発展させて、地域活性化の原動力となるものにしていただきたいと思います。

 

吹奏楽部 第9回定期演奏会 8月13日(土)西都市民会館

吹奏楽部 第9回定期演奏会のお知らせ

 標記の演奏会を下記の通り西都市民会館にて開催する運びとなりました。

 全員で心ひとつに美しい音を響かせ、皆さまと楽しい一時を過ごせるよう全力で準備いたします。

 お盆中ではありますが、万障お繰り合わせの上、ご来場いただけますと幸いです。(部活動単位での来場も大歓迎です。)

 詳細につきましては、梶原先生までお問い合わせください。

皆様方のご来場を心よりお待ちしております。    

                       吹奏楽部一同

広報サイト 8月号発行について

  西都市の広報誌 「広報サイト」8月号が発行されました。今年100周年を迎える妻高の情報が満載です。妻高ページをいつもまとめていただいている谷口久恵先生、妻高歴史の記事をまとめ提供していただいた黒木先生ありがとうございました。

夏季休業中における閉庁日のお知らせ

夏季休業中における閉庁日のお知らせ

 暑い日々が続いております。本校の夏季休業中における閉庁日についてお知らせいたします。

 8月10日(水)、12日(金)、15日(月)の三日間を閉庁日とさせていただきます。この三日間は事務の窓口での受付もお休みとなります。つきましては、事務手続や電話での連絡等については、その他の通常業務日にお願いいたします。証明書等の発行については、早めの手続きをお願いします。

 以上ご協力よろしくお願いいたします。

妻高100周年記念事業「みちのみちのり」上映会&講演会 PART2

妻高100周年記念事業 「地域共創事業」

「みちのみちのり」上映会&講演会

 7月26日(火)西都市民会館において標記の行事が行われまた。西都市には「記紀の道」という神話の伝承地を一つにつなげる遊歩道があります。これは、2005年から西都市が歴史を生かした地域づくりをしようと整備事業をスタートさせ、その中で、地域住民が道に寄り添い、思いを込めて風景作りに取り組んできました映画「みちのみちのり」はそれをドキュメンタリーとして描き、「記紀の道」は古代と現代をつなぐ大切な「道」であり、未来に継承していく宝であることを改めて気づかせてくれたと思います。

 今回は、監督「古木洋平」氏と道の設計に携わった「小笠原 浩幸」氏、本校生徒2名をパネラーとして、上映後パネルディスカッションが行われました。

 古木氏と小笠原氏のお話の中で「行事や仕事をする上で大切なことは、“楽しむこと”である。中途半場だと中々楽しめないし、続けることが大切である。」「若い時にいい映画をたくさん見たり経験を重ねて、自身のいろんなものを見る軸ができた。何かに夢中になることは必要である。」など、生徒にとって、参考になるお話が聞けたと思います。

 この上映会&講演会について早くから企画され、リモートで何度も放課後打合せするなど、本番まで長い道のりがありました。それを計画して準備していただいた上野先生、白羽根先生ありがとうございました。

 妻高100周年記念事業「地域共創事業」の1つが無事終了しました。この映画も含め、地域の宝を次の100年に継承していきたいものです。

みちのみちのり上映会&講演会

2年2組広報委員有水蓮です。

本日は「みちのみちのり上映会&講演会」の様子をお伝えします。

映画では、きれいな映像が音声を使って記紀の道に携わった人が記紀の道の完成風景を表現していました。私は行ったことはありませんが映像を通して知ることができました。

 またパネルディスカッションでは映画監督やデザイナーさんの話などを聞けて進路の参考になりました。

  

友人の感想です

 

〇環境音を使うことで現地の状況が浮かんできてよかったです。(りっくん)

〇おばあちゃんたちがボランティアを熱心にしていてとても西都が住みやすそうに思えた。(ちゆき)