学校日誌

学校や子どもたちの様子

20名の新入生

 今年度は、20名のお友達が川島小学校に入学してきました。入学式では、校長先生のお話やPTA会長さんのお話をしっかり聞くことができました。きっとこれからの小学校生活でたくさん遊んで、たくさん学んで成長していきますよ。

 

 今年度の入学式にも心温まる祝詞をたくさんいただきました。ありがとうございます。

 

 翌日の金曜日から、川島小学校に元気な1年生の姿がありました。在校生のみんながしっかりお世話をしていきます。

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NEW 令和5年度もがんばるぞ!!

 令和5年度の始業の日は、4月7日(金)でした。みんな張り切って登校しました。

 最初に「新任式」があります。川島小学校に3名の先生方をお迎えしました。日向市立大王谷学園から河野 桜香先生(教諭)、延岡市立北浦中学校から萩原 美子先生(事務主任)、延岡市立延岡小学校から中城 裕史先生が新しく着任することになりました。これから、たくさんお世話になります。

  

 新6年生の川島結愛さんが、「歓迎のことば」を心をこめて述べました。川島小の子どもたちの素晴らしさが十分に伝わったことと思います。

 そして、いよいよ「始業式」です。みんな引きしまった表情で参加していました。「三本の気朗読」は新6年生の髙田勘太さんの堂々とした指揮で、声をそろえて元気にできました。

 

 作文発表は、新5年生の新名杏莉さんが代表を務めます。「委員会活動で積極的に行動すること」「1日に2回自信を持って発表すること」「陸上で1秒でもタイムが縮められるように練習をがんばること」の3つを高学年としてがんばるという内容でした。そして、5年生から新しく始まる家庭科やむかばき宿泊学習などでたくさん学んでいくという希望をもっていました。きっと立派な高学年になれますよ。みんなも新しく進学した学年でがんばることを考えていることでしょう。

  

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離任式~3名の先生とのお別れ~

 3月30日(木)が、本校の離任式でした。今年度は、伊東 浩幸先生先生、甲斐 和広先生、竹口 恭子先生の3名の先生とお別れをしなくてはなりません。3名の先生方には、たくさんの思い出があります。

  

  

 伊東先生には、川島小学校のみんなの学習や活動に必要なものの準備や学校予算、通帳の管理などたくさんの仕事をこなしていただきました。

 川島小学校のみんなが安全に学習に取り組み、楽しく遊べるのは、甲斐先生が床の補修や遊具の修理を計画的に進めていただいたおかげです。

 学校生活や友達になじめないで困っているお友達や、学習でつまずいているお友達をいつも優しく導き、元気付けていただく竹口先生でした。

 3人の先生方には、本当にたくさんの思い出をつくっていただきました。新しいお勤め先でも、先生方の活躍を願っております。そして、またお目にかかれる日を楽しみにしています。

 

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学校 修了式~1年間のあゆみをふり返りながら~

 卒業式の翌日、3月24日は「修了式」でした。1・2学期は「終業式」、3学期だけが「修了式」という行事名になります。これは、その学年で学習したことが身に付き、次の学年へ進学することができる「修了」を認める式という意味合いがあります。

  

 式では、毎学期の終業式で6年生が担当している三本の木朗読の指揮を5年生の松本悠音さんが担当しました。6年生に進学する意気込みを感じる堂々とした態度で指揮をすることができました。

 作文発表の代表は1年生の古小路由之介さんでした。由之介さんが1年生でがんばったのは、うんていが最後までできるようになったこと」「地域の方へ気持ちのよいあいさつができたこと」「おばあちゃんとぎょうざづくりをしたことでした。由之介さんの作文を聞いていたみんなも、きっと自分の1年間のあゆみをふり返ることができたのではないでしょうか。

 最後に、校長先生から「修了証」をいただき。新学年に向けて新たな一歩を踏み出す準備を進めます。

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大雨 雨の中の第146回卒業式

 本日は、朝から雨が降っていました。空模様が、川島小学校との別れを惜しむ卒業生の気持ちを表しているかのようでした。そのような中、第146回卒業式が行われました。

 今年度の卒業式は、「保護者や来賓の方々、職員や在校生に卒業生の様子を十分に見てほしい。」という思いから、式場のレイアウトをこれまでとは大きく変更し、舞台を使わずに卒業証書授与をフロアで行うという形に変更しました。

 また、「卒業生や在校生の思いを自分のことばで語らせたい。」という思いから、卒業生の誓いのことばの指導に力を入れたり、「お祝いのことば」の台本に自分の思いを込めたりしてきました。

 

 

 今年度は、コロナ感染症も落ち着いてきたこともあり、地域の方々を来賓としてお招きして卒業式を行うことができました。さらに、参加する保護者の人数制限もなかったので、たくさんの参加者に祝福されながらの卒業式となりました。

 卒業生のみんなは、引き締まった表情で証書を受け取り、しっかりした態度で卒業式に臨みました。これから中学に進学し、さらに成長していくことを期待しています。いつまでも応援していますよ。

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はげまし隊のみなさんの6年生授業参観

 来年中学校に入学する6年生の様子を知りたいので、はげまし隊のみなさんが3月10日(金)に算数の授業参観にいらっしゃいました。この日は、阿萬さん、今城さん、山崎さん、下川さん、須藤さんの5名が教室に入り、熱心に参観をしていただきました。

  

  

 まるで、ご自分のお孫さんを見るような優しいまなざしで、6年生の授業の様子を見守り、必要なときには、個別にアドバイスや答え合わせをしてくださいます。そして、メッセージをいただいたお友達もいました。本当にありがたいことです。次年度は、中学校でお世話になることと思います。よろしくお願いします。

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お知らせ 「よのなか先生」 富高 和幸さんのお話から学んでみよう

 3月8日(水)にキャリア教育支援センターにご協力いただき、富高 和幸 さん(NPO法人Ganar代表)を総合的な学習の時間の授業の講師としてお招きすることができました。テーマは、「仕事に対する思いや夢をもつことの大切さについて」です。授業には、4・5年生のお友達33名が参加し、熱心に話を聞き、発言を求められると積極的に答えることができていました。

  

  

 富高さんは、小学校3年生からサッカーを始め、さらに自分を高めるためにサッカーの本場アルゼンチンに渡り、プロサッカー選手として活躍されていました。現在では、NPO法人の代表でもあり、少年サッカーの指導者としても活躍されています。川島小学校の4年生の甲斐大心さんが所属しているサッカーチームのコーチだということで、授業の中でも大心さんのことを「将来有望なサッカー選手」として紹介されていました。

 富高さんの話を4,5年生のみんなは、熱心にメモをとりながら聞いていました。「これだけは負けないと思っていることは、いつか武器になる。そして、自分の武器は絶対にみがくこと。」「悪口を言われても、自分の人生には関係のないことなので気にしない。別にいいじゃんと受け流す。」「最初からうまくできるわけではない、少しずつできるようになりながらいつの間にか成長していくもの。」「~ができるから、勉強しないはだめ。」富高さんがこれまでの歩みの中で学んできた数々のことが、言葉の一つ一つに実感を伴って表現されます。みんなが将来の夢や仕事について考えていく上で大いに参考になったと思います。

 まだまだいろんなお話を聞きたいと思った、45分の授業時間でした。

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朝 2年生のあいさつ運動

 あいさつはコミュニケーション能力を育てる第一歩となります。1年間、運営委員会の計画で、あいさつ運動を継続してきましたが、いよいよ2年生が今年度最後のあいさつ運動の担当となります。それだけに、運営委員会の5・6年生も気合いが入っています。あいさつ運動の期間は、3月6日から3月10日までです。

  

 児童玄関前と1階廊下、2階廊下に分かれて、元気なあいさつの声を響かせています。登校してくるお友達も負けないように元気なあいさつで答えます。おかげで、3月もさわやかな一日のスタートが迎えられます。

 地域の方からも、「川島小の子どもたちのあいさつで元気をもらっています。」というありがたいお言葉をいただいています。これからも、川島小学校のみなさんは、あいさつの大切さを意識して生活していくことでしょう。

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遠足 川島ふれあい公園でお別れ遠足

 昨年完成した「川島ふれあい公園」にお別れ遠足で行きました。学校から約2㎞ほどありますが、お天気にも恵まれ、みんなで元気に歩いて行きました。すごく広いですので、同じ日に幼稚園のお友達とお家の人がたくさんの人数で遠足に来ていましたが、広場で十分に遊ぶことができました。

  

  

 この日は、本校の「第2回お弁当の日」となっていました。下のような7つのコースから選んで弁当づくりを経験していくことになります。

① ありがとうコース

ありがとうの気持ちを伝え、お弁当箱を洗う。

② お買い物コース

お弁当に使う食材を産地など確認しながら買いに行く。

③ お手伝いコース 

お弁当のおかずをつめる。

④ おにぎりコース 

自分でお米をたき、おにぎりを作る。

⑤ ふれあいコース 

お家の人といっしょにおかずを作る。

⑥ チャレンジコース

自分の力だけで作る。

⑦ 宮崎コース   

宮崎の食材を使ってお弁当を作る。

 コースが進むにつれて、だんだんと難しくなっていきますが、「チャレンジコース」や「宮崎コース」にチャレンジしたお友達もいたのでしょうか。

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鉛筆 地域の方々とじっくり算数を

 6年生の算数の授業支援を地域の皆さんにお願いしました。一人一人に、とても丁寧に問題の解き方を教えていただきました。おかげで、6年生のみんなは、計算の仕方が理解できただけでなく、算数の面白さにも触れることができました。

  

 期間中(2月28日~3月10日)は、下川さん、今城さん、福良さん、阿萬さん、興梠さん、中田さん、林田さん、宮城さん、堀田さん、須藤さんに来ていただきました。「計算をはやくせんといかんけど、文字も分かるように書かんと正しく答えがでらんとよ。」「もう分かってきたら、このことは書かんでもいいっちゃが。」「あら、かけ算九九はこれでいいとかね。」一人一人の学習に合わせたアドバイスが、やさしい口調で語られます。子どもたちの表情も自然と柔らかくなります。中学校でも、ぜひ授業支援をお願いしたいです。

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