今日の給食

今日の給食

16日は、地産地消給食の日「川南デー」です

 

【麦ごはん 日向鶏コロッケ はくさいの塩昆布和え トロン汁 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、みそについてでした。

16日の今日は、川南デーです。今日のトロン汁にも使われている味噌は、微生物のこうじ菌、にゅうさん菌、酵母の働きで作られる発酵食品です。中国で作られていた、穀物を発酵させた「しょう」や豆を発酵させた「し」という食べ物をもとに、500年代終わりから作られるようになりました。作り方は、大豆を蒸したり煮たりした後、こうじ菌を混ぜた米や麦、塩を混ぜてつぶし、容器につめてねかせます。九州では、麦を使った麦みそを使うことが多いようです。今日のトロン汁にも、川南で作られた麦みそを使いました。牛乳が入ると味がまろやかになりますね。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、にんじん、大根、にら、トロン汁のみそと牛乳です。

おでんと千草焼が苦手…

 

【五目釜飯 おでん 千草焼 牛乳】

 今日は、寒い季節に食べたくなる「おでん」でした。大根やこんにゃくのほかに、結び昆布やつみれが入っていたのですが、高学年でも苦手な子が多かったようです。千草焼(具入り卵焼き)の方も含めて残食が多く出てしまいました。 給食は、いろいろな食べ物から栄養をとれるように考えて作っているので、普段家庭では食べない食材が出ることもあります。子ども達にもよく言っていますが、挑戦しようとする気持ちが大切です。先日4年生の味覚の授業に来てくださった講師の方が「食べ物の好き嫌いは人間の好き嫌いに通じる」と言われていました。川小の子ども達にも、無理だとあきらめず、少し食べてみようとチャレンジする心が育つといいなと思いました。

 今日の給食放送一口メモは、食事中の姿勢についてでした。

今日は、人間の体についてのクイズを出します。問題です。人間の腸の長さは、どれくらいでしょう?  ①身長と同じ長さ  ②身長の2倍くらい  ③身長の5倍くらい   答えは・・・・③の身長の5倍くらいです。 大人の人だと、7メートルから8メートルくらいあるそうです。それだけ長い腸を通る中で、食べ物は消化され、栄養を体の中に取り込みます。さて、みなさんが今、給食を食べている姿勢はどうですか?背中を丸めて食器を持たずに食べている人はいませんか?背中を丸めていると、おなかの中の胃や腸が圧迫されて、食べたものがうまく消化できません。せっかく食べた食べ物の栄養が体の中に取り込まれないと、もったいないですね。背中をのばして、腰を立てて、よい姿勢で食べましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、だいこん、にんじんです。

6年生のリクエストメニュー♪

 

【揚げパン コーンスープ みかんサラダ 焼きプリンタルト 牛乳】

 年に2回ほど出る揚げパン。今日はその2回目で、6年生のリクエストメニューでした。6年1組は前回揚げパンを食べることができなかったので、今日を待ち望んでいたようです。小学校最後の揚げパンでしたね。

 今日の給食放送一口メモは、食品表示についてでした。

今日は、川南小学校6年生のリクエストメニューです。みなさんはお店で食べ物を買うときに、食品表示を見たことがありますか。表示には、その食品に使われている材料や栄養成分、どこでつくられたものか、などが書かれています。また、野菜や果物、肉などは自分たちが住む地域で作られたものである「地場産物」を中心に選ぶと、生産者の顔を見ることができるので安心して食べることができますね。遠くに輸送する必要がないので、環境にもやさしいです。安心・安全な食事をするためには自分自身で考えて選ぶことも大切です。今日の川南町でできた食べ物は、米、にんじん、キャベツ、きゅうりです。

ぶりのごまみそ和え

 

【麦ごはん ぶりのごまみそ和え のっぺい汁 牛乳】

 今日使ったぶりは、新型コロナウイルス感染症により消費が落ち込んだ食材の消費を応援するための補助事業により、提供していただいたものです。食材の価格が高騰する中、とてもありがたいです。

 今日の給食放送一口メモは、ぶりについてでした。

今日のぶりは、宮崎県産の養殖ぶりです。宮崎県では、主に寒い時期によくとれる「天然ぶり」と、延岡市、串間市で多く養殖されている「養殖ぶり」があります。養殖ぶりでは、「もじゃこ」と呼ばれるぶりの赤ちゃんを網で囲ったいけすの中で、2年かけて4~6キロの大きさに育てるそうです。海水温や魚の健康状態を見てエサを調整したり、獲ってからすぐ船の上でしめたりして、新鮮な味を保てるように工夫されています。味わって食べましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、だいこん、にんじん、ねぶかねぎ、ねぎです。

宮崎牛とまではいきませんが…

 

【麦ごはん みやざきビーフカレー ツナサラダ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、宮崎牛についてでした。

今日は、宮崎が誇る牛肉ブランド、「宮崎牛」のお話をします。先月行われた「和牛能力共進会」という大会では、4回連続で宮崎県が日本一の賞をもらいました。「宮崎牛」とは、ただ単に宮崎で育てられた牛のことを言うのではありません。宮崎県で育てられた黒毛和牛のなかでも、肉質が4等級以上の最高級品だけが「宮崎牛」というブランドとして認められます。給食では「宮崎牛」とまではいきませんが、いつも宮崎県産の黒毛和牛を出しています。ありがたくいただきましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、にんじん、きゅうり、キャベツです。