保護者、地域の皆様へ
本日は、多くの保護者、地域の方に来ていただき、本当にありがとうございました。子どもたちも一生懸命走る姿がすばらしかったです。温かいご声援のおかげです。ありがとうございました。PTA活動が表彰されたことと合わせて、とてもよい1日になりました。
寒さが厳しくなりますので、体調に気を付けて冬を乗り切りましょう。今後ともどうぞよろしくお願いします。
令和7年12月5日
写真日記
卒業式練習(4・5年生)
2月28日(月)の写真日記でお知らせしましたが、今年度の卒業式は、来賓については2名(市教育委員会、PTA会長のみ)、卒業生については1家族2名(下学年の兄弟は参加可)、在校生については4年生と5年生に絞って執り行うことにいたしました。
先日は、6年生の卒業式練習の様子をお伝えしましたが、4年生、5年生についても卒業式の練習を開始しています。4年生、5年生は、これまでお世話になった6年生を、在校生を代表して立派な態度で送り出すという務めがあります。そのために、礼や拍手の仕方、起立や着席のタイミング、別れの言葉など、一つ一つ確認しながら練習を重ねています。
来週は、卒業式予行練習を行う予定となっています。6年生の最後の大舞台に花を添えるべく、4年生、5年生も気合いを入れて練習に打ち込んでいます。
【4、5年生卒業式練習の様子】
登校班バトンタッチ集会
前回の地区集会で来年度の登校班の確認を受けて、登校班バトンタッチ集会を行いました。
今まで登下校の際、下級生の安全な登下校の世話や見守りをしてくれた6年生を中心とした班長及び副班長の皆さん、ありがとうございました。
早速、子どもたちは新年度に向けて準備期間として、本日から新しい登校班で登校しました。5年生を中心とした新しい班長及び副班長の皆さん、今までの6年生を手本にして、下級生の安全な登下校の世話や見守りをよろしくお願いします。
保護者や地域の皆様方におかれましても、新しい登校班での登下校の様子を見守っていただけるとありがたいです。
【登校班バトンタッチ集会の様子】
お別れ集会・お別れ遠足
先週、お別れ集会とお別れ遠足を行いました。
一昨年度、昨年度と2年続けて校内遠足となっていましたが、みんなの願いが届いたのか、念願のサンパークでお別れ遠足を実施することができました。
まず、はじめに運動場でお別れ集会があり、5年生の進行で「けいどろ」と「じゃんけんピラミッド」を行いました。また、集会の最後に縦割り班(異学年小集団)に分かれて、下級生がこれまでいろいろとお世話になってきた6年生にお礼の言葉を言い、感謝の拍手を送りました。
その後、近くにあるサンパークまでみんなで歩いて行き、縦割り班に分かれてウォークラリーを行いました。ウォークラリーでは、紙鉄砲鳴らし、ジェスチャー、じゃんけん、クイズ、おじゃみ入れ、宝探しの6カ所をすべて回り、得点の高さを競いました。ウォークラリー後は、お弁当やおやつを食べて、リニューアルしたサンパーク内の遊具で思い切り遊びました。
薄曇りの絶好の遠足日和で、子どもたちは1日楽しく過ごすことができました。
【お別れ集会・お別れ遠足の様子】
楽しいクラブ活動
今年度最後のクラブ活動は、2時間ありました。いつもの倍の時間があったので、子どもたちはいつもよりうきうきしていました。
ものづくり科学クラブでは、新聞紙で遊びました。どれだけ高く積み上げることができるかの競争をしました。みんな新聞紙を、くるくる回して棒にし、それを組み合わせて高くしていました。
子どもたちの背丈より、ずいぶん高く作ることができ、2時間があっという間に過ぎて行きました。最後の感想では、友達のがんばりや楽しかったことを、いっぱい発表していました。
その他のスポーツクラブではドッジボールをしたり、ゲームクラブではオセロや将棋等をしたりと、どのクラブ活動も、子どもたちが楽しく取り組むことができていました。国語や算数と違い、異学年で楽しく取り組むことができることが、クラブ活動の特色だと思います。
【クラブ活動の様子】
学校はみんなの宝箱
昨年度に引き続き本年度も宮崎市にお住まいの方から、長期化しているコロナ禍の中、私たち教職員や子どもたちを応援したいということで、自らポスターを作成して日向市内の各学校に送付していただきました。
本校でも早速、保護者や地域の皆様方にもご覧いただけるように、各教室はじめ校内各所に掲示しました。ご来校の際にはぜひご覧ください。
先が見通せないコロナ禍の中ですが、学校には共に支え合う仲間、そして先生方がいます。今までの当たり前の日常が失われ、辛く苦しい状況が続き、気持ちもつい塞ぎ込みがちですが、コロナに負けないで、しっかり前を向いて明るく元気に生活していきたいです。
素敵なポスターをいただき、本当にありがとうございました。
【学校はみんなの宝箱】
全校朝会
3月の全校朝会を行いました。
今回も2月に続いてコロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点から、オンラインで全校朝会を実施しました。
今回の校長先生のお話は、「夢を叶える」というお話でした。美々津中学校区(美々津中、寺迫小、美々津小)では9年間を見通したグランドデザインを作成しています。そのグランドデザインでは、9年間のゴールを「ふるさとを愛し、自分の夢に向かってチャレンジし続ける子ども」としています。校長先生からは、夢を叶えた人として、元メジャーリーガーのイチロー選手が6年生の時に書いた作文の紹介がありました。また、小学校の学校生活は夢を叶えるための土台となるというお話もありました。
美々津っ子一人一人が夢をもち、その夢の実現に向けて努力を積み重ねていってほしいと思います。
山形コーナー
本校は、知人の方による縁で、山形の或る個人の方と長きに渡って交流をさせていただいています。
6月24日及び2月4日の写真日記でもご紹介しましたように、本年度も毎年恒例になっています名産地として有名な山形産のさくらんぼ、そして、さらさらで真っ白なたくさんの雪が届けられました。
毎回、全校児童及び職員で感謝の気持ちを込めてお手紙を送っていますが、先日、先方様からも丁寧な心温まるお手紙をいただきました。
山形コーナーでは、今まで長きに渡って交流を続けてきた先方様のお手紙はじめ、さくらんぼや雪にまつわる子どもたちの活動の様子を紹介しています。ご来校の際には、ぜひこちらのコーナーも覗いていただきたいと思います。
今後も様々な活動を通して、遠く離れた山形の方との素敵な交流を大切にしていきたいです。本当にありがとうございました。
卒業式練習
6年生は、卒業式の練習に取り組んでいます。
卒業式まで、残り1か月を切りました。今年度も新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、参加人数を制限させていただくことになりました。在校生は4年生と5年生のみの参加とし、1家族2名(ただし、1~3年に卒業生の兄弟がいる場合は参加可)まで、来賓についてはPTA会長と市教育委員会の2名のみの臨席となります。
6年生は、小学校生活の思い出やこれまでお世話になった方々へお礼の言葉など、ソーシャルディスタンスを保った上で、いろいろな思いを込めながら呼びかけの練習を行っています。
卒業式は、小学校生活最後の集大成ともなる一大イベントです。卒業生一人一人の心に残る素敵な式にしたいですね。
なわとび集会
なわとび集会を運動場で行いました。子どもたちは、これまでなわとびの練習を体育の時間や昼休み等にがんばって練習してきました。
なわとび集会では、自分の決めた種目に出場しました。前跳びやかけ足跳び、あや跳び、交差跳び等です。レベルが上がってくると、二重跳び、あや二重跳び、交差二重跳びに挑戦する子たちもいます。発表の場では自分の出番になると、みんなの前に出て、見事な技を一生懸命披露していました。
児童代表で感想を発表してくれた6年生は、これまで練習をがんばってきたこと、これからもなわとびをがんばりたいこと等を発表しました。
跳ぶ回数が増えたり、できなかった技ができるようになったりと、なわとびの練習は体力向上だけでなく、達成感ややりがいも味わえます。これからも、なわとびを通して、自分自身を高めてほしいと思います。
クラブ見学
3年生はクラブ見学を行いました。
クラブ活動は、4~6年生が活動しています。本校では、「もの作り」「室内ゲーム」「スポーツ」の3つのクラブがあります。
実際の見学を通して、上級生に分からないことを質問したり、気付いたことをメモしたりするなど、興味をもって熱心に見学することができたようです。また、上級生に教えてもらいながら、仲良く一緒に活動する様子も見られました。
3年生の皆さん、どのクラブに入りたいか決まりましたか。今回の見学も参考にして、来年度のクラブを決定してもらいたいと思います
地区集会
地区集会では、来年度の登校班を確認しました。
6年生が卒業し、新1年生が入学することに伴い、4月から登校班のメンバーが新たに変わります。地区の育成会から届いています名簿をもとにして、新しいメンバーとともに、新しい登校班長及び副班長について確認しました。また、集合時刻や集合場所等についても確認したところです。
今回の地区集会を受けて、来月には全校で新しい登校班の確認や引継を行うバトンタッチ集会を計画しています。
各地区の育成会の皆様におかれましては、登校班の確認や名簿の提出についてご協力いただき、ありがとうございました。
糸のこスイスイ
5年生は、図画工作「糸のこスイスイ」という単元で、電動糸のこに挑戦しています。この「糸のこスイスイ」では、1枚の板にそれぞれが自分の決めたテーマで絵を描き、電動糸のこを使って板を切り彩色して作品を仕上げていきます。
事前に糸のこの使い方について指導を受け、電動糸のこに挑戦しました。はじめのうちは手に伝わってくる振動に驚き、おそるおそる切り進めていましたが、次第に慣れ自分の思った形に切ることができるようになってきています。作品の完成が楽しみです。
将来の夢や目標
5・6年生はケーブルメディアの取材を受けて、自分の将来の夢や目標を発表しました。
慣れないテレビカメラの前で話すことはとても緊張しますが、みんな堂々としっかり自分の将来の夢や目標を発表することができました。
夢や目標を実現するために、どのような生活や努力をしたらよいのか考え、自分を見つめ直すことは、さらに大きく成長していく上で大切なことだと思います。
今後も学校教育の中で、様々な活動を通して、子どもたちが自分を成長させる意志や能力、態度等を育むキャリア教育を進めていきたいと思います。
最後の研究授業
新規採用の先生が、初期研修で本年度最後の研究授業(道徳)を行いました。
今回含めて年間4回(学級活動、国語、算数、道徳)の研究授業を行ってきました。毎回、子どもたちに分かる授業を目指して、熱心に教材研究はじめ、指導案作成、教材づくりなど、しっかり準備されて研究授業に臨まれていました。
今回の道徳の授業でも、子どもたちがたいへん意欲的に取り組む姿が見られました。先生とともに日々成長している子どもたちを頼もしく嬉しく思います。
次年度の初期研修2年目に向けて、今後も管理職はじめ職員全員でサポートしながら、新規採用の先生や子どもたちの成長に還元できるように研修を進めていきたいと思います。
日本海軍発祥の地、美々津
美々津小の正門から東へ向かって4、5分歩くと、美々津港にたどり着きます。その港のそばには、「日本海軍発祥之地」の碑があります。
美々津は、神武天皇お船出の地として有名ですが、その伝説から日本海軍発祥の地として、この「日本海軍発祥之地」の碑が建てられました。石碑の隣には近代艦船の錨(いかり)も展示してあります。また、お船出の際に風向きを調べるために凧をあげたと言われていることから「凧揚げ発祥の地」ともされています。
石碑のお隣には神武天皇がお船出の際、航海の安全を祈願したと伝わる立磐神社があり、神武天皇が腰を掛けられたという岩がご神体として祀られています。先日の建国記念の日には、立磐神社で奉祝行事が執り行われました。
美々津地区は、「おきよまつり」や建国記念の日奉祝行事など、神武天皇の伝説に基づいた行事等が今日も連綿と受け継がれています。
学校運営協議会
本年度最後の第4回美々津中校区学校運営協議会(コミュニティスクール)が開催されました。
今まで協議会は、第1回目 美々津小、第2回目美々津中、第3回目 寺迫小、そしてバトンを受け継ぐ形で、今回再び本校で開催しました。
今回は、協議会委員の皆様にご協力いただきました美々津中校区のグランドデザインにおける年間の評価、反省及び課題について説明を行いました。
美々津中校区では、グランドデザインにおける9年間を見通したゴール達成のために、知・徳・体・キャリア発達の面から、自分の夢を実現し、地域に貢献し活力を与える子どもたちを育てる取組を進めています。年間の評価をもとに、皆様方から様々な貴重なご意見やご感想等をいただきました。美々津中校区の各学校の取組にご理解やご協力をいただいていますことに、心より感謝申し上げます。
今後も、各学校と地域住民が各校の教育目標を共有し、地域の声を聞きながら各校が地域と力を合わせて学校運営に取り組み、組織的・継続的な連携を図り、よりよい学校づくりを目指していきます。
協議会委員の皆様、1年間たいへんお世話になりました。ありがとうございました。
タブレット活用に関する研修会
先週、職員研修の時間に、タブレット活用に関する研修を行いました。研修では、2名のICT支援員(富士電機ITソリューション所属)の先生に、タブレットで手軽に活用できる「学びポケット」の使い方について講義を受けました。
現在、児童一人一人にタブレットが導入され、インターネットを用いた情報収集やグループや学級全体の発表や話合い、個に応じたドリル学習等、いろいろな形でタブレットが活用されています。
研修で教えていただいたいろいろな活用について、実際の授業の中で活かしていきたいと思います。ICT支援員の先生方、どうもありがとうございました。
【タブレット活用に関する研修会の様子】
JRC奉仕活動
青少年赤十字(JRC)では、学校はじめ日常生活や地域社会において、子どもたちの望ましい人格と精神を形成できるように様々な活動に取り組んでいます。
毎年実施している地区の奉仕活動について、本年度は感染症対策として日本赤十字宮崎日向支部の皆様の参加を見送り、子どもたちだけで活動しました。
今回の奉仕活動も、自分たちの生活をよりよく豊かにするために、自ら気付き、考え、実行しようとする意欲を育てる活動の一環です。
地区ごとに分かれて、地区の清掃活動を行いました。紙くずやビニール袋、空き缶、ペットボトルなど、たくさんのごみを拾い集めることができました。自分たちの住んでいる地区がきれいになり、子どもたちはとても嬉しそうでした。
今後も、周りの方が幸せな気持ちや笑顔がいっぱいになれるような活動をさらに広げていきたいです。
学年別清掃
本校では、これまで清掃については異学年の小集団(縦割り班)で行ってきました。しかし、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴って、現在異学年の接触をできるだけ減らすという観点から学年別(学級別)で清掃を進めています。
縦割り班清掃で無言清掃に取り組んできましたので、学年別(学級別)清掃でも黙って清掃に取り組んでおり、おしゃべりにより飛沫が飛ぶというようなことはありません。各掃除場所では、ソーシャルディスタンスを保ちながら無言で一生懸命掃除に取り組んでいる姿が見られます。
先生方のおすすめの本紹介
図書室には、全職員の先生方のおおすめの本を紹介しています。
子どもたちに少しでも本に興味をもって親しんでもらえるように、図書館司書の先生のアイデアにより紹介しています。
先生方から寄せられているメッセージには、本の題名はじめ、話の内容やおすすめの理由等が紹介されています。
図書室を覗いてみますと、子どもたちが手に取って読む姿が見られるなど、早速、先生方のおすすめの本がたくさん貸し出されていました。“先生のおすすめの本は何かな?”“自分もこの本を読んでみたいな”・・そんな子どもたちの声が聞こえてきそうです。
今回の取組が、読書が苦手な子どもたちに向けて、ちょっとした読書へのきっかけ作りになれれば嬉しいです。ぜひ先生方のおすすめの本も読んで、本の楽しさにふれてもらいたいと思います。
新入学保護者説明会
先週、新入児保護者説明会を行いました。
次年度の本校入学予定者は7名です。いつもは入学予定の子どもたちも、授業を参観したり1年生児童と交流したりしていました。しかし、今年度については昨年度と同様に、新型コロナウイルス感染症の拡大防止の観点から授業の参観や子どもたちの交流は見送り、ソーシャルディスタンスを十分確保した上で、保護者の皆様に説明をさせていただきました。
保護者説明会では、新入予定児が4月から充実した学校生活をスタートできるように、各担当より入学までの心得や諸準備等について説明を行いました。各家庭で入学に向けての準備をよろしくお願いします。
在校生も先生方も7名の新入生が入学してくるのを心待ちにしています。
山形県からのプレゼント
本校では毎年、山形県から雪のプレゼントが届きます。山形県在住の方が、雪を身近で見ることのできない本校の子どもたちのために、たくさんの雪を届けてくださっているのです。
子どもたちは、今年ももうそろそろ雪が届くのではないかと首を長~くして待っていました。だから、山形県から「雪を送りました。」との連絡があったと聞いた時は、みんなとても喜んでいました。
届いた6つの発泡スチロールの箱を開けると、たくさんの雪が入っていて、子どもたちの間から歓声が上がっていました。さっそく雪だるまを作ったり、雪合戦をしたりと、日頃美々津小の子どもたちが経験できない遊びをいっぱい楽しんでいました。
子どもたちの感想は、「とても冷たかったけど、楽しかった。」「毎年送ってもらって、とても嬉しい。」等でした。遠い山形県からのプレゼントは、本校の子どもたちに、たくさんの笑顔も届けてくれています。みんなで感謝の気持ちを込めた手紙を書いて山形へ送りたいと思います。本当にありがとうございました。
リフレーミング
養護助教諭の先生におかれましては、体だけでなく心の面からも、子どもたちの健康を支えてくださっています。
現在、保健室廊下に「リフレーミング」にかかわる掲示をしています。
リフレーミングとは、物事を見る視点を変えることにより、異なる視点から捉えて、ポジティブに解釈できる状態になることです。
同じ物事でも、人によって見方や感じ方が異なり、ある角度から見ると長所になり、また短所にもなります。
集団生活を行う上で、互いに認め支え合い、子どもたちの笑顔がいっぱいに輝く学校にしていきたいです。
その中の1枚のカードを裏返すと・・ 自分や友達のよいところをたくさん見つけましょう。
「町のすてき つたえたい」発表会
2年生は、生活科の「町のすてき つたえたい」という学習で、町探検をして分かった美々津の町の素敵なところを発表する会を行いました。
発表会では、町探検でインタビューをした美々津駐在所や遠見生産(ちりめん工場)、ニシムラ(スーパー)について、調べて分かったことを写真を交えて説明したり、ペープサートで表現したりしていました。また、発表会を参観した先生方にクイズを出したりしながら、美々津の町のよさを参観者に伝えることができました。
これからも生活科や総合的な学習の時間など、あらゆる教育活動を通して美々津のよさを感じ、それを人に伝えることができる子どもたちを育ててまいります。
卒業カレンダー
3月に卒業を控えている6年生は、日めくりの卒業カレンダーを作っています。
卒業カレンダーには卒業までの残りの日数(実際に登校する日数)と、学級全員へのメッセージが添えられています。卒業までの残された日々を大切にして、充実した学校生活が送れるように、6年生みんなの思いや願いが込められています。
日めくりの卒業カレンダーが1枚ずつなくなるごとに、卒業に向けて様々な思いを胸に次第に気持ちも高まっていくことだと思います。
6年生の教室を覗いてみますと、今日もみんな集中して真剣に学習に取り組んでいました。素晴らしい卒業の日を迎えられるように、先生方や在校生みんなで応援しています。
地震想定避難訓練(予告なし)
先週の昼休み、予告なしの地震想定避難訓練を実施しました。先日、日向灘を震源とした地震が発生し、日向市は震度5強を記録しました。地震はいつ何時やってくるか分かりません。
今回の避難訓練では、昼休みに入ってしばらく時間が経ってから、地震発生の緊急放送を行いました。運動場にいた子どもたちは、運動場の中央付近で身を低くして、また教室にいた子どもたちは机の下に入って揺れが収まるのを待ちました。その後、避難場所に全員集合し、訓練の反省をしました。校長先生からは避難の様子に関するお話があり、担当の先生からは地震に関するお話と本の紹介がありました。実際に地震が起きても落ち着いて命を守る行動が取れるように、これからも訓練を続けてまいります。
凧揚げ教室
5・6年生は、運動場で凧揚げをしました。12月23日の写真日記でお伝えしましたように、12月に講師の先生においで頂き、凧作りを行いました。今回、その凧を使って凧揚げ教室を開催しました。
あまり風の吹かない日でしたが、子どもたちは走りながら、一生懸命に凧を揚げていました。うまく揚がらず、くるくると回ってしまう子や、すぐに落ちてしまう子もいました。しかし、だんだん要領を得てきた子どもたちは、後半には上手に凧を揚げることができるようになっていました。
今回、この企画をしてくださったのは、美々津公民館の方々です。子どもたちが喜んでくれるように、「よく描けたで賞」「よく揚がったで賞」の表彰もありました。みんな立派な絵を描くことができており、採点する先生たちは、ずいぶん頭を悩ませていました。
美々津は、凧揚げ発祥の地と言われています。そのことを知った6年生は、「初めて知ったので、これからも伝統を大事にしていきたい」と話していました。また、「思うように揚がらなかったので、家でもチャレンジしてみたい」という感想や、「すごく高く揚がったので、とても楽しかった」等の感想も聞かれました。
凧づくりから凧揚げまでご指導いただいた講師の先生方、地域コーディネーターの先生、美々津公民館の館長さん、どうもありがとうございました。
【凧揚げ教室の様子】
ぴょんぴょんタイム
今月から体力づくりの一環として、寒さを吹き飛ばせるように、朝の活動では「ぴょんぴょんタイム(なわとび練習)」に取り組んでいます。
月の前半は、学級ごとに長なわとびを練習していましたが、感染症対策の一環として、友達との接触や密になっての活動を回避できるように、現在は友達との間隔を十分にとりながら、個別でのなわとび練習に取り組んでいます。
得意な技だけでなく、難しい技にもチャレンンジするなど、自分なりの目標をもって、なわとびの練習を頑張っています。
今後も、コロナ禍で様々な難しい制約の中、学校としてできる最善の感染症対策を講じて、子どもたちの学習や活動の確保に努めて参ります。
カラフル美々津小
美々津小では、現在校内にある施設や道具等のカラフル化が進んでいます。
これは、本校の技術員の先生がこつこつと進めているもので、これまでに、屋外のコンクリート製ベンチや体育倉庫の扉、体育館前の水道、観察池の囲いや踏み台、中庭の樹木の囲み、鉄棒及び逆上がり練習具、花代、運搬用一輪車、剣先スコップなどの農具、ゴミステーションなど、数多くのものをカラフルにリニューアルいたしました。おかげで、校内がよりきれいになるとともに、子どもたちも遊具や施設、道具などを気持ちよく使うことができるようになっています。
地域への花の贈呈
本校では福祉教育の一環として、日頃お世話になっています地域の皆様に感謝の気持ちを込めて、自分たちが世話して育てた花を贈る活動を行っています。
今回 花をお届けしましたのは、美々津公民館、美々津歴史民俗資料館、美々津保育園、高齢者福祉センターの皆様です。
花の栽培にあたっては、技術員の先生よりご指導いただきながら、今年もたくさんの色とりどりの綺麗な花を咲かせることができました。
本校は様々な面で、多くの地域の皆様にご支援やご協力をいただいています。今後も、学校を支えていただいています地域の皆様とつながるとともに、子どもたちへ感謝の心を育て、皆さんの笑顔あふれる福祉教育の取組を進めていきます。
樹木の剪定
先週、校門横の樹木の剪定を行いました。
今回の作業は本校の技術員の先生一人では無理なため、美々津中学校と平岩小中学校の技術員の先生方にもお手伝いをいただいて行いました。
校門横の樹木については、以前から電線や電話線等にかかっていて、道路に落葉もありました。そこで、技術員の先生方がチームプレーで樹木を剪定することになりました。市役所から軽トラックも借り、打ち落とした枝や葉を運び出しました。
おかげさまで、校門周りがすっきりして、学校の看板もさらに輝いて見えるようになりました。美々津中学校と平岩小中学校の技術員の先生方、ご協力ありがとうございました。
CRT(標準学力検査)
美々津小学校では、毎年この時期にCRT(標準学力検査)を実施しています。このCRTは、学習指導要領に示された基礎的・基本的な内容の到達状況を、適切に把握できるように作成された学力検査です。
教科は、国語と算数です。子どもたちは、真剣なまなざしで、みんな一生懸命がんばって解いていました。学校では、CRTの結果等を基に、子どもたち一人一人の課題を把握し、より一層学力を向上させるための手立てを講じます。本校の子どもたちの学力向上を目指して、今後も精一杯力を尽くしていきます。
一人一鉢活動
花の成長を楽しみに観察したり、世話したりする子どもたちの様子を見かけます。
技術員の先生より全学年で苗の植え方をご指導いただき、現在それぞれ自分の鉢で大切に育てています。
厳しい寒さに負けず、春には満開のきれいな花を咲かせることを楽しみにしています。3月の卒業式では、全校児童で育てたこれらの花も飾る予定です。
これからも花への水やりや花がら摘みなど愛情たっぷりに世話をして、きれいな花をたくさん咲かせたいですね。
栽培活動を通して、植物や生き物などを大切にする心を育てていきたいです。
なわとび練習
3学期に入り、昼休みになわとびの練習をする子どもが増えてきました。体育委員会が、玄関前になわとび練習用のジャンプ板を出すと、なわとびを手にした子どもたちの行列がすぐにできています。
子どもたちは、あやとびやかけ足とび、二重とび、はやぶさとびなど、学年に応じていろいろな技に挑戦しています。ジャンプ板を使わずになわとびの練習をしている子どももいますが、ジャンプ板を使って練習する子どもは技に失敗すると次の人に交代しています。
これからもいろんなとび方にチャレンジして、運動能力と体力の向上を図っていってほしいと思います。
身体計測・視力検査
全学年の身体計測・視力検査が終了しました。
毎回、検査前には、各学年の実態に応じて、養護助教諭から簡単な保健指導も行うようにしています。指導内容や学年の発達の段階に応じて、いつも子どもたちに分かりやすく資料等も準備していただき、ありがたいです。
今回の主な内容は、生活習慣やメディアへの関わり方等でした。特にメデイアについては、1月13日の写真日記でも紹介しましたように、美々津中校区全体でノーメディアデーの取組を進めているところです。今後も、メディアに対する望ましい関わり方について、各家庭で話し合っていただきたいと思います。
みんな体もぐんぐん大きく成長しているようです。検査結果については、個別に各家庭へお知らせしました。また、視力の低下傾向が見られる児童については、眼科医での受診をお知らせしますので、ご確認をよろしくお願いします。
津波注意報
昨日、南太平洋の海底火山噴火の影響を受けて、気象庁より宮崎県内にも津波注意報が発表されました。
日向市にも海岸沿いに避難指示が発令され、私たちの美々津はじめ、市内に5か所の避難所が開設されました。美々津では高台にある公民館が避難所として開設されたところです。
地域の皆様におかれましては、注意報が出されて解除に至る午後2時頃まで、たいへん不安でご心配されていたことだと思います。美々津公民館の方に出向いて、公民館職員の方と地域の様子や避難状況を確認させていただきました。
本校は公民館よりさらに高台に位置していますので、地域の安全を確保するためのコミュニティセンターとして、状況によっては学校への避難も想定されます。
【本校の海抜】
茶道教室
先週、4年生は茶道体験教室を行いました。
この茶道教室は、毎年日向市文化連盟所属の和心会(裏千家茶道)の先生方にご指導を受けながら実施しているものです。今年度は、美々津軒から学校へと場所を移して実施いたしました。
茶道教室では、まず茶道の歴史や道具、作法、茶道の目指しているものなどについて分かりやすく説明がありました。特に、茶道の根本精神である「和 敬 清 寂」については、詳しくお話をしていただきました。
その後、和菓子が配られ、和菓子をいただくときの作法を教わりました。また、一人一人実際に茶杓で抹茶を茶碗に入れ、茶筅でお茶を点てました。みんな初めての体験で苦労していましたが、先生方の包み込むような優しいご指導により、一人2度ほどお茶を点てました。2回目は、みんななんとか自分でお茶を点てることができるようになりました。
日本の伝統文化である茶道を学び、みんなの背筋がさらに伸びました。和心会の先生方、ご指導どうもありがとうございました。
給食感謝集会
給食感謝集会を体育館で行いました。
今回の感謝集会では、保健・給食委員会の子どもたちが、美々津小学校の給食に、どんな方々が、どのように関わっているか紹介をしました。
初めにクイズがありました。みなさんは、日向市の給食センターでは、何人分の給食を作っていると思いますか?本校児童は59人ですが、先生たちも含めて70人程度です。それが、日向市全体となると、なんと5500人分の給食を作っているそうです。
これだけ多くの人数の給食を作るので、栄養管理も必要です。献立を考えてくださっている栄養士の方は3名で、実際に調理をする調理員さんは40人いらっしゃるのだそうです。朝早くから野菜やお肉の確認を行ったり、衛生管理に気を付けたり、時間通りに進むように計画的に作業を進めたりと、たくさんの方々が給食に携わってくださっていることが分かりました。
美々津小学校の子どもたちは、給食が大好きです。みんな、喜んでおいしく食べています。何でもおいしく食べる子たちに育てたいと思うのは、先生たちだけでなく、保護者の皆さんも同じだと思います。給食のありがたさに感謝をして、これからももりもり給食を食べ、ぐんぐん大きく成長してほしいと思います。
【給食感謝集会の様子】
【給食の時間の様子】
ノーメディア デー
急速な情報化の進展により、子どもたちを取り巻く環境の中で、スマートフォンやタブレットなど便利なメディア(情報機器)は、今や必要不可欠なものとなっています。これらの機器は私たちの生活にたいへん便利で役に立つ反面、使い方によっては子どもたちがネットトラブルの被害者や加害者になったり、長時間使用することで生活習慣や健康を損なうことにつながったりします。そして今回のコロナ禍により、子どもたちがメディアを利用する機会も多くなっています。
美々津中校区の3校(美々津中、寺迫小、美々津小)では、テレビやゲーム、携帯電話、スマートフォン、インターネット等による生活習慣の乱れや心身の不調を改善し、時間を有効に活用したり、家族とのふれあいを大切にしたりすることを目的にして、「ノーメディアデー」を実施しています。
2学期(5日間:10月11日~15日)に引き続き、今回3学期の取組(3日間:1月10日~12日)についても各家庭でご協力をいただき、誠にありがとうございました。
なお、美々津中校区全体によるノーメディアデーの取組については、2月に開催されます日向市PTA研究大会の中で発表する予定です。
〈取組内容〉
◯ ゲームやスマホは使いません。
(スマホは通話のみの設定)
◯ 食事開始時にテレビも含めて全ての電子メディア機器をOFFにします。
校庭から日の出が見える学校
本校は、日向市の南部に位置しており、校庭や校舎から東に目を向けると日向灘を見渡すことができます。また、北の方に目を向けると耳川が見えます。今朝も7時16分には、校庭から日の出を見ることができました。本校は恵まれた立地環境にあり、子どもたちも仲良く交わりながら楽しい学校生活を送っています。
また、本校区である美々津地区は国の重要伝統的建造物保存地区に指定されており、江戸時代末期から昭和初期にかけて建てられた家屋が並んでいます。
機会がございましたら、是非本校及び美々津地区にお立ち寄りください。
スクープ コーナー
こちらのコーナーでは、宮崎日日新聞や夕刊デイリー、市広報等で取り上げられた本校はじめ、美々津地区に関連する記事を紹介しています。
取り上げられた新しい記事については、順次更新できるように紹介しています。
本校の児童や職員以外にも、来校者の皆様が足を止めて、記事に目を通されている姿をよく見かけます。
今年も、取り上げられた様々なスクープを紹介していきたいと思います。本校にご来校の際には、どうぞこちらのスクープコーナーも覗かれてください。
3学期のめあて
昨日、始業式を行いました。
まずはじめに、2年生と4年生の代表児童が作文発表を行いました。2人ともこれまで学んだり経験したりしてきたことをもとにしっかりとした新年のめあてを立てていて、それを分かりやすく発表することができました。
続いて校長先生があいさつの中で、全校のみんなに、
「2学期の終業式で話をしましたが、新年のめあてをしっかり立てることができましたか?」
と尋ねられました。校長先生は、代表児童2人の作文発表を褒め、
「めあては、どんな小さなことでもよいので、これと決めてやり続けることが大事です。3学期は、53日しかないので、あっという間に過ぎていきます。3学期はしっかり勉強をがんばり、今年度のスローガンである『かしこい子 やさしい子 たくましい子 笑顔かがやく美々津小学校』をめざしてがんばりましょう。」
とおっしゃいました。
昨日は、学級活動の時間にどの学級も3学期のめあてを決めました。「テストで100点をとる」「低学年のお手本になる」「よく考えて行動する」等、子どもたちは自分なりのめあてを立てることができました。美々津小学校の子どもたちが、自分のめあてに向かって努力を重ね、一歩一歩前進し成長してくれることを期待しています。
担任からのメッセージ
以前も写真日記で紹介していましたが、毎日1日も休むことなく、学級の子どもたちが下校した後、翌日の登校に向けて、黒板にメッセージを書かれている先生がいます。先生のメッセージをいつも楽しみに読ませていただいています。
メッセージの主な内容は、子どもたちへの称賛や励ましであったり、1日の反省であったり、担任の先生の熱い思いが伝わってきます。
2学期の終業の日、子どもたちが下校した放課後、いつもと変わりなく、3学期の最初の登校に向けて子どもたちへメッセージを書いていました。
3学期は1年のまとめの学期であり、そして次の学年に向けて準備する大切な学期でもあります。素晴らしい3学期になれるように、1年のまとめと次の学年に向けての準備をしっかり頑張りましょう。
タイムカプセル、オープン!
冬季休業中に、卒業生が来校してタイムカプセルを開けるというイベントが行われました。
当日、卒業生とその保護者、当時の学級担任が集まり、プール横の倉庫に永年保管してあったタイムカプセルをみんなで開けました。タイムカプセルの中には、名札や帽子、運動会のときに作成した赤団、白団の絵をはじめ、思い出の品々がたくさん出てきて、その都度歓声が揚がっていました。その後、校舎や当時の教室をみんなで見て回り、昔話に花を咲かせていました。
明けましておめでとうございます
新年おめでとうございます。令和4年が幕を開けました。本年もどうぞよろしくお願いします。
年末年始は暖かい天気にも恵まれ、ご家族でゆっくりとお正月を過ごされていることと思います。
さて、2学期の終業式の際に、校長先生から「『1年の計は元旦にあり』と言います。元旦には1年間の目標を立てましょう。」というお話がありました。皆さんは、どんな目標を立てたでしょうか。今年は寅年です。ぜひ虎のように勇猛に新しいことにトラ(寅)イ!してもらいたいと思います。
1月6日(木)が3学期のスタートです。元気いっぱいの皆さんにお会いできることを楽しみにしています。
美々津港のたくさんの船にも、新年を祝う華やかな飾りや大漁旗が、潮風を受けて優雅にはためいていました。
1日も早くコロナ禍が明けて、皆様にとって良い1年になることを心よりお祈り申し上げます。
メリークリスマス
図書室の壁面に、華やかで可愛らしいクリスマスの飾りを掲示しています。
こちらの飾りは、12月の時季に合わせて、子どもたちにクリスマス気分を味わってもらおうと図書館司書の先生が作成してくださいました。
この飾りを見ながら、クリスマスが来ることを心待ちにしていた子どもたちもいたことでしょうね。先生の温かいお心遣いが嬉しいです。
図書館司書の先生は、本校だけでなく、寺迫小と美々津中にもご勤務されています。他校でもクリスマスの飾りをされていましたので、合わせて紹介します。
ご家庭ではどんなクリスマスをお過ごしになられましたか。
のぼり旗
今月、日向市安全で安心な街づくり推進協議会より、通学路等における交通安全対策の一環として、通学路用のぼり旗をいただき、正門前に設置しています。
学校正門前付近は道幅が狭く、そして緩やかなカーブで、前方が十分に見通せない箇所でもありますので、私達職員も含め付近を利用されるドライバーの皆様は、子どもたちの登下校等では注意を払って運転をよろしくお願いします。
今後も、のぼり旗を確認していただき、交通安全及び地域安全にご協力をよろしくお願いします。
どうぞ皆様、よい年をお迎えください。1年間たいへんお世話になりました。ありがとうございました。
2学期終業式
先週の金曜日、2学期の終業式を行いました。
まず、児童を代表して3年生と6年生が作文発表を行いました。その後校長先生から2学期を締めくくるお話がありました。
凧揚げ大会
5年生は、昨日作った凧にさっそく絵を描きました。
かっこいい寅の絵やアンパンマン等、とてもバラエティに富んでいました。タブレットで調べながら絵を描いている子どももいました。こんなふうにタブレットを日常的に活用している姿は、数年前までは考えられなかったことです。
美々津地区では、美々津公民館主催による南部凧揚げ大会を毎年実施してきました。しかし、多くの人が一堂に会しての開催は難しいため、今年度はそれぞれの学校や幼稚園で実施することになりました。美々津小学校では、1月27日(木)に凧揚げ教室を行います。
子どもたちが一生懸命作った凧は、どれくらい大空を羽ばたくのか楽しみです。古より続いているこの伝統行事は、これからも美々津の地で大事に守り伝え続けていきます。
凧作り教室
5・6年生は、美々津公民館主催による凧作り教室を行いました。
美々津地区では、神武天皇がお舟出の際に、凧を揚げて風の方向を見たという伝説が残されています。凧作りを通して凧に興味をもち、美々津地区伝統の凧揚げを継承していくことを目的として取り組んでいます。
お迎えしました社会教育指導員や講師の先生より、懇切丁寧に凧作りをご指導していただきました。6年生は昨年も経験しており、5年生は初めての凧作りでした。
作った凧は土佐凧と言われるもので、土佐凧は特性の手漉き土佐和紙を用い、正方形の角を立てた形をしています。
凧作りでは、骨組を固定したり紐を結んだりするなど、細かい作業の連続でしたが、難しいところなどは友達と協力し合いながら頑張って取り組んでいたようです。
例年、年明けには、耳川河口の美々津海岸にて南部地区凧揚げ大会が計画されていますが、今回も昨年同様、コロナ禍に配慮して残念ながら大会は中止となりました。ただ、新たに学校内で凧揚げ教室を計画していますので、今回作った凧をぜひ美々津の大空にたなびかせてもらいたいと思います。
社会教育指導員や講師の先生方、ご指導ありがとうございました。
【凧作り教室の様子】
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
30   | 1 1 | 2   | 3   | 4   | 5 1 | 6   |
7   | 8 2 | 9 1 | 10   | 11   | 12   | 13   |
14   | 15 1 | 16 1 | 17 1 | 18 1 | 19 1 | 20   |
21   | 22 1 | 23   | 24 1 | 25   | 26   | 27   |
28   | 29   | 30   | 31   | 1   | 2   | 3   |
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