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2022年7月の記事一覧

第25回MKD作戦 成功!!

 7月24日(日)に三川内地区恒例のMKD(三川内大清掃)作戦を実施しました。

先週までの長雨の影響が心配されましたが、当日はとてもきれいな晴天に恵まれ、気持ちの良い活動になりました。

 この活動も25回目を迎え、すっかり地域に根付いています。その証拠に確実に落ちているゴミが減少しているという話をどの地区からも聞くことが出来ました。学校としてもこの素晴らしい三川内の自然をこれからもしっかり守ろうとする子どもたちをこれからもしっかり育てていきたい、そう決意を新たにする活動でした。

 ご協力いただいた北浦町内水面漁業協同組合、三川内公民館館長、三川内地区社会福祉協議会、三川内PTA、北浦町総合支所市民サービス課・産業建設課、延岡地区建設業協会北浦分会、宮崎県延岡土木事務所、北浦町環境保全組合のみなさま、そしてボランティアで参加してくださったみなさま、ほんとうにありがとうございました。

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清流荘の小川で水質調査とカヌー体験を行いました。

 7月1日(金)に三川内の清流荘近くの小川(こがわ)でパックテストによる水質調査を行いました。

まずは川の水を採取して試験薬の入った容器で水に含まれている成分を調べ、その後、水の透明度を測りました。

また、水中に生息しているカワゲラやエビを採取し、河川の状態がとてもきれいだということが調査の結果証明されました。

 

 河川調査の後は、カヌー体験を行いました。何度ひっくり返ってもあきらめずに挑戦する姿が見られ、気がつくと何人もすいすいカヌーを漕げるようになっていました。

 8月下旬の大学生との交流学習ではカヌーの数を増やしてたっぷり体験できるようにする予定です。気持ちよい清流の流れを体全体で体験して欲しいと思います。

 

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中学部全員で宮崎大学地域資源創成学部に訪問しました。

 6月30日(木)に中学部16名、職員6名、家庭教育学級として保護者10名で宮崎大学地域資源創成学部へ訪問しました。

 今回の訪問の目的は、

●子ども自身が地域の情報を発信することで、自分自身の将来について視野を広げ、学習意欲の向上や生活全般の向上につなげる。

●宮崎大学のキャンパス見学や施設見学を通して、自分たちの進路選択の参考とする。

の2点です。

 訪問当日は「食」「景観」「清流荘」「ホタル」「三川内の川」「神楽」について生徒が調べた内容を大学生や大学職員にプレゼンテーションしました。生徒たちは、はじめは道行く人になかなか声をかけることが出来ませんでしたが、徐々に慣れてきて、活動の後半には立派に三川内のガイドを行っていました。子どもたちの順応力の高さと、成長に本当に驚かされた一日でした。

 今後は、8月下旬に宮崎大学地域資源創成学部の学生さんや先生に三川内を訪ねてもらい、カヌー体験や名所巡りなどを通して三川内の魅力を発信する活動につなげる予定です。

 今回、お世話になりました宮崎大学地域資源創成学部のみなさん、誠に有り難うございました。

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