トップページ(学校の様子)

2023年2月の記事一覧

桜咲く三川内神楽まつりに向けて準備中

 今年3月に予定されている『桜咲く 三川内神楽まつり』に向けて、現在、中学部の生徒全員で総合的な学習の時間を使ってPR活動や販売活動に向けて準備を進めています。今回は、PR班が作成したチラシを紹介します。以下、作成した生徒の感想です。

「チラシを作ってみて、宣伝をすることの大変さを知りました。その会場の様子が伝わるような写真を選ぶのに悩んだり、文字を見やすいように色やフォントを選んだりして細かいところまでこだわって、簡単な作業じゃないことがわかりました。また、私は神楽の舞い手として舞っているけど、神楽保存会の皆さんの神楽への思いやこだわりが強いなと感じています。練習の時は、体や手の動かし方を時間いっぱい教えてもらいました。しの笛も吹いているけど、やっぱり音の音色が違って私も上手くなりたいなと思いました。高校生になっても続けるつもりなので保存会の一人として後継者として頑張りたいです。」 

0

文化芸術による子ども育成推進事業(んまつーポス)について

 2月6日、8日、13日の3日間、計6時間かけて「文化芸術による子ども育成推進事業(んまつーポス)」の授業が体育の時間に行われました。

 授業の中で様々な表現活動を行ったり、メタバース(コンピュータの中に構築された3次元の仮想空間やそのサービスを指したもので、バーチャル空間の一種)の世界を体験してもらうためにVRゴーグルを被って仮想現実の世界を体験したり(生徒は仮想空間の中で紙飛行機を飛ばしたり、卓球をしたりしてました。)、普段の授業では中々できない体験をさせていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 最終日には小学5・6年生も加わり表現活動としてカメラマン、監督、演出などを手がけて動画の作成に挑戦。最後にみんなで鑑賞しました。とても思い出深い活動になったと思います。「んまつーポス」の皆さんほんとうにありがとうございました。

0

環境美化教育優良校表彰をいただきました。

 清涼飲料・ビールなどの飲料業界6団体で構成されている、公益社団法人食品容器環境美化協会より、「第23回 環境美化教育優良校表彰」の「優良校・:協会会長賞」をいただき、9日に本校で授賞式が行われました。

 受賞に際し、キリンビール株式会社より長友良弘様と宮城なおこ様が来校され、生徒を代表して生徒会副会長が証書と副賞の活動支援金の目録を授与しました。

 その後、生徒会長が「三川内の自然を守る活動に小学生の頃から参加してきたのでこれから20年後、30年後もしっかり繋げていきたい。」とお礼を述べました。

 この賞は全国でも29校の小中学校だけが受賞しており、宮崎県では本校のみということで大変栄誉なことです。

 これもひとえに、三川内地区の皆様が地域を愛し、美しい自然を子や孫の代まで残したいとはじめられ、それが今もそしてこれからも引き継がれていることの表れだと思います。

 今年度も北浦内水面漁業協同組合の皆様をはじめ地域の皆様に大変お世話になりました。今後もMKDやホタル観測・放流体験を継続しながら、しっかり子どもたちと共に環境美化教育に力を注いでいきたいと思います。

 この度は、まことにありがとうございました。

0