学校の様子

2022年7月の記事一覧

1学期の終業式

 7月20日(水)の3校時の後、1学期の終業式を行いました。式では、代表の児童が作文発表を行いました。3年生は、1学期がんばったこととして「あいさつ」「字を丁寧に書くこと」「やさしく教えること」の3つを紹介しました。堂々とはきはき発表できました。

 次に、5年生が発表しました。米作りでがんばっていることとして、アイガモの世話についてくわしく発表しました。アイガモの世話の大変さが伝わってきました。

 式終了後、今村先生から夏休みの生活について、話がありました。「命を大切に」するために、「不審者」「交通事故」「水による事故」「花火による火事」などに注意するよう話がありました。

 次に、北林先生から学習についての話がありました。夏休みの課題にプラスワンして、何かを極められるようがんばりましょうという話でした。特に、タブレットを使ってL-Gsteの中の「おしごと年鑑2021」「学研まんがひみつ文庫」等を利用するとよいことについて話がありました。

 4校時は、いよいよ「あゆみ」の配付がありました。1年生は、初めてもらうあゆみでしたので、少し緊張気味でした。

アイスクリームつくったよ!

 7月20日(水)の2校時、たんぽぽ学級ではアイスクリームつくりをしました。

 まず、材料をプラスチックの容器に、牛乳、生クリーム、砂糖の順番で入れました。

 次に、いっぱい氷を入れた袋に、容器を入れて冷やしました。

 次に、ふくろごと振りました。

 最後に、ビニル袋が破けないように、バスタオルで包んでよく振りました。何回も何回も15分くらい振り続けました。

 途中できているか何度もチェックしてみました。そのたびに、「もう少しだね」と言いながら、ひたすら振り続けました。そして、チェック5回目くらいに開けてみると、「やったあ、出来てるー。」と歓声が上がりました。

 一口食べてみました。「おいしい!」と満面の笑みがこぼれました。

 「やったあ!アイスクリームつくり、大成功!」苦労してつくっただけに、どこのお店のアイスクリームよりおいしくできました。

非常食(チョコチップパン缶)

 7月14日(木)の給食は、非常食(チョコチップパン缶)が出ました。これは、災害時用の非常食で各学校に備蓄されていたものです。9月に賞味期限が来るので、給食で提供することにしました。

 少しパサパサしていましたが、チョコチップが入っていたので思ったより食べやすく感じました。

 非常食と言えば、乾パンのイメージがありますが、最近のものはとても美味しく作られているようです。お腹いっぱいになりました。

ホオズキ農家見学

 7月14日(木)、3年生は深角のホオズキ生産農家へ見学に行きました。ハウスの中にたくさんのホオズキが、児童の背丈よりも高く成長していました。

 ハウスの中はとても暑かったです。

 ホオズキの栽培の仕方について説明していただいた後、質問にも丁寧に答えてくださいました。

 ホオズキをプレゼントしてくださいました。

 真っ赤で、とてもきれいでした。

 最後に、記念撮影をしました。

 予定にはありませんでしたが、児童のおじいちゃんの御厚意により、ハウスで育てているミニトマトも見学することになりました。ミニトマトが鈴なりになっていました。

 とってもいい匂いがして、おいしそうでした。帰りにたくさんのミニトマトをもらいました。

オンライン接続テスト

 7月13日(水)の午後7時から、オンライン接続テストを行いました。さっきさよならしたばかりなのに、画面ごしでの会話が新鮮で、児童らは楽しそうに先生の質問に受け答えしていました。

 コロナが急拡大してきているので、もしもの場合には活用していけたらと思っています。

ひのかげ牛丼の日

 7月13日(水)の給食は、地産地消給食の日「ひのかげ牛丼の日」でした。

 柔らかくてとてもおいしい日之影町産の牛肉が入っていて、みな舌鼓を打ちながら食べていました。

見て、見て、きれいでしょ!

 7月13日(水)の朝、1年生は育てているアサガオやヒマワリの様子をタブレットPCを使って写真を撮っていました。いい写真が撮れるようにアングルを考えて撮影してました。

 撮影した画像を自慢げに見せてくれました。

 1年生でも、使えば使うほどタブレットの操作能力が向上するようです。撮った画像を見せてと言ったら、指でぽんぽんぽんとタブレットPCの画面をタッチして見せてくれました。1年生なのにすごいです。

租税教室(6年)

 7月12日(火)の3校時、6年生は租税教室を行いました。講師として、町役場の税務課より3名来ていただきました。

 まず、税金クイズがありました。

 次に、もし、税金がなかったらどんな世の中になってしまうのかについて理解するアニメを視聴しました。

 次に、どんなものが税金でつくられているかについて話し合い、考えを黒板に貼りました。

 その後、答え合わせと税金の使われ方についての説明がありました。

 最後に、レプリカの1億円を見せてくださいました。

 実際に持ってみて重さを実感しました。貴重な学習となりました。

合同学習会

 7月12日(火)、しろやま支援学校高千穂校で郡の合同学習会がありました。初めに学校ごとに自己紹介がありました。大きな声で堂々と自己紹介することができました。

 自己紹介の最後に、「気球に乗ってどこまでも」の歌を歌いました。会場から拍手が沸き上がりました。少し緊張しましたが、よくがんばりました。

 次に、ボッチャをするグループに分かれました。まず、グループのメンバーが仲良くなれるように、手をつないだまま輪くぐりをしました。

 日之影小学校やしろやま支援学校のお姉さん二人がうまくリードしてくれました。

 いよいよボッチャですが、その前に少し練習しました。

 学校でも少し練習していたので、うまく投げることができました。

 さあ、いよいよ本番。まず、先攻、後攻のじゃんけんをしました。

 渾身の一投。「えい!」

 ねらいを定めて、全集中!

 なんと、見事優勝!メダルを高校生のお姉さんに掛けてもらいました。

 優勝メダルを胸に、ハイポーズ!

 最後に、みんなで記念撮影しました。いつもと違う雰囲気で戸惑った部分もあったかもしれませんが、二人ともよくがんばりました。とても貴重な学習の機会となりました。

なかよし読み聞かせ

 7月12日(火)の朝の活動は、「なかよし読み聞かせ」でした。上学年生が下学年生に読み聞かせをしました。

 下学年が喜びそうな絵本を選んで、これまで練習を重ねてきました。

 とても楽しそうに下学年生は聞いてくれていました。

 興味をもってもらえるように、絵本の見せ方を工夫している児童もいました。

 いつもと違って屋外での読み聞かせでしたので、とてもよい雰囲気でした。

 2学期も行います。今日は雨も降らず、時よりさわやかな風が吹いて、とても良い一日のスタートを切ることができた気がしました。

実習田に合鴨を放鳥しました

5年生は総合的な学習の時間に合鴨を使った稲の栽培に取り組んでいます。6月9日から約1か月育ててきた合鴨が大きくなりましたので、実習田に放鳥をしました。

 まず、合鴨を優しく丁寧に田んぼまで運んでいきました。

 その後、合鴨を1羽ずつ田に放鳥していきました。(全部で4羽います) 田に入るとすぐに、合鴨たちは元気よく草や虫などを食べ始めました。

 最後に、合鴨たちを小屋に戻す練習も行いました。

 稲が元気よく育つために合鴨たちの力を借りながら、5年生も合鴨や稲のお世話を頑張っていきます。

 ケーブルメディアワイワイの方が取材に来られて、5年生がインタビューを受けていました。活動の様子は12日(火)18:30からの番組「WAFULL」の中で放送されるそうです。ぜひご覧になってください。

社会科見学

 7月7日(木)に町内の4年生合同の社会科見学がありました。まず、西臼杵衛生センターに見学に行きました。

 空き缶がプレスされるところを見せてもらいました。空き缶が簡単に潰されて、機械の力の凄さにみな驚いていました。

 たくさんの潰された空き缶のブロックが積んでありました。いったい空き缶何個分なのでしょうか?すごい量です。

 最後に、代表児童が立派にお礼の言葉を述べました。

 次に、延岡クリーンセンターに行きました。お昼になったので、早速、弁当を食べました。とても美味しそうな弁当ばかりでした。

 お弁当の後は、ごみをつかむアームを見せてくださいました。

 実物大のアームの大きさを実感できるコーナーがありました。全員をいっぺんにつかむことができそうな大きさでした。

 いろいろ見学させていただいたり、質問にも丁寧に答えてくださったりしました。

 みんなで記念撮影をしました。今日学んだことをしっかりと今後の学習に生かしていきます。

今日は七夕です

 7月7日(木)は、七夕です。1年生は、図工で七夕をテーマにした作品をつくりました。

 2階廊下には、七夕飾りコーナーが設置されました。短冊には、「犬をかえますように」「え本さっかになれますように」「グリーンランドに行けますように」などたくさん書かれてありました。

 中には、「サンタさんにあえますように」「すべてのねこになつかれますように」など、かわいらしいものもありました。しかし、一番多かったのは、「コロナが早くなくなりますように」でした。このコーナーでは、全校児童が自由に短冊に書いて飾れるようになっています。

 たんぽぽ学級の廊下にも飾ってありました。短冊には、「いっぱいおはなしがしたい」「うんどうかい、おんがくさいがたのしみ」「りつようをがんばる」などが書かれてありました。みんなの願いが叶うといいですね。

 

いのちの教育(2時間目)

 7月1日に続き、6日(水)の2・3校時に、3・4年生は動物愛護センターによる2回目の出前授業がありました。まず、2校時に3年生の授業がありました。

 ペットを飼うことについて大切なことは何か学びました。

 3校時には、4年生の授業がありました。

 人と動物が共生していくために、ペット、家畜、野生動物それぞれについて大切なことを学びました。

  

水分補給タイム

 7月5日(火)は、台風接近で心配されましたが、お昼から雨もやんだので、昼休みは外で元気に遊ぶ児童の姿が見られました。今日の熱中症指数は、「厳重警戒」でしたので、児童らは水筒を持って外で遊びました。

 昼休み時間の途中、3分間の給水タイムがありました。音楽が流れる3分間は、日陰で休息して水分を補給しました。熱中症指数が「危険」になったら、外遊びはできないことになっています。

代表委員会

 7月4日(月)の6校時は、代表委員会・委員会活動がありました。代表委員会では、今年度の運動会のスローガンについて話し合いました。どんなスローガンになるか楽しみです。

 同時に委員会活動もありました。一学期最後の委員会活動でしたので、学期の反省を行いました。反省をしっかり生かして、これからもがんばってほしいです。

読み聞かせ

 7月4日(月)の朝は、読み聞かせでした。

 保護者や読み聞かせボランティアグループを中心とした地域の方々にしていただいています。

 児童の発達段階に応じた本を選んで、当日に向けてしっかりと練習をされて本番に臨まれていらっしゃいます。

 児童らは、毎週の読み聞かせの時間を楽しみにしています。ありがとうございます。

いのちの教育

 7月1日(金)の午前中に、1学期最後の参観日を行いました。2校時に学校保健委員会をランチルームで行いました。

 また、3・4校時には、外部講師を招聘し、「いのちの教育」に関する授業を行ったり、学級懇談を行ったりしました。「いのちの教育」については、低学年が「か母ちゃっ子クラブ」の助産師、中学年が「みやざき動物愛護センター」職員と高千穂保健所の獣医師、高学年が「町保健センター」の保健師の皆様方に、発達段階に応じた指導内容の授業をしていただきました。貴重な学びの機会となりました。

 1年生、2年生は、「命のつながり」や「デリケートゾーンを大切にすること」「性被害に遭わないように気をつけること」などについて学びました。

 3年生・4年生は、「ヒトも動物の仲間であること」「ヒトの命も動物の命も大切であること」などについて学びました。聴診器で自分の心臓の音(心音)を聞いて生命の不思議さを感じました。

 聴診器を使って代表児童の心音をみんなで聞きました。

 5年生・6年生は、「かけがえのない命を大切にすること」「嫌なことがあっても自分なりの方法でストレスを解消するとよいこと」などについて学びました。

 6年生の最後は、さだまさしさんの「命の理由」の歌詞を読んだり、曲を聞いたりしました。