菓子野っ子ダイアリー

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3月17日(月) 年間読書総数6840冊! 目標達成おめでとう‼️

 図書館サポーターの先生が、今年度の「かしのっ子 読書のあしあと」の振り返りを図書館前に掲示してくれました。なんと、かしのっ子全員で1年間に6840冊もの本を読んだそうです! 目標は一人50冊、学校全体で4300冊だったので、大幅な目標達成です!素晴らしい!! 目標の50冊を達成した子は64人もいました。100冊以上読んだ子は23人、150冊以上の猛者も6人もいたそうです。 みんな、本当にすごい!!

みんなに人気の作家ベスト3は、

1位 ヨシタケシンスケさん
2位 うえだ しげこさん
3位 鈴木のりたけさん
でした。

人気の本ベスト3は、

1位このあと どうしちゃおう(ヨシタケシンスケさん作)
2位もふかわ ネコ(学研の図鑑)
3位ぼくのねこ(鈴木のりたけさん作)
でした。

図書館には、6年生が卒業を前にプレゼントしてくれた本が展示してあり、たくさんの面白い本があります。これからもたくさんの本を読んで、かしのっ子の皆さんの心を豊かにしてくださいね!

 

 

 

 

3月14日(金) 感謝の集い『見守り隊・読み聞かせ』ありがとうございました

 春の訪れを感じる暖かな日差しの中、本校では日頃より子どもたちのためにご尽力いただいている「見守り隊」と「読み聞かせボランティア」の皆様をお招きし、感謝の集いを開催いたしました。毎朝、子どもたちの安全な登校を見守ってくださる見守り隊の皆様。時には、夕方の下校時にも立っていただき、子どもたちの安全を確保してくださいました。また、読み聞かせボランティアの皆様は、子どもたちのために図書館で本を選び、読み聞かせを通して豊かな時間を届けてくださいました。

  

  

 集いでは、ボランティアの皆様から今年度の活動を振り返っての心温まるお話をいただき、子どもたちも熱心に耳を傾けていました。代表児童による感謝の言葉では、日頃の感謝の気持ちと、ボランティアの皆様への尊敬の念が述べられ、会場は温かい拍手に包まれました。 「おはようございます!」「いってらっしゃい!」 見守り隊の皆様の明るい声は、私たちをいつも勇気づけてくれます。 「この本、面白かった!」「次の読み聞かせも楽しみ!」 読み聞かせの後の子どもたちの笑顔が、読み聞かせボランティアの皆様の活動を物語っています。ボランティアの皆様の温かい眼差しと励ましのお言葉は、子どもたちにとってかけがえのない宝物です。見守り隊・読み聞かせボランティアの皆様、一年間本当にありがとうございました。皆様のご支援に心より感謝申し上げます。

  

  

  

※読み聞かせボランティアの皆さんの活動は、2月14日、3月13日等をご覧ください。

3月13日(木)【心温まる時間、一年間の感謝を込めて】今年度最後の読み聞かせボランティア活動

 読み聞かせボランティアの皆様による、今年度最後の活動が行われました。子どもたちは、ボランティアの皆様が選んでくださった絵本に興味津々。ページがめくられるたびに、子どもたちの瞳は輝きを増し、物語の世界に深く引き込まれていきます。ボランティアの皆様も、いつも以上に熱のこもった語り口で、子どもたちが物語の世界を存分に楽しめるよう工してくださいました。

 一年間、寒い日も、暑い日も、朝早くから学校へ足を運び、子どもたちのために読み聞かせを続けてくださったボランティアの皆様。皆様の温かい眼差しと優しい語り口は、子どもたちの心に豊かな彩りを添えてくださいました。読み聞かせを通して、子どもたちは物語の面白さだけでなく、人の温かさ、言葉の美しさ、そして想像することの楽しさを学びました。ボランティアの皆様、本当にありがとうございました。皆様の活動は、子どもたちの心に深く刻まれ、かけがえのない宝物として、いつまでも輝き続けることでしょう。 来年度も、ボランティアの皆様と子どもたちが、素敵な物語に出会えることを心より願っています。

【5・6年生の読み聞かせボランティア活動】

  

【3・4年生の読み聞かせボランティア活動】

  

【1・2年生の読み聞かせボランティア活動】

  

3月12日(水) 地域の伝統芸能をともに楽しむ②

 昨日の内容に引き続き団員の方から花皿回しを教えていただく活動を紹介します。まずは、3年生が花皿回し活動に挑戦しました。4人の先生から棒の持ち方、回し方を教えていただきました。初めのうちは、回らなかったり、すぐに棒から落ちたりしていましたが、しばらくすると一人、二人と回すことができるようになり、たくさんの3年生が回すコツが分かるようになってきました。時間を忘れて回すことに夢中になっている3年生でした。

  

  

 4年生が花皿回し活動を始めると3年生の活動の様子を見ていたこともあり、比較的上手に回すことできるようになりました。さらに、大きな花皿回しに挑戦して回せるようになった子どもが出てきました。地域の方が行う伝統芸能に楽しくふれるひとときでした。『花さか爺一座』のみなさん、これからもたくさんの方々とふれ合って笑顔の輪を広めてください。ありがとうございました。

  

  

3月11日(火) 地域の伝統芸能をともに楽しむ①

 3・4年生の総合的な学習の時間において、地域の伝統芸能にふれる活動がありました。今回は、皿回し活動で地域の福祉施設等に出演している『花さか爺一座』の方に来ていただきました。本校児童の祖父である団員の方を中心に8名で活動をしているそうです。福祉施設での出演は大変喜ばれ、活動のやりがいにもつながっていると話されていました。茶わんむし蓋回しから始まり、ごはん茶わん回し、陶器皿1~2枚回し、花皿回しと徐々に皿の大きさが大きくなっていきます。子どもたちは、上手に回している姿に目を奪われていました。最後は、『花皿5枚回し』を行っていただき、両腕にたくさんの皿が回っている姿に感動していました。この後の児童による皿回し体験活動は、明日紹介します。

  

  

  

3月10日(月) 登校班会で安全な登校を!

 今年度最後の登校班会が行われました。4つの地区に分かれて現在の登校の様子を反省しました。反省内容は、「集合時刻が守られているか、右側を一列で登校できているか、登校中にあいさつができているか、横断歩道では、左右の安全確認ができているか等」の10項目でした。班長さんを中心に振り返り、明日からの登校に活かしていく話し合いを行っていました。最後に、担当の先生から6年生が卒業して、新しい1年生が入ってくるので、自分が班長さんになったつもりで安全に登校しましょうと伝えていました。

  

  

  

3月7日(金) 6年生参観日『将来の夢を発表しよう』

 参観日で6年生は、『将来の夢を発表しよう』というテーマで学習を行っていました。6年生の主な夢は、『小説家になりたい』、『理学療法士になりたい』、『プログラマーやシステムエンジニアになりたい』などでした。発表原稿をもとに事前にプレゼンテーションを作成しまた。そして、保護者の前で自分の夢が芽生えたきっかけ、実現するための行動などをわかりやすく堂々と発表していました。保護者は子どもたちの成長を確かめながら、優しい眼差しで発表を聞いていました。

  

  

  

3月6日(木) 5年生参観日『お父さん、お母さんとクイズ大会!』

 5年生は、これまで学習してきた内容をもとに、『Kahoot!』を使ってクイズを作成しました。『Kahoot!』とは、学校などの教育機関で教育工学として用いられる教育用ゲームです。主に4つの選択問題を用いた学習ゲームであるので、答えやすいものになっています。お父さん、お母さんもスマホの端末を使って、全員参加のクイズ大会になりました。5年生が作成したクイズは、社会科や総合的な学習の時間で学習した米作りに関する内容や都道府県の有名農産物の内容、家庭科で学習した食材に関する内容、漢字や言葉に関する内容などでした。最後の結果発表で上位三人は、お父さん(1位)、お母さん(2・3位)で、子どもたちから手作りの入賞メダルのプレゼントがありました。親子で楽しく学び会えるひとときでした。

  

  

  

 

3月5日(水) 卒業式の全体練習①が始まりました!

 3月に入ると県立高校の卒業式を皮切りに新しいステージへの旅立ちの季節になってきました。暦の上で今日は、『啓蟄(けいちつ)』です(啓蟄とは・・・)。春のような気温が、3月に多くなってきました。16日(日)は庄内中学校、25日(火)は菓子野小の卒業式です。さて、ご覧のように第1回卒業式全体練習では、6年生の入退場、式次第の確認、別れの言葉の練習、所作(起立、礼、座り方等)の学習がありました。各学年ごとの事前の確認や練習があり、さらに6年生をはじめとした上級生の立派な態度も重なり、大変素晴らしい全体練習になりました。来週は、歌と言葉を中心にした練習が行われます。

  

  

  

  

3月4日(火) 参観日4年生『自分の考えたことを友だちに伝え合おう』

 4年生は、国語『スワンレイクのほとりで』の学習をしていました。今日の学習問題は、『歌(うた)が作文に書こうとしているのはどのよう内容なのか理由も一緒に考えよう。』でした。物語は主人公『歌(うた)』が、4年生の一年間の思い出を書く原稿用紙を前にして、夏休みにアメリカで体験したことを振り返っている場面から始まります。歌はグレンに出会い、野菜畑へ行ってそこで植えられている野菜を見ながら、英語と日本語の呼び名を教え合いました。このような体験から、次の3つから選んで自分の考えを明らかにしていました。『①クレンと話したこと、②グレンに自分の名前を美しいと言われたこと、③冗談を言って顔を見合わせて笑ったこと』

  

 子どもたちは、保護者の協力も得ながら自分の考えを、理由を書き加えながらまとめていました。この後の学習を通して、主人公が書こうとする文章を考え交流することで、それぞれの感じ方の違いの発見を楽しみ、物語をみんなで読み合う楽しさを実感できることをねらいにしています。