日誌

さかたにっ子

夏休みもあと6日

 8月8日から始まった夏休みも残り6日となりました。立秋を過ぎたとはいえ、厳しい猛暑が続いています。今日は、学校閉庁開けの初日です。子どもたちの声はなく、校内はとても静まりかえっています。職員室そばの花壇には、5・6年生が理科で育てているヘチマが実をつけ始めました。厳しい暑さの中でも、成長するヘチマの姿に生命の不思議を感じます。子どもたちが次に登校してくるときは、更に大きな実が見られることでしょう。

調理実習を頑張りました。

 8月4日に、5・6年生が家庭科で調理実習を行いました。今回は野菜サラダの調理です。包丁を使って野菜を切ったり、ドレッシングを作ったりとそれぞれの担当に分かれて作業を行っていました。野菜は体によい食材です。ぜひ、家でも野菜を使った調理に挑戦してみるといいのでは。


手洗いをしっかりと

 今日の給食のあとに、健康モリモリ委員会の児童が、イラストを使いながら、きちんとした手洗いを呼びかけました。イラストはモニターを使い、低学年の児童にも分かりやすい内容でした。もうすぐ夏休みが始まりますが、これからもきちんとした手洗いを続けて自分たちの体を守ってほしいと思います。

水泳の学習を頑張りました。

 7月も残りわずかとなりました。27日は、天気にも恵まれ水泳の学習を行いました。子どもたちは水にも慣れ、泳ぎのフォームも上達しています。この日は平泳ぎの練習もスタートしました。足の動きに戸惑いを感じながらも、教師の説明を真剣に聞いて練習に取り組みました。水泳の学習は残り数時間ですが、少しでも泳げる距離が伸びることを期待しています。


草だんごについて学習しました。

 今日は、5・6年生が草だんごについての学習を行いました。地元の方から、草だんごについての説明を受け、疑問に思ったことを質問したり、実際にだんご作りの体験をさせていただいたりしました。だんご作りでは思った以上に苦戦している場面も見られましたが、慎重に作り上げていました。また、草だんごを作ることができるのは、豊かな自然のおかげであることを改めて感じ、その自然を守るためにどうすればいいかということも考えていました。草だんごから地域のよさを見つめ直す場となりました。