学校の様子

　２０２５年も残すところあと５日となりました。

　年が明けると、いよいよ広原小学校閉校の年になります。

　１２月に入ってから、タイムカプセル掘り起こしや受け取りに関する卒業生からの連絡、そして閉校事業に関する問い合わせ等々、学校の締めくくりに向けての動きが盛んになってきています。

　閉校事業に関する情報は、「お知らせ」のところに掲載していますので、必要に応じてご確認ください。（お知らせのページは、更新しても新着情報に上がってこないようです。）

　皆様、よいお年をお迎えください。

　令和７年の授業日は、１２月２４日（水）で終了となりました。

　明日から、１月６日（火）まで冬休みになります。全校集会では、２学期前半の行事写真を見ながらこれまでの頑張りについて振り返りました。

　２０２５年から２０２６年を迎える大切な時期ですので、「１年の振り返りをきちんとすること。」「希望をもって新年を迎えるために目標をもつこと。」の話をしました。

　１月７日（水）には、全員が揃って２学期後半のスタートをきれるとよいと思います。

　１２月１９日（金）の朝の登校は、来年度に開校する「たかはる学園」への通学を想定して、スクールバス利用のシミュレーションを行いました。

　本校区では、２台のスクールバスが運行されます。決められた停留所（集合場所）からバスに乗車し高原小学校に移動した後、広原小学校に戻ってくるという流れでした。今までにない動きに少々戸惑っている児童もいましたが、スクールバスでの通学の動きの確認をすることができました。

　来年の４月からは、毎日このような景色が見られることを考えると、（いよいよ学校が統合されるのだなぁ）という実感が湧いてきたところです。

　第２回目のスクールバス通学試行は、３月３日に行われます。４月からの新入生も含めて通学シミュレーションをする予定です。

　１２月１３日（土）より学校正門付近から駐車場入口にかけての道路沿いに、イルミネーションが輝いています。毎年、この時期になるとＰＴＡの事業部のご協力により設置されるのですが、昨年度から「閉校」へのメッセージとして、体育館の壁にプロジェクターで映像を映すということも行っています。

　年明けの「鏡開き」までの期間、夕方１８：３０から２１：００の時間に『光の演出』を楽しむことができます。

　本校は、令和８年３月末日をもって閉校となりますが、閉校に向けての事業を計画的に進めています。

１２月１１日（木）には、閉校式典の期日をお知らせする看板の設置作業が終わりました。

　２代前のＰＴＡ会長さんにご協力をいただき、児童が登下校の際に通る「正門前」と駐車場入り口付近のフェンスに設置をしていただきました。

　１２月９日（火）は、花の植栽活動を行いました。

　学級の花壇と１人１鉢（卒業式に向けて育てます。）の植栽活動をしました。本年度で閉校を迎える本校の環境を整えるために、子供達は気合を入れて活動を行っていました。

　これから、満開の花の時期を楽しみにお世話をしていきます。

　１２月５日（金）は、持久走大会（本番）でした。

　これまでに積み重ねてきた練習の成果を出すために、精一杯の走りを見せた子供達でした。

　保護者からの声援の後押しもあって、続々と自己記録を更新していました。

　１２月１日（月）の全校集会では、「人権週間（１２月４日～１０日）」に向けた講話を行いました。

　１９４８年の「世界人権宣言」の翌年から毎年行われてきた人権週間ですが、本年度で、第７７回を数えます。

　人権っていったい何？ということから、日本だけでなく世界のいろいろなところで行っていること。

この週間に特に意識してほしいこと等々、児童向けに可能な限り分かりやすく話をしました。

　★　自分の好きなところを考える。

　★　友達のよいところを考える。

　★　自分と友達のちがいをよしとする。

　この週間で内面的にも変化が見られることを期待しています。

　１１月２５日（火）の午前中には、「広原いきいきフラワークラブ（地域の方々）」の協力をいただきながら、５、６年生が学校近くの踏切付近に隣接している花壇への植栽活動を行いました。

　これまで年に２回（夏季と冬季）に行われてきた植栽活動ですが、閉校を前に最後の活動になりました。子供たちは、たくさんの花苗（ビオラ）を手際よく植栽し、活動後には地域の方お手製の「おはぎ」と「卵サラダ」をいただき、満足の様子でした。

　広原地区で行われてきた伝統の植栽活動を今後も何らかの形で継続できることを願っております。

　１１月１９日（水）は、火災を想定した避難訓練を行いました。

　運動場に避難した後、続いて「御池青少年自然の家」の職員による防災教育を行っていただきました。煙から身を守りながら避難する方法を学ぶ「煙ハウス」での体験や消火器の取扱い方を学ぶ「水消火器」体験を通して、火災が起こった場合にどのように対応すればよいか考える良い機会になりました。

　１１月１７日（月）には、１２月５日（金）の「持久走大会」に向けて、コースの試走を行いました。運動場内に学年に応じた距離になるように特設コースがつくられ、コースを覚えることも含めて最後まで走りきることができるかどうか挑戦する時間になりました。

　本番に向けて、チャレンジカードに記録をしながら、練習を重ねていきます。自分との戦いに負けないたくましい子供達の姿が見られることを楽しみにしています。

　１１月１１日（火）には、地域のグラウンドゴルフクラブのご協力をいただきながら、全校での「グラウンドゴルフ大会」を行いました。

　今年は、閉校前に行うことができる最後の大会ということで、コースづくりはもとより、スコア付けまで全てのことに地域の方々が関わってくださいました。

　プレイにのみ集中できる子供達は、時に歓声を上げたり、うまくいかずに残念がったりするなど、思いっきり活動に参加していました。

　１１月６日（木）、気持ちのよい秋晴れのもとで「稲刈り」を行いました。

　広原地区営農組合長さんのご協力をいただきながら、稲刈り体験を全校で楽しみました。

　稲刈り用の鎌を上手に使い、手際よく収穫しました。

昔ながらの「足ふみ脱穀機」を使って、脱穀をしました。

６年生は、コンバインにも乗せてもらい大喜びでした。

　正面玄関前（コンクリートに囲まれています。）付近にある「日々草」

　何だか、様子が違います。

　きっと、こぼれ種が芽を出して育ったのでしょう。

　ほとんど土がないところなのに、こんなにも立派に育つなんて、植物の生命力を感じます。

　近くには、肥料たっぷりの土の中で育っている日々草もあります。

　全校集会（１１月）では、この「２つの花」を話題にした講話が行われました。

　相反する環境下で育つ花のことを知った子供達、いろいろと考えることがあったようです。

　本日の学びをこれからの学校生活にも活かして「ひと花」も「ふた花」も咲かせる活躍をしていってほしいと思います。

　１０月２５日（土）～２６日（日）は、高原発祥地祭りに伴う「作品展示」をしました。

本校児童の読書感想画や習字作品、家庭科作品を展示しました。今年は、閉校前ということで、

学校の上空から撮影した航空写真（数枚）を展示し、歴史を写真で振り返ることができるようにしました。

　１０月２１日（火）に、高原町内の小学５、６年生が高原小学校に集い、スポーツフェスタが開催されました。

　これは、令和９年の宮崎国スポ、障スポ大会の開催に向けて、大会イメージソングのダンス体験やアーチェリー体験、車いすバスケット体験を通して、国スポ、障スポへの理解を高める取組です。

　「宮崎県国スポ・障スポ大会事務局」、「宮崎県アーチェリー協会」、「都城市車いすスポーツクラブ」のご協力をいただき、子供達は友達と交流しながら、全ての体験活動に楽しく参加していました。

　本校では、本年度より、異学年グループ（広っ子チーム）での学び合いの時間を設けています。その名は「コラボタイム」、

　月曜日の掃除の時間（１５分）を学力向上の取組の時間に変更し、

（１）全員で自分の課題（宿題等）に取り組む（高学年がお手本を示す。）

（２）高学年がミニ先生となり、低・中学年に教える。

（３）読み聞かせ会を行う。（読み手は、ローテーションする。）

　以上の内容について行っています。　　※（３）は、適宜行います。

　相互にモデリングし、高学年は上学年としての自覚をもつ。そして、みんなが相手意識を向上させる。

「主体的に学びに向かう　当事者意識をもって学びに向かう」児童の育成を目指しています。

　１０月１５日（水）から第２学期スタートです。

　始業式では、２年生、４年生児童による作文発表や「目標をもつことの大切さ」についての講話が行われました。始業式後には、養護教諭の先生による「立腰（姿勢）」についての具体的な話があり、どの児童も真剣に話を聞いていました。広原小学校の閉校に向けて、１５１年の歴史を閉じる最後の学期となります。ひとりひとりの目標をもつことはもちろんのことですが、広原小で学校生活を送るみんなの共通目標として「最後のしめくくりをしっかり行うこと」を確認する時間になりました。

　本日は、第１学期の終業日です。

　朝は、地域の方々にご協力をいただきながら「あいさ２」を実施し、元気よく登校してきた子供達でした。

　９月２５日の夜、家庭教育学級がありました。今回は、相良トレーナーを講師に迎え、紙コップタワーづくりにチャレンジしました。紙コップやピンポン玉を用いた連携ゲームやおじゃみを積み上げることから段階的に紙コップタワーづくりに移行していく工夫があったので、みんな活動がしやすく、協力して取り組むことの心地よさを感じました。また、共働き世帯が多い現代の家庭環境下では、親子のコミュニケーションをとる機会が少なくなってしまうことが心配されるところですが、親子で関わる時間をもつことの大切さを感じました。

９月２０日（土）に運動会がありました。

広原小学校最後の運動会でした。開会式では、子どもたちが「絆を紡げ！　広っ子軍団　心を燃やせ！　広っ子魂」のスローガンを大きな声で唱和し、大会への思いを深めていました。

徒走では、どの学年も、最後まで頑張って走る姿が見られました。

伝統芸能の棒踊りは、本年度は全校児童で披露しました。この発表も今年で最後かと思うと目頭が熱くなりました。２年生にとっては初めての棒踊りでしたが、一生懸命に踊っていました。

リレーでは、友達にきちんとバトンをつなぎながらゴールを目指して走っていました。

来賓、地域の方や保護者の方の参加による玉入れも盛り上がりました。

６年生の親子団技は、大玉転がしでしたが、競技の後、広原小への思いを親子ダンスで披露してくださいました。

高原音頭は、保存会の方に教えていただきましたが、本番では、地域の方や保護者も参加していただき、盛り上げてくださいました。

９月１２日に、運動会予行が行われました。本番さながらの動きに、子どもたちも一生懸命取り組んでいました。今回は、広原小学校最後の運動会となります。地域の方にも参加を呼び掛けております。地域の方々も参加できる種目も準備しておりますので、是非参加していただき、盛り上げていただけると助かります。本番は２０日（土）になります。

９月１日にボランティアの方に来ていただき、読み聞かせをしていただきました。今回は、お米や、鳥、親子のふれあい、想像することなど、学年によっていろんなテーマの作品の読み聞かせがありました。子供たちも夢中になっていました。

８月３１日（日）の早朝７時より、奉仕作業がありました。９月２０日に運動会を控えているため、今回は、運動場をきれいにしていただきました。しかし、８時すぎになるとやはり日差しが体にこたえます。保護者や子供たちのおかげで、運動場がとてもきれいになりました。ありがとうございました。

　１学期後半がスタートしました。８月２８日の３校時は、不審者対応訓練を行いました。学校の敷地に不審者が入ってきた場合を想定して、担任の指示に従って避難する活動を行いました。今年の５月に東京都の小学校で、不審者が校舎に侵入し、トラブルとなって現場教員が怪我をする事件がありましたが、その際、校舎への侵入が容易にできたことが問題となりました。残念ながら、本校も、いろんな場所から侵入できるつくりとなっており、職員にも臨機応変の対応が求められるところです。侵入経路を変更するなど、様々な想定をして訓練を行わなければと思ったところでした。訓練の後、体育館で、登下校時に不審者に遭遇した時の対応について話をしました。「いかのおすし」（いか・・・ついていかない、の・・・誘われても車に乗らない　お・・・大声で助けを求める　す・・・すぐ逃げる　し・・・近くの大人にすぐに知らせる）　合言葉をみんなで確認しました。

７月２３日の夕方に、校区内の王子神社で六月灯がありました。はじめに、神社総代の方、地区長様のあいさつがありました。その中で、このお祭りがおじいちゃんたちが小さいころから続いている伝統行事手であること、広原小学校においては、最後の年のお祭りであることなど話をしてくださいました。そのあと、子どもたちが歌の発表を行い、各自、灯篭の紹介をし、表彰がありました。最後に、学年ごとにパン食い競争がありました。神社には、子どもたちの手作りの灯篭が並びました。山や海、すいかや花火など、子どもたちの思いのこもった作品が飾られていました。

　　　　　　　　　　　　　　　　子どもたちによる歌の発表

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　手作りの灯篭の表彰

　　　　　　　　　　　　　　　　　　パン食い競争の様子

　　　　　　　　　　　　　　　　子どもたちの手作りの灯篭

　7月１６日に結団式がありました。

　本年度の運動会は9月20日（土）に予定されています。

　運営委員会がはじめに、運動会のスローガン「絆を紡げ　広っ子軍団　心を燃やせ広っ子魂」のアナウンスがあり、その後、各団団長による団の決定とエールなどが行われました。広原小最後の運動会、盛り上げていきたいと思います。

広原地区には伝統芸能の棒踊りがあります。7月10日・11日に、保存会の方が来られ、全校で棒踊りの練習をしました。二人一組になって、お互いの息が合わせることがポイントなのですが、これがなかなか難しいのです。しかし、高学年の子ども達は昨年も練習したからか、上手に踊ることができる子どもも結構いました。運動会では、衣装を着て披露する予定です。

7月8日に、地域の方に来ていただき、全校で高原音頭を練習しました。今年の運動会は9月に予定されていますが、その中で高原音頭を披露することになりました。初めて踊る子ども達も多かったのですが、練習の終わりにはみんな踊れるようになっていました。私も、一緒に練習しましたが、心地よい汗をかきました。

7月7日は、七夕の日。厚生保護女性会方が、たくさんの七夕飾りをもってきてくださいました。用務員の迫田さんに笹を準備してもらい、全校児童が短冊にいろんな願いを書きました。「野球がうまくなりますように」「給食をもっとたくさんはやくたべることができるようになりますように」「世界が平和になりますように」など、いろんな子ども達の思いや願いが飾られました。

6月２６・27日に、御池少年自然の家で宿泊学習がありました。高原小、狭野小、後川内小との合同で、5年生62名が集まり、いろんな活動に取り組みました。自然の家の「自立」「協働」「友愛」「奉仕」の精神を宿泊を通して学びました。1日目は、雨天のため、屋内追跡ハイキングで、グループ毎にいろんな活動にチャレンジしました。夜は、キャンドルファイヤーで、ろうそくを一人一人もって、お互いの友情を確かめ合いました。2日目は、屋外で、ハンターゲーム。動物のいろんなカードを探すゲームにチャレンジし、2日目の午後は、これまでの思い出をネームプレート作りに込めました。他校の友達ともふれあうことができ、刺激的な2日間でした。

　7日にボランティアの方による読み聞かせがありました。

　鳥などいろんな動物が主人公の話、戦争を題材とした話など、子ども達も夢中になって聞いていました。

　4月からの読書の統計を見てみますと、既に５０冊以上本を借りている児童が５名もいました。いろんな本との出会いを大切にしてほしいです。大人になって再び読んでみると、子どもの時とずいぶん印象が違う本もよくあります。先日、久しぶりにミヒヤエルエンデの「モモ」を読んでみました。すごく面白かったのですが、大人向けに書かれたのではと思われる内容でいろいろと考えさせられました。

６月19日の午後、ミュージカル劇団　Aoi＆Co.による、「注文の多い料理店」が上演されました。狭野小学校と広原小学校全校児童が鑑賞しました。猫に扮した演者の演技力。合間に流れるダンスに子ども達は魅了されっぱなしでした。公演の後、リトミック体験として、発音の練習や、早口言葉などもみんなで体験しました。宮沢賢治の堅い物語が、1年生も楽しめるようにダンス、歌、劇の表現へと脚本が工夫されて、とても楽しめました。

　6月13日に全校で田植えを行いました。地域の方の田んぼをお借りして行いました。昨日までの雨がうそのように晴れました。全校で、36名なので、全員1列になっての田植えでした。泥の中に足をとられ、泥だらけになる子もいましたが、みんな歓声をあげながら田植えを楽しんでいました。田植えの後、機械を使っての田植えの様子を見せていただきました。田植えのスピードの速さに子ども達も驚いていました。いいお米ができることを願っています。

6月６日に、全校で花壇の苗の植え替えを行いました。マリーゴールドを植えましたが、今回のマリーゴールド、背が高くなる品種のようで、風で倒れないか心配になります。花いっぱいの学校になりますように。

　６月２日の朝に、ボランティアの皆様による読み聞かせがありました。今回は、カエルや鳥など、季節にあったお話など、子ども達の興味を引くような絵本を選ばれていました。梅雨に入り、部屋で過ごすことが多くなります。子ども達にはたくさんの本に親しんでほしいと思います。

２２日の午後にプール清掃を行いました。梅雨の時期なのに、この日だけは、大変蒸し暑く、３０℃もありました。プールの壁や床は、泥や藻がたくさん張り付いていました。子供たちはブラシを使って汚れ落としをかんばりました。汚れていたプールが見違えるようにきれいになりました。６月９日からプールでの学習が始まります。そろそろ水着の準備をお願いします。

５月２１日に、赤十字加盟式がありました。

広原小学校は、こども赤十字に加盟しており、加盟への自覚を持たせるために、年に１回、全校で集まって、赤十字の趣旨について確認をしています。この日の加盟式では、赤十字がどのようにして誕生したのか、どんな活動をしているのかについて動画をみんなで視聴し、自分たちで今できることについての自覚を深める活動を行いました。「気づき　考え　行動する」この精神を大切にして、学校生活に生かしていきたいと思います。

5月20日に体力テストがありました。

この日は、全校で５０ｍとボール投げ、反復横跳び、シャトルランの測定を行いました。

子ども達は体育の授業や昼休みの遊びで体をきたえています。この結果をもとに、体力向上のための計画をたて、今後の指導に生かしていきます。

５月１６日に春の遠足がありました。５年生は、宿泊学習があるため、５年以外の児童が参加しました。徒歩でJR広原駅に行き、JRで髙﨑新田駅に移動し、そこから徒歩で高崎総合運動公園に行きました。天候が心配でしたが、活動中雨が降ることもなく、遊具などを使ってたくさん遊びました。昼のお弁当もおいしくいただきました。他校の児童がいなかったため、遊具がほとんど貸し切り状態で、みんな遊びに夢中でした。

５月１４日に本年度１回目の広っ子活動がありました。広原小学校では少人数の良さを生かし、異学年でグループを編成し、みんなで遊ぶ活動を行っています。今回は、上級生を中心に、どんな遊びをするか話し合いを行いました。低学年の児童もみんな楽しめる遊びとなると、かなり制約が出てくるのですが、みんないろんな意見を出していました。

５月１２日の朝の時間、ボランティアのぽぽんたの会のみなさんによる読み聞かせがありました。

本を読むのが苦手な子どもも、読み聞かせなら静かに物語の世界に入っていくことができるようで、真剣にお話を聞いている子、絵本の面白さに笑い声を上げる子と様々ですが、みんな楽しんでいました。私も先日、本屋に行きまして、「カフネ」という本を購入しました。料理を通じて、人を幸せにしていくというお話で、読書を通して食べることの大切さを改めて感じたところでした。

　4月25日に防災学習がありました。今回は風雨土砂災害を想定して、教室から体育館まで、避難し、引き渡しの手順などについて確認を行いました。先日、落雷の危険性があったため、全体指導では、落雷の危険が迫ったときの対応の仕方についてDVDを活用して全体に指導を行いました。近年、天候の急変や、ゲリラ豪雨による災害が増えてきております。自然災害についての備え方についても学校においても指導を行っていきます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　防災学習の様子

4月20日（日）に学校参観日・PTA総会がありました。参観授業と学級懇談会のあと、PTA総会がありました。本年度初めてとのことで、懇談会では学級担任の紹介や、学級経営方針などの説明がありました。PTA総会では、閉校行事などが本年度行われるため、活動内容の見直しも行われました。広原小学校最後の年になります。本年度も、子ども達のために、ご理解とご協力をお願いします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　PTA総会の様子

　4月7日（月）新任式、始業式の日。子ども達は、朝からそわそわしておりましたが、式の時には全体に緊張感が感じられました。新任式では、1名の先生が赴任され、自己紹介がありました。その後、学級担任の発表・始業式がありました。はじめに、新年度の目標を、２年生と５年生の児童が発表しました。2年生の児童は、今年の目標を「漢字を丁寧にかくこと」「落ち着いて行動すること」「水泳をがんばること」を発表しました。5年生の児童は、「みんなのお手本となる行動をすること」「勉強では特に算数の勉強を頑張ること」「持久走大会で上位に入ること」を述べていました。最後に学校長の方から、今年のがんばってほしいことについてお話がありました。新しい担任との出会い、気持ちを新たに新年度を頑張ってほしいと思います。

　　　　　　　　　　新任式の様子（子どもが歓迎の言葉を述べています）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　児童の発表の様子

　　　　　　　　　　　　　　　　学校長の話

　３月２６日　修了式がありました。各学年の代表児童に学校長が、修了証を手渡ししました。その後、３年生と5年生の代表児童が、1年間を振り返っての思いを作文で発表しました。3年生の児童は、練習して漢字が書けるようになったこと、割り算の計算の練習を頑張り出来るようになったこと等を発表しました。その後の学校長の話では、修了証の意味や、1年間を振り返ることの大切さについての話がありました。明日より春休みになります。笑顔であいさつをして帰る児童の姿が印象的でした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　作文発表の様子

　３月２５日（火）に卒業式がありました。７名の子どもたちが、本校を巣立っていきました。

　壇上で卒業証書を受け取り、自分の今の思いを発表する姿が、どの子も堂々としており、中学校に向けての思いが伝わってきました。中学校でも、頑張ってほしいと思います。

3月7日にお別れ遠足がありました。今回は、子ども達の活動時間の確保のため、校内での遠足としました。まず、体育館で、児童会による〇×ゲームをしました。6年生にまつわるクイズや、熟語の意味を答える問題にみんな盛り上がっていました。次に、けいどろ（鬼遊び）をしました。すぐに警察役の人につかまってしまい、すぐ終わるのですが、何度もするうちに、みんな一生懸命に走り回ってへとへとになっていました。次に卒業生へのお礼のプレゼント、卒業生から在校生に向けてのプレゼントを交換しました。その後、異学年のチームに分かれて、職員が考えたゲームにチャレンジする活動を行いました。みんな夢中になって楽しんでいました。弁当は教室で食べましたが、自分でお弁当作ったよと教えてくれる児童が何人もいました。天気もよく、みんな楽しんだお別れ遠足でした。

〇×クイズの様子

けいどろ（鬼遊び）の様子

6年生からのプレゼント

　グループ毎に職員が考えたいろいろなゲームに挑戦しました

　3月3日の朝の時間、ボランティアによる読み聞かせがありました。今回の読み聞かせの本の中には、ひなまつりに関係した絵本もありました。子ども達は食い入るように絵本を見つめていました。

　厳しい寒さも和らぎ、ようやく春めいた日々がやってきました。2月26日（水）の午後、広っ子活動がありました。

　上級生を中心に、グループ毎に分かれ、異学年で計画をたてた遊びを行いました。

　椅子取りゲームの様子

こちらのグループはトランプゲームで盛り上がっていました

フリスビーをつかったゲーム、当てられないように逃げ回っています。

「オオカミさん今何時？」というゲーム、みんな必死にオオカミ役の人から逃げています。