日誌

写真日記

冬休み前の全校集会

 冬休み前の全校集会を行いました。
 本校では、冬休み(長期休業)に入る前、終業日とは違う日に全校集会を設定し、子どもたちがきまり正しい生活を送ることができるように、生徒指導主事が冬休みの過ごし方に関する話をしています

 生徒指導主事の先生からは、冬休みの頭文字を取って、次のような話がありました。

 ふ・・・ふしんしゃ、ちゅうい 「いかのおすし」
 ゆ・・・ゆだんしないで、てあらい、うがい
 や・・・やるぞ、べんきょう、おてつだい
 す・・・するな、いたずら、わるふざけ
 み・・・みぎひだり、たしかめてからわたろうね。

 きまり正しい楽しい冬休みにするために、話があった内容についてしっかり守り、生活できるようにしましょう。
 終業日にも冬休み前の指導は行いますが、ご家庭でもお子さんと一緒に話し合い、家庭での約束事を確認していただきたいとと思います。
 
【全校集会の様子】
 

 


募金 贈呈式

 本校では、毎年、年末のこの時期に、児童会が中心となって赤い羽根共同募金活動に取り組んでいます。集まった募金について贈呈式を行い、社会福祉協議会の皆様にお渡ししました。
 本年度も、多くの皆様の温かいご協力をいただき、たくさんの募金を集めることができました。ご協力誠にありがとうございました。
 こちらの共同募金は、子どもや高齢者、障がい者の皆様を支援する様々な福祉活動や、災害時支援等に役立てられています。特に、この数年、コロナ禍の厳しい状況の中、様々に辛い思いをされている方々にも、今回の募金を少しでもお役に立てていただけるとありがたく思います
 今後も、福祉教育の一環として、私たちが身近に思いを寄せることができる取組として、こちらの活動も大切にしていきたいと思います。


 

【贈呈式の様子】

ひょっとこ踊りの学習

 3年生は、総合的な学習の時間に日向市の伝統文化について調べ学習をしています。
 先週、日向ひょっとこ夏祭り実行委員会の事務局の立石さんに来ていただき、ひょっとこ踊りの歴史や日向ひょっとこ夏祭りについてお話を伺いました。
 事務局の方は、ひょっとこのお面の種類や衣装、ひょっとこ踊りに関する物語、ひょっとこ踊りを広めた眼科医、橘ひょっとこ踊り保存会の紹介や活動の歴史、日向ひょっとこ夏祭りの内容や歴史など、ひょっとこ踊りについてプレゼンを交えながら分かりやすく詳しくお話しくださいました。特に、日向ひょっとこ夏祭りについては、その歩みや参加人数の推移、全国への浸透度、地域のもてなしとひょっとこ踊りを通した交流などについて詳しいお話がありました。子どもたちからいろいろな質問が出ましたが、一つ一つ丁寧に答えていただきました。立石さん、どうもありがとうございました。

【ひょっとこ踊りの学習の様子】
 

 

石碑に思いを馳せる

本校は明治7年に創立され、147年の歴史があります。その間、西南戦争や枕崎台風、太平洋戦争等も乗り越え、現在に至っています。宮崎県が誕生したのは、明治16年なので、本校は宮崎県よりも長い歴史をもっています。

 

 現在の宮崎県の県庁所在地は、宮崎市です。本校が誕生する3年前の明治4年に廃藩置県があり、旧日向国は大淀川を境に美々津県と都城県の2県に分かれたそうです。その美々津県の県庁所在地として、この美々津に県庁所在地が置かれたそうです。

 

 おそらく、その頃に作られたのであろうと思われる石碑が、体育館前にあります。「剛毅(ごうき)」と書かれた石碑です。つよい子、たくましい子に育てたいという願いが込められて、作られたのではないかと思われます。食べ物も十分でない頃もあり、手作業の仕事も多く、体力が大きな資本だった時代もあったのではないでしょうか。そんな昔の美々津小学校は、今とはかなり違った雰囲気の学校だったことでしょう。

 
 今現在のタブレットを活用して授業をしている様子を、当時の子どもたちが見たら、きっとびっくりするだろうなぁと思います。学び方はこれから先も少しずつ変わっていくのでしょうが、美々津小学校という学び舎で、みんなと共に笑ったり泣いたり励まし合ったりしながら学ぶことはこれからも永遠に続いていくことと思います。そんな素敵な学びの場を提供し続ける学校でありたいと考えています。

【石碑】

学校運営協議会

 先日、第3回美々津中校区学校運営協議会(コミュニティスクール)が開催されました。
 本会は、美々津中校区である美々津小、寺迫小、美々津中の3校により、12名の協議会委員で構成され、設置しているものです。
 先日の美々津中校区の各学校でのオープンスクール(自由参観週間)では、学校運営協議会委員の皆様にもたくさんのご出席をいただき、ありがとうございました。
 今回は、美々津中校区の各学校における学校評価、今後の取組について説明を行いました。
 協議の中では、各学校の様子をはじめ今後の取組について情報交換を行うなど、協議会委員の皆様から様々な貴重なご意見やご感想等をいただきました。美々津中校区の各学校の取組にご理解やご協力をいただいていますことに、心より感謝申し上げます。
 最後の第4回は、年が明けて2月に計画しています。今後も、各学校と地域住民が各校の教育目標を共有し、地域の声を聞きながら各校が地域と力を合わせて学校運営に取り組み、組織的・継続的な連携を図り、よりよい学校づくりを目指していきます。

【話合いの様子】
 




 

福祉学習

 先日、写真日記で紹介いたしましたが、6年生は福祉学習に取り組んでいます。
 今回も社会福祉協議会の方々のサポートを受けながら、3つのグループがそれぞれの担当地区に分かれて取材に出掛けました。
 
別府地区担当の「別府ふくし隊」は、地域の高齢者と子どもたちがふれあえる「別府交流会」を1月に開催するために、実施時期や内容などについて、地域の方々と話合いを行いました。
 また、駅通り地区担当の「駅通りもりあげ隊」は、万が一の時の避難ルートについて経路図を作り、地域の方に回覧してもらえるよう相談をしました。
 新町・立縫地区担当の「美々津を幸せにし隊」は、美々津のことをいろいろと知ってもらうためのチラシづくりに取り組んでいます。
 各グループ、いろいろと工夫した活動に取り組むことが出来ています。社会福祉協議会の皆さん、いつもありがとうございます。

【福祉学習の様子】
 

 


避難訓練

 

 火災に備えての避難訓練を行いました。
 今回は、家庭科室より火災が発生したことを想定して訓練を行いました。
 日向市消防署等の方より、火災の発生原因をはじめ、その怖さや日頃の火災への備えの大切さなどについてご指導いただきました。
 また、実際に水消火器を使用して消火訓練や、消防車からの放水体験等を通して、消防への関心も高めることができました。
 いつでも先生方の指示や放送をしっかり聞いて落ち着いて行動し、1秒でも速く安全な場所に避難できるようにすることが大切です。今回の訓練では、全校児童が避難を完了できるまでに2分7秒でした。
 冬の季節は空気も乾燥し、火災が発生しやすい時季です。ご家庭でも、日常生活における火災への備えや対応等について話し合ってください。
 訓練終了後には、消防車の見学や説明もしていただきました。普段間近で見ることができない消防車に子どもたちは大喜びでした。様々な装備を施している消防車に興味津々で様々な質問をしていたようです。
 日向市消防署はじめ、関係者の皆様、ご指導ありがとうございました。

 


 

【避難訓練の様子】
 

 

 

男の子が書いたのは・・・

毎年12月になると、地区集会が行われます。
 12月の地区集会では、登校班で集まって、地区でお世話になっている安全監視員の方々に年賀状を書きます。

 

写真の子どもたちは兄妹です。2人は、どんな言葉にしようか話し合ったり、イラスト表を見ながら、どんな絵にするかを考えたりしていました。

 

多くの子どもたちが、「あけまして、おめでとうございます。いつも温かく見守ってくださって、ありがとうございます」というお礼の言葉を書いている中、6年生のある男の子は、こんな言葉を書いていました。「あけまして、おめでとうございます。みんなが楽しいと思える美々津小をつくっていきたいです」

 

この年賀状を受け取る安全監視員の方は、低学年にお子さんがいらっしゃるので、自分のお子さんのことを想像して、きっと喜んでくれるのではないかなぁと思いました。

 

時代と共に、年賀状はずいぶん簡単に質の高い物ができるようになりました。しかし、やっぱり子どもたちの手書きの年賀状は、それらに負けず劣らず、なかなか味わい深いものがあります。

 地区集会では、子どもたちが安全監視員の方々に日頃の感謝の気持ちを新たにするよい機会にもなっていると思います。来年も、みんなが安全で安心して過ごせる一年であることを願っています。

【年賀状書きの様子】

全校朝会

 12月の全校朝会を行いました。
 今月の校長先生のお話は、あいさつに関するお話でした。あいさつの大切さについては、年度初めから繰り返し指導を重ねています。
 校長先生からは、社会人になった教え子の体験談や工場見学の話、地域の方からのあいさつに関するうれしい便りなどについてお話がありました。
 また、宮日新聞に短歌や俳句、作文などが掲載された人や漢字検定合格者、課題図書を全部読んだ人、体力テストA判定者などの表彰を行いました。美々津っ子は、これからもいろんなことにチャレンジしていきます。

【全校朝会の様子】
 

メディアコントロールに関する授業

 4年生は、市の生徒指導アドバイザーの先生をお迎えして、メディアコントロールに関する授業を行いました。
 メディアコントロールについては、子どもたちの心や体、そして学習や友達関係等にも大きな影響を及ぼす基本的な生活習慣にかかわる大切な内容です。インターネットやゲームなどに係る危険性や生活習慣の乱れなどについて、楽しく分かりやすく授業をしていただきました。ご指導ありがとうございました。
 今後も、生徒指導アドバイザーの先生から諸問題への対応に係る指導・助言をいただきながら、子どもたちの健全育成に努めて参ります。
 情報化社会の中、様々なメディアに触れずに生活していくことは困難な時代です。ご家庭でもお子様と一緒にメディアコントロールに関する約束事について話し合い、上手に活用し、付き合っていただけたらと思います。

【授業の様子】
 

礼法指導&プランターの花植え

 美々津中学校区では、9年間を見通した子どもたちのゴールを「ふるさとを愛し、自分の夢に向かってチャレンジし続ける子ども」として知・徳・体のバランスの取れた児童・生徒の育成に努めています。
 昨日は、豊かな心を育成するための活動の一環として、美々津中3年生と本校6年生によるプランターの花植え作業、また中学生から礼法(お辞儀の仕方、あいさつ、言葉遣いなど礼儀全般)の指導を受けました。
 花の苗植えでは、技術員の先生の指示に従いながら、小中学生が協力してプランターにパンジーやビオラなどの苗を植えていきました。また、礼法指導では中学生が小学生にお辞儀や職員室への入室の仕方など、お手本を示しながら分かりやすく説明していました。
 今回の活動では、地域学校協働活動推進員(地域コーディネーター)様はじめ、地域の方々にも来ていただき、子どもたちの活動の様子を温かく見守っていただきました。どうもありがとうございました。
 今後も、小・中学校だけでなく、幼稚園や保育園、保護者や地域の皆様方とも協力し合いながら、美々津の子どもたちを育てる活動を推進してまいりたいと思います。

【礼法指導・花植えの様子】
 

 
 
 

美々津子ども土曜教室

 美々津公民館で土曜日の休みを利用して、子ども土曜教室を行いました。
 今回の講座は、高齢者学級みみつ大学との交流企画による「クリスマスお楽しみ会」でした。

 【会次第】

 

 第1部:お舟出コーラスによる合唱①
     サッちゃん 小さい秋見つけた 里の秋
     もずが枯木で 雪の降る町を
 第2部:落 語
     桂 大黒
     ひむか亭あずき
     ひむか亭チューチュー
 第3部:お舟出コーラスによる合唱②
            故郷の人々 白鳥の歌
            高原列車は行く 故郷

 お舟出コーラスは、日頃から練習をされているということで、艶のある伸びやかな歌声、美しいハーモニーで、懐かしい童謡や昭和の名曲等を合唱されました。
 落語では、師匠である桂大黒さんをはじめ、本校と美々津中の生徒さん2名も披露しました。それぞれ噺家としての名前は、ひむか亭あずき、ひむか亭チューチューです。日頃から師匠にご指導いただいている成果を存分に発揮して、それぞれ「寿限無」「松山鏡」のお題を披露しました。笑いを届けるだけでなく、日本の伝統や文化を後世に伝える落語の素晴らしさをあらためて感じました。
 参加した子どもたちは、高齢者の皆様方と盛りだくさんの内容で交流を深めることができ、素敵な楽しい時間を過ごさせていただきました。目標や楽しみをもって生き生きと自分磨きをされている皆様方との交流を通して、子どもたちもたくさんの元気をいただきました。
 公民館長、社会教育指導員さんはじめ、みみつ大学関係者の皆様、たいへんお世話になりました。今回の講座をもちまして、本年度の美々津子ども土曜教室は終了しました。1年間ありがとうございました。

【講座の様子】
 

 

 

 

持久走大会

 先週、参観日があり校内持久走大会を行いました。
 これまで、この日に向けて「ぽかぽかタイム」(持久走練習タイム)や体育の時間に練習を重ねてきました。大会は、1・2年、3年、4年、5・6年男子、5・6年女子の部に分かれて行いました。
「去年よりも順位を上げるぞ。」「練習の時よりいいタイムを出すぞ。」など、子どもたちはそれぞれ目標をもって持久走大会に臨みました。
 みんな自分の力を信じて、最後まで一生懸命に走ることができました。たくさんのおうちの方々の応援に、子どもたちも励まされたようです。どうもありがとうございました。

【持久走大会の様子】
 

 

 

朝の光景

ご覧の写真は、美々津小学校の朝の様子です。

 

登校班の子どもたちは、学校に入る前に一列に並んで、みんなで「おはようございます」とあいさつをします。そして児童玄関では、6年生の子どもたちがボランティアをしています。また、運営委員会の子どもたちは、国旗や校章旗の旗揚げをしています。

 

この写真は、学校に入ってからの様子ですが、校門に入る前の横断歩道では、校長先生が旗をもって出迎えてくれます。安全監視員の方々や保護者の方等、子どもたちの安全を見守るために一緒に学校まで付いてきてくださる方々がいらっしゃるので、子どもたちは、横断歩道で「行ってきます!」と言って学校に入っていきます。

 

そんな朝の光景が、美々津小学校の日常の1コマとなっています。

 

【朝の光景】

みやざき学習状況調査

 5年生は、宮崎県内の全ての5年生による「みやざき学習状況調査」を実施しました。
 調査は国語と算数の2教科で、時間は各教科とも40分間で実施しました。
 今回の調査は、いつも学校で取り組んでいる単元テストとは異なり、問題文もたいへん長く、子どもたちは集中して真剣に取り組んでいたようでした。みんなできたかな。
 本校では、授業の中での話合い活動では、キーワードを意識して活用させたり、参考となる文章の視写をはじめ自分の考えを整理・まとめる際には書く活動を取り入れたりするなど工夫改善を図りながら、子どもたちの学力向上に努めています。
 調査結果については、結果の分析を行い、今後の指導に役立ててまいります。

【調査の様子】

動けば変わる!「地域を良くし隊!」

 6年生は、総合的な学習の時間に福祉の学習をしています。
 毎回、社会福祉協議会の方々のサポートを受けながら、地域のために何が出来るかということについて、3つのグループに分かれてみんなで話し合っています。それぞれのグループのテーマは次のとおりです。
 ◎地域・・・・・別府
  グループ名・・別府ふくし隊
  テーマ・・・・地域の高齢者と子どもたちがふれあえる
         行事を考える。

 ◎地域・・・・・駅通り
  グループ名・・駅通りもりあげ隊
  テーマ・・・・万が一に備えて、安心してすばやく避難
         できるよう避難ルートや避難場所につい
         て地区の人に知って(確認して)もら
                                 う。
 
 ◎地域・・・・・新町・立縫
   グループ名・・美々津を幸せにし隊
   テーマ・・・・美々津のことをいろいろと知ってもらい
         美々津以外の人たちと交流をもつ。

 それぞれの地域で住民が幸せに暮らしていくために、子どもたち一人一人が、「気付く」「感じる」「考える」「話し合う」「決める」「協力する」「行動する」「成果を上げる」という流れで日常生活をより豊かなものにし、地域に貢献する児童を育成していきたいと思います。

【福祉学習の様子】
 

 


遠見生産加工場見学

 2年生は生活科「もっと知りたい町探検」の学習の一環として、幸脇地区にある遠見生産加工場へ行きました。
 加工場に向けて美々津大橋を渡り、耳川沿いの町並みや美しい景色も楽しむことができました。
 現地では社長様はじめ従業員の皆様が温かく迎え、工場内を案内してくださいました。子どもたちは見たこともない大きな機械に驚き、熱心にメモやインタビューするなど学びを深めることができました。
 今回の学習を通して、地元の大きな工場、そして水産資源を生かした豊かな産業があることを知るよい機会となりました。
 遠見生産加工場の皆様、子どもたちのために貴重な学びの場を提供していただき、また美味しい海産物のお土産までいただき本当にありがとうございました。

【遠見生産加工場での様子】
 

 

 

小社研南那珂地区大会

 先日、宮崎県小学校教育研究会社会科部会研究大会「南那珂地区大会」が串間市立大束小学校で開催され、本校教諭が研究発表を行いました。
 本大会は、「自ら学び、考え、社会を拓こうとする子どもを育てる社会科学習」~ICTを活用した思考力・判断力・表現力を育む授業づくりを通して~という主題及び副題のもと開催された大会で、本校教諭は第6学年の部の実践研究発表を行いました。
 発表のテーマは、「よりよい社会を形成していく生き方を創り続ける社会科学習」で、情報活用能力育成と主権者としての意識の涵養を目指した授業を通した発表でした。コロナ禍ということもあり、発表自体は本校理科室からリモートで行いました。
 提案授業についても、カメラ5台を使ってzoomで配信され、コロナ禍における一つの研究大会の在り方を提案する大会ともなりました。

【研究発表の様子】
 
 
 


 

美々津の朝焼け

美々津小学校から海が見えます。その海もなかなかきれいですが、運動場から見える朝焼けは、とてもきれいでしかも雄大です。 

 美々津は、神武天皇のお船出の地として知られています。初代天皇である神武天皇が大和の国へ東征する際に、ここ美々津を出港の地と定め旅立たれたと言われています。大昔のことなので、きっと何日もかかったことと思います。神武天皇は船の上からこのきれいな朝日を見てどんなことを思い巡らせていたのでしょうか。今から2600年以上も前のお船出の話が、今現在も大切に語り継がれていることは、とても感慨深いものがあります。
 本校では、この恵まれた環境の中、次世代を担う子どもたちの教育に全職員で一丸となって取り組んでいます。これから先も、美々津の朝焼けのように、美しいものを美しく感じる心を育みながら、美々津の歴史や伝統、文化などをいつまでも大事にしていきたいと思います。

 

 

【美々津の朝焼け】
 

オープンスクール

 先週1週間は、コミュニティスクール関係者様、区長様、民生委員児童委員様、高齢者クラブ会長様等のみを対象にしたオープンスクール(自由参観週間)でした。
 本年度もコロナ禍の影響のもと、学校協力関係者の皆様方におかれましては、今まで子どもたちや学校の様子をゆっくりご覧いただく機会が十分ではなかったかと思います。たいへんお忙しい中ご参観いただき、ありがとうございました。また参観後のアンケートでは、子どもたちや学校の様子について、たくさんのお褒めの言葉をいただき嬉しく思います。
 多くの皆様に支えられている学校として、これからも地域と学校をつなぐこのような行事や活動等を大切にしていきたいと思います。
 今後も保護者や地域の皆様の期待にお応えできるように、全職員で子どもたちの教育にあたって参ります。どうぞよろしくお願いします。

【オープンスクールの様子】
 

読書集会

 昔から秋は読書に最も適した季節だと言われています。「読書の秋」がより実りの多いものとなるよう、先日読書集会を開きました。
 読書集会では、図書委員会のメンバー全員が、「ともだち」をテーマにした本を紹介するブックトークを行いました。
 紹介された本は、「小さなともだち」「だるまちゃんとてんぐちゃん」「わたしのいもうと」「小さなたまご」「ぼくらがつくったいじめの映画」です。ブックトークでは、その本に関するクイズも出題され、手に取って読みたくなるような工夫がほどこされていました。
 また、図書委員会では課題図書ビンゴというプリントを配って、指定された課題図書を読んでビンゴになったら、図書委員会特製のしおりがもらえるという取組もやります。
 読書集会をきっかけに、いろいろな本を手に取り、さらに本好きになってほしいと思います。
 図書委員会の皆さん、読書集会どうもありがとうございました。

【読書集会の様子】
 
 
 


 
 

「自然と歴史、美々津、幸脇ってどんな町」

 3年生は、総合的な学習の時間で、「自然と歴史、美々津、幸脇ってどんな町」という学習をしています。
 1学期は、美々津、幸脇の自然について調べました。2学期は、美々津、幸脇の踊りについて調べようということになり、美々津盆踊りや幸脇盆踊り、立縫の舞などについて調べ学習をしています。
 先日は、立磐神社の戸高さんにゲストティーチャーとしておいでいただき、立縫の舞の歴史や由来等についてお話をしていただきました。衣装やお面、舞い手などいろいろな視点から立縫の舞の説明をしていただき、子どもたちも立縫の舞についての理解がさらに深まりました。
 立磐神社の戸髙さん、どうもありがとうございました。

【立磐神社の戸高さんをお話を聞く3年生の様子】
 

楽しい教室掲示

先日、本校で実施した美々津中学校区小中一貫教育ブロック研修会の授業研究会の際に、他校の先生方から「教室掲示が大変すばらしい」とお褒めの言葉を頂きました。 

どの学年も、学級目標や子どもたちのがんばりの足跡等が掲示してあり、とてもユニークで、見ていて楽しくなる教室掲示だということでした。学年によっては、様々な行事ごとのクラス写真や授業で学習した内容を掲示していました。また、子どもたちの読書活動を充実させるために、お薦めの本を展示している学級もありました。 

もうすぐ参観日があります。本校においでの際は、ぜひ、教室や階段掲示板等の掲示物等もご覧ください。

 

【教室掲示】
 


 


 


 

秋を見つけよう

 先日、1年生は生活科の「秋を見つけよう」の学習の一環として、秋を探しに出かけました。今回の活動を通して、春との違いや変化に気付かせることが主なねらいでした。
 海の近くにたくさんのどんぐり落ちているという耳寄りな情報が、子どもたちから寄せられましたので、石並地区まで歩いて行きました。子どもたちはまるで宝物を見つけたかのように、目をきらきら輝かせながら無我夢中で拾っていたようです。準備していたビニール袋もあっという間にいっぱいになりました。
 また立磐神社にも移動して、松ぼっくりをはじめ、ススキや綺麗に色づいた紅葉も拾うなど、秋探しをたっぷり楽しむことができたようです。
 今後の学習では、拾い集めた木の実や葉等を使って、どんぐりごまや秋の飾り、お面等を作る計画です。子どもたちもとても楽しみにしているようです。

【活動の様子】
 

 

うれしい便り

 学校に地域の方からうれしい便りが届きました。
 その便りには、近所の子どもの作文が宮崎日日新聞に掲載された際にそのお宅に電話をされ喜ばれたこと、また別の子どもの詩が学園詩壇に掲載され、その表現に感動したことなどが綴られていました。
 さらにうれしいことに、「宮崎県内の学校の膨大な応募作品の中から選出されるのでしょうから、美々津小の子ども達は素晴らしいと思います。これも、先生方の御指導の賜物です。子ども達の躍進は、地域の誇りでありますし、特に私達高齢者の元気の源でもあります。本当にありがとうございます。」という言葉が添えられていました。
   
 また、美々津地区で定例会があった際に、その帰りにスーパーの
前に居たところ、3人の学校帰りの子どもたちが大きな声で挨拶をしてきたこと、そして、負けじと挨拶を返したことが最後に書かれていました。
 こうした地域の声はたいへん有り難く、子ども達はもちろんのこと、本校職員のモチベーションも大いに上がります。お忙しいところ、温かいお便りをどうもありがとうございました。

【宮日に掲載された作文や短歌、俳句、詩の紹介コーナー】
 

広がるクレヨンの輪

 本校では、読み聞かせボランティアグループ「クレヨン」の皆様が、定期的に子どもたちに読み聞かせをしてくださっています。
 毎回、子どもたちは「クレヨン」の皆様の読み聞かせをとても楽しみにしています。読み聞かせボランティアでの活動を通して、実際に学校や子どもたちの様子も見ていただき、皆様と子どもたちとのふれあいの機会が少しでも増えればと考えています。
 この度、また新たに読み聞かせボランティアのメンバーが加わり、子どもたちも、そして私たち職員もたいへん喜んでいるところです。読み聞かせの時間をより一層充実できればと思います。

   これからも、さらにクレヨンの輪が広がり、できるだけ多くの皆様に子どもたちの読み聞かせを支えていただければありがたいです。
 現在も、読み聞かせボランティアへの参加者を募っているところです。興味のある方は、どうぞ気軽にご連絡ください。

 

【読み聞かせの様子】
 

 

早く芽を出せ!チューリップ

 先週、1年生は花壇にチューリップの球根を植えました。
 これまで、1年生は棚を作ってアサガオを育ててきましたが、先日無事アサガオの種を採り終えました。そこで、アサガオの棚を撤去して、次に何を育てようか話合いをしました。
 この日は、1人1個球根を手に持ち、10㎝ほど間隔を空け穴を掘りました。そして、球根の向きに気を付けながら植えていきました。1日も早く芽を出してほしいですね。

【球根の植え付けの様子】
 

 

ぽかぽかタイム

澄み渡るような青空の下、本校の「ぽかぽかタイム」が始まりました。コロナ渦の前は、全学年で取り組んでいましたが、今は感染症対策のため奇数学年と偶数学年に分けて実施しています。 

「ぽかぽかタイム」は、7分間の間に自分のペースで運動場を走ります。ねらいは、持久走大会に向けて、自分なりの目標をもって粘り強く練習に取り組むことと、持久走練習を通して、健康の維持、体力の保持・増進を図ることです。 

 4年生の男の子は、今日のぽかぽかタイムで、8周半走ったそうです。さらに、10周走るのが目標と話していました。先生たちも、子どもたちを励ましながら走っていました。持久走大会は12月3日の予定です。自分の目標に向かって、精一杯がんばってほしいと思います。

【ぽかぽかタイムの様子】
 
 
 

美々津中校区ブロック研修

 美々津中校区の3校(美々津中、寺迫小、美々津小)により、小中9年間を見通した一貫性のある指導、児童生徒の「分かる・できる」を実現するための授業や指導の改善に資する研究を進めています。
 本年度2回目の研修では、本校を会場にして、授業参観では県教育委員会が示しています「授業改善のための4+4のチェックポイント」をもとに参観していただき、分科会(授業研究及び小中一貫教育研究に係る協議)も行いました。
 同じ中学校区の他校の児童生徒や学校の様子を知ることができ、また他校の先生方と様々に意見交換することができ、たいへん充実した研修会となりました。
 最後の3回目の研修は、3学期に寺迫小を会場にして計画しています。

【授業の様子】
 

 

【分科会の様子】
 

「みやざきシェイクアウト」&予告なし避難訓練

 先週は、「みやざきシェイクアウト」週間ということで、授業中に予告なしで防災行動訓練を行いました。また、今週は昼休みに地震を想定した予告なしの避難訓練を実施しました。
 「みやざきシェイクアウト」では、授業中の緊急放送を受け、「まず低く」「頭を守り」「動かない」という安全確保行動を取る訓練を行いました。
 また、今週の避難訓練では、昼休みに地震が発生したという想定で予告なしの訓練を行いました。当日は、あいにくの雨模様で、教室や図書室、体育館で遊んでいましたが、緊急放送を聞いてすばやく机の下にもぐったり、体育館の中央で頭に手を当てて姿勢を低くしたりすることができました。揺れが収まり、津波警報が出たとの放送を聞いた子どもたちは、第1避難場所の2階オープンスペースに集まりました。集合するのに要した時間は1分37秒でした。
 3学期は、天気のいい日に予告なしの訓練を実施したいと思います。

【避難訓練の様子】
 

美々津子ども土曜教室

 

 

 美々津公民館では、土曜日の休みを利用して、日頃できない様々な楽しい体験が味わえる子ども土曜教室を実施しています。
 先日6日(土)の講座は「大阪グルメに挑戦しよう」でした。いつもは公民館で行っていますが、今回は美々津にあります「古民家食堂ひなた屋」が会場でした。美々津には昔からの伝統的建築を生かした古民家が、今でも大切にたくさん残されており、とても懐かしく風情があり、温かい落ち着いた気持ちになれます。
 指導者の先生は若い頃に、日本一周、そして何と世界一周も成し遂げられた経歴をお持ちです。今まで様々なメデイアでも紹介されていますので、ご存知の方もいらっしゃることでしょう。今回の講座に参加させていただいたこともあり、早速、先生が刊行されています「世界の路上で生まれた奇跡 ~6000円とギターと寝袋を持って世界一周~」を手にとって読み始めたことでした。先生のバイタリティ溢れる生き方が伝わってくるようです。
 今回の大阪グルメでは、たこ焼き作りに挑戦しました。ひなた屋さん特製の生地をはじめ、様々な具材を入れて、ほかほかの美味しいたこ焼きが完成しました。先生からたこ焼き作りについて優しく丁寧に教えていただき、子どもたちは楽しい時間を過ごすことができました。
 公民館長、社会教育指導員さんはじめ、指導者の先生、ご指導ありがとうございました。参加した皆さん、次回の講座も楽しみにしていてください。


 

【講座の様子】
 

 

 

 

11月の全校朝会

 11月の全校朝会がありました。
 今回は、校長先生と保健室の先生よりお話をしていただきました。
 校長先生からは、ドラえもんの道具についての話があり、「『どこでもドア』は、美々津小の中にもあります!それは、図書館の本です。例えば、恐竜の本を読むと恐竜の世界へ行くことができるし、戦国時代の本を読むと戦国時代へ行くことができます。」とおっしゃいました。また、校長先生オススメの本の紹介(「星の王子さま」「ひむかの海の魚たち」)もあり、「まずは、好きな本を手に取って、進んで本を読みましょう!」というお話がありました。。
 保健室の先生からは、「風邪の予防をしよう」というお話がありました。ウイルスは、口や鼻、のど、目から入ることや、ウイルスから身を守るためにも、爪を伸ばしたままにしない、歯磨きをする、むし歯をそのままにしないというお話もありました。新型コロナウイルス感染症は収まってきましたが、インフルエンザの流行が心配されています。日頃からしっかり予防していきたいですね。
 最後に、読書感想文や読書感想画の入選、新聞掲載の表彰がありました。

【全校朝会の様子】
 

 

就学時健康診断

就学時健康診断が、実施されました。 

就学時健康診断は、来年度小学校へ就学する子どもを対象にした健康診断です。視力検査や聴力検査、面談等を行いました。 

視力検査では、初めて視力検査をする子たちもいたので、検査を始める前に、図を見せながら検査の説明を行いました。「どこがあいている?」と質問すると、「そこ!」と、子どもたちは元気よく指さしていました。担当の先生は、「そこではなく、下と答えてね」と優しく教えていました。 

就学時健康診断を受けに来た子たちは、来年、小学校に入学することを楽しみに待っていると思います。美々津小学校の子たちは、みんな優しい子たちばかりなので、きっと温かく迎えてくれることと思います。入学するその日まで、みんなで首を長くして待っています。

 【就学時健康診断の様子】

読書の秋

 本校では、学年に応じて児童に読ませたい良書を課題図書として選定し、児童の読書推進に取り組んでいます。(1~4年生:20冊 5~6年生:15冊)
 課題図書を全て読み終わった完読の人については、校内に掲示している読書の木や全校朝会で紹介するようにしています。2学期になって、課題図書の完読の人も増えてきたようです。
 本年度も、家読の取組では「ファミリー読書」及び「リレー家読」を通して、できるだけ本に親しむ機会を設けました。ご協力ありがとうございました。
 読書の秋です。秋の夜長に親子のふれあいを通して、読書に親しみ、豊かな時間を過ごしてもらいたいと思います。

【いっぱいになあれ 読書の木】

~みんなで大きく育てよう~

水辺調査

 10月27日の写真日記でも紹介しましたように、4年生のおきよ(総合的な学習の時間)では、近くを流れている石並川に実際に足を運んで、水辺調査の学習を行いました。調査では、石並川の水質や川に生息している水生生物等について調べました。
 石並川は、美々津地区にとって大切な宝物です。調査を通して、今まであまり知らなかった石並川のことを詳しく学ぶことができ、より身近に感じることができました。
 川を守るために私たち一人一人にどのようなことができるのか、石並川を守るプロジェクトを進めていきたいです。
 今回も、日向保健所はじめ、日向市役所環境政策課にも来ていただき、子どもたちの学習を支援していただきました。本当にありがとうございました。

【水辺調査の様子】
 

 

 

ステーキ丼とエアコン設置

 先週、宮崎県より宮崎牛の提供を受け、給食でステーキ丼がふるまわれました。もちろん牛肉は最高級で、口に入れた途端にとろけるほど柔らかく、子どもたちも大喜びでした。
 また、10月から給食受入室にエアコンを設置する工事を進めて参りましたが、先週ようやく工事が完了しました。これで、給食がさらに安全に提供できる環境が整いました。

【県より提供を受けた宮崎牛のステーキ丼】
 

【新しくエアコンが設置された給食受入室】
 


解散式

2日間の日程を無事に予定通りに終えて、子どもたちが帰ってきました。

本年度の修学旅行も、感染症対策と向き合う状況の中で、目的地を宮崎県内として実施しました。県内の修学旅行ではありましたが、私たちの宮崎のよさをあらためて再発見する良い機会にもなりました。

これから卒業に向けて、修学旅行を通して学び得たことを意識して、様々な場面で実践していきたいです。
 保護者はじめ、旅行業者や関係者の皆様等におかれましては、様々に温かいご理解とご協力をいただき、本当にありがとうございました。


 

【解散式の様子】
 

 

宮崎ブーゲンビリア空港

 修学旅行の最後の見学地は、宮崎の空の玄関である宮崎ブーゲンビリア空港です。
 空港内の施設全般に渡って、担当者の方からご説明いただきました。私達の大切な命を守れるように、そして快適な空の旅ができるように、空港関係者の皆様の様々なご尽力に心より感謝します。
 宮崎ブーゲンビリア空港を利用する機会には、今回の学びを大切にしていきたいです。

【宮崎ブーゲンビリア空港での様子】
 

 

 

昼 食

 昼食は宮崎観光ホテルで食べています。
 昼食のメニューは、子どもたちに人気のバイキングです。
 どれも美味しそうなものばかりで、みんな笑顔で食事を楽しんでいます。

【昼食の様子】


 

フェニックス自然動物園2

 飼育体験が終わった後は、園内の遊園地で遊びました。
 遊園地には、ハニーハッチやスカイタワーなど人気の乗り物がたくさんあります。
 子どもたちは決められたお小遣いの範囲内で、乗り物を楽しんでいました。

【フェニックス自然動物園での様子】


 

フェニックス自然動物園1

 2日目のスタートはフェニックス自然動物園です。
 活動班ごとに、園内を散策しています。子どもたちのよく知らない動物もたくさんいて、動物の表情や動きに思わず見入っているようです。全ての動物を見て回りたいです。
 また、今回の活動では、実際に動物の餌の準備や飼育舎の清掃を行うなど、動物に寄り添いながら世話する飼育体験も貴重な学びになることだと思います。

【フェニックス自然動物園での様子】
 

 

 

夕 食

 親元を離れて1日目の夜です。昨日のホテルでの夜も紹介します。
 ホテルでの宿泊も、子どもたちが楽しみにしていた時間のひとつです。
 豪華な夕食を食べて、ゆっくり1日の疲れを癒やして、友達との楽しいひとときを過ごしました。

 

【夕食の様子】
 
 

朝 食

 修学旅行2日目の朝を迎えました。
 昨夜は、友達と楽しくゆっくりと快適な夜を過ごすことができました。1日の疲れもすっかり吹き飛んだようです。
 子どもたちはホテルでの豪華な朝食に、また新たに気持ちが高まってきているようです。
 今日も、どうぞたくさんの思い出をつくり、修学旅行を楽しんでもらいたいと思います。
 

 

【朝食の様子】
 

 

【ホテルを背景に】

入館式

 本日宿泊するシェラトン・グランデ・オーシャンリゾートに到着しました。
 入館式では、児童代表あいさつの後、ホテルの方から施設利用の際に気を付けることなどのお話がありました。
 その後、部屋長会議も行いました。

【入館式の様子】

飫肥城下町 班別自主研修2

  どの班も仲良く協力し合って活動ができました。
 修学旅行1日目は歩くことも多かったですが、班別自主研修も最後まで楽しむことができました。
 たくさんの学びを得ることができたことでしょう。

【班別自主研修の様子】
 
 

飫肥城下町 班別自主研修1

  午後から班別自主研修として、活動班に分かれて飫肥城下を散策します。
 散策対象施設は、小村寿太郎記念館、豫章館、松尾の丸、飫肥城歴史資料館、旧藩校振徳堂、商屋資料館、旧高橋次郎家の7つです。
 子どもたちは3つの活動班に分かれて、問題を解きながら各施設を回っていきます。

【班別自主研修の様子】
 

昼 食

 おび天で有名な「おび天蔵」で昼食を食べました。
 メニューはおび天定食で、おび天のほか、厚焼き卵や魚卵の煮付けなど、とても豪華なメニューです。
 飫肥城下町にある風情ある店内で、子どもたちは舌鼓を打ちながら、大満足の昼食となりました。
 しっかり腹ごしらえができましたので、これから午後の活動も楽しみます。

【昼食の様子】
 

鵜戸神宮

 サンメッセ日南の次に訪れたのは鵜戸神宮です。
 大型バスの駐車場から鵜戸神宮へ向かう参道はかなり長い道のりで、子どもたちはようやくたどり着きました。
 神社は海岸沿いの絶壁の洞窟の中にあり、朱塗りの色鮮やかな御本殿を前にして、子どもたちはたくさんのパワーをもらったようです。
 参拝した後、宮司さんのご厚意により、一人1回運玉を投げることができました。子どもたちは運玉体験ができて嬉しそうでした。

【鵜戸神宮での様子】
 

 

サンメッセ日南

 最初の見学地は、サンメッセ日南です。
 イースター島から正式な許可を得て復元されたモアイ像に、子どもたちはびっくりしていました。このモアイ像は、何と高さが5.5m 重さは18~20トンもあるそうです。
 モアイ像前で集合写真を撮り、その後活動班に分かれて、ウォークラリーをしながら園内を回りました。

  丘の上から見える海の絶景が広がる公園で、みんな癒やされていました

【サンメッセ日南での様子】


 

2校合同 修学旅行

 ご案内していましたように、本年度の2校合同修学旅行も、感染症対策として、目的地を鹿児島から宮崎県内に変更して、1泊2日の日程で実施します。
 修学旅行の実施にあたっては、旅行業者と連携を図りながら、貸切バス内はじめ、各訪問施設、宿泊施設、食事施設等で万全の感染症対策に配慮します。 

今朝、JA美々津支所で寺迫小と合同で出発式を行い、子どもたちは元気いっぱい1泊2日の修学旅行に向けて出発しました。たくさんの楽しい思い出をつくってきてくださいね。保護者の皆様、早朝よりお見送りいただき、ありがとうございました。
 修学旅行の様子については、美々津小のホームページで紹介していきますので、どうぞ楽しみにしていてください。

 

【出発式の様子】