◆ 令和6年度学校経営ビジョンを掲載しました。「学校の概要」
◆ 令和6年度版 学校いじめ防止基本方針を掲載しました。「いじめ防止基本方針」
新規日誌
地域への貢献・篠別府地区での棒踊り披露
12月13日(水)に本校校区内の篠別府地区・上名貫神社で冬祭りが行われました。その冬祭りの中で、令和3年度まで、棒踊りが踊られていました。しかし、踊り手の減少で、昨年度から棒踊りができなくなっていました。今回、学校運営協議会の柱の一つである「地域の文化・伝承」にその棒踊りが含まれます。今年度もこれまでに受け継がれている篠別府地区の棒踊りを、運動会で4・5年生が披露しました。その指導をされている河野伊亨さんと黒木良則さんをひじめ、地域の方々に今回の提案をいただき、それが実現しました。地域の方々が喜んで見てくださる中、5年生が代表として棒踊りを披露しました。棒踊りの復活の一助を担うことができた5年生は、晴れ晴れしい表情を見せてくれました。地域の方々も温かなおもてなしをしてくださり、素敵な時間となりました。
学校運営協議会の協議の中の実践
12月12日(火)に、先日(7日・木)に行われた学校運営協議会で協議されたことが形となりました。学校運営協議委員の猪狩勝英様、河野伊亨様、および地域おこし協力隊の方4名による除草作業や剪定作業が行われました。この作業は、7日(木)の学校運営協議会の中で、「学教運営協議会の委員として、学校に貢献したい。学校の玄関から正門までの除草や剪定をさせていただきたい。」というありがたいお言葉が実現された形です。約2時間半の時間の中で、懸命に作業をしてくださり、とてもきれいな環境になりました。本当にありがたかったです。その環境の中で、子ども達が元気なあいさつを行いながら登校している幸せな時間が続いています。今回のご尽力に感謝いたします。
第2回 学校運営協議会が開催されました
12月7日(木)に第2回学校運営協議会が開かれました。今回は、都農町長、都農町教育長、宮崎県教育委員会・中部教育事務所からも参加していただいた中で行われました。今年度の取組の2つの柱「地域の文化・伝承」「中庭再生」について説明しました。今年度は、昨年度に引き続き、地域と連携・協働した取組が数多くあり、たくさんの成果を上げることができました。また、課題も明らかになりました。来年度以降も、今年度の取組の充実を図っていきたいと思います。
九州国語研究大会宮崎大会に向けての研究授業
12月1日(金)に本校で令和6年1月開催予定の九州国語研究大会宮崎大会に向けての研究授業が行われました。東児湯地区から約20名の先生方を迎えて、3年生の学級で行われました。「ちいちゃんのかげおくり」という単元について学習しました。第1場面と第4場面を比較して、登場人物や読み手の気持ちの変化について考える学習でした。子ども達は、たくさんの先生方に囲まれながらも懸命に考え、発表に繋げていました。今回の研究授業が記録され、1月の大会で公開される予定です。子ども達の頑張りを研究会に参加された様々な方々にご覧いただける日を楽しみにしています。
自分のことは、自分で
12月1日(金)の5時間目に、1年生が生活科でシューズ洗いに挑戦しました。「自分のことは自分で出来るようになること」を学ぶ時間です。1週間使った自分のシューズを洗剤とたわしで懸命にきれいにしていました。力を入れて、ごしごし洗っていました。次第にきれいになるシューズを見て、とても嬉しそうな表情の1年生の子ども達。土日の間に乾かし、月曜日の朝にピカピカになったシューズをはいた瞬間の嬉しそうに微笑む姿が目に浮かびます。
高学年の姿から学び、自分たちで
今年度から高学年を中心に活発に活動をしている朝のボランティア活動。秋になり、落ち葉や枝がたくさん落ちる季節となりました。現在も、朝のボランティア活動を頑張って、学校をきれいにしてくれています。
下の写真は、11月30日(木)の朝の様子です。いつもと違う光景に感動しました。
今朝は、別の用件があり高学年がボランティアに参加できませんでした。そんな中、ボランティアに取り組んでいたのは、なんと1年生でした。しかも、担任が出張で不在にもかかわらず、自分たちで相談しながらボランティアに参加し、道具を使いながら落ち葉をかき集めたり、運んだりしていました。普段の高学年の姿を見て学び、実行に移すことができる本校の1年生。素敵な姿です。このような子ども達が増え、更に素敵な学校になっていってくれることを願っています。
家庭教育学級
11月29日(水)に家庭教育学級でミヤチク都農工場の見学を行いました。
まず初めに、担当の方から都農工場について説明が行われました。その後、工場内をリアルタイムで映した映像を見ながら説明をしていただきました。生きて運ばれてきた牛にストレスを与えないようにしながら、食肉に加工するまでの工程についての説明を受ける中で、命をいただくことのありがたさを改めて感じることができました。その後、実際に枝肉にしていく作業の様子をガラス越しに見学しました。作業をされる方の包丁さばきや動きに感動しながら見学を行いました。
今回の家庭教育学級では、食に関しての考え方を再度見直すとてもよい機会となりました。ご協力いただきましたミヤチク都農工場の皆様に感謝したいと思います。ありがとうございました。
学力テストに臨む
11月29日(水)から30日(木)にかけて、1年生から6年生まで学力テストに取り組みました。1年・2年・3年・5年・6年生は「標準学力テスト」を、そして、今年度からは4年生が「みやざき小中学校学習状況調査」に挑みました。普段子ども達が取り組んでいる「単元テスト」とは異なり、冊子になっている問題に挑戦。緊張しながらも、懸命に鉛筆を走らせていました。初めて挑戦する1年生も、懸命に取り組んでいました。子ども達にとって、これまでの学習の成果を発揮する場であり、教師にとっては、指導の結果の場となる今回の学力テスト。今後は、結果を基に補充をしたり、授業改善を行ったりするなど学びの定着に繋げていきたいと考えています。
「命の大切さについて考える」学校保健委員会開催
11月22日(水)は、2学期最後の参観日でした。その参観日に合わせて、学校保健委員会を開催しました。今回の学校保健委員会には、4年生から6年生までの児童と保護者の約80名の参加がありました。今回の講師は、「宮崎か母ちゃっ子くらぶ」の内村さんでした。演題は「助産師が伝えるいのちのお話」。「命の繋がり」「思春期」「思春期の悩み」「相談相手の大切さ」「プライベートゾーン」など様々な視点からご講話いただきました。後半は、命の誕生について動画も交えてお話いただきました。命の誕生のすばらしさに感動し、涙されている保護者の方もいらっしゃいました。子ども達の心にも、その思いがしっかり伝わったことと思います。また、おなかの中の赤ちゃんの成長に応じた人形の重さを実体験する場面もありました。
今回の講話を受けて、4年生から6年生までの子ども達は、「命を大切にすること」「お互いを思いやること」「親に感謝すること」などたくさんのことを学んだことでしょう。
ますます素敵な都農南小学校になりそうです。
かごしま水族館を満喫!
修学旅行最後の見学地「かごしま水族館」。6年生子ども達は、水族館内の魚達やイルカショーを見るなど、とても楽し時間を過ごしました。売店での買い物も楽しそうな様子。家族や親戚の方々のこと、そして、自分の思い出にとお土産選びを楽しんでいたようです。水族館を出発するといよいよ帰路へ。楽しい思い出とともに学校を目指します。
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