今日の給食

今日の給食

さばのごまみそ煮


【麦ごはん さばのごまみそ煮 きゅうりと塩昆布の和え物 にらたまスープ 牛乳】
 今日の給食放送一口メモはクイズでした。
 今日はクイズを出すので皆さん考えてください。では問題です。日本で一番多くにらを生産しているのは何県でしょう。①岩手県 ②埼玉県 3高知県 答えは…③の高知県です。高知県では温暖な気候を利用してニラが栽培されていて、出荷量が全国1位です。旬は春から夏にかけてですが、ハウス栽培などで1年中買うことができます。ニラの独特な香りは、ニンニクにも含まれるアリシンという成分によるものです。アリシンは、疲労回復に役立つビタミンB1の吸収を高めてくれる働きがあります。ニラには、普段私たちがよく食べている緑色の葉ニラだけでなく、葉が黄色い黄ニラや葉先につぼみがついて花ニラなどがあります。今日の川南町でできた食べ物は、米、にら、きゅうりです。

いちごジャムがつきました


【(減)コッペパン スパゲッティナポリタン ほうれん草とコーンの和え物 牛乳】
 今日の給食一口メモは、ジャムについてでした。
 今日はジャムのお話をします。ジャムはパンにぬったり、お菓子の材料に使われたりしますが、日本に入ってきたのは江戸時代の終わりです。そして、多くの人に食べられるようになったのは大正時代です。今では果物だけではなく、野菜や花などから、いろいろな種類のジャムが作られています。フランスではクロワッサンにぬったり、クレープやドーナツにかけても食べられています。また、ロシアでは紅茶に入れて飲みます。今日は、いちごジャムをパンにぬって食べてください。今日の川南町でできた食べ物は、豚肉、ピーマンです。

三食そぼろ丼


【三食そぼろ丼 沢煮椀 牛乳】
 今日の給食一口メモは、お米についてでした。
 お米は世界中で食べられており、外国では幸せを運ぶ穀物として大切にされています。日本型とインド型の2種類に分けられ、日本型はふっくらもちもちしていますが、インド型は形が細長くパサパサしているのが特徴です。お米は、ご飯として食べるだけでなく、おもちやせんべい、お酒、お味噌などさまざまな食べ物に姿を変えます。お米は、日本の食文化に欠かすことのできない食品ですね。今日は、三食そぼろ丼の具をごはんにかけて食べてください。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉です。

新キャベツを使ったサラダ


【麦ごはん いわしの梅煮 コールスローサラダ 大根のみそ汁 牛乳】
 今日の給食一口メモはキャベツについてでした。
 キャベツは1年中お店に出ていますが、秋のはじめに収穫する春まきキャベツ、秋の終わりから冬に収穫する寒キャベツ、春に収穫するものを新キャベツというように種類が分かれています。今日のキャベツは新キャベツです。新キャベツは葉がやわらかくてみずみずしく甘いのが特徴で、今日の給食のようにサラダにして食べるとぴったりです。今は1年中食べられる野菜も多いですが、その時期に旬のおいしいものを味わいましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、ねぎです。

じゃがいものベーコン煮


【麦ごはん じゃがいものベーコン煮 千草和え 牛乳】
 今日の給食一口メモは、じゃがいもについてでした。
 じゃがいもは、カレーやコロッケ、ポテトサラダなど、さまざまな料理で親しまれています。日本には、江戸時代にオランダの船によって、インドネシアのジャカルタから長崎へと運び込まれました。ジャカルタという地名が、「じゃがいも」の名前の由来とされています。現在の日本における二大品種は、ほくほくとした食感の「男爵」、煮崩れしにくい「メークイン」ですが、ほかにも「キタアカリ」や「インカのめざめ」など、味わいの異なる多くの品種があります。主な成分は、エネルギー源になるでんぷんのほか、ビタミンCは加熱しても壊れにくいのが特徴です。根や緑色の部分には、ソラニンやチャコニンという天然の毒が含まれているので、しっかり取り除いてから調理するようにしましょう。今日の川南町でとれた食べ物は、米、豚肉です。