日誌

さかたにっ子

平成25年度の児・小・中合同運動会に向けて結団式がありました。


赤団団長に、6年生の鳥越 梨菜さん。白団団長に、6年生の秋實 裕之輔くんが選ばれました。二人に意気込みを聞きました。
鳥越 梨菜さんは
「小学校最後の運動会なので自分自身も全力を出し切り、スローガンの「友情パワーで勝利をつかめ」を胸にみんなで力を合わせて楽しい運動会にしたいです。
 また、悔いのない運動会にしたいです。」
秋實 裕之輔くんは
「ぼくは大きな声を出すのが苦手なので団長となったからにはしっかりと大きな声でみんなをひっぱっていきたいです。それから、1,2年生はまだ分からないことが多いので、困っていたらぼくがしっかりとサポートしたいです。」

1,2年生 食に関する指導

1,2年生で「食に関する指導」が行われました。特別に日南市細田共同調理場の栄養技師の坂本先生に来ていただきました。はじめに、担任の武田先生から、給食についてのお話を聞いた後、いよいよ坂本先生のお話です。食材について興味関心を持たせるために、「食材つりゲーム」をしました。子どもたちは食材の名前や原料をよく知っていました。後半は、食べることの大切さや必要性について学習しました。

 
 

世界に一つだけの名札~キャッチフレーズネームプレート~


 地元の特産品である飫肥杉を使っての名札がやっとできあがりました。昨年から、飫肥杉で名札が作れないかと試行錯誤していましたが、今年やっと形になりました。5cm×8.5cmの薄い杉板に校章と名前そして自分のキャッチフレーズを入れました。これからの時代は「いかに名前を覚えてもらうか。」「自分を売り込むか。」が大切です。
 子どもたちが考えたキャッチフレーズには「本をたくさん読むぞ」「いつも笑顔」「明るく元気」中には「水泳でオリンピックに出るぞ」「大金持ちになるぞ」などがありました。他の学校にはない酒谷小学校ならではの名札となりました。
 

風水害避難訓練

 台風3号の動きが心配され、本番さながらの訓練になるのではないかと思っていましたが、台風の影響は全くなく、晴天の元での訓練となりました。学校近くの子どもたちは地区ごとの集団下校。遠い子どもたちはおうちの方のお迎えによる引き渡し訓練です。
 下校の準備をした子どもたちが体育館に集合して来ます。みんな真剣な表情です。地区ごとに整列した後、校長先生が平成9年に本校の給食室を押し流し、甚大な被害を与えた台風19号についてお話をされました。大きく川岸がえぐり取られ、流れていく給食室の新聞写真をみて、水害の怖さを感じていたようです。また、用水路での危険性についてもお話がありました。
 


むし歯予防週間

 自分の歯の状態を知り、歯の健康について関心をもたせ、歯の働きを理解させ、歯を大切にしようとする意識を高めるために、「歯の衛生週間」を設定しました。6月3日から7日まで、給食後の10分間、保健室の東先生が指導されました。
 「むし歯について」「歯の生えかわりについて」「歯と食べ物について」「歯周病について」と様々な内容をスライドを交えてわかりやすく説明されました。
 最終日は、健康サポート委員会による○×クイズです。「歯を磨いた後は、何回もよくすすいだ方がよい。○か×か」という問題では、全員○でしたが、答えは×でした。歯磨き粉の中にはむし歯予防の成分が入っているのもあるので、1回程度でよいとのことでした。みんな、びっくりしていました。
 

プール開き

 あいにくの曇り空で、若干、気温・水温が低かったのですが、子どもたちが楽しみにしていた「プール開き」が行われました。
 はじめに校長先生が、水泳は、体全体を使う運動・全身運動といって健康な体作りにはとってもよい運動ですが、、ちょっとした不注意や悪ふざけから、思わぬ大きな事故につながったり危険な目にあったりすることも大変多い運動です。
 ですから水泳学習の合言葉「なめるな」の次の4つを守ってください。
 1 な(なかよく)泳いでください。
 2 め(距離でも、泳法でもそれぞれめあてをもって水泳学習にのぞみます)
 3 る(プールのルールをしっかり守ります
 4 な(水泳学習は夏しかできません。夏に鍛えましょう。)
とお話されました。
 その後、6年生2人が「クロールのタイムを伸ばしたいです。」と今年の水泳学習のめあてを発表しました。
 いよいよ、待ちに待った水泳です。1,2年生はは小プールで水慣れです。1年生は入学して初めての水泳学習ですが、水を怖がることもなく、うれしそうに潜っていました。
 3年生以上は大プールで「流れるプール」を楽しみました。


弁当の日

  「弁当の日」の取組は、食に対する関心や意欲、感謝の心を育み、自分の食を自ら担う実践力を培う上で大きな効果が期待できます。 
  また、弁当作りの一連の活動には、自ら考え、判断し、表現する力の全てが凝縮されていますので「生きる力」そのものが育まれ、併せて「子どもの自立」「豊かな心の育成」「学級や家族の絆づくり」など、子どもの成長を支える豊かな環境の醸成にも効果があるといわれています。
  特に宮崎県は県をあげて「みやざき弁当の日」に取り組んでいます。
 本校でも年間5回計画しています。今日が第1回目でした。感想を聞くと「この前家庭科で学習したおかずを一つ作った。」「買い物をした。」「お弁当箱に詰めた。」などそれぞれの家庭の状況や学年に応じて取り組んでいたようです。
 

あじさいの挿し木つくり

 みどりの少年団3~6年生までの22名があじさいの挿し木つくりを行いました。
林野庁 九州森林局 宮崎南部森林管理署の3名の指導者の方々に挿し木の仕方を教わりました。4~6年生はこれまでに経験していましたが、3年生は初めてで戸惑っていました。しかし、何本か作っていく内に要領を覚え、2時間あまりで150本余の挿し木を作りました。3~4年後に沿道に植えることができるようになるそうです。子どもたちが大人になったときは、沿道に紫陽花が咲き乱れることだと思います。
 

草だんご作りに挑戦

5,6年生が総合的な学習の時間に「ふるさと酒谷」の名物「草だんご」作りに挑戦しました。
道の駅酒谷の人気商品の「草だんご」の作り方を道の駅に隣接する加工センターのみなさんに教えていただきました。あんこを包むのが難しかったようですが、とてても上手に作っていました。
 

春の遠足


みんながとても楽しみにしている「春の遠足」です。
朝から、空がどんよりと曇っていて、今にも雨が降ってきそうです。
目的地は「おびすぎドーム」と「わんぱく公園」です。大きなバスに乗って出発です。
「おびすぎドーム」では、計画に従って「おにごっこ」や「陣取り」をしました。1年生も元気よく駆け回っていました。
待ちに待ったお弁当の時間です。5,6年生の中には自分でお弁当を作ってきた子も何人かいました。
心配された雨も降らず、わんぱく公園で遊ぶこともできました。楽しい1日となりました。