学校日誌

2024年11月の記事一覧

格別の味です!

 11月26日(火)、2年生がおいもパーティーをしました。先日収穫したサツマイモを使っていもきんちゃくを作りました。「先生、今日、おいもパーティーするよ。」朝から待ちきれなくてうずうずしていたお友達もいました。

 おいもを丁寧に洗って皮をむいていきます。「ピーラー、使うのは初めてです。」小さな手で大きなおいもをむいていくのは、なかなか大変そうです。しっかり押さえて上手にむくことができてほっと一安心でした。

 皮がむけたら切り分けてお鍋に入れ、火が通ったらつぶしてバターと牛乳を入れ、丸めて完成です。

 「校長先生も呼びたい!」と校長先生や畑の世話をして下さった技術員の先生をお招きし、手伝って下さった保護者の方々を交えてみんなで食べました。自分たち手作りのいもきんちゃくは、おいも本来の甘さとバター、牛乳の甘さが上手く合わさった格別の味がして、みんなはそのおいしさに大満足でした。「お家でも作ってみたいです。」と話しているお友達もたくさんいました。今日の体験を活かしてぜひお家でも料理に挑戦したり、お手伝いをがんばったりしてほしいです。

 お手伝いいただいた保護者の皆様、おかげで安全に調理することができました。ありがとうございました。

 

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ねらうぞ、ホールインワン!

 11月20日(水) 5年生が地域の方々とのグラウンドゴルフ大会を行いました。

 地域から、30名以上の方が参加して下さいました。子ども達は参加して下さった方々とグループを作り、8つのホールを回りました…最初はどこかぎこちないフォームの子がたくさんいましたが、一緒にプレーしていくうちに、構える姿もどんどん形になっていき、ボールも力強くまっすぐに転がすことができてきました。

 「最初は力加減が分からなかったけど、優しく教えてもらったので、だんだん上手く打てるようになって、楽しかったです。」ある男の子の感想です。それぞれのグループでは、手振り身振りでコーチしてもらいながら、声援や楽しそうな笑い声が最後まで響いていました。グラウンドゴルフの楽しさに気づき、いつしか夢中になっていた5年生、なんと、ホールインワンを達成した子が2名もいました。みんな気持ちはすっかりプロゴルファーだったかな?

 一緒にプレーして下さった地域の方々やいろいろな準備をして下さった東海東地区社会福祉協議会の皆様、とても、楽しく心あたたまる時間を過ごすことができました。ありがとうございました。

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工夫がいっぱい!

 11月19日(火) 3年生が社会科の学習でスーパーマーケットの見学に行きました。見学させていただいたのは、「サンフレッシュむしか」さんです。

 青果コーナー、鮮魚コーナー、精肉コーナーなどを回り、それぞれの所で、ポップの工夫やパックの仕方などたくさんの説明をしていただきました。お客様に喜んでもらうため、新鮮なものを届けるため、たくさん買ってもらうため、スーパーマーケットにはたくさんの工夫があることを知りました。バックヤードにも入れてもらった子ども達は、秘密をたくさん知って大満足です。「ゴールデンゾーン」、「よびこみ君」など新しく知った言葉もたくさんありました。

 「商品の並べ方にはどんな工夫があるのですか?」「一日何人のお客さんが来るんですか?」「果物売り場が入り口の近くにあるのはなぜですか?」など、探究心いっぱいの3年生のみんなは、質問タイムでまだまだ知りたいことを次々に質問していました。実際に訪れることで、たくさんのことを学べましたね。ご協力いただいたサンフレッシュむしかの皆様、本当にありがとうございました。

 

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伝わる思い

 11月17日(日) 東海地区青少年健全育成連絡協議会 第42回研修大会が東海中学校を会場にして行われました。

 講演やアトラクションに続いて、意見発表がありました。意見を発表したのは東海地区内小・中・高校の各代表8名です。川島小は6年生児童が発表してくれました。

 それぞれの代表児童、生徒は、社会の出来事から考えたり、学校生活の中で感じたりしたことを、自分の言葉で堂々と発表していました。多くの人々の前でステージに上がって発表するのはとても緊張すると思いますが、みんな、代表らしく落ち着いた態度で発表していました。発表内容から日々の生活の中でいろんなことを考えていることがよく分かり、会場で聞いていた私たちも共感したり、元気をもらえたりすることがたくさんありました。川島地区の子どもたちがしっかりと育っていることをうれしく思えました。

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世界に一つだけの…

 11月12日(火)3・4年生が花育体験活動を行い、フラワーアレンジメント作りに挑戦しました。

 「この花はかすみ草です。熊本で作られています。」講師の方からたくさんの花の名前や産地を教えていただきました。ガーベラやスプレーカーネーション、スターチスなど色とりどりの花の美しさに、材料を手にしたみんなは自然に笑顔になりました。川南町や門川町など県内だけでなく、外国から輸入している花もあってびっくりでした。

 同じ材料を使っても、一人一人違った個性的な作品ができあがるのがとても楽しい活動で、まさに、「世界にひとつだけの花」でした。話を聞いてみると、「お母さんにあげたい。」「おじいちゃん、おばあちゃんの家に持って行きます。」など、プレゼントしたい人のことを想って作っている子がいっぱいいました。出来上がっていくと教室の中に花畑ができたように華やかになりました。

 みんな、花や家族を大切にする優しい心をこれからも大切にしてくださいね。指導してくださった岡田花店の方々、お世話になりました。ありがとうございました。

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