2024年9月の記事一覧

西臼杵地区中学校英語暗唱・弁論大会

9月13日(金)に日之影中にて英語暗唱・弁論大会が実施されました。本校からは、暗唱の部に3名、弁論の部に1名の合計4名が参加し、練習の成果を十分に発揮してくれました。各発表者の原稿は以下のとおりです。

暗唱Inside Out(甲斐 夕莉).pdf

暗唱HeForShe(大原 舞桜).pdf

暗唱Speech at the UN Earth Summit, 1992(原田 沙和寧).pdf

弁論The Happiness of Ordinary Days(堀 姫萌華).pdf

発表直前は緊張で顔がこわばり、終わるとホッとした笑顔を見せたり、失敗に悔し涙を浮かんべる生徒がいたりと、人それぞれでした。およそ30名の発表者と審査員、役員、保護者等を含めると7~80名の前で発表するというのは、とても勇気のいることですが、見事全員最後までスピーチすることができたことが、何よりすばらしいことだと思います。また、暗唱の部で、大原さんと原田さんが優秀賞を受賞しました。おめでとうございます。

代表の生徒には、紅葉祭(文化祭)でも発表していただきますので、楽しみにしていてください。

発表者と本校関係者 

中学校秋季体育大会壮行会

今週末から、令和6年度中学校秋季体育大会が開催されます。

秋季体育大会要項及び組合せ等.pdf-1-6.pdf  (要項、会場等)

秋季体育大会要項及び組合せ等.pdf-7-8.pdf (陸上)

秋季体育大会要項及び組合せ等.pdf-9-10.pdf (バレーボール)

秋季体育大会要項及び組合せ等.pdf-11-22.pdf

(野球、ソフトテニス、サッカー)

秋季体育大会要項及び組合せ等.pdf-23-34.pdf(剣道、バドミントン)

その壮行会が開かれ、参加する各競技の代表者が力強く抱負を述べてくれましたので、紹介します。

剣道部  甲斐湊朗

1年生にとっては初めての秋季大会、私にとっては最後の秋季大会ということでそれぞれいろいろな思いを背負って今までの稽古、練習試合に一生懸命励んできました。来年は、1年生や上野中の生徒も入ってくるので、この4人で最高の思い出になるような中体連にできるよう、頑張ります。

 

男子バレーボール部  後藤辰之介

先日の県総合大会で○花中のゲーム能力の高さを知らされたので、新チームは、スパイクやレシーブなど一列に並んで待つ時間を減らし、ゲームを多くして、ゲームの中で課題を解決していくというゲーム感覚を高めることを重点に練習していきました。また、県ベスト8の3年生たちのように県外のチーム相手に複雑なコンビネーションを使って勝利を重ねていったスタイルを伝統としてしっかりと身に付け、地区大会で勝利し、県大会ではベスト8以上を目指します。最善を尽くし、本気で挑みます。

 

女子ソフトテニス部  河内陽望          

秋季大会での私たちの目標一ゲーム一ゲーム真剣に戦うことです。1年生にとっては、初めての大会、2年生にとっては4回目の大会、上野中と合同でする初めての大会。初めてが積み重なりますが練習の成果を発揮して全力でプレーします。

 

女子バレーボール部  大原舞桜

私たちは、常に一人一人がケガに気を付けながらも全力で、真剣に練習にはげんでいます。今回、相手チームが試合に出られないということで、不戦勝という形での県大会出場になります。だからこそ、私たちは相手チームの人たちの思いまで背負って、精一杯戦ってこようと思います。常に笑顔で、全力でバレーを楽しんでくるので、そんな私たちに声援を送ってくださると嬉しいです。そして、学校にいい報告ができるようにします。

 

軟式野球部  中尾洸太郎

先日行われた県北の大会では準優勝をすることができました。僕たちの持ち味はすきを突く走塁や打撃を活かしたチームプレーです。県大会に出場し、そこで2勝できるように、一人一人の役割をしっかり果たしていきたいです。

 

女子バスケットボール部  木下結愛

私たちは、前回の夏の県大会では、あまりよい結果を残せませんでした。ですが、夏休み期間の練習や、練習試合をしたり、新チームとして個人の目標を立てたりして、日々の練習を頑張っています。中体連は、西臼杵のチームが私たちしかいなくて、県大会への出場は決まっています。 県大会でのチームの目標は、「県ベスト8」です。この目標を達成できるように、チームのみんなで励ましあい、協力し、自分たちのペースで、全力でプレーしてきます。 

 

サッカー部  岩田湧心

僕たちは、県大会ベスト4を達成するためにみんなで声を出して雰囲気を盛り上げたりなど一生懸命練習を頑張ってきました。その練習の成果を発揮し自分たちのペースで試合を進められるように頑張ります。そして、よい結果を残せるようにチーム一丸となって戦います。また、指導してくださる先生方や支えてくださっている保護者への感謝の気持ちをもって結果で恩返しできるように頑張ります。

 

陸上部  山本留亜

私たちの中体連の目標は、一人一人が練習の成果を発揮し全員がそれぞれの種目で県大会に出場することです。そして、県大会の目標は一人でも多く決勝に残れるように全力を尽くします。

 

男子バスケットバール部  甲斐獅琉

僕たちは夏の県大会で負けてしまいました。この結果を生かして毎日の練習を大切にしてきました。バスケットボール部はそのまま県大会に出場となります。チームの目標の県大会ベスト8をめざし、五ヶ瀬中等の分まで一生懸命戦います。

 

バドミントン競技  甲斐りおな・興梠妃菜

私たちは基礎を大切に、筋トレやフットワークなどの練習にも真剣に取り組んでいます。また、みんなで声を出して部活中の雰囲気をよくして頑張っています。大会の目標は、最後まであきらめず試合をすることです。中体連では、団体戦優勝。県大会では、全員が2回戦突破することが目標です。全力を尽くします。

 

弓道競技  

私は現在、高千穂高校の弓道部の先輩方と一緒に毎日の練習に取り組んでいます。3年生が引退し、私一人での大会は初めてなので、不安な気持ちでいっぱいだけど、個人戦でよい結果を残せるように頑張ります。大会までの練習では、一つ一つの動作を完璧にし、自分のペースで矢を一本一本放てるように一生懸命頑張ります。

 

水泳競技  佐伯知里

私たちはこの秋季大会で全員が決勝進出し、一人でも表彰台に立てることを目標に夏の県大会から今まで練習を頑張ってきました。今までの練習の成果を十分に発揮できるよう、最後のひとかきまで、全力で取り組みます。精一杯泳ぎきります。

 

 

空手競技  

私は10月に行われる県大会でベスト8までに入ることを目標にし、日々頑張っています。夏季大会では思うような結果が出ず、悔しい思いをしたので、秋季大会では良い結果が出せるよう頑張ります。

 

 

相撲競技  

本日はお忙しい中お集まりいただきありがとうございます。私は、夏季大会で想うような結果が出せず、非常に悔しい思いをしました。そこで、秋季大会で雪辱するために、一回一回の稽古で自分を追い込んできました。夏季大会では満足できなかった稽古を自分自身で変えて取り組んできました。秋季大会の目標は、予選上位に入り、決勝トーナメントに進出することです。まずは、予選を確実にクリアし、決勝トーナメントでは、先輩方にチャレンジしていけるようにしていきたいです。 これまで稽古を続けてこれたのは指導してくださる先生方、支えてくださる家族や地域の方々のおかげだと考えます。その方たちへの感謝と敬意を忘れず、全力を尽くしたいです。

 

選手宣誓

 「いよいよ2年生が主体となって迎える中学校秋季体育大会が始まります。新体制となり、新たな目標に向かって、これまでの苦しい練習を仲間と共に乗り越えてきました。

パリオリンピックにて、柔道競技の阿部一二三選手が、絶対に無駄な努力はない、もし何かが叶わなかったとしても、その努力してきたということは絶対に無駄にはなってないと話をされていました。

新体制になっての大きな大会、これまでの努力を信じて、先輩方が築いていった新たな歴史、託してくれた思いを忘れることなく、私たちを支えてくださっている全ての方々に感謝し、全力で戦い抜くことを誓います。」

今回は、本校の現3年生部活動等代表による“応援歌”も披露されました。コロナ禍でおよそ4年間歌われることのなかったこの“応援歌”は、吹奏楽部の力強い演奏のもと、壮行会にふさわしい元気な声で歌われました。少々昭和の香りのするこの“応援歌”。私は嫌いではないですね。

地区大会出場チームが年々少なくなり、試合に慣れるという環境にはそれほど恵まれていませんが、潜在能力は他地区の生徒と比較して見劣りすることはありません。皆さんの健闘を祈っております。