学校からのお知らせ

西門川中学校や子どもたちのようす

テニスコート周辺の草刈り

 今月初めに予定していた奉仕作業は運動場がぬかるんでいたため11月に延期しました。最近の雨と日差しで運動場の草がさらに伸びてきました。先日は校長先生が休日に草刈りをされましたが、まだ終わっていません。
 今日の放課後、体育の先生が自主的に草刈りに”挑戦”しました。はじめは不慣れな手つきでしたが次第にコツをつかみ、上手に作業を進めていました。明日の朝は、数学の先生も草刈りをします。ありがとうございます。
  

読み聞かせ

 今朝は2学期初めての読み聞かせでした。今週末が「十五夜」ということで、読んでいただいた絵本は「つきのよるのものがたり」と「十五夜様」でした。季節感のある選書をしていただきありがとうございました。2学期もよろしくお願いします。
  
  

家庭学習(宅習)の指導

 西門川中では「自律した学習」を子どもたちができるようになるための手立ての一つとして「家庭学習の指導」に力を入れています。家庭学習ノートの指導は、一般的には学級担任の先生が一人で行っているものですが、西門川中では、27人の生徒を7グループに分け、7人の先生が指導しています。
 今日はその一環として、教科ごとに「家庭学習(宅習)の仕方」を指導しました。子どもたちは、国語・社会・数学・理科・英語の五つの教科から二つの教科を選び、指導を受け、実際にその場でノートに書いていきました。
 中間テストや実力テストまでおよそ1ヶ月です。成果が出るよう、一人ずつ、毎日の指導を続けていきます。
  
  

ものづくり体験教室 その2

 「技能士」とは技能検定1級を取得された方で、その中で、15年以上経験されている方を「ものづくりマイスター」と呼ぶそうです。
 造園コースは5名の「造園マイスター」の方々から指導していただき、ミニ造形(盆景)づくりを体験しました。
 土や流木、木の苗、草、こけ、小石などを使い、四角形の植木鉢の中に”庭園”を作っていきました。はじめに木や小石を配置し、その後、こけを置いていくと、どの作品も”庭園”のように見えるようになりました。
 「ものづくり体験」の終わりに、それぞれの仕事の喜びや苦労、この仕事に就いたきっかけなどを質問もしました。
 今日は、普段経験できない貴重な体験をすることができました。ほとんど立ったままの作業でしたが、子どもたちの表情は楽しそうでした。貴重体験をさせていただいた宮崎県職業能力開発協会並びに宮崎県技能士連合会、そして指導してくださった技能士の皆様、ありがとうございました。
 子どもたちがつくった「イス」と「ミニ造形」は10月13日(日曜日)の「学習。文化発表会」で展示します。
 今日のようすは、9月11日(水曜日)に、ケーブルメディアワイワイで放送されます(112チャンネル「ここほれワイワイ」18:30~19:00、122チャンネル「ワイワイ日向」18:00)。