学校の様子

学校の様子

生命の神秘

5年生の理科では、「メダカの誕生」の学習を行っています。その中で、メダカの卵の育ちについて学習する内容があります。この日は、幸いなことに雌のメダカが産卵しており、子どもたちが解剖顕微鏡を使って受精卵の観察を行うことができました。前回の学習で習った解剖顕微鏡を駆使しながら卵を観察しました。目の前に広がるミクロの世界に感動する子どもたち。さらには、幸いなことに産卵後6日目と思われる卵を発見。同じく、解剖顕微鏡で観察。卵の中でメダカの目ができていたり、心臓の拍動を観察できたりと大興奮でした。生命の神秘を感じることができた今回の学習。教科書では味わえない深い学びとなりました。

English Dayの給食時間の放送

宮水小学校では、毎週水曜日が「English Day」となっています。この日は、様々な場面で英語に触れることができる場面があります。特に給食時間は、ALTと6年生による読み聞かせを行っています。ALTと6年生が、どちらも英語と日本語で読み聞かせを行います。6年生は、毎週交代しながら全員が取り組んでいます。読み聞かせを行う6年生も聞いている1年生から5年生も英語に慣れ親しむことができています。毎週水曜日をとても楽しみにしている子どもたちです。

プールがきれいになりました

今年度も間もなく水泳の学習を迎えようとしています。その日に向けて、プール清掃を行いました。4年生から6年生までで行いました。プールの中は、業者の方がある程度、事前にきれいにしていただいておりましたので、仕上げを5・6年生を中心に行いました。棒たわしなどで懸命に床を磨き上げました。また、プールサイドもきれいにしました。更衣室などは4年生がきれいに掃除を行いました。

今後、水を張り、水泳の学習へ向けて準備を進めていきます。水泳の学習を心待ちにしている宮水小の子どもたちです。掃除をしてくれた4年生から6年生の皆さん、お疲れ様でした。ありがとうございました。

生産活動に向けて

6月5日(木)に生産活動を計画しています。活動内容は、芋の苗植えと田植えです。全校児童で取り組みます。その活動のために準備が進められています。本校PTA環境整備部の方や地域の方、関係機関の方々によって準備が進められています。田のしろかきや畑の畝作り、そして水の管理などをしていただいております。子どもたちは、当日の生産活動を楽しみにしていますが、このような支えがあってからこそ活動ができることに感謝の念を抱いてほしいと思います。

6年生の調理実習

5月30日(金)の3・4校時に6年生が調理実習を行いました。今回の調理内容は、野菜炒めとスクランブルエッグです。本校の栄養教諭が中心となって指導を行いました。子どもたちは、手順が書かれた用紙を見ながら調理を行いました。6年生は、これまでの経験を生かしながら、手際よく調理を進めました。はじめに野菜炒めが完成し、盛り付けました。その後、スクランブルエッグを仕上げました。そして、各班ごとに試食しました。どの班の子どもたちも何度も「おいしい!」と言いながら食べていました。「明日、明後日で家でつくりたい!」とも言っていました。きっと家族に振る舞われることでしょう!

CBTによるテストを行いました

5年生では、今年度からCBTによる単元テストを実施しています。CBTとは、タブレット等を活用したコンピュータ形式(Computer Based Testing)のことです。これまで紙ベースで行ってきたテストPBT(Paper Based Testing)から、タブレット等を活用したコンピュータ形式でのテストに変わりました。このテスト形式の利点は、全員のテスト終了後に瞬時に採点が行われ、子どもたち自身が結果をその場で確認できることです。これからも単元の学習終了のたびに、CBTに取り組んでいきます。

生活科の学習

2年生が生活科の学習を行いました。育てている野菜の観察です。なす、ピーマン、ミニトマト、ズッキーニなどを育てています。成長の様子を絵で描いたり、中には定規を使って長さで成長を記録したりしている子どももいました。これから、季節が進むにつれて育てている野菜も大きくなっていきます。成長を楽しみにしている2年生の子どもたちです。

ソフトボール投げ

体力テストの項目の中に「ソフトボール投げ」があります。今週は、各学年でソフトボール投げに挑戦しています。1年生は、初めてとあって練習から始めました。何とか投げられるようになり、本番に挑戦しました。なかなか投げるのが難しそうでした。5・6年生になると、経験を生かしながら投げ、遠くまで投げることができていました。それぞれの目標に向かって行われている体力テスト。今年度の結果が来年度の目標につながります。精一杯取り組んでほしいです。

選書会

選書会が開かれました。選書会というのは、100種類以上の見本の本の中から、子どもたちが学校の図書館において欲しい本を3冊選び、投票する仕組みです。投票された本のリストがつくられ、今後の選書の参考となり、学校に整備されていくというものです。選書会では、全校児童が、本を手に取り、懸命に選んでいました。どの本が選ばれ、どの本が整備されるのか楽しみですね。

竹細工について学ぶ

5月22日(木)の総合的な学習の時間に、4年生が竹細工について学習を行いました。講師として日之影町の竹細工職人の小川さんにお越しいただきました。目の前で実際に竹を割ったり、竹細工の工程の一部を見せていただいたりしました。目の前で作業される姿に釘付けの子どもたちでした。途中、竹がつく漢字について考える場面がありました。意外に多くあることに子どもたちは驚いていました。最後に、「竹細工の竹はどこでとるのですか。」「一番難しい作品はどれですか。」などの質問に対して小川さんが丁寧に答えてくださいました。

日之影町で実際に竹細工職人として仕事をされている小川さんから直接話を聞くことができる時間は、本当に貴重な時間でした。日之影町の魅力をまた一つ学ぶことができた子どもたちです。小川さん、ありがとうございました。