今日の給食

今日の給食

早寝早起き朝ごはん!

 

【麦ごはん 野菜チャンプルー ごぼうサラダ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、朝ごはんについてでした。

今日は「朝ごはん」のお話です。元気に運動や勉強をするために欠かせないのが朝ごはんです。朝ごはんは私たちの体に3つのスイッチを入れてくれます。まずは、頭のスイッチです。朝ごはんを食べると、脳が目覚めて活発になり、集中力が高まります。2つ目は体のスイッチです。朝ごはんを食べることによって、眠っている間に下がった体温が上がり、体をよく動かすことができます。3つ目はお腹のスイッチです。休んでいたお腹を活発にし、お通じをよくしてくれます。朝ごはんを食べるとこんな良いことがあるのですね。そんな朝ごはんのパワーも午前中に使い切ってしまうので、午後からのパワーは給食でしっかりととりましょう。今日の川南町でできた食べ物は、米、豚肉、キャベツ、にんじん、きゅうりです。

味覚の授業(4年生)

 今日は川南町の料亭「赤坂」の女将、和田直子さんに来ていただき、4年生に味覚の授業をしていただきました。

味には、甘い、しょっぱい、苦い、酸っぱい、うまいなどの味(五味)があり、目、鼻、口、耳、手、脳などで五感を使って味を感じていることを実際に体験しながら学習しました。

何が入っているのか考えながら食べることで、味覚はきたえることができるそうです。給食や家での食事も味わって食べましょう!

 ↑(左上コップ)かつお出汁(右上コップ)酢

 カップ…(緑)砂糖(赤)コーヒー顆粒(ピンク)塩(黄)グミ

 ↑ 目をつぶって、ハンバーグができるまでを想像しながら、音やにおい、味を想像しているところです。

 

川南の地頭鶏♪

 

【麦ごはん じとっこのうま煮 ほうれん草のアーモンドあえ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、みやざき地頭鶏についてでした。

今日の大きいおかずは、川南町産の「みやざき地頭鶏」を使ったうま煮です。みやざきじとっこは、昭和60年から宮崎県畜産試験場川南支場で開発が始められ、平成16年に誕生しました。みなさんがよく食べている鶏肉はブロイラーといって、うまれてから1ヵ月と短い期間で市場に出されます。それに対して、みやざきじとっこは、オスが4カ月、メスが5カ月、1平方メートルあたり2羽以下という広々とした環境でのびのび育てられます。じとっこの肉は、やわらかさの中に適度な歯ごたえがあり、鶏特有の臭みが少なく、うま味成分たっぷりです。よく噛んで味わって食べてください。今日の川南町でできた食べ物は、米、じとっこ、にんじんです。

宮崎の日向夏ジャム

 

【コッペパン ポークビーンズ フレンチサラダ 日向夏ジャム 牛乳】

 今日は、日向夏ジャムがつきました。パンを一口サイズにちぎって少しずつつけて食べたり横から切り込みを入れて挟んで食べたり、工夫しながら食べている子が多かったです。ジャムは甘酸っぱくておいしかったです。

 今日の給食放送一口メモは、給食に関わっている人についてでした。

今日は、給食にかかわっている人のお話です。給食のパンは、宮崎市の佐土原にある長田パン工場で作っています。 朝早く、みなさんが眠っている暗いうちから仕事にはげんでいます。給食センターやパン屋さんのほかにも、牛乳やさん、野菜を作る農家の人たち、豆腐やさん、肉やさんなど、 たくさんの人たちが関わって給食はできあがります。食べることは、私たちが生きていくのになくてはならないことです。世界の国々には、今日食べるものもなく、困っている国があることも忘れないでください。嫌いだから残すのではなく、まずはひと口食べてみること、そして、自分の食べられる量に調整したら、責任をもって残さず食べましょう。今日の川南町でできた食べ物は、豚肉、にんじん、キャベツ、きゅうりです。

じゃじゃめん

 

【(減)わかめごはん じゃじゃ麺 グリーンサラダ 牛乳】

 今日の給食放送一口メモは、キャベツについてでした。

キャベツは、むかし薬草として用いられ、古代ギリシャやローマでは、胃の調子を整える健康食として食べられていました。今でも、キャベツにたくさん含まれるビタミンUを利用して、胃腸薬が作られています。一年中売られていますが、季節によって味や葉のかたさがちがいます。これからの寒い季節に出回るキャベツはあまみがあり、葉が固めでしっかりしているので、ロールキャベツやポトフ、スープなどお鍋でコトコトと煮込む料理に合います。今日の川南町でできた食べ物は、豚肉、にんじん、ねぎ、きゅうり、キャベツです。