学校からのお知らせ

西門川中学校や子どもたちのようす

9月の行事予定

 今日はPTA奉仕作業を計画していましたが、運動場がぬかるんでいたので、11月に延期しました。校舎の北側や駐車場は草が伸びていました。平日は草刈りの音が授業の妨げになるため、休日を利用して校長先生が作業をされました。運動場は、子どもたちの”朝のボランティア”や放課後の草刈りで整備していきます。
 門川町は先週から2学期が始まり、子どもたちも生活のリズムを取り戻してきていると思います。今日から9月です。しばらくは残暑が続くと思いますが、充実した学校生活をおくらせたいと思います。
 「今月の行事予定」を更新しました。

PTA奉仕作業を延期

 明日(9月1日、日曜日)はPTA奉仕作業を予定していましたが、昨日から今日にかけての雨で運動場がぬかるんでいて作業ができないため、明日は行わず、11月に延期します(11月10日、日曜日の予定です)。
 保護者や地域の皆様には計画が変更となり、ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

防災学習と避難訓練

 門川町の沿岸部の小・中学校(門川小・草川小・五十鈴小・門川中)では、「防災の日(9月1日)」に合わせて、地震・津波を想定した「下校時(校外)の避難訓練」を今日行いました。小規模特認校である西門川中学校は27名の生徒のうち、25名がスクールバスで通学しているので、今回の訓練は別の内容で実施しました。
 今日は5時間目に「防災学習」を行いました。「下校時、スクールバス降車後に大地震が発生した」ことを想定し、下校時に同じ、または近くの降車場所の生徒でグループを作り、前回自分たちで作成した「安全マップ」を使い、どこに避難すればよいか検討しました(講師は防災士の資格をもっている西門中の先生です)。
 6時間目は避難訓練を行いました。一次避難を学校の隣にある、勝蓮寺の駐車場、二次避難を西門川活性化センターにしました。活性化センターは海抜30mで、西門川中学校の校舎3階よりも高い位置にあります。今回の訓練では、「津波てんでんこ」と言われるように、自分で判断して避難することや想定外を想定すること、より高いところに避難することを中心に行いました。学校から西門川活性化センターは歩いて12分程度かかりました。蒸し暑い中でしたが、子どもたちは一言もしゃべらずに、一列で歩いて、往復しました。
  
  
  
  

2学期スタート その2

 大掃除を終えた2校時は始業式でした。始業式では各学年の代表生徒が「2学期に頑張りたいこと」として、「授業をしっかり聞く」、「忘れ物をしない」、「人の話をしっかり聞く」など決意を発表しました。
 校長先生からは、「何よりも、生きて今日、ここに集まれたことに感謝しよう」と生徒に声をかけ、2学期に子どもたちに期待することを話されました。
 後半は、各担当の先生が学習面や保健面、生活面について話されました。
 3校時は学級活動で、夏休みの宿題を集めたり、2学期の清楚場所を決めたりしました。4校時は教科の授業を行い、2年生が数学、3年生が社会科でした。
 今週は今日から金曜日まで毎日授業があります。生活のリズムを早く取り戻し、「当たり前のことが当たり前にできる」よう、子どもたちの「自律」を促しながら指導していきたいと思います。