学校からのお知らせ、学校の様子

秋も深まってきました。

秋といえば読書の秋ですね。

有水小学校では、ハロウィンビンゴというものをしています。

いろんな本を読んでみようというビンゴです。

こんなにたくさんの人が毎日来ます！

おすすめの本のコーナーもできました。ハロウィンの飾りがかわいいですね。

ＳＤＧｓのコーナーもできています。秋の夜長たくさん本を読んで心と頭に栄養を送りましょう！

読書の秋、１０月２０日は読み聞かせがありました。

お家で本を読むときや、図書館、本屋さんで本を選ぶときなどに役立つように、本の紹介をしています。

１・２年生は「しらないおじさん」（紙芝居）「ピカチュウとはじめてのともだち」です。

紙芝居、みんな真剣に聞いてくれました。

３・４年生は「ぽっとんころころ　どんぐり」「１１ぴきのこねこ　ふくろのなか」「けなげな植物図鑑」です。

１１ぴきのこねこでは、立札を無視して進むねこがわなにかかってしまうところで、「あー！あー！」と反応して、ドキドキしながら聞いているようでした。

５・６年生は「はだかのおうさま」「なぞかけえほん」です。

はだかのおうさまは、知らない人が半分もいてびっくりしました。

１０月１９日、ＰＴＡ奉仕作業がありました。

今回は学年レクリェーションとあわせて行いました。

内容は、持久走練習のコースづくり（運動場整備）

遊具ペンキ塗り

体育館の窓ふき（清掃）です。

皆さん一生懸命指定だたきました。本当に感謝です。

持久走練習のコースづくりでは、ブルドーザーが登場しました。

ペンキ塗りもジャングルジム、タイヤ、サッカーゴールが新品のようになりました。

体育館もはしごを使ってきれいに拭いていただけました。

おかげさまで、コースや施設がきれいになり、持久走や体育の学習が充実するので子どもたちも喜んでいます。

本当にありがとうございました！

１０発１０日の目の愛護デーにちなんで、保健の先生が、各学級で目の大切さの授業をしました。

１・２年生は、自分たちの良い姿勢をテレビ画面に映して、意識することができました。

３・４年生は、ドライアイについて学び、なみだの大切さを学びました。

５・６年生は、目の構造や見え方の仕組みを学び、目の体操をしました。

どの学年でも、姿勢を整える合言葉「グー、ペタ、ピン」について確認しました。

グー・・・・机と背もたれの間をこぶし一つあける。

ペタ・・・・足をそろえて、足裏を床につける。

ピン・・・・背筋を伸ばす。

ご家庭でも、宿題や、テレビを見ているときなどに姿勢を整えるよう、お声かけをしていただけるとありがたいです。

１０月１９日（日）

みんなの願いが届いて、延期が続いていた、学年レクリェーションがようやくできました。

みんなで描いた下描きに色を塗っていきます。

どんどん塗っていきます！みんな上手です！

最後に、イチョウの木にみんなで手形をつけて・・・

完成です！すばらしい絵ができました！

子どもたちの感想は、

「むずかしかったけど、意外ときれいにぬれたからうれしかったです。」

だそうです。

最後に、ぼんち君の作者の「みやこのジョー」さんと、記念撮影です。

とてもいい思い出ができました！

１１月１６日、異学年グループ（有友チーム）で、１５０周年記念壁画の下描きをしていきました。

青のチョークで下描きをしていきます。

今回作る記念壁画は、都城市のゆるきゃら「ぼんちくん」の作者の方も参加していただきます。
みんな花などの絵をたくさん描きました。

どんな絵になるのでしょう。

本番が楽しみです！

１０月１６日、５・６年生はミシン縫いの実習がありました。

今回作成するのは、「トートバッグ」です。

玉結び、玉止め、ミシン縫いなど家庭科の裁縫には、慣れないと難しい内容があります。

特にミシン縫いは、糸を巻き込むなどのトラブルに時間が取られてしまうことがあります。

そこで、地域の方にボランティアに協力していただき、一人一人に丁寧にサポートしてもらいました。

今回は３名の方に来ていただきました。

さっそくミシン縫いを開始します。

どうやって動かしたかな？

特に５年生は初めてのミシンということもあって、とても助かっていたようでした。

ありがとうございました。

上手にトートバッグができるといいですね！

10月9日、みやざきエコの会の方々による、環境教育のワークショップがありました。

全校児童参加です。

何をするかというと・・・・なんと「買い物ゲーム」です。

カレーの材料5人分を買います。お店がたくさんあります。

ポークカレー、ビーフカレー、チキンカレーどんなカレーを作るか迷いますね。

何をどれくらい買うか作戦を立てます。

お店に行って買い物です。

買い物がみんなできたところで、出てくるごみについて考えました。

ごみはどうすれば少なくなるのでしょう。

今は、５Ｒというんだそうです。　

リデュース（ごみを減らす）

リサイクル（リサイクルする）

リユース（再利用する）

リペアー（修理する）

リフューズ（買わない、断る）

子どもたちからは、「買い物はエコバッグを利用する」「ものを修理して大切に使う」など、環境に配慮した感想がたくさん出されていました。

大変勉強になった学習でしたね。

循環型社会を実現する環境教育の指定校として、

有水小学校ではＳＤＧｓの視点を取り入れた環境教育を推進し、

循環型社会の担い手として主体的に行動できる児童の育成を図っています。

そこでどのようなことができるか考えて、「エコライフプロジェクト」をやっていくことになりました。

委員会で計画し、６年生と一緒に何をするか考えました。プロジェクトについて、1年生の学級に行って説明をしています。

具体的には、「テープの巻き芯集めちゃおう！」「ノートで再生！」「ペットボトルキャップ回収大作戦」です。

地域の方々にも活動の輪を広げていきたいと、公民館長さんや子ども園、中学校にも働きかけています。

環境にやさしい有水地区になるといいですね！

１０月１日（水）全校朝会がありました。

校長先生が話されたことは、「鉛筆は正しく持てていますか？」

正しい鉛筆の持ち方を聞いて、実際に自分で確認していきます。

「正しい箸の持ち方」もみんなでやってみました。

いつも当たり前のようにやっていたこと、改めて振り返ると意外とできていないことに気づかされました。

　その後、 １０月6日～１０日に、あいさつ運動キャンペーン第３弾を行いますので、あいさつマイスターを

みんなめざしましょう！という話もありました。すげえあいさつで地域の方々にも笑顔を届けてほしいです。

 また、１０月は「読書の秋」です。

「本って面白い！」同じ本なのに、いろんな感じ方があって違う！

ということで、「１００万回生きた猫」を図書担当の先生が読み聞かせをしてくださいました。

「なぜ、猫は生き返らなかったのか」について、教室に戻ってからも議論になりました。

いろんな本を読んで、心を豊かにしていきましょう！

西小学校と有水小学校の５年生で、物語文「たずねびと」で協働学習を行いました。

初めの感想から、それぞれの学級でたてた問いで、同じだった

１「綾の気持ちはどう変わっていったのか」

２「綾にとって名前はどう変わっていったのか」

についてクラスルームで、お互いの考えを見ながら考えを深めていきました。

この日は、直接、オンラインで

「この物語伝えたかったことは何だろう」と

「これから、あなたはどうしていきたいと思うか。」

についてお互いに意見を伝えあいました。

「ちょっと自分たちで話し合わせてください。」と言って、円になって考えを整理する場面もありました。

だれかに発信する機会があるのはすごい効果ですね。

「新しい考えを知ることができた。」「考えが深まった。」という感想がたくさん出ました。

とてもいい学習ができました。ありがとうございました！

９月２０日（金）

１年生～４年生のみんなで、秋の遠足に行きました。

出発式です。楽しい遠足にしましょう。

出発です！気を付けて行ってきます！

木材利用センターにつきました。子どもたちの作文を引用しながら紹介します。

「ぼくが一番心に残ったのは、たてものが全部杉の木でできていたことにとてもおどろきました。」

「たんけんに行きました。木のことにくわしい人といっしょに行きました。木のかたさについてしらべました。それぞれ、木に乗ってみました。はじめはやわらかい、次にすこしやわらかい、そして次にすこしかたい、さいごにかたいのに乗って、木にはいろいろなかたさがあるんだなあと思いました。」

「木の油をにおってみました。どれもちがうにおいでした。」

「おはしは、かんなを使ってけずりました。けずるのは、とても大へんでした。わたしは、

しょく人さんは、いつもこんな大へんなことをやっているんだなと思いました。」

キーホルダー作りは一番楽しかったです。かざりはどれもかわいかったです。丸い形の木を２つくっつけて、ミッキーマウスみたいにしました。

そして、早水公園でお昼ごはんです！

「お母さんが作ってくれたごはんはとってもおいしかったです。」

「いただきます。」「おべんとうはとてもおいしかったです。」

「おべんとうは、オムライスでした。お母さんの作ったおべんとうはとってもおいしかったです。」

「帰ると中で友達が、『今日の遠足とても楽しかったね。』と言ったので、わたしは『うん。』と言いました。

今日の遠足はとても楽しかったです。」

子どもたちは班別自主研修でつかれたのか、夜ははやめの就寝だったようです。いよいよ2日目、朝6時10分頃、桜島からの日の出を拝むことができました。2Fのレストランで朝食を食べて、ホテル退館式後に、知覧特攻平和会館に向かって出発しました。

知覧特攻平和会館では、講話で平和の大切さを学んだ後、班行動して資料や史跡等を見学しました。子どもたち、今回の平和学習で学んだことをもとに、過去からの平和への願いのバトンを受け取って、希望あふれる未来につないでくれることを期待しています。

知覧桜見亭でおみやげものを買った後は、レストラン武家屋敷で昼食です。郷土料理の鶏飯や茶そば等をおいしくいただきました。

最後の平川動物園では、コアラやホワイトタイガー等の動物を見たり、遊園地で遊んだりして過ごしました。最後の場所とあって、おみやげも買うのも楽しみにしている子どもたちでした。さすがに、帰りのバスの中は、静かでした。

1泊2日ではありましたが、体調を崩すこともなく、子どもたちにとって、協力して仲良く友達と過ごして素敵な思い出いっぱいの修学旅行となったようです。子どもたち、今回の修学旅行で学んだことを、これからの自分のさらなる成長にいかしていってくれることを期待しています。

９月１７日（木）

１～３年生で、山田小学校付近の丸谷川へ、水辺環境調査に出かけました。

ＮＰＯ法人の方に教えていただきました。

始めに水質調査です。

筒の底の×が見えるか実験しました。

次に、においです。川の水のにおいをかいで確認しました。

最後に生き物調査です。

あみを持って入ります。みんな一生懸命です。かにを見つけて喜んでいました。

子どもたちの感想です。

水の中や岩の底に虫や魚がたくさんいてびっくりしたのが心に残りました。

虫やかにをあみでとるのが心に残りました。

川に入って川の水がさむかったです。１ぴきのカニを見つけてよかったと思いました。

わたしはかにをたくさん見られて楽しかったです。

川はとてもきれいでした。これからもいきものがいっぱいいる川にしたいです。

川はながれているのにかにがながれないのがふしぎでした。

とてもきれいなかわでした。みずをだいじにします。

たくさん勉強になりました。ありがとうございました！

16名元気に出発して、国分PAで休憩後、有村溶岩展望所に予定よりはやく到着できました。子どもたちは、ライオンに見える岩、老婆に見える岩等に、「あ～見える見える！」等楽しく散策していました。雨上がりで遠くの開聞岳まで見えました。

その後、フェリーに乗っていおワールド（鹿児島水族館）に向かい、イルカのショーを見たり、珍しい魚を見つけたりして楽しく過ごしていました。

午後からは、いよいよ班別行動です。午前中は曇り空でしたが、午後からは晴れてきました。班長さんを中心に、みんな目的を達成できました。

班別自主研修も無事？！終了して、ホテル「マリンパレスかごしま」へ。ホテル到着式を行って非常口等を確認後、部屋に入って荷物を片付けたらすぐに入浴して、その後夕食となりました。「豪華！～」「贅沢～！」「全部食べられるかな」と子どもたち。1日目は、みんな元気に過ごせました。部屋からの景色もオーシャンビューで桜島が近くとてもきれいでした。

9月１８日（木）

５・６年生は鹿児島県に１泊２日の修学旅行に行きます。

朝、学校にはなんとダブルレインボーがかかっていました！

体育館で出発式をしました。

お世話になる添乗員さん、バスの運転手さん、ガイドさんの紹介と気を付けることを確認しました。

そして荷物を積み込みます。

それでは出発です。みんな元気でたくさんの体験をしてもらいたいです。

いってらっしゃい！！

９月８日、２・３年生のバケツ稲にも実が付き始めました。

この日、２学期初めての読み聞かせがありました。

低学年は「へっこきよめさん」「きょうりゅうのおおきさってどれくらい？」

を読んでいただきました。きょうりゅうのおおきさでは、「わー！」「すごい！」とかじりつくように見ていました。

中学年は「せかいがかぜをひいたから」「こいぬをつれたかりうど」を読んでいただきました。

コロナウィルスの絵本です。いまちょうど流行っていますので、気を付けてほしいと思います。

「こいぬをつれたかりうど」は、中国の絵本で有名なものです。虎を退治するために子犬にすごいことをします。

高学年は「かちかちやま」です。

意外と私たちが当たり前と思っている絵本が、知られていないということを知りました。

「日本の民話には素晴らしいものがたくさんあります。子どもたちにもぜひたくさん見てほしいと思います。」という、読み聞かせボランティアの方からのお話でした。

ありがとうございました！

９月５日は参観日でした。

この日は警察の方による非行防止教室もありました。

下学年では、お店のものを取ったらいけないということの話がありました。

「とっちゃえば。」と言った人も罪になるということ、見つかってから返しても、お金を払っても罪になるということを学びました。みんなとても真剣に聞いていました。

保護者の方からも親としても勉強になった。とてもいい非行防止教室だったというご意見をいただきました。

上学年では、ＳＮＳを中心に話をしていただきました。

課金を勝手にすることはできないことやプライベートゾーンなどをＳＮＳに流すと大変なことになることが話されました。小学生も当たり前にＳＮＳを見ることができる時代です。保護者の方々も真剣に話を聞かれていました。

この日は、学校保健委員会もありました。

保護者の方の多くの皆さんが参加されました。本当にありがとうございました。

ＰＴＡ保体・広報部で企画した「性教育」についてです。

親として悩むところの多い性教育「いつから？なにを？どのように？」について

分かりやすく教えていただきました。保護者の皆様からもとても好評でした。

ＰＴＡの皆さんありがとうございました。

９月５日、第３回学校運営協議会がありました。

有水小学校では、前期と後期の２回、学校評価を行っています。１回目は職員と子供たちが評価します。そして２学期からどのように改善していくかを夏休みに協議していきます。

第３回学校運営協議会では、その報告と、内容について協議を行っていきました。自分のお子さんを持つ保護者の立場から、毎朝見守り隊をしていただいている立場から、地域で見ている立場から様々なご意見をいただきました。

また、参観日で地域懇談会を行ったことを活かしていくために、ワークショップ形式で教育課程へつなぐ工夫を考えていきました。

①地域の人とのふれあい活動②見守り活動③有水のＰＲ活動④伝統芸能活動⑤グリーン（緑化）活動⑥クリーン（清掃）活動⑦あいさつ運動⑧サポート活動⑨キャリアサポート⑩公民館活動への加入・促進

について一つこれを進めたいというものをそれぞれ決め、テーマを決めます、

テーマは、「だれもがあこがれる」「みんなをあっと驚かせる」「だれもが楽しい」「有水の歴史に残る」「みんなが笑顔になる」などです。

この組み合わせた２つ「例：だれもが楽しいクリーン活動」に一人一枚付箋で具体的な手段を書いて回していきます。

回るごとにどんどん付箋がついていって・・・・

いろんな方法が皆さんで提案されました！これをさらに深めていきたいと思います！

9月1日、大地震を想定した避難訓練がありました。

 これは、避難訓練改善ガイド２０２３年度版」（慶應義塾大学環境情報学部　大木聖子教授　作成）

　を基にした訓練です。

具体的なは次のようなことを想定して訓練を行います。

①　M７～９の大地震が起き、余震が来る。（今回は２回）

②　電気が切れて放送ができない。

③　過呼吸の児童、怪我をした児童（歩ける）、怪我をした児童（歩けない）がいる。

④　教頭（５年国語）が授業中である。

非常に難しい状況です。

訓練では、放送で大きな音がなり、声も通らない状況で始まりました。

子どもたちも、先生たちも緊張しながら身の安全の確保、安否確認を行います。

地震がおさまり、移動する際も向かいの棟の養護教諭の先生や、担任で声をリレーしながらけが等の状況を確認して、移動していきました。

避難する途中にも余震が来るという設定でしたが、みんな教科書などで頭を守りながらすばやく移動して、余震にも対応していました。

けがをした設定の子どもたちもそれぞれ先生方が無事救助してくださいました。

校長先生からは、「自分の命を守る行動をとること」、保健室の先生からは、ＡＥＤについての説明がありました。

最近地震の多い宮崎県です。いざというときに自分の命を守れる行動ができるよう頑張りましょう。