給食室から

今日の給食

12月22日(月)

コッペパン

牛乳

五目うどん

おかか和え

 今日はうどんについてのお話です。うどんは主に小麦粉から作られています。うどんには、体を動かすためのエネルギー源になる炭水化物が多く含まれています。すぐ力になるので、人間が活動するためのガソリンのようなものです。うどんは、今日みたいに、お肉や野菜と一緒に食べることで、エネルギーだけでなく、体を作る栄養や、体の調子を整える栄養もバランスよくとれる、とても優れた料理です。つるっとおいしく、そして具材も一緒に、しっかり噛んでいただきましょう。

12月19日(金)

【地産地消給食の日  ★高千穂牛肉】

麦ご飯

牛乳

高千穂牛肉の焼き肉炒め

かに玉スープ

 

 今日はかに玉スープに入っているかにかまについてのお話です。カニの味がするのに本物のカニじゃないの?と思ったことはありませんか?かにかまは、本物のカニではなく、主に白身魚から作られています。白身魚のすり身を、本物のカニのように細かくほぐして、カニの色や風味を加えて作られています。世界中に輸出されている、日本生まれのすごい食品なんですよ。本物のカニはとても高級ですが、かにかまは、安くて手軽に魚の栄養をとることができ、また、カニのおいしそうな風味を楽しむことができます。今日はスープに入っていますが、サラダや和え物など、いろんな料理で活躍できます。

12月18日(木)

麦ご飯

牛乳

じゃがいものカレー煮

チキンサラダ


 毎日の給食には、必ず牛乳がついていますね。それにはちゃんとした理由があります。一つは、カルシウムをしっかりとるためです。牛乳には、骨や歯を丈夫にするカルシウムがたくさん含まれています。カルシウムはみなさんがこれから成長していくために必要な栄養素です。みなさんにとって1日に必要なカルシウムの約半分を給食でとるようにしましょうと目標が決められており、毎日牛乳をつけなければその目標を達成することができません。また、学校給食は、ただお昼ご飯を食べる時間ではなく、みんなの健康を支えるための、国の取組として行われています。給食は「完全給食」といって、ご飯やパンなどの主食、おかず、そして牛乳がそろっていることが基本だと、学校給食法という法律で決められているため、毎日給食に牛乳をつけています。給食のことを、もっとみなさんに知ってほしいです。本やタブレットで調べたり、鷹巣先生に聞いたりして、もっともっと給食を好きになってくださいね。



12月17日(水)

【地産地消給食の日  ★だいこん 】

麦ご飯

牛乳

厚揚げの味噌炒め

だんご汁

" 今日のだんご汁に入っている団子は、給食室の先生方の手作りです。小麦粉と白玉粉と水を混ぜて団子の生地を作り、それを一つ一つ手で丸めて大きい釜に入れていきました。
 給食室の先生方に、「毎日給食を作るのは大変ですか?」とインタビューをしました。すると、「毎日給食を作るのはそう簡単なことではないけれど、みんなが笑顔でおいしそうに食べてくれているところを想像したり、食缶が空っぽになって返ってきたり、みんなのありがとうやごちそうさまの声を聞いたりすると、みんなのために作ってよかったなぁと心から思い、とてもうれしくなります。そして明日もまた頑張ろう!と思えます。」とおっしゃっていました。いろいろな方法で、給食室の先生方にありがとうの気持ちが伝えられます。みなさんも考えて、ぜひ行動に移してみてくださいね。"

 

12月のお誕生給食でした。

今日は、12月生まれのお友達の、お誕生給食でした。

12月生まれの児童は2人で、こじんまりとしたお誕生給食会になりましたが、誕生日プレゼントを紹介し合ったり、クリスマスプレゼントについて話したりと、終始楽しい会話が繰り広げられていました。

12月生まれのお友達、お誕生日おめでとうございます。