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2021年10月の記事一覧

10月も終わりです。

 つい最近まで熱中症に気を配っていましたが、10月も終わり11月を迎えます。10月26日(火)には、延岡・西臼杵圏域が「(黄)感染確認圏域」から「(緑)感染未確認圏域」へと変更されました。したがいまして、文部科学省提示マニュアルによる感染レベルをレベル2からレベル1に引き下げられました。感染拡大防止に努めながら、学校の教育活動も活性化できればと考えています。
 10月末には、中学部のMKD作戦(三川内河川大清掃作戦)が地域貢献のボランティア活動として宮崎県に認められ、「ボランティア活動功労団体」として表彰を受けました。さらに、受賞者代表謝辞に本校生徒会長の宮本愛美さんが選ばれ、その大役を無事に果たすことができました。北浦内水面漁業協同組合をはじめ、多くの方々の協力が有ればこその受賞であったと感謝申し上げます。
 校内では、小学部から中学部の全児童生徒を対象に、GIGAスクール構想(延岡市版)の「一人一台端末を鉛筆やノートに並ぶ、新しい文房具として日常的にかつようする。」の取組の一つとしてセキュリティーや情報モラルなどの基礎的学習を専門の講師より教授頂きました。
一部の画像を掲載いたします。

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小学部誕生給食(10月生まれ)

先日、小学部では、10月生まれの誕生給食を行いました。
メッセージを読んでもらっている時の姿が、とてもほほえましく、
周りのみんなもお祝いできて幸せな気持ちになりました。
10月生まれのみなさん、おめでとうございます。


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職業講話(中学部)

 10月15日の金曜日に職業講話の第2回目を実施しました。働くことの意義について考え、自己の職業観を高めることで、将来の自己実現を目指します。
 今回は、JICAデスク宮崎 国際協力推進員の田代芽衣様にご来校いただき、国際協力の分野に関するお話やワークショップの活動を通して、交際理解やSDGsの取り組みについて理解を深めました。
 世界の人口推移における課題や途上国による女性差別問題など、私たちの身の回りでは感じることのできない現状について実感することができました。生徒達も日本を中心とした考え方から、世界の中の日本を意識できた様子でした。
一部の写真を掲載いたします。
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小学部★待ちに待った稲刈り体験

10月14日(木)、小学部の全児童は「稲刈り」を体験しました。天候にも恵まれ、三川内の豊かな自然をより味わいながらの活動となりました。使用する田んぼは、本校PTA会長さん所有の田んぼです。「子どもたちのためならば」と、約10年にわたり借用させていただいております。この場を借りまして改めてお礼を申し上げます。「ありがとうございます!!」
子どもたちは鎌の使い方を教わった後、早速稲刈り開始。田植えの時は2,3本しかなかった苗が数十本になっていることに驚きながら、黄金色に輝く田んぼ一面の稲を刈っていきました。刈りとった稲はコンバインにかけ、もみがらになる様子も見ることができました。今年はいつもより豊作だそうです。
稲の生長やこの豊作には、PTA会長さんはじめ関わってくださった地域の皆様の温かく優しい思いや、苦労があります。おわりの会では、全員で改めて「感謝」の気持ちを伝えました。来年の1月には、もちつきを計画しています。もちつきも全員元気で笑顔で取り組めるように、日々の生活をがんばっていこうと誓った子どもたちです。
活動の様子を一部掲載します。ご覧ください。





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文化発表会

 秋晴れには恵まれまずとも、沢山の参観者(71名)に鑑賞いただき文化発表会を実施することができました。来場いただき誠に有り難うございました。
 開会式後は、小学部全学年による「劇」が発表され、「せこっぽの恩返し」と題して、三川内に伝わるカッパのお話をソーシャルメディアをテーマにした内容にアレンジし、熱演が繰り広げられました。さらに、音楽のおくりものとして合唱合奏を発表し、1・2年生は手話を交え、3・4年生はミッキーマウスを演じながらウインドチャイム・鉄琴・木琴を丁寧に、5・6年生はパフォーマンスを交えながらとそれぞれのグループで工夫を凝らし学習の成果を発表しました。中学部は、三川内の素晴らしさを見つめ直し、見つけた素晴らしさを維持・発展させるための学習に取り組んだ言語表現班と、音楽で思いを伝える音楽表現班によるバンド演奏とMCによる発表がありました。
 全ての発表に一人一人が全力を出し切り、それを参加者全員が讃え、お互いに笑顔の絶えない発表と、一生懸命作り上げた展示作品やライブ配信をも楽しんでいただき、大成功となった文化発表会でした。ご協力いただきまして有り難うございました。
 一部の写真掲載になりますがご覧ください。
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MKD作戦

 三川内河川大清掃を10月3日の日曜日に実施しました。地域と中学生の共働ボランティア活動として毎年恒例となり、本年度は再延期となっていましたが、稲作の収穫期にもかかわらず大勢の地域の方々に参加いただき、総計(三川内5地区)137名の活動となりました。
 本年度は清掃活動に加え、カキ殻の設置を北浦内水面漁業協同組合の協力を得て実施しました。ホタルの餌となるカワニナを増やすことで、ホタルの増殖に繋がるだろうと考えた総合学習の一環を地域の方々と共有した活動となりました。
 冒頭にも述べましたが、再延期、農繁期と重なりながらのご協力に深く感謝申し上げます。一部の写真を掲載いたしますのでご覧頂ければ幸いです。

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