学校日誌

学校や子どもたちの様子

眼鏡 持久走で、病気に負けない心と体を

 11月8日(火)・15日(火)・22日(火)の3日間は、朝の活動で「持久走」に取り組みます。時間は、準備運動や整理運動も含めて、8:10~8:20です。だから、運動場を走る時間は5分間です。11月は、この朝の持久走の時間以外にも、体育の時間や、昼休みに自主的に運動場を走っても何周走ったかをカードに記録することができます。

      

 1・2年生のみんなは60周、3・4年生のみんなは80周、5・6年生のみんなは100周走ると、賞状が渡されます。たくさん走って、病気に負けない強い心と体を育てましょう。

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病院 養護教諭への道

 今日(11月9日(日))は、全校朝会でした。養護教諭の戸髙先生が、なぜ養護教諭をめざしたのかを分かりやすくお話ししました。戸髙先生が、将来の夢をもち始めたのは、小学校3年生のときでした。そのときは、動物病院の看護師やトリマーだったそうです。動物が好きな優しいお子さんだったのでしょう。中学生になると、部活動(吹奏楽部)や勉強、将来のことについて悩みが多くなります。

    

 先生が高校3年生のときに、自分のおじいちゃんががんになります。優しい先生は、「おじいちゃんに元気になってほしい。」、「いつまでも長生きしてほしい。」という思いが強くなり、大学は、看護科に進むことを決意します。先生は、病気の人を救いたいという強い思いを抱きます。「大学生のときが、一生でいちばん勉強しました。」と、たくさんアンダーラインや書き込みがしてある分厚い専門書をみんなに見せてくださいました。

 そんな先生は、ある病気のおばあちゃんから「もっと小さい頃から気をつけておけばよかった。」とか、ある入れ歯のおじいちゃんから、「小さい頃からもっと歯磨きをしておけばよかった。」という声を聞きます。さらに、治らない病気にかかっているある小学校2年生のお友達が、「早く元気になって、学校に行きたい。みんなと遊びたい。一緒に勉強したい。」と願っていました。先生は、子どもの頃からの健康管理の大切さを強く実感しました。もともと世話好きだった戸髙先生は、それが、病院の看護師ではなく、学校の養護教諭をめざした決め手になりました。

 先生のお話から、自分の将来を決めていくときに、自分の好きなことや興味のあることと、周りの方々の思いや願いを重ねながら考えていくことが非常に大切であることを学びました。

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ピース 2年生の学級園からおいもがゴロゴロ

 今日(11月8日火曜日)は、お天気もよく、最高のいもほり日和でした。2年生のみんなで、みんな夢中で、学級園の土を掘ります。すると、出てくる、出てくる。大きいおいも小さいおいもまん丸おいも細長おいも。同じ形は、一つもありません。

  

   

   

 もう畑の中のおいもがなくなったようなので、2年生のみんなで、数えてみました。すると、全部で115このいもが掘れました。大きいおいもだけだと、20こぐらいです。みんなで分けて、お家に持って帰りました。お家で、ふかしいもや焼きいも、大学いもにして食べることでしょう。いもの天ぷらなんかもおいしいですよね。

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ハート これまた3年ぶりのグラウンドゴルフ大会

 11月7日(月)に、「地域ふれあいグラウンドゴルフ大会」を開催しました。こちらもバザーと同様3年ぶりの開催となります。東海東社会福祉協議会の永田さんの声かけで、24名の地域のみなさんが参加されました。川島小学校は5年生のみんなが、グラウンドゴルフに挑戦しました。

  

  

 5年生には、グラウンドゴルフをしたことのあるお友達はいませんでしたので、地域の方にルールや打ち方、記録の仕方をていねいに教えていただきました。2・3校時に実施しましたので、2ゲームできました。2ゲーム目は、随分と慣れて、みんなのスコアもかなりよくなったようです。グラウンドゴルフを通じて、地域の方の名前を覚え、たくさんお話をしてふれあうことができました。5年生のみんなにも、地域の方々にも、とってもすてきな思い出になりました。

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興奮・ヤッター! 3年ぶりのバザー開催

 コロナ禍でずっとバザーができませんでしたが、11月5日(土)に3年ぶりの実施ができました。このバザーの実施には、「食事の提供がだめなら、せめて子どもたちが楽しめるような企画ができないものか」というPTAのみなさんの熱い思いがあったことを忘れてはいけません。そして、この売上金は子どもたちの教育活動やPTA活動に有効に使われます。

  

 

 PTAバザー部のみなさんがアイデアを出し合って、「輪投げ」、「ビンゴゲーム」、「射的」、「ヨーヨー釣り」の4種類のゲームとお茶の販売をしました。どのゲームもとっても人気があり、チャレンジする人の長い行列ができました。みんなたくさんの景品を持ち帰っていました。また、同じ時間帯に、ヨガインストラクターのエミさんによる「親子でヨガ教室」も実施しました。ストレッチやヨガで体を十分にほぐし、みなさん大満足でした。

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キラキラ 学校に紅葉の木を

 川島小学校みどりの少年団活動の一環として、11月4日(金)に学校に木を植えました。今年度は、6年生の29人で15本の紅葉の木をプールそばの空き地に植えました。

  

  

 苗木の準備や植樹する場所の穴掘り、当日の指導を技術員の甲斐先生に進めていただきました。おかげで手際よく植樹ができました。

 今は、まだ小さくて細い紅葉の苗木ですが、6年生のみんなが大人になる頃には、もう少し大きくなった紅葉の木が見られることでしょう。紅葉の木を見るたびに、6年生のみんなは、川島小学校での楽しかった6年間を思い出すことでしょう。

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音楽 自信にあふれた4年生の表現集会

 10月28日(金)は4年生の表現集会でした。この日に向けて4年生はたくさんの練習を重ねていました。おかげで、自信にあふれた発表をすることができ、他の学年のよいお手本になりました。

  

  

 発表内容は、群読「自分の言葉で」、リコーダー演奏「もののけ姫」の2つでした。群読は声も大きく心のこもった読み方ができ、リコーダー演奏はみんなの心がひとつになって、すてきなハーモニーを奏でることができました。この日の発表を楽しみにしていた、4年生の保護者のみなさんがたくさん参観されました。

 すばらしい発表だったので、聞いていたお友達や先生からたくさんの感想や称賛の言葉が出ました。

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家庭科・調理 ゆで野菜おいしいよ!

 5年生の調理実習で、「ゆで野菜サラダ」を作りました。本校の土井 美佳栄養教諭の指導のもと、安全・安心に調理実習が進められました。

  

 今回のゆで野菜の材料は、にんじんブロッコリーキャベツの3種類です。さすがは、栄養教諭の指導だけあって彩りも考えられています。しかも、にんじんブロッコリーキャベツという順番でゆでていきます。これは、火の通りにくい順にゆでているということです。ブロッコリーやキャベツは、火を通しすぎないように、土井栄養教諭からの指導がありました。

  

 ゆであがった野菜は、ボールの中の水に浸して素早く冷やします。こうすると、野菜の色も鮮やかなまま、歯ごたえも残るということでした。5年生のみんなは、野菜をゆでたり、包丁で野菜を切ったりすることが非常に手慣れた様子でした。

 さて、おいしいゆで野菜サラダに仕上げるには、サラダにかけるソースがとても大事です。今回は、和風ソースと中国風ソースの2種類を準備していました。和風ソースの分量は、2人前で、酢・・・小さじ2杯、醤油・・・小さじ2杯、砂糖・・・小さじ1杯、すりごま・・・小さじ2杯です。中国風ソースの分量は、2人前で、酢・・・小さじ2杯、ごま油・・・小さじ2杯、醤油・・・小さじ2杯です。簡単で、ゆで野菜の味を引き立ててくれるソースとなっていました。家庭でもぜひ作ってみてくだい。

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ひらめき 楽しいおもちゃを作ってみよう

 もうすぐ1年生の生活科では、おもちゃ祭りをします。今から、1年生のみんなで楽しいおもちゃを作っていきます。材料は、秋に身近で見つかるドングリや松ぼっくりなどを使います。さらに、お気に入りのビーズやお菓子の容器なども使って工夫して作ります。

  

 友達のおもちゃも気になりながら、いろんな工夫をしながら材料をくっつけたり、切ったりしていきます。さてさて、どんな楽しいおもちゃができるのでしょうか。おもちゃ祭りが楽しみです。

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虫眼鏡 那智の滝たんけん

 尾山の川嶋神社からさらに奥に入ると、「那智の滝」というとってもすてきな場所があります。10月26日水曜日に2年生のみんなでこの那智の滝にたんけんに行きました。地域の甲斐勤子さん、甲斐修二さんに一緒に行っていただき大変助かりました。

  

  

 那智の滝の近くには、「如意輪寺」というお寺があります。そこで和尚さんに如意輪寺のことや那智の滝のことについて、くわしいお話を聞くことができました。また、お寺にある大きな鐘をついたり、お賽銭を入れて仏様にお願いをしたりしました。

 那智の滝の滝壺には、「アブラメ」という魚がいるので。魚釣りをしました。みんな元気なアブラメを釣り上げて、大喜びでした。

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