日誌

さかたにっ子

図工「廃材を使ったフレーム作り」

5,6校時に3、4年生は図工です。
「廃材を使ったフレーム作り」に挑戦しました。
作業する時の約束はただ一つ!
   「プラス言葉を使おう!」です。
さっそく、作業開始!!
 
段ボールや、落ちている木の枝、貝殻やビーチグラス、おはじき、
ビーズ、ボタンなどを使いました。

 
みんな、アイデアがどんどんあふれてきています!!

フレームの真ん中には、自分の好きな言葉や文字を書いて貼りました。
さて、どんなフレームができたかな・・・???


完成でーす!!それぞれの個性がキラリ☆

「それいいねー!」
「かわいい!」
「いい言葉じゃん!」
作業中の約束「プラス言葉」も
自然にたくさん飛び交っていました。

酒谷地区のダム・発電所見学ツアー

 酒谷地区には、日南ダム、酒谷水力発電所があります。
今日の「見学ツアー」のねらいは2つあります。
 ① 豊富な水源を生かした水力発電事業を見学することにより、
  エコ意識を高め、地球に優しい活動の素晴らしさを知ること
 ② 地域の良さを知ることによって、酒谷に対する愛情を育むこと
さあ、出発!!
 まずは、【日南ダム見学】です。
 
日南ダムは、酒谷川の水量を調節するために作られた「治水ダム」で
「自然調節式」という方式で下流へと流れる水の量を調節していて、
大雨の時にも急激に川の水が増えないように管理されているという
ことを教えていただきました。
 
私たちの生活がこのようにして安全に守られていることを、
あらためて感じました。
また、ダムの建設では、周辺で暮らすいろんな生き物たちの環境を
壊さないように様々な工夫もされているということでした。


次は【酒谷発電所見学】です。
 
 
酒谷水力発電所では、1年間に233万キロワット・アワーの
発電をしているそうです。
これは、一般家庭・650軒分の1年間の消費電力に相当するそうです。

さあ、最後は・・・、
  【うなぎの稚魚の放流体験】です。
 
 片頭橋の下の河原で説明を聞いて、いざ!!!
 
うわー!!!       ぬるぬるする~!!

 
きゃーっ!!!      にっ、にげそう!!

 
ほら、行ってらっしゃい!  元気でね! 
     
 
わーわー、きゃーきゃー言いながらも、
みんなとっても上手にウナギをつかんで
川へ放流していました。
「酒谷のきれいな川で、元気に育って大きくなってね!」

検証授業 3・4年算数 冨田先生

 今日は1校時、3・4年生複式指導の算数の検証授業が行われました。
 学習内容は3年生は「三角形」4年生は「面積」でした。担任は一人ですから4年生の指導をしているときは、3年生は自分たちで学習を進めます。逆に担任が3年生の指導をしているときは、4年生は自分たちで学習を進めます。先生がついていないときに無駄のない有効な学習にするためには、子どもたちが自分たちで学習を進めるための訓練が大切です。
 今日の様子を見ると、日々の訓練もあり子どもたちだけで指示された流れでうまく活動できるようになってきているなという感じがしました。

 
 担任が4年生と一緒に学習を行っているとき、3年生は時間を決めて二等辺三角形をかき、時間が来たらお互いに図形が正確にかけているか確かめ合いをしていました。
  
 担任が3年生と一緒に学習を行っているとき、4年生は図形の面積を調べたり調べた結果をもとに話し合ったりしていました。


 これからもっともっと自分たちの力で学習を進める力をつけることが複式授業の課題でもあります。

花壇でどろ団子づくり

 今日の3年生~6年生のクラブは、なんと「どろ団子づくり」
 へちま・ひょうたんの観察学習を終え、何にもなくなった観察園でどろ団子づくりをしました。泥遊びって昔は子どもたちがよくしたものですが、最近の子どもたちは手を泥だらけにして遊ぶ姿をあまり見なくなりましたよね。
 今日は、みんな手を真っ黒にして一生懸命に、そして楽しそうにどろ団子を作っていました。どうやったら固くてまん丸のきれいなどろ団子が作れるのかな?
 繰り返しの作業でつやのあるつるつるしたどろ団子を作っていた子もいました。中には、三角おにぎりを作っていた子も・・・。
 土に触れるというのはいいなあと思いました。でも、遊んだ後は、しっかり手を洗ってね。

  

検証授業を行いました。 吉田先生

 本校では、すべての学級担任の先生が研究授業・検証授業を2回は行うことになっています。今日は、吉田先生が3校時に6年生算数の「速さ」の検証授業を行いました。
 本校の主題研究テーマである
 「主体的に学び続ける児童を育てる授業への改善」
 ~算数科学習における一人一人の課題を解決するための指導を通して~ 
についての検証授業です。
 ・ 児童一人一人の実態・課題に応じた授業であったか
 ・ 「わかった」「できた」という喜びのある授業であったか
 ・ 学習内容の理解を図る練習により習熟が図られていたか。
などなど、放課後の研究協議で全職員で話し合い、これからの授業改善に取り組んでいきます。
 明日は、3・4年生の富田先生の検証授業も行われる予定です。
 先生たちも頑張っています。児童のみなさんも、勉学の秋、頑張ろうね。