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2025年9月の記事一覧

ふるさと延岡の魅力を学ぶ校外学習を実施しました!!

 中学部生徒7名と中学部職員6名で、延岡の歴史と食文化を学ぶ校外学習を行いました。まず、内藤記念館では延岡の歴史に触れ、地域の文化や歴史について理解を深めました。その後、かわまち交流館にて、延岡の食文化を代表する鮎とチキン南蛮をいただきました。食後には、2年生の生徒が「魚は苦手だけど今回食べた鮎はおいしかったです」と感想を述べ、感謝の気持ちを伝えてくれました。地域の魅力を体感し、ふるさとへの愛着を育む貴重な時間となりました。

 

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小学部 ふるさと学習「神楽の笛体験」 講話「三川内神楽継承のために」

9月26日(金)5校時のふるさと学習では、三川内神楽五神会の方々にお越しいただき、1年生から6年生の子どもたちに笛の吹き方を教えていただきました。3つのグループに分かれて練習開始。笛に息を吹き込んでもなかなか音が出ず苦戦していましたが、少しでも音が鳴ると「その調子だよ」「いい音が出たね」などと励ましの言葉をいただき、子どもたちは意欲を高めて取り組んでいました。五神会の皆様が熱心にご指導くださり、それに応えようとする子どもたちの真剣な姿が印象的でした。

続いて6校時には、3~6年生を対象に、五神会の山本浩一さんが「三川内神楽継承のために」をテーマにお話ししてくださいました。神楽が全国で舞われている背景や歴史、三川内神楽の特徴等について、クイズ形式を交えたプレゼンテーションで楽しく紹介してくださいました。中には、実際に三川内神楽を舞っている児童もおり、「これからも三川内神楽を受け継いでいこう」という意欲が一層高まった様子でした。

【笛体験講師の五神会の皆様です。お手本の笛の音の美しさに、みんなうっとりしていました。】

【3つのグループに分かれて、ご指導を仰ぎながら練習しました。最後に、代表児童が笛の音を奏でてくれました。】

【五神会の山本浩一さんの講話の様子です。最後に感謝の意を込めて講師の方々にお礼の品を渡しました。】 

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MKD作戦(三川内河川大清掃)大成功!!

 9月21日(日)に、地域の河川の清掃を行う「MKD作戦」を実施しました! 小学部1年生から4年生までは、活動の様子を見学しながら、環境への関心を高めました。 5・6年生、中学部の生徒たちは、地域の方々や後援事業所の皆様、内水面漁業組合の協力を得て、力を合わせて清掃活動に取り組みました。

 地域の方々とのふれあいや、自然を守る大切さを学ぶ貴重な機会となり、学校と地域が一体となった素晴らしい活動になりました。 これからも三川内の自然を守り、地域とのつながりを深めていきます!

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放流体験を実施しました!!

 9月のさわやかな風が吹く中、小学部5・6年生児童と中学部の生徒たちが、ウナギとモクズガニの放流体験を行いました。地域の川にて、内水面漁業組合の方々のご協力のもと、児童・生徒たちは一人一人ウナギやモクズガニを手に取り、そっと水の中へ放しました。最初はドキドキしていた様子でしたが、放流を終える頃には笑顔があふれ、「またやりたい!」という声も聞こえてきました。この体験を通して、生き物の命の大切さや、自然とのふれあいの楽しさを学ぶことができました。今後も、地域と連携した活動を通じて、豊かな心を育んでいきたいと思います。

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ワークショップ型鑑賞教室「みんなで協力して映画を撮ろう!」

9月5日(金)、映画監督の萩生田宏治(はぎうだ こうじ)氏をはじめ、子ども映画教室のスタッフ13名の方々をお迎えし、1校時から6校時にかけてワークショップ型の鑑賞教室を行いました。

今回の教室では、映画制作に関するお話をうかがうだけでなく、小グループに分かれて脚本を考え、撮影者や演技者などの役割を分担して、実際に映画を作る体験をしました。児童生徒たちは映画作りの楽しさに夢中になりながら、撮影から編集までのプロセスを学ぶことができました。最後に制作した映画の上映会があり、みんな大喜びでした。

プロの方々と一緒に協力しながら映画を作る経験は子どもたちにとって貴重で、大変刺激的な一日となりました。

  

【子ども映画教室のスタッフと萩生田映画監督です。とても優しく子どもたちに教えてくださいました。】

【短編の映画鑑賞後に、その映画がどのように制作されているのかを学習している様子です。】

 

【各グループでの1分間の映画制作の様子です。脚本作りから撮影、編集等を行い、最後の発表会で大盛り上がりでした。】

 

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