2025年5月の記事一覧

５月３０日（金）の３・４校時に６年生が調理実習を行いました。今回の調理内容は、野菜炒めとスクランブルエッグです。本校の栄養教諭が中心となって指導を行いました。子どもたちは、手順が書かれた用紙を見ながら調理を行いました。６年生は、これまでの経験を生かしながら、手際よく調理を進めました。はじめに野菜炒めが完成し、盛り付けました。その後、スクランブルエッグを仕上げました。そして、各班ごとに試食しました。どの班の子どもたちも何度も「おいしい！」と言いながら食べていました。「明日、明後日で家でつくりたい！」とも言っていました。きっと家族に振る舞われることでしょう！

５年生では、今年度からCBTによる単元テストを実施しています。CBTとは、タブレット等を活用したコンピュータ形式（Computer Based Testing）のことです。これまで紙ベースで行ってきたテストPBT（Paper Based Testing）から、タブレット等を活用したコンピュータ形式でのテストに変わりました。このテスト形式の利点は、全員のテスト終了後に瞬時に採点が行われ、子どもたち自身が結果をその場で確認できることです。これからも単元の学習終了のたびに、CBTに取り組んでいきます。

２年生が生活科の学習を行いました。育てている野菜の観察です。なす、ピーマン、ミニトマト、ズッキーニなどを育てています。成長の様子を絵で描いたり、中には定規を使って長さで成長を記録したりしている子どももいました。これから、季節が進むにつれて育てている野菜も大きくなっていきます。成長を楽しみにしている２年生の子どもたちです。

体力テストの項目の中に「ソフトボール投げ」があります。今週は、各学年でソフトボール投げに挑戦しています。１年生は、初めてとあって練習から始めました。何とか投げられるようになり、本番に挑戦しました。なかなか投げるのが難しそうでした。５・６年生になると、経験を生かしながら投げ、遠くまで投げることができていました。それぞれの目標に向かって行われている体力テスト。今年度の結果が来年度の目標につながります。精一杯取り組んでほしいです。

選書会が開かれました。選書会というのは、１００種類以上の見本の本の中から、子どもたちが学校の図書館において欲しい本を３冊選び、投票する仕組みです。投票された本のリストがつくられ、今後の選書の参考となり、学校に整備されていくというものです。選書会では、全校児童が、本を手に取り、懸命に選んでいました。どの本が選ばれ、どの本が整備されるのか楽しみですね。

５月２２日（木）の総合的な学習の時間に、４年生が竹細工について学習を行いました。講師として日之影町の竹細工職人の小川さんにお越しいただきました。目の前で実際に竹を割ったり、竹細工の工程の一部を見せていただいたりしました。目の前で作業される姿に釘付けの子どもたちでした。途中、竹がつく漢字について考える場面がありました。意外に多くあることに子どもたちは驚いていました。最後に、「竹細工の竹はどこでとるのですか。」「一番難しい作品はどれですか。」などの質問に対して小川さんが丁寧に答えてくださいました。

日之影町で実際に竹細工職人として仕事をされている小川さんから直接話を聞くことができる時間は、本当に貴重な時間でした。日之影町の魅力をまた一つ学ぶことができた子どもたちです。小川さん、ありがとうございました。

５月２２日（木）の夕方５時半から奉仕作業を行いました。様々な都合がある中、保護者の方や消防団の方々を含め５０名を超える方々のご参加をいただきました。約１時間の作業時間でしたが、見違えるほどきれいになりました。子どもたちがきれいな環境のもと学校生活を送ることができています。本当にありがとうございました。お疲れ様でした。

５月２０日（火）から５月２３日（金）はあいさつ運動週間です。２年生から６年生までの児童や職員が、朝の時間に児童玄関に立ち、登校してくる児童や送迎する保護者、出勤してくる職員にあいさつを行っています。「あいさつだ」（あ…あかるく、い…いつでも、さ…さわやかに、つ…つづけて、だ…だれにでも）の合い言葉をもとに行っています。あいさつの声に朝からたくさんの元気をもらいます。これからも、宮水小学校や地域に元気なあいさつが響くことを願っています。

５月７日に指導していただきながらまいた種もみ。水やりの管理が難しいことから、農家の方に育成をお願いしていました。大切に育てていただいたおかげで、立派に育った苗が届きました。ありがとうございます。これからは、学校で管理し、田植えまで大切に育てます。

５月２１日（水）から体力テストが始まりました。この日は、体育館で「長座体前屈」「立ち幅跳び」「反復横跳び」などを行いました。体育館内に設置された各場所に移動しながら体力テストに挑みました。自分の持てる力を出し切れて満足そうな児童やそうでない児童と様々ですが、全力で取り組んだことには間違いありません。今後は、運動場でソフトボール投げなどに挑みます。結果が楽しみです。

５月２０日（火）に５年生が調理実習を行いました。

宮水小学校は、５・６年生が複式学級であるため、一部教科担任制での指導体制をとっています。今回は、３年生担任と栄養教諭が指導を行いました。

今回の調理実習の内容は、ゆで卵とほうれん草とじゃがいもをゆでる調理でした。調理手順の説明を聞いた後、早速調理開始。水に入れた鍋に卵を入れ、火にかけて、沸騰するのを待ちました。同時に、じゃがいもの皮をむき食べやすい大きさに切った後に火にかけてゆでたり、ほうれん草を水洗いし、ゆでたりしました。ゆであがったほうれん草は、手でしぼりながら水気をきりました。その後、大きさをそろえて切り、盛り付けました。その他の食材もゆであがり、彩りのミニトマトを添えた後、手作りのドレッシングをかけ完成！

試食を行いました。自分たちでつくった料理はひと味違うようで、あっという間に完食しました。

今回の経験を生かし、家庭でも調理に取り組み、家族にぜひふるまってほしいと思います。

５月１６日（金）に宿泊学習の解団式が行われました。

１泊２日の宿泊学習について代表児童２名が言葉を述べました。今回の宿泊学習の目的である、集団生活を通じての「規律・協同・感謝」について振り返りました。各場面で３つの目標を達成することができ、今後の学校生活に生かしたいと述べました。最初はお互いに緊張しながら接していた３校の５年生は、出発前とは異なり、とても打ち解けて、親しくなっていました。これからも様々な場面で交流を深め、互いに高め合う間柄になってくれることを期待します。

今回の宿泊学習を全面的にバックアップしてくださった日之影町教育委員会の皆様、各地までの送迎をしてくださったスクールバスの運転手の皆様、準備等に協力してくださった保護者の皆様、各施設の皆様、引率の先生方に感謝申し上げます。ありがとうございました。

宿泊学習２日目の５月１６日（金）。日之影よかとこツアーが行われました。これは、３校それぞれの校区内の地域のよさを、他の小学校の５年生に紹介するという企画です。今回の写真は、宮水小学校校区にある道の駅青雲橋付近の様子です。神楽殿などの施設についてクイズ形式等での説明を行いました。このように日之影町内を回り、日之影町の素晴らしさを発見したり再認識したりします。他の班でも、きっと素敵な学びをしていることと思います。日之影町のことを学び、日之影町を誇りに思い、日之影町愛がますます増すことでしょう！素晴らしい宿泊学習の企画です！！

５月１５日（木）の夕食の時間準備や夕食の様子です。夕食のメニューは、飯ごうで炊いたご飯とカレー、そして、フルーツヨーグルトでした。自分たちで火をおこし、煙と戦いながらカレー作りなどを行っていました。当日の朝は、十分に打ち解けていなかった３校の子どもたちも、登山を終えた後は絆が深まり、協力して活動している姿をたくさん見ることができました。一緒にいただいたカレーは、とてもおいしかったです。１６日（金）は、日之影キャンプ村で奉仕活動を行った後に、３つの班に分かれ、「日之影よかとこツアー」を行います。１５時から解団式を行う予定です。

　５月１５日（木）から１６日（金）にかけて、日之影町３校が合同で宿泊学習を行います。その結団式が、１５日（木）に宮水小学校体育館で行われました。３校の５年生と引率者、日之影町教育委員会の皆様が集まっての結団式です。橋本教育長のお話や頑張るぞコールも行われ、子どもたちの気持ちが高まりました。

　その後、３校の子どもたちで編制された班で自己紹介や係分担等が行われました。次に、子どもたちの気持ちをほぐすために簡単なゲームがあり、大人も混じって楽しい時間を過ごしました。

　そして、いよいよ出発。日之影キャンプ村を目指し、バスが出発しました。

　１泊２日の宿泊学習で、「規律・協同・感謝」の精神や態度を身につけ、成長して帰ってきてくれることでしょう。

２年生が図工の時間に「光のプレゼント」という学習に取り組みました。卵のパックなどの透明の容器に色をつけ、それに水を入れた後、太陽の光などを用いて映し出す活動です。地面などに映し出されたきれいな姿に歓声を上げていました。とても楽しそうな活動でした。

１年生の生活科の時間にアサガオの種をまきました。　　　　　　　　

まずはじめに担任が土の入れ方や種のまき方を説明しました。１年生の子どもたちは、担任の説明通りに土を入れ、アサガオの種を５粒まきました。その後、肥料を植木鉢の隅にいれ、水をあげました。子どもたちは、アサガオがいつ芽を出すのか楽しみにしていいます。これから、毎日の水やりが始まります。

　５月９日（金）に不審者侵入対応避難訓練を行いました。今回は、高千穂警察署の方々をお呼びしての訓練でした。不審者役の警察官が現れると担任が児童を避難させ、不審者対応に当たりました。また、他の学級では教室の施錠を行うなどの対策をしました。前日に他県において不審者が学校に侵入する事件が発生したこともあり、いつも以上に緊張感をもって訓練に臨みました。犯人確保後、全校児童は体育館に集まり、訓練について振り返りました。
　今回のような訓練を重ねることで、児童が自ら考え、自分の命を自分で守ることにつながります。今後行う様々な避難訓練の中で、場に応じた対応ができる児童を育成していきます。
　ご協力いただいた高千穂警察署の関係者の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。

　５月７日（水）に５・６年生で、種もみまきを行いました。２名の方にご指導いただきながら行いました。まず始めに、苗箱に苗床を作りました。専用の土を薄くまき、均一に整えました。次に、発芽している種もみをまきました。もみ同士が重ならないように、隅々まで丁寧にまきました。最後に、薄く土をかぶせました。土をならし完成です。完成した苗箱は、水やりの管理が難しいため、一端農家の方に預けました。今後、苗がある程度育ったら学校で苗を管理し、田植えに備えます。６月に田植えを行う予定です。

　５月２日（金）に歓迎集会と歓迎遠足を行いました。４月１１日に入学した１年生を歓迎する行事です。
　まずは、歓迎集会を行いました。１年生が入場した後、自己紹介や縦割り班での全校レクリエーションが行われました。少し恥ずかしそうに自己紹介をする１年生を全校児童で温かく歓迎しました。その後、王様じゃんけんやじゃんけん列車などのレクリエーションが行われ、楽しい時間を過ごしました。

　歓迎遠足に向けて出発する時刻となり、バスに乗り込み、町のコミュニティーセンターに向かいました。学年ごとにコミュニティーセンターを見学したり、広場で休憩したりしました。特に、竹細工の展示場では、作品の素晴らしさに子どもたちが引きつけられていました。令和７年１月に完成したこのコミュニティーセンターを初めて見学する子どもたちもたくさんいました。

　その後、再びバスに乗車し、吾味駅に向かいました。吾味駅到着後、縦割り班で、八戸憩いの広場に向けてセラピーロードを歩きました。５月の爽やかな風と新緑に包まれて、快適に目的地に向かいました。八戸黎明館で一休みし、八戸憩いの広場に到着しました。待ちに待ったお弁当の時間。たくさん歩き、よほどおなかがすいていたのでしょう。あっという間にお弁当を食べ、楽しみなおやつもおいしそうに食べていました。その後、しばらく楽しい時間を過ごしました。この日は、欠席が一人もいませんでしたので、この場所で最後に全校児童で記念撮影を行いました。

　片付けを済ませると、次の目的地の八戸観音滝を目指しました。途中、橋の上で各学年の写真撮影を行いました。滝のそばでも写真を撮りました。とてもよい表情の子どもたちでした。

　　楽しい遠足も終わりとなり、バスに乗車し、学校へと向かいました。今回の遠足は、日之影町のよさを再発見できたとても充実した遠足となりました。
　今回の遠足のためにお弁当作りや準備をしてくださった保護者の皆様、そして、子どもたちを安全に目的地まで運んでくださったバスの運転手さんをはじめ支えてくださった方々に感謝申し上げます。ありがとうございました。

　５月１日（木）に１年生が学校探検を行いました。３人から４人が１グループとなって特別教室や教室を見学して回りました。事前に練習した教室への入り方や質問の仕方を上手に活用していました。入学して約３週間。学校の施設を詳しく知ることで、活動範囲が増えることでしょう。