東海小わくわくブログ
かっこいいなあ~
11月5日(水) 表現集会で4年生が「団七踊り」を発表しました。
今日は法被や袴などの衣装を着て、一段とかっこいい姿での発表です。表情もキリッとしまってみんないい顔してます!
片付けも、いつものチームワーク抜群の動きです。てきぱき動く姿もかっこいい!
片付けている間にも、他の学年の先生がアドバイスして下さいます。東海小の伝統がしっかりと引き継がれる温かい秘密がここにあります!
保護者の皆さんもたくさん見に来て下さっていました。お家の方に朝からいいプレゼントが出来ましたね。
「4年生、かっこいいなあと思った人?」発表が終わり、進行の先生が全校のみんなに尋ねるとたくさんの手が挙がりました。4年生の姿に憧れたお友達もきっとたくさんいたことでしょう。
感想を聞くと「太鼓の音が迫力がありました」「太鼓のバチさばきがかっこよかったです」「木琴、鉄琴の音が綺麗でした」などがありました。昨年、発表した5年生からも「上手でした。」「長刀がかっこよかった」などの声が聞かれました。
次はいよいよ、来週の延岡市小中音楽祭での発表となります。4年生のみなさん、東海小学校の代表として頑張ってきて下さいね。みんなで応援しています!
表現集会・音楽祭に向けて!
11月4日(火) 表現集会での「団七踊り」発表が明日にせまり、4年生が2回目の全体練習を行いました。
体育館に入ってきた4年生、自分たちで練習準備を進めます。大きな物や重たい物もありますが、協力し合って素早く作業していました。この団結力が4年生のよさです!
入場から退場まで通して練習しました。踊りの部分は運動会でも発表しましたが、今回は学校紹介や踊りの説明、合唱や演奏も加わり、さらに見応えのある発表となっています。
代表で挨拶や説明をするお友達も、長い文章を暗記して堂々とした発表ぶりでした。これまでの練習をよく頑張りましたね。
踊るスペースを調整したり、気迫や気合いをこめて表現することを確認したりするなど、さらによい発表とするために、4年生の心を一つにして練習が続きます。
4年生は表現集会での発表に加えて、市の小中音楽祭でも発表してくれます。伝統を大切に引き継ごうといつも真剣勝負で練習する4年生、その真っ直ぐにがんばる心はきっと多くの方に伝わることでしょう。大舞台に向けて心一つに燃えている4年生です!
なつかしいなあ~
11月4日(火) 5年生がキャリア教育で幼稚園を訪問しました。園児とのふれ合いを通して、色々な仕事への視野を広げることがねらいの一つです。
「僕はこの幼稚園でした。とっても懐かしいです。」男の子が教えてくれました。1組は東海幼稚園、2組はさくらんぼ保育園を訪れました。みんな、久しぶりに園を訪れて懐かしさいっぱいになったようです。
東海幼稚園ではじゃんけん列車や歌を歌って交流をスタートしました。年長さんのみんなと過ごします。「やきいも、やきいも、おなかがグー♪」手遊び歌もみんなで元気に歌って大盛り上がりです。
すっかり仲良くなったら、次は園庭に出て外遊びです。先生の事前の指示をしっかりと守って、力加減をしたり、優しく教えてあげたりしながら、楽しく上手に遊んであげる姿はさすが5年生です。成長したみんなにとっては園庭は小さく感じたかも知れませんね。園児のみんなはお兄ちゃん、お姉ちゃんが一緒に遊んでくれて、大喜びです。
最後は質問タイム。質問には幼稚園の先生や園児のみんなが答えてくれました。
「どんな遊びが人気がありますか?」「子ども達が帰った後はどんなお仕事をしているのですが?」「子ども達が泣いてしまった時はどのようにすればよいですか?」など、たくさんの質問をして、幼稚園の仕事について詳しく知ることが出来ました。
みんなで作った「カエルのぴょんぴょん折り紙」をプレゼントしました。喜んでもらえてよかったね。
「楽しかったよ~」「また来てね~」5年生とのふれ合いがとても楽しかったようです。帰りは窓から園児のみんなが元気に見送ってくれました。
5年生は12月に再び園を訪れる予定です。今日の学習でつかんだことを活かして、園児を喜ばせるための計画を立てて準備します。今日の交流がバッチリだったみんななので、きっと楽しい計画が出来上がるでしょうね。5年生のさらなる活躍がとても楽しみです。
東海幼稚園、さくらんぼ保育園の先生方、園児の皆さん、今日は楽しく交流していただきありがとうございました。来月もどうぞよろしくお願いいたします。
これまでの力を発揮!
10月31日(金) 写真は6年1組での修学旅行の班決めの様子です。
「班決めも学習の一つです。」担任の先生が話されると、みんなは深く頷きました。修学旅行の目的や各係の役割等について確認した後、「学級の全員が納得しないといけない」「自分の意見をしっかりと主張する」という約束の下、話し合いを始めました。
この時間は部屋班、活動班を決めます。まずは男子、女子に分かれて部屋班について話し合いました。
先生から教えてもらった話し合いの秘訣、「折り合いをつける」「ゆずり合う」こともしっかりできているところが素晴らしく、さすが最高学年のみんなですね。相手のことを優しく思いやることが自然にできています。
話し合いの際は二人の先生方は子ども達の中に入らず、子ども達が自分たちで考えて上手に班のメンバーを決めていきました。全部決まった際に自然に拍手し合う姿から、とても上手に話し合えたことが伝わってきました。
自分の考えを分かりやすく相手に伝える、相手の話をしっかりと聞き、考えを尊重する、ふだんの授業の中で培った力が発揮されているのをたくさん見ることができました。修学旅行はこれまでの学習で身に付けた力を総動員する機会ですが、出発前からしっかりと出来ている6の1のみんなです。
体験してわかること
10月30日(木) 3年生が福祉学習としてアイマスク体験を行いました。
社会福祉協議会、地域ボランティアの方々に講師として来ていただきました。挨拶が終わったらいよいよアイマスク体験のスタートです。ガイドする子とアイマスクをする子がペアになり、狭い通路、階段、点字ブロックなどのパートを順に回っていきます。
「右を向きますよ。」「前に階段があります。」「9時の方向に置いてあります。」ガイド役の子が上手に指示を出して、アイマスクの子を優しくリードしてあげていました。友達に寄り添う姿はとても優しく、見ていて心が温かくなります。アイマスクの子は白杖を右手に持って進む方向の確認をします。
先生をガイドするお友達もいました。相手が大人でもしっかりとガイドできましたね。
子ども達の感想には「アイマスクをしたら何も見えなくてこけたらどうしようと思ったけど、声をかけてもらいながら安全に歩けたのでよかったです。」「ガイドした時、次にある物をすぐに言葉で伝えるのが難しかったです。」「ガイドするとき、つい自分のスピードで歩いてしまったので、次は気をつけたいです。」「目が不自由な方の気持ちが分かった。」などがありました。実際に体験することで、相手の立場に立つことや思いやりの気持ちをもつことの大切さをさらに強く感じることができたようです。目の不自由な方のために点字ブロックの上に自転車を停めたり、荷物を置かないことも教えていただきました。みんなが幸せに過ごせるように今日の学習をこれからの生活に活かしてほしいです。
社会福祉協議会、地域ボランティアの方々のおかげで、子ども達は体験を通じて大切なことを学べました。ありがとうございました。