日誌

さかたにっ子

音楽大会に向けて 体育館での練習を始めました。

 日南市の音楽大会もだんだん近づいてきました。これまで音楽室を中心とした教室での練習でしたが、ホールでの大会に向けて体育館での練習を始めました。
 練習場所が変わったせいか、子どもたちにも緊張感がでてきたようです。笑顔が消えてしまい、声も小さくなってしまったような気がしました。 
 
 ルパン三世の合奏です。まだ音がそろってないぞ。指揮者の先生をよく見て、みんなの音もよく聞こう。

 
 次の合唱のための場所移動、静かに音をたてないで・・


 
 棚田へ行こう の合唱。いつもの笑顔、元気はどうしたのかな?楽しく歌おう。

「味覚の授業」を実施しました


 昨日、本校で「味覚の授業」が行われました。ねらいは、
◎ 五感を研ぎ澄ませ、味の基本ついて学ぶ。
◎ 五感を使って5つの味覚「甘い、しょっぱい、酸っぱい、苦い、うまみ」を学   
び、味わうことの楽しさと奥深さを体験する。
◎ 味覚と向き合うことを通し、味わう楽しみから文化の一端である「食」への関心を高めるきっかけにする。

です。講師は、「味覚の授業」宮崎事務局の 竹井倫世 さん、宮崎市のフランス料理レストラン「マルハチ」のオーナーの 八田 淳シェフ でした。

 八田シェフのお話の後、いろいろな味の体験をしました。「あごだし」「塩」「砂糖」「酢」「ブドウ味のグミ」などの味を、鼻をつまんで食べてその後に鼻を開いてみました。
 だし汁やグミの時などは、鼻を開いた後に鼻を抜け広がる香りなどに「わーっ!」という歓声があがりました。味わう上で嗅覚との関係がわかった一瞬でした。
  

   

  

  

 楽しく貴重な授業でした。食欲の秋、味覚の秋、おいしいものをいっぱい食べたいな。しっかり味わいながら・・・。八田シェフ、有り難うございました。

掛け稲が倒れてしまいました。

 今朝学校に来て急いで田んぼを見に行くと、あ~やっぱり・・・。台風の風の影響で見事に掛け稲が倒れていました。プールフェンスに掛けていた分については大丈夫でしたが、・・。自然の力には勝てません。昔の米作り農家の人たちは、こういうこととの戦いだったのですね。まさに、「自然に学ぶ」です。
 今回の台風で、日本各地で大きな災害が起こっています。大きな被害に遭った方もいらっしゃいます。掛け稲が倒れたぐらいなんのその。酒谷っ子はめげません。これも勉強です。子どもたちともう一度やり直しです。

  
  
  

 今日は、久しぶりにいい天気になりました。しばらくはこの天気が続きそうです。
びしょびしょの稲が乾いてから、もう一度マルチをかぶせたいと思います。

 坂元棚田は大丈夫だったかなあ。

稲刈り・・楽しかったです。

 昨日、昼から稲刈りをしました。雨が降りそうな天気でしたが、台風が接近していることもあり、しばらくは雨降りが続きそうだったので、子どもたちはカッパ着ての稲刈りとなりました。JAの方、地域の方、そして保護者のみなさん、たくさんの協力で賑やかで楽しい稲刈りとなりました。
 4・5・6年生は鎌を持って稲を刈り、1・2・3年生はそれを集めていきました。毎年行っているので、子どもたちも要領がわかっていてスムーズな作業でした。児童館の園児も参加しました。刈った稲はひもで結んで掛け稲にしました。しばらく干して乾燥させます。
 今年は昨年よりたくさんできたようで、掛けるとこが足りなくてプールのフェンスにも干しました。

  
 地域の高齢者の方は、やはり刈るのが上手でした。子どもたちも負けじと頑張りました。
  
 低学年の子どもたちは、結び方を教わりながら刈った稲をひもで結んで束にしていましたが、結び方が緩くてこっそりやり直しされているのも多くありました。
   
  
 
 パイプを組み立てて掛け稲をしました。プールのフェンスにも。 
   
 作業終了!気分爽快!       最後にみんなで記念写真をとりました。

 協力・ご指導いただいたみなさん、有り難うございました。

 

今朝の宮日新聞「若い目」に児童作文掲載

 本校では、児童の作文を宮崎日日新聞の「若い目」のコーナーに送っていますが、久しぶりに今年度7人目となる児童の作文が掲載されました。その児童の作文を紹介します。

  食べ物を大事に
    酒谷小4年  宮川 夕夏

 みなさんは、毎日食事を残さず食べていますか。わたしは、全部食べるように心がけています。
 わたしが、そうしている理由は二つあります。一つ目は、食べられなくてそのまますてるのは、もったいないと思うからです。二つ目は、農家の人が悲しむと思うからです。
 わたしがこの考えにしたきっかけは、ごはんを残した時のことです。ごはんを残した時ゴミぶくろに入れて、そのままゴミステーションに持って行っていました。わたしは、学校で米を作るけいけんをしました。とてもたいへんでした。農家の人はこんなにたいへんなことをしているんだなあと思いました。だから、農家の人が一しょうけんめい作った食べ物をすてるのは、もったいないと思いました。
 米だけではなく、ほかの食べ物も同じだと思います。だから、みなさんも食べ物を大事にして下さい。         ※ 児童作文 原文のままです。

 毎年、地域の方の協力・指導をいただきながら米作りを行っています。やはり、実際の体験から学ぶというこは大切だなあと感じているところです。今日は、午後から稲刈りの予定です。天気が心配なのですが、予定通り行えた時は紹介いたします。