給食室から

今日の給食

キムチ汁


【麦ご飯 さんまの甘露煮 のりかつあえ キムチ汁 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はキムチについてでした。
キムチというと白菜を使ったものが代表的ですが、きゅうりやだいこんなど、いろいろな野菜でも作ります。キムチをよく食べる国はどこか分かりますか? …答えは韓国ですね。韓国では、キムチを作るのにお金をかけ、キムチを作る時期にみんなで集まって行うキムチづくりを「キムチャン」と呼び、年中行事のひとつになっているそうです。夏は食欲が落ちやすい時期ですが、キムチやカレーなどの辛い食べ物は食欲を促進してくれます。キムチ汁は辛みが下にたまりやすいので、よく混ぜながら食べてください。

梅でさっぱり♪


【うめじゃこチャーハン すいとん汁 シーチキンおひたし 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はちりめんじゃこについてでした。
ちりめんは「ちりめんじゃこ」とも言い、かたくちいわしやまいわしなどいわし類の子どもを塩ゆでした後、ほしたものです。名前の由来には、小さい魚を平らに広げてほす様子が、きぬ織物の「ちりめん」を広げたように見えることからだとか、いろんな魚が混じった「ざこ」という言葉が「じゃこ」にかわったというところからだと、いくつかのいわれがあります。今日は梅と合わせたチャーハンにしました。よく噛んで食べてくださいね。

カレー味でグッとおいしく!


【麦ご飯 豆乳豆腐 もやしのカレーサラダ 牛乳】
 今日の小さいおかずはカレー味のサラダでした。砂糖、酢、しょうゆ、塩、こしょうにカレー粉を加えたドレッシングは大人にも子どもにも食べやすい味だったと思います。もやしのシャキシャキ感も加わってお箸がすすみました絵文字:笑顔レシピを載せておきますので、ご家庭でもぜひ試してみてください♪

  〈もやしのカレーサラダ(1人分)〉
 ・もやし  20g ・ほうれん草 20g ・きゅうり 20g
 ・にんじん  5g ・サラダ油   1g ・さとう  1.5g
 ・酢    2.5g ・しょうゆ  2g ・塩こしょう 少々
 ・カレー粉  少々 
  
 給食ではすべての野菜をゆでて冷却します。
ご家庭で作る場合は、サッと湯通しして、冷やしてからドレッシングで和えてください。

5年生 食事のマナーの授業

 今日は4時間目に、5年生と「食事のマナー」の勉強をしました。

 ↑ 食事のマナーがどれくらいできたか自分でチェックしてみました。クラス全体で見ると、食事中に席を立たないことや正しい姿勢で食べることができていない人が多く、課題のようでした。

 ↑ 正しい姿勢や食器の持ち方などを復習したあと、前に出てきて、正しい姿勢をやってもらいました。背筋(のばす)、手(食器をもつ)、ひじ(つかない)、足(そろえて床につける)、体の向き(料理の方を向く)。ポイントはこの5つです。

 ↑ 勉強した直後の給食の様子です。足の裏も床にピタッとついています。すばらしい!!絵文字:良くできました OK
1人1人、これから1週間気をつけるめあてを決めました。学校でもお家でも、がんばってほしいなと思います!

★七夕です★


【麦ご飯 揚げ夏野菜のみそあえ 七夕汁 天の川ゼリー 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は七夕についてでした。
7月7日の今日は七夕です。七夕は、古くから行われている日本のお祭り行事の一つです。願いごとを書いた色とりどりの短冊や飾りをささの葉につるし、星にお祈りをする習慣は今も残っていますね。今日の給食では、魚そうめんを天の川、オクラを星にみたてた七夕汁です。七夕にそうめんを食べると、1年間病気にかからず元気に過ごせるとも言われています。今日は星型のおくらを入れた七夕汁や七夕デザートを用意しました。七夕を食事で味わいましょう。

じゃがいものみそバター煮


【麦ご飯 じゃがいものみそバター煮 ツナあえ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」はきゅうりについてでした。
今日はきゅうりの話です。今でこそきゅうりはたくさん食べられ、宮崎県でも多く作られています。しかし昔のきゅうりは苦かったため、古い書物には「下品のうり」とか「いなかに多く作るものなり」などと書かれ、あの水戸の黄門様も「毒多くして能なし。植えるべからず。食べるべからず」と言うなど、さんざんな扱いでした。その上、きゅうりの切り口が徳川家の三つ葉あおいの紋に似ていることから、武士たちは「恐れ多い」として、食べなかったと言われています。きゅうりには他にもいろいろなおもしろい話があるようです。他にはどんな話があるか、調べて
みるのも楽しいと思います。ぜひ、探してみてくださいね。

マーボー冬瓜


【枝豆ごはん マーボー冬瓜 もずくあえ 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は冬瓜についてでした。
今日は、夏の食べもの「とうがん」という野菜を使いました。とうがんは、漢字で書くと「冬」の「うり」と書きます。漢字に冬という字が入っているのに、夏の食べものなのかと思う人もいるかもしれませんが、この名前の秘密は、とうがんが長い期間保存がきくということから「冬まで保つうり」ということで、冬瓜と名づけられたそうです。冬瓜は、きゅうりやスイカなどと同じ瓜の仲間です。ほとんどが水分でできているので、食べると体の中の余計な熱を下げてくれます。暑い夏にはぴったりの食べものですね。

めざせ!おはし名人

6月29日に、2年生でお箸の授業をしました。上の箸と下の箸、1本ずつ持つ練習をして、上手に持てるようになってからスポンジをつぶしたり、大豆や小豆を運ぶゲームをしたりしました。ご家庭でも食事で練習して、おはし名人を目指してほしいと思います絵文字:笑顔


↑ よくないお箸のマナーも確認しました。 お箸は丁寧に扱いましょうね!

6月お誕生日給食♪


【クリームかけピラフ レモンドレッシングサラダ 牛乳】
 今日は、6月生まれの人にデザート(米粉ドッグ)がつきました。職員も含めると、6月生まれは他の月と比べて1番多く、15人でした。誕生日を迎えたみなさん、おめでとうございます絵文字:キラキラ
 今日の放送「一口メモ」は牛乳についてでした。
クリームライスは、カレー粉を混ぜてたいた黄色いごはんに、シチューのような白いルウをかけて食べる、カレーライスと逆の色のごはんです。白い色のもとは牛乳。給食にも毎日ついている牛乳はみなさんの骨や歯を作るカルシウムがたっぷり入っている飲みものです。その他にもいろいろな栄養素が含まれていて、ナチュラルサプリといわれるほど、カロリーもあまり高くなくいろいろな栄養素を補える飲みものなのです。味わって食べてくださいね。

いわしの梅煮


【麦ご飯 いわしの梅煮 おかかあえ いももち汁 牛乳】
 今日の放送「一口メモ」は日本型食生活についてでした。
みなさんは日本型食生活」という言葉を聞いたことがありますか。これは、「ごはん」を主食として、大豆、野菜、魚などを使ったおかずを食べるというもので、日本人が昔から食べてきた食事です。昭和50年ごろにはその伝統的な食生活に肉、乳製品、くだものがバランスよく加わって理想的な食事になりました。その後洋食化が進み、肉類や油を食べる量が増え、米や野菜を食べる量が減ったため、生活習慣病が増えてきたといわれています。健康で長生きするためにも今日の給食のような日本型の食事を見直してみましょう。