今日の給食

今日の給食

提供していただいた牛肉です

 

【麦ごはん チンジャオロースー マロニースープ 牛乳】

 今日も、10日のみやざきビーフカレーに続き、補助事業により提供していただいた県産和牛を使いました。ありがたいですね。おいしくいただきました興奮・ヤッター!

 

 今日の給食放送一口メモは、チンジャオロースーについてでした。

チンジャオロースーは、もとは中国の料理ですが、北アメリカ、ヨーロッパ、日本などに住んでいる中国人によって世界中に広まりました。中国では、ぶた肉を使って作るのがふつうで、牛肉を使ったものは「チンジャオニウロースー」とよばれます。日本では、どちらの場合も「チンジャオロース―」とよばれることが多いです。「チンジャオ」はピーマン、「ロー」は肉、「スー」は細切りをさしています。今日の川南町でできた食べ物は、米、にんじん、ピーマンです。

今日は「和食の日」です

 

【麦ごはん じゃがいものそぼろ煮 きゅうりとわかめの酢の物 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、和食の日のクイズでした。

今日は、和食の日にちなんでクイズを2問出したいと思います。まず、第1問。季節の変化がある日本の食材には、1年のなかで1番たくさんとれておいしい時期があり、これを「旬」と言います。それでは、さんまやきのこの旬は、どの季節でしょうか?…答えは、秋です。給食には、旬の食材がたくさん登場します。探してみてくださいね。次に第2問。日本料理には欠かせない「しょうゆ」には、うすくちしょうゆとこいくちしょうゆがあり、これは色の濃さの違いを表しています。それでは、より塩辛いのはどちらでしょう?…答えは、うすくちしょうゆです。うすくちしょうゆの方が塩辛いなんて、意外ですね。しょうゆは、料理によって使い分けられ、すまし汁のように、色をうすく仕上げたいときはうすくちしょうゆを使います。和食は奥が深いですね。今日の川南町でできた食べ物は、米、にんじん、キャべツ、きゅうりです。

カルシウムたっぷり

【麦ごはん いわしのかば焼き キャベツのおかか和え すまし汁 牛乳】

 今日は、いわしのかば焼きを出しました。いわしの開きにかたくり粉をつけて油で揚げ、別に作っておいたごまだれをかけました。ごはんが進む味でしたね。おかわりして3人分の量を食べている子もいました。魚には、特有のあぶら、頭の働きをよくすると言われる「DHA」や、骨ごと食べられる小魚には「カルシウム」が含まれます。できれば毎日、少なくとも週に3日は食べたいところです。お家でもぜひたくさん食べてください!

 今日の給食放送一口メモは、イワシについてでした。 

明後日、11月24日は、何の日か知っていますか?  …答えは、いい日本食、つまり、「和食の日」です。和食文化を守り、伝えていくことの大切さについて考える日です。今給食を食べている人は、「いただきます」と心をこめて言えましたか?食事の前に「いただきます」を言うのは、日本独特の文化です。命をいただくことに感謝して食べましょう。もう一つ、日本の食事のすばらしいところは、「出汁」をうまく使うところです。給食では、煮干しだしをよく使います。ミネラルもとれて、おいしくなるので、和食の汁物には欠かせません。家に帰ったら、どんな食材でだしをとっているか、調べてみると面白いですね。今日の川南町でできた食べ物は、米、にんじん、キャベツです。

あじそぼろ丼

 

【麦ごはん あじそぼろ丼(具) はくさいスープ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、白菜についてでした。

白菜は、明治時代に中国から伝わりました。10月から2月ごろまでが、おいしい白菜のとれる旬の時季です。少し前は、冬の野菜の代表とされていましたが、夏にも北海道や東北などすずしい地域で作られたものが出回り、今は一年中食べることができます。白菜に含まれるのは、水分がほとんどですが、ビタミンCやカルシウムも入っています。今日の川南町でできた食べ物は、米、にんじん、にらです。

 

マーボー春雨

 

【麦ごはん マーボー春雨 ほうれん草のナムル 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、よく噛むことについてでした。

みなさんは、よくかんで食事をしていますか。大昔の弥生時代に、卑弥呼が女王だったころは、今の6倍くらい、かむのに時間がかかっていました。なぜかというと、そのころは木の実や魚の干物など、かたいものを食べていたからだそうです。今、私たちのまわりには、あまり噛まなくてもよいやわらかい食べ物が多くあります。時には、かたい食べ物を一口に30回は噛むようにして、歯と歯ぐきをじょうぶにしましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、にんじん、にらです。