お知らせ

　段ボールに積まれた絵本たち。これは一体？何？

　すぐにでも手に取りたくなる絵本がたくさんです。実は本校の保護者である松宮さんが、もうご自宅では使われないということで学校に持ってきてくださりました。東小の子供たちが本が大好きですのできっと大喜びです。今、図書の先生が急ピッチで貸し出しできるように準備中です。

　大事に使わせていただきます。ありがとうございます！

　26日は東小学校に入学している子供たちが卒園した幼保園の先生方と研修を実施しました。

　５歳児から小学校第１学年までの２年間は、生涯にわたる学びや生活の基盤をつくるために重要な時期なので、しっかりとつなぐことが大事ですよという意味で「架け橋期」と呼びます。各施設の違いを越えて連携し、幼保小の教育のつながりを意識した活動が、子供の豊かな体験を生み出し、主体的・対話的で深い学びの実現につながります。

　そこで、それぞれの教育活動を知ろうということで、まずは1年生の授業を参観していただきました。

　1年生も久しぶりの園の先生との再会に緊張とともに、成長した姿を見せようと張り切っていましたよ。園の先生方も子どもたちの成長に目を細めてらっしゃいました。

　架け橋期を充実させるためには、まず何よりも幼保小の先生が気軽に話し合える関係を構築し、対話をすることが大切です。今後も仲よく連携させていただけたらと思っています。

　23日に第1回学校運営協議会を実施しました。

　第1回ということもあり、まず委嘱状の手交を行いました。

　委員長は元本校校長の瀬尾先生です。10年以上、本委員をしていただいています。大変ありがたい限りです。

　第1回目ということで、まず学校経営方針の説明をさせていただきました。本校の経営方針は「子ども・保護者から信頼される学校」「笑顔あふれる職場環境の学校」「地域とともにある学校」の3点です。東小学校の歴史を踏まえ、これまでのよき伝統の継承を土台に、全教育活動を「工夫・徹底・継続」の視点から見直し、特色ある学校づくりに努めてまいります。まず何より、委員の皆様がこれまでに東小学校に関わっていただき感じていることを御教示いただきまながら、わずかな一歩でも二歩でも前進できるように頑張っていきたいと気を引き締めたところです。

　経営方針等の説明後は本年度2ヶ月経過した子供たちの様子を参観いただきました。

　これは理科室での授業参観の一枚です。6年生が集中して学習していました。これからも学校の様子を丁寧にお伝えして学校運営への御助言いただきながら本校の教育目標具現化に尽力してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

　本校の家庭教育学級は「ぎんなん」学級という名称です。

　6月22日（日）に開級式と第1回目の活動が実施されました。

　第1回目は市生涯学習課の横田先生に講話を拝聴しました。横田先生は以前、一緒にお仕事をさせていただいたとても優しく面白い先生で当日は子育ての大事なポイントをたくさん教えていいただきました。

　特に印象深かったのは「すいみん」のお話です。心や体の不調を訴えるケースの大半の原因は「すいみん不足」によるもので、まずは規則正しい生活を送ることが大事だということでした。睡眠が足りていない状態では何をするにも力が湧いてきません。そして、ちょっとしたことでもイライラしてしまうかもしれません。

　そして睡眠不足の原因としてあげられるメディア依存のこともお話いただきました。保護者の悩みとして「スマホ」「ゲーム」のことはよく話題になります。このことについてはグループでの協議も行いました。

　保護者の皆様からは、悩み、解決策などたくさんの意見が出されましたが、何より大切なことは同じ子育て真っ最中の親として悩みも含めて情報共有しながら共に取り組んでいくことの重要性を再確認できました。

　約2時間の講座でしたが大変有意義なものとなりました。横田先生ありがとうございました。

　参加された保護者の皆様、1年間、楽しい「ぎんなん」学級にしていきましょう。

　久しぶりに図書室をのぞいてみました。入口にはポスターが貼ってありました。

　手作りのポスターです。いつも以上に本に触れてほしいとイベントを企画していただきました。本をたくさん読んでオリジナル栞を手に入れようというイベントです。

　これがオリジナル栞です。全部、デザインが違います。すべてサポーターの先生に準備していただきました。この栞を使って本を読みたいですね。

　図書室の中に入ると、これまた力作が飾られていました。

　前回のポスターに続き、模型も作成されていました。メジャーリーグの球場で配られる人形みたいですね。

子どもたちからも大好評で「読書しようぜ」が浸透してきています。