学校日誌

2024年2月の記事一覧

情報処理・パソコン ICT支援員の小野さんに学ぶプログラミング

 創作・PCクラブのお友達が、小野さんにプログラミングを学びました。プログラミングソフトの「スクラッチ」を使って、プログラミングの基礎を楽しく学ぶことができました。

  

 この「スクラッチ」のよさは、なんといっても手軽で分かりやすいことにありますが、ICT支援員の小野さんのような専門的な知識を持っていらっしゃる方に指導していただくと、よりスムーズに活動が進みます。そして、大切なプログラミングの本質にも近付くことができます。

 ICT支援員の小野さんは、子どもたちが楽しみながら活動に取り組んでくれたので、よかったです、今後もいろんな授業でお手伝いができますとのことでした。ICTを学習に効果的に活用するために、今後とも小野さんにご協力をお願いしたいと思います。

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遠足 東海再発見ウォークDE歳頂火(せとき)見学

 東海地区青少年育成協議会主催の「東海再発見ウォーク」が5年ぶりに開催されました。第18回の今回は、川島小学校校区内の須佐地区の伝統行事である「歳頂火(せとき)」を見学することになりました。1300年の歴史を誇る歳頂火は、熊野神社で行われますので、参加者のみなさんは、川島小学校に車を駐めて、4㎞先の熊野神社まで徒歩で向かいました。

  

  

 道の途中では、神社の関係者の方から熊野神社や歳頂火についての説明がありました。熊野神社に着くと、すでにうずたかく積まれたお守りや注連縄(しめなわ)がありました。地元の方によると、以前はもっと高く積まれていたということでした。

 神社のお堂の中で、神事が行われ厳かな雰囲気になったところで、さあ!もうそろそろ点火かな?とか思っていましたら、違うんです。なんと、火起こしから始まるのです。あの有名な「まいぎり式」の火起こしです。時間はかかりましたが、それでも1時間もかからず火は起きました。とっても風が強い日でしたので、せっかく火がついても消えてしまわないか心配しましたが、大切な火が消えないように囲いがしてありました。伝統的な行事ですから、その辺りはきちんと考えられています。

 お守りの山に火が放たれると、灯油をまいていたので、ものすごい勢いで火が広がります。例年は夜に燃やしているそうで、さらに迫力があるとのことですが、昼でも十分に迫力があります。その周りに集まった方々はもちを竹竿にさして、火であぶって食べます。この火に当たると安産や病気をしないと言われているそうですが、火であぶったもちにもきっとご利益があることでしょう。

 学校に帰るのも同じ4㎞ほどの道になります。くたくたに疲れていましたが、PTAの方々や地域の方々が温かいぜんざいや豪華な賞品が当たる福引きを用意してくださっていましたので、元気がわいているようでした。

 青少年育成協議会の皆様、PTAや地域の関係者の皆様、大変お世話になりました。

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ひらめき 風力発電でLEDを光らせよう~野口 遵顕彰会の方々に学ぶ~

 旭化成を創設し、「延岡振興の母」として有名な 野口 遵(のぐち したがう)ですが、その偉業をたたえ、延岡市には「野口 遵顕彰会」があります。

 2月7日(水)に、顕彰会の幹事長 椎葉 和博さんと旭化成OB会 理事 田中公宜さんに6年生の理科の授業に協力していただく「ものづくり体験学習」を企画しました。6年生のみんなは、ペットボトルで作った風車でLEDライトを光らせる発電の仕組みを学びます。6年生では、理科の授業で発電の学習をしますので、その導入にはぴったりの内容になります。

  

 授業は、2時間で企画しましたが、椎葉さんと田中さんが準備をしっかりとしてきていただいた上に、スモールステップでていねいに説明をしていただいたおかげで、予定よりも早く仕組みができあがりました。最後には、全員がいちばん右の写真のように立派な風力発電の仕組みを仕上げることができました。

 このものづくり体験学習を通して、野口 遵 が後世の人々に伝えたかった科学のおもしろさや素晴らしさに気付くことができたことでしょう。

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本 読み聞かせランド~先生方の読み聞かせ~

 図書館司書の方、ととろ3人の会の方に続きまして、「読み聞かせランド」と題して、先生方の読み聞かせを2月2日に実施しました。先生方が読み聞かせをした本のラインナップは以下のとおりです。

先生(場所)

題 名 内 容

陣先生(1年教室)

「グリドングリドン」 ネコがもっていたまほうのドングリがほしくなっためんどくさがりの王さま。ネコからまほうのドングリをうばいとってしまします。しめしめ・・・。王さまはどんなねがいごとをするのでしょうか。

飯村先生(2年教室)

「あらまっ!」 おばあちゃんのところへはじめておとまりにいったパトリック。おばあちゃんは、ねなさいというけれど・・・ねむりたくないパトリックはいろいろと考えます。みんなも「あらまっ!」と言いたくなるかも。

甲斐先生(3年教室)

「しーっ!ひみつのだいさくせん」 4人組が森にやってきました。ゆっくりゆーっくり、そっとそーっと・・・しーっ!なんだかあやしい!?ひみつのだいさくせんがあるらしいよ。聞いている人もみんなでそーっと見てみよう。

佐藤先生(3組教室)

「きんぎょ びじゅつかん」 いろがきれいで、かたちもたのしいきんぎょ。でも、さかななのに、うみにも川にもいない。どうしてなんだろう?この本をよめば、そのひみつがわかるかも!?

米良先生(4年教室)

「やきいもとおにぎり」 ぶたくんが泣いています。ねずみくんにわけを話すと、ねずみくんはうさぎくんに話し、うさぎくんはさるくんに話します。ところが、少しずつ話が変わってしまい・・・。

後藤先生(5年教室)

「でんごんでーす」 「ばんごはんだからかえっておいで」お母さんが、ピーターが帰ってくるようにピーターの友達へ伝言をたのみます。さあ、ピーターはばんごはんに間に合うでしょうか。

岩切先生(6年教室)

「へび ながすぎる」

なが~~~いへびが、あんなものやこんなものに変身。さあ、どんなものに変身するのでしょうか。次々にページをめくりたくなりますよ。お話にも、絵にも注目してみよう!!

教頭先生(2組教室)

「ドーナツのあなのおはなし」 さてみなさん、ドーナツはどうしてあなのあいた形になっているのでしょう。実は船の中の食事と関係があるのです。それはね・・・。

山下先生(図書室)

「ソメコとオニ」  毎日毎日たいくつしている5さいのソメコ。ある日遊んでいるうちにオニにさらわれてしまいました。さあ、さらわれてしまったソメコはどうなるのでしょうか。

河野先生(音楽室)

「もっちゃう もっちゃう もっちゃう」  トイレに行きたくて行きたくてたまらない・・・。トイレをさがし回るのにトラブル続きで、どうしよう!さい後のさい後まで目がはなせません。男の子はぶじにトイレにたどり着けるのでしょうか。

 こちらのラインナップは、先生の名前を隠して、全校のみんなに知らされます。つまり、本の題名や内容を読んで、自分の興味のある本の読み聞かせを聞くようにしました。みんな本の世界に浸っている様子でした。

  

  

 

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グループ 1月のふり返りと2月の目標

 1月の生活目標は、「かぜの予防につとめよう」でした。がんばることとして、⑴手洗い・うがい ⑵ハンカチを持ってくる ⑶教室の換気 ⑷外遊び でした。学級でのふり返りを確認したところ、いちばんがんばっていたのが、4年生(実施率98%)のお友達でした。2月2日(金)の全校朝会で表彰しました。

  

 代表で表彰された、川見蓮太くんによると、係のお友達が4つのがんばることについてしっかり声をかけみんなで確かめ合いながらがんばってきたということでした。そして、4年生のお友達は、いつも朝から元気よく、ドッジボールやサッカーをしたり、ボランティアの草抜きをしたりしています。いいお手本になります。

 さて、2月の生活目標は「寒さにまけずに体をきたえよう」です。体育主任の後藤先生がお話しになったように、孫悟空(ドラゴンボール)、キン肉マン、ケンシロウ(北斗の拳)のような、ムキムキの体になって寒さに負けないようにしましょう。そのためには、4年生のように進んで外で遊ぶといいでしょう。

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