2022年11月の記事一覧
目にやさしい生活について考えよう
2年生のお友達は、養護教諭の戸髙先生と「目にやさしい生活について考えよう」(学級活動)の学習をしました。目が大切なことはみんなもよく知っていますが、どのようにして大切にしていくかは、こうして学習しなくてはいけません。
まず戸髙先生は、「あいちゃん」と「ひかりちゃん」の日常の行動を比べて、どちらが目にやさしい行動かをみんなに考えさせました。テレビを見るとき、本を読むとき、遊ぶときの3つの場面を取り上げました。
それから、ワークシートで、自分のテレビやゲームを見る時間をふり返ったり、どのようにすると目にやさしい生活ができるかを考えていきました。算数の学習で、時計を読めるようになっている2年生のお友達は、自分がテレビやゲームなどをどれぐらいの時間しているのかをしっかりふり返ることができていました。そして、目を大切にするために守らないといけないことや食べておきたい食品(特に野菜や魚など)について学びました。お家でも、目にやさしいことをしっかり考えながら生活することがとっても大切です。
3年生の表現集会とたくさんの表彰
今日の朝の活動は、3年生の表現集会でした。3年生は、体育館で繰り返し練習し、自信をもって発表することができました。3年生は、集会直前の練習もしっかりがんばりました。今回も、たくさんの保護者のみなさんが参観されたので、3年生のみんなの励みになりました。
まず初めに、「小さな世界」を3年生のみんなで合唱しました。体育館いっぱいに美しい歌声が広がります。次に、「よう気なかじ屋」を歌に手合わせを加えてで楽しく発表しました。その後、代表のお友達が手合わせの仕方をみんなに教えて、全校のみんなで手合わせ歌を楽しむことができました。朝から、歌を歌って、手合わせをしてみんな元気になりました。
盛り上がったところで、最後に「聖者の行進」のリコーダー演奏をしました。3年生になってリコーダーの学習が始まったばかりですが、「ソ、ラ、シ、ド」の4つの音を使いながらみごとな演奏ができました。
表現集会の後で、空手や陸上の大会、読書感想画に入賞したお友達の表彰がありました。また、体力テストでA判定だったお友達の表彰もありました。
驚いたことに、川島小学校のA判定のお友達は、28人もいます。全校児童は125名なので、A判定のお友達の割合は、実に22.4%になりますよ。川島小学校のお友達は、体力もすばらしいです。
職人さんの技に触れる
2年生が学校の近所にお住まいの木村喜久生さん宅を訪問しました。木村喜久夫さんは、板金業に携わって40年のベテラン職人さんですが、ここ10年ぐらいは工場で残った廃材で様々なものをつくっています。
自宅や倉庫に足を踏み入れると、そこには木村さんオリジナルの「ブリキワールド」が広がっています。初めて見る子供達は見たこともない世界に驚いていました。
また、木村さんが子供達一人一人のために、小さなバケツを作ってくださいました。今度はこのバケツに絵付けを行い、自分だけの作品に仕上げる予定です。
勉強になった秋の遠足
11月18日(金)は、1~5年生の秋の遠足でした。1・2年生は「川島ふれあい広場」で思い切り遊びました。管理棟横には、ドングリがたくさん落ちていたので、みんなで拾いました。
川島ふれあい公園には、ものすごく大きな滑り台などの遊具がたくさんあります。みんな順番を守り、仲良くゆずりあって遊具を使うことができていました。曇っていてちょっと寒かったのですが、お家の方の心のこもったお弁当で心が温まります。
3・4年生は、「内藤記念館」や「延岡市消防署」、「延岡植物園」といろんな場所で勉強しました。
内藤記念館には、昔の人が使っていた家具や道具などがたくさん置いてありました。入口には、大きな「竪穴式住居」がありました。なんか、キャンプのテントみたいですてきです。消防署には、消防車やはしご車、ポンプ車、救急車などいろんな自動車を見ました。お弁当は、植物園で食べました。豊かな緑に囲まれて、空気もお弁当もとってもおいしかったです。
5年生は、「延岡総合地方卸売市場」と「大武運動公園」に行きました。
延岡総合地方卸売市場には、スーパーなどで売られているたくさんの果物や野菜が集まってきます。ここでは、売られる食品の様々な検査をしたり、大きな保冷庫で売られる前の食品を保存したりします。私たちが毎日安心して食事ができるのは、このような市場の方たちのおかげなのです。曇っていて少し雨が降りそうでしたが、大武体育館前の軒下で、ぬれる心配もなく市場の方に感謝しながらおいしいお弁当をいただきました。
嗚呼!修学旅行は楽しい旅よ
6年生のみんなは、11月17日~18日の1泊2日、修学旅行でした。営農集会所(川島公民館)に7:35に集合することになっていましたが、もっと早くから来ているお友達がたくさんいました。時間に間に合うように行動するというのは、大事なことです。
1日目は、宮崎市に到着すると、「宮崎科学技術館」で様々な科学に関する体研をし、プラネタリウムによる学習をしました。昼食は、「JRホテル」でみんなでおいしく楽しくいただきました。お腹もいっぱいになったところで、「航空大学校」へと向かいました。航空大学校では、実際の飛行機を見て詳しい説明を聞いたり、飛行機の操縦シミュレーション体験をしたりすることができました。その後は、宮崎市のたくさんのお店を自主研修で回りながら、買い物を楽しみました。17:30には、「アートホテル宮崎スカイタワー」に到着し、おいしい食事を食べてお風呂に入って、ゆっくり休むことができました。
2日目は、ホテルから、宮崎県に住んでいるたくさんの人がお世話になっている「宮崎県庁」に向かいます。宮崎県庁舎は、すごく古くてかっこいいです。県庁で、宮崎県のことをたくさん勉強して、「宮崎港」に向かいました。宮崎港は、宮崎県に観光に訪れる人を運ぶフェリーや、いろんなものを運ぶ船が出入るすることが分かりました。昼食を食べた後は、少し宮崎市から離れた西都市の「西都原考古博物館」へと移動します。いろんな展示物も勉強になりました。最後に、勾玉づくりにチャレンジしました。とってもすてきな勾玉ができて、修学旅行の貴重な思い出の一つになりました。
生活科でロイロノートを使ってみよう
11月16日(水)にICT支援員の脇薗さんが来校し、1年生のみんなにロイロノートの使い方を教えてくださいました。まずは、「ログイン」の仕方から学習していきます。これができないと、ロイロノートは使えません。
脇薗さんがていねいに教えてくださったので、みんなすぐにログインできました。今日は、初めて使うので、「好きな食べ物」を書いて、先生に提出するようにしました。みんなは、カードに自分の好きな食べ物を書いて、先生の「提出箱」に提出することができました。これから、生活科の時間に、自分の調べたことや考えたことを友達に知らせる学習などに使っていきます。
持久走で、病気に負けない心と体を
11月8日(火)・15日(火)・22日(火)の3日間は、朝の活動で「持久走」に取り組みます。時間は、準備運動や整理運動も含めて、8:10~8:20です。だから、運動場を走る時間は5分間です。11月は、この朝の持久走の時間以外にも、体育の時間や、昼休みに自主的に運動場を走っても何周走ったかをカードに記録することができます。
1・2年生のみんなは60周、3・4年生のみんなは80周、5・6年生のみんなは100周走ると、賞状が渡されます。たくさん走って、病気に負けない強い心と体を育てましょう。
養護教諭への道
今日(11月9日(日))は、全校朝会でした。養護教諭の戸髙先生が、なぜ養護教諭をめざしたのかを分かりやすくお話ししました。戸髙先生が、将来の夢をもち始めたのは、小学校3年生のときでした。そのときは、動物病院の看護師やトリマーだったそうです。動物が好きな優しいお子さんだったのでしょう。中学生になると、部活動(吹奏楽部)や勉強、将来のことについて悩みが多くなります。
先生が高校3年生のときに、自分のおじいちゃんががんになります。優しい先生は、「おじいちゃんに元気になってほしい。」、「いつまでも長生きしてほしい。」という思いが強くなり、大学は、看護科に進むことを決意します。先生は、病気の人を救いたいという強い思いを抱きます。「大学生のときが、一生でいちばん勉強しました。」と、たくさんアンダーラインや書き込みがしてある分厚い専門書をみんなに見せてくださいました。
そんな先生は、ある病気のおばあちゃんから「もっと小さい頃から気をつけておけばよかった。」とか、ある入れ歯のおじいちゃんから、「小さい頃からもっと歯磨きをしておけばよかった。」という声を聞きます。さらに、治らない病気にかかっているある小学校2年生のお友達が、「早く元気になって、学校に行きたい。みんなと遊びたい。一緒に勉強したい。」と願っていました。先生は、子どもの頃からの健康管理の大切さを強く実感しました。もともと世話好きだった戸髙先生は、それが、病院の看護師ではなく、学校の養護教諭をめざした決め手になりました。
先生のお話から、自分の将来を決めていくときに、自分の好きなことや興味のあることと、周りの方々の思いや願いを重ねながら考えていくことが非常に大切であることを学びました。
2年生の学級園からおいもがゴロゴロ
今日(11月8日火曜日)は、お天気もよく、最高のいもほり日和でした。2年生のみんなで、みんな夢中で、学級園の土を掘ります。すると、出てくる、出てくる。大きいおいもに小さいおいも、まん丸おいもに細長おいも。同じ形は、一つもありません。
もう畑の中のおいもがなくなったようなので、2年生のみんなで、数えてみました。すると、全部で115このいもが掘れました。大きいおいもだけだと、20こぐらいです。みんなで分けて、お家に持って帰りました。お家で、ふかしいもや焼きいも、大学いもにして食べることでしょう。いもの天ぷらなんかもおいしいですよね。
これまた3年ぶりのグラウンドゴルフ大会
11月7日(月)に、「地域ふれあいグラウンドゴルフ大会」を開催しました。こちらもバザーと同様3年ぶりの開催となります。東海東社会福祉協議会の永田さんの声かけで、24名の地域のみなさんが参加されました。川島小学校は5年生のみんなが、グラウンドゴルフに挑戦しました。
5年生には、グラウンドゴルフをしたことのあるお友達はいませんでしたので、地域の方にルールや打ち方、記録の仕方をていねいに教えていただきました。2・3校時に実施しましたので、2ゲームできました。2ゲーム目は、随分と慣れて、みんなのスコアもかなりよくなったようです。グラウンドゴルフを通じて、地域の方の名前を覚え、たくさんお話をしてふれあうことができました。5年生のみんなにも、地域の方々にも、とってもすてきな思い出になりました。
3年ぶりのバザー開催
コロナ禍でずっとバザーができませんでしたが、11月5日(土)に3年ぶりの実施ができました。このバザーの実施には、「食事の提供がだめなら、せめて子どもたちが楽しめるような企画ができないものか」というPTAのみなさんの熱い思いがあったことを忘れてはいけません。そして、この売上金は子どもたちの教育活動やPTA活動に有効に使われます。
PTAバザー部のみなさんがアイデアを出し合って、「輪投げ」、「ビンゴゲーム」、「射的」、「ヨーヨー釣り」の4種類のゲームとお茶の販売をしました。どのゲームもとっても人気があり、チャレンジする人の長い行列ができました。みんなたくさんの景品を持ち帰っていました。また、同じ時間帯に、ヨガインストラクターのエミさんによる「親子でヨガ教室」も実施しました。ストレッチやヨガで体を十分にほぐし、みなさん大満足でした。
学校に紅葉の木を
川島小学校みどりの少年団活動の一環として、11月4日(金)に学校に木を植えました。今年度は、6年生の29人で15本の紅葉の木をプールそばの空き地に植えました。
苗木の準備や植樹する場所の穴掘り、当日の指導を技術員の甲斐先生に進めていただきました。おかげで手際よく植樹ができました。
今は、まだ小さくて細い紅葉の苗木ですが、6年生のみんなが大人になる頃には、もう少し大きくなった紅葉の木が見られることでしょう。紅葉の木を見るたびに、6年生のみんなは、川島小学校での楽しかった6年間を思い出すことでしょう。
自信にあふれた4年生の表現集会
10月28日(金)は4年生の表現集会でした。この日に向けて4年生はたくさんの練習を重ねていました。おかげで、自信にあふれた発表をすることができ、他の学年のよいお手本になりました。
発表内容は、群読「自分の言葉で」、リコーダー演奏「もののけ姫」の2つでした。群読は声も大きく心のこもった読み方ができ、リコーダー演奏はみんなの心がひとつになって、すてきなハーモニーを奏でることができました。この日の発表を楽しみにしていた、4年生の保護者のみなさんがたくさん参観されました。
すばらしい発表だったので、聞いていたお友達や先生からたくさんの感想や称賛の言葉が出ました。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
27   | 28   | 29   | 30   | 31 1 | 1   | 2   |
3   | 4   | 5 1 | 6 1 | 7   | 8 1 | 9 1 |
10   | 11   | 12   | 13   | 14 1 | 15   | 16   |
17   | 18   | 19   | 20   | 21 1 | 22   | 23   |
24   | 25   | 26   | 27 1 | 28 2 | 29 1 | 30   |
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