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始業式

 新任式からの隊形変更もスムーズに行われ、本当に見事でした。各代表生徒による新年度の抱負は以下のとおりです。新2年生は1年生次の消極的な勉強方法を反省し、新3年生は最高学年としての意識と卒業後を見据えた決意を、そして生徒会代表は、役員としての責任感と各学年の課題を的確に述べていました。令和5年度、高千穂中は新たなTakachiho Styleを構築すべく、すでに動き始めていました。

新3年生代表 「中学校ラストYear」

  3月に、先輩達が卒業し、僕たちが高千穂中学校の最上級生になりました。3年生としての自覚をもち、今年もいろいろなことに挑戦して頑張っていきたいです。僕はこれからの一年間、どんな行事があるか考えてみました。

さっそく5月には体育大会があります。練習期間は短いですが、一つ一つ練習を積み重ねて悔いの残らない体育大会にしたいです。6月には3年生にとって最後の大会となる中学校総体があります。1年生の頃からこれまでに練習してきたことをしっかりと出し切れるように頑張りたいです。僕は野球部に所属しており、現在はキャッチャーで4番をやらせてもらっています。先月行われたWBCの大谷選手や村上選手のような、大事な場面でチームに貢献できる技術や精神力を身に付け、ライバルの○○○中学校に必ず勝ちます。高千穂中すべての部活動が県大会に出場できるように頑張りましょう。

また、秋には「紅葉祭」があります。合唱コンクールでは心を一つにして、必ず優秀賞をとりたいと思います。みんなで力を合わせてこれまで以上に素晴らしい「紅葉祭」にしていきましょう。

僕たち3年生は受験を迎えます。自分で決めた志望校に合格できるよう、みんなで頑張っていきましょう。そのために、僕は日々の授業で態度をさらに良くして、積極的に発表したりします。そして、朝の学習や家庭での学習の質を上げて、応用力を強化していきたいと思っています。僕は高千穂高校に進学し、卒業後は大学進学を目指しています。この目標を達成できるように日々努力し続けていきます。生活面では、苦手な早起きを克服したいです。3年生のみなさん、最後の一年みんなで協力して、笑顔で卒業できるように頑張りましょう。そして、学習面、生活目において、1、2年生の模範となるよう、声を掛け合って素晴らしい高千穂中学校をつくっていきましょう。

 

新任式

 令和5年度新たに11名の先生方をお迎えし、総勢35名の職員が勢揃いしました。新任式では、各先生方から着任のご挨拶をいただきました。みんなが共通して述べていたことの一つに、集団行動の素晴らしさがあります。生徒一人一人の横の並びから、スリッパの縦の並びまで、それまでの集団訓練がしっかりと生かされた時間でした。良い意味でのカルチャーショックを受け、今後がますます楽しみになってきました。

 なお、その時の歓迎の言葉を紹介させていただきます。

「これからお世話になる十一名の先生方、高千穂中学校へようこそ。初めてお会いして意気込む気持ちと緊張が入り混じり、複雑な心境でおられることでしょう。私たちも新しい学年になることに不安もありますが、どんな先生方が来てくださるのか、とても楽しみに待っていました。

 高千穂中学校には「伝統を力に」という言葉があり、生徒一人一人がこの言葉を胸に日々の学校生活から一生懸命に取り組んでいます。そして、学年を超えて仲が良く、昼休みには他学年の人達と一緒に遊ぶなど、笑顔であふれる学校です。二学期の総合の時間には、神楽やえりものなど高千穂町が誇る伝統芸能を地域の方から教わり、伝統を受け継ぐことの大切さを学びます。

そんな高千穂中でこれから先生方と共に新しい歴史を築いていきたいです。先生方の思いに応えられるよう、日々の生活を大切に全力で頑張ります。よろしくお願いします。」

生徒代表 中尾咲楽

修了式

令和5年3月24日 修了式

令和4年度の修了式が行われました。

修了式に先立ち、各種表彰式も行われました。

修了証がそれぞれの学年代表に渡された後

1年代表、2年代表、生徒会代表が1年間の反省を発表しました。

先輩として自覚を持った行動をとり、高千穂中学校をリードしていきますと

力強く発表をしてくれました。

 

1年代表                      2年代表

 

生徒会代表                     学校長の話

第76回卒業式

3月16日(木)高千穂中学校第76回卒業式が行われました。

コロナの影響で短縮されていた卒業式も、今回は以前に近い形で実施しました。

感動的な卒業式となりました。

それぞれの夢に向かってはばたいてください。卒業おめでとう。

 

 卒業証書授与                      元 田原中の矢津田校長先生に卒業の報告

学校長式辞(第30代校長)

在校生送辞

卒業生答辞

送別遠足

3月10日(金)に送別遠足を行いました。

場所は高千穂町総合運動公園です。学級ごとに学校から歩いて30分

天候にも恵まれおもいきり汗を流しました。

生徒会が企画したドッジボールや、借り物競走等、体全部を使う躍動的なもの

ばかりでした。3年生のみなさんはきっと良い思い出になったことと思います。

 

 

 

綾・トリシア先生

令和5年3月9日でALTのトリシア先生がピリオドを打たれます。

長年の間、高千穂町のALTとしてご指導いただきました。

本当にありがとうございました。

 

3年生最後の読み聞かせ

3月9日(木)の朝、いつもは1,2年生が対象の読み聞かせですが、

卒業を前に、3年生にも読み聞かせを行っていただきました。

中学校を卒業したら、このような機会はないでしょうね。

また、1,2年生は卒業生へのメッセージを書きました。生徒玄関前に

置かれています。

故郷を忘れないでね・・・

高千穂地区保護司会の高千穂地区更生保護女性会のみなさんが作成した

同じものが一つも無い手作りの「しおり」を3年生にいただきました。

高千穂の草花がきれいに閉じ込められています。

卒業して高千穂を離れても、故郷を忘れないで、また帰ってきて欲しいという

願いも込められています。

三年代表が受け取りました。 手紙も同封されていました。

どれも素敵でした。

会長、事務局長さんも一緒に、みんなで記念撮影。

 

ガパオライス販売

2月19日(日)に「カフェARIGATO」のご協力により、3年生がまちづくり会議の中で提案して

最優秀賞に輝いたアイデアを高千穂町総合施策課、教育委員会のお力で実現していただきました。

中学生がまちづくりに貢献できることは、高千穂町の活性化のためにも大きなことだと感じました。

県内留学生との交流会(1年生)

 中学生の異国文化理解の機会として、県内留学生と1年生との交流会を実施していただきました。県内の高校に留学されている、ハイ・ボ・ニタさん(カンボジア:宮崎南高校)、デリア・ヴァレリオッティさん(イタリア:宮崎南高校)、リリー・ジャディスノさん(インドネシア:本庄高校)、カ・ルイシオさん(中国:高千穂高校)の4名の方々が来校されました。得意の民族ダンスの披露や個別ブースでの自国の紹介、留学生活の様子などがありました。生徒たちは身を乗り出して話を聞いたり、質問したりして興味深く話を聞いていました。実際に話を聞くことで、国際感覚が深まったのではないしょうか。