学校の様子

2025年10月の記事一覧

オンラインを活用した交流学習

10月31日(金)に3年生がオンラインを活用した交流学習を行いました。国語の話合いの学習です。宮水小学校の子どもたちと日之影小学校の1名の子どもとの交流です。日之影小学校の1名では話合いの学習をするのが難しいため、3年生の担任同士が計画し実現したものです。今回が初めての試みで、互いに緊張気味でしたが、これからもこのような機会を設けて行きたいと考えております。

新しい言葉との出会い

運動会や町の音楽祭という大きな行事を終え、落ち着いた雰囲気で学習に取り組んでいる子どもたちです。1年生は、新しい言葉である漢字の学習に臨んでいます。新しい漢字に出会うことが、とてもうれしいようです。3年生は、外国語活動の時間にアルファベットの歌に挑戦していました。アルファベットを読むことができるように懸命に歌を歌っていました。電子黒板に映し出されるアルファベットや教科書を見ながら懸命に身に付けようとしていました。このような学習を続けていくことが、これからの学びにつながります。学びの連続の大切さを感じた学習の時間でした。

 

 

花壇がきれいに

朝の気温がずいぶん低くなってきました。それに伴い、花壇も衣替えの季節となっています。暑い夏を彩った花を抜くなど花壇をきれいにする姿が日々見られます。これから、どんな花たちが、花壇を彩ってくれるのでしょうか。楽しみです。

保小連携で秋探し

10月28日(火)に、1年生が校外学習で秋探しに出かけました。途中、落ちている木の実を見つけると大喜びで拾っていました。そして道路を進んでいくとどんぐりが落ちていてテンションが上がり、たくさんのどんぐりを拾い始めました。しばらく経つと声が聞こえてきました。カーブを曲がり見えたのは、日之影保育園の子どもたちでした。1年生は、喜びながら駆け寄っていきました。その後は、一緒にどんぐりを拾ったり、話しかけたりと互いに交流をしていました。後半、みんなで集合写真を撮りました。今回の交流を通して、保育園生と小学生及び職員との交流により、保育園児のスムーズな小学校入学及び学校生活への移行につながることが期待できます。これからも積極的な交流及び保小連携を目指していきます。

持久走大会に向けての練習開始

10月27日(月)から、12月に計画されている持久走大会に向けての練習が開始されました。この日は、第1回目でしたので、体を慣らす練習を行いました。1・2年生は、運動場のコースの内側を、他の学年はコースの外側を自分のペースで走りました。1年生は、初めてでしたので、最初だけ全員で走り、その後、自分のペースで走りました。5分間という時間の中で、何周走ることができるかという練習方法です。気温が下がってきて、走るのにはちょうどよい季候となってきました。これからも体育の時間等で練習を続けていきます。

日之影町小・中学校音楽祭

10月24日(金)に日之影町小・中学校音楽祭が開催されました。宮水小学校の子どもたち66名全員が参加しました。他の小学校2校の発表が終わり、宮水小学校の出番となりました。まず1年生と2年生が発表しました。これまでの練習通り、元気いっぱい、楽しそうに歌を歌いあげました。会場が楽しい雰囲気になりました。そして、3年生から6年生と入れ替わり、3年生から6年生の発表を行いました。2部合唱のきれいな歌声を披露しました。さびの部分を聴くと心に届き、感動を覚えました。次に、合奏を披露しました。手拍子から始まり合奏へと変化していく合奏がとても感動的でした。最後の最後まで懸命に演奏を行い、大成功のうちに発表を終えました。これまで、本校職員とともに練習を頑張ってきた子どもたちは、大きな成長を遂げました。宮水小学校全体がチームとなって取り組んだ今回の発表。学校全体が一つになった、とても素敵な時間でした。頑張った宮水小学校のみんなに大きな拍手を送ります!

また、中学生の合唱や吹奏楽部の発表、宮崎県警音楽隊の方々の演奏を聴くことができ、芸術の秋を満喫できた半日でした。ご参加いただきました保護者の皆様、地域の皆様方ありがとうございました。

釜炒り茶について学習しました

10月23日(木)に5年生が釜炒り茶について学習しました。宮水小学校区内でお茶の生産をされていらっしゃる一心園の甲斐泰世様と地域おこし協力隊の松田香代様を講師としてお迎えしての学習でした。釜炒り茶の特徴やお茶の入れ方の学習をした後、実際にお茶を入れる体験をさせていただきました。そして、自分で入れたお茶を飲んでみて「色」「香り」「味(うま味、苦み、渋み)」を確かめました。他に、ウーロン茶や紅茶の試飲も行いました。同じ茶葉からウーロン茶や紅茶ができることを知り、驚いていました。今回のお茶の学習を通して子どもたちは、全国で生産されている釜炒り茶がとても少なく(全国で0.03%の生産量)、西臼杵郡が全国1位の釜炒り茶の生産量であること等を知り、改めて自分の住んでいる日之影町の素晴らしさを実感していました。ご協力いただきました一心園の甲斐泰世様と地域おこし協力隊の松田香代様に感謝いたします。ありがとうございました。

また、この日の給食には「日之影町産釜炒り茶」で炊いたご飯が出されました。お茶の学習を行った後でしたので、香りや味を確かめながらおいしそうに食べていた子どもたちです。

テレビ局の取材も受けました。

 

 

音楽祭全体練習(2回目)

10月24日(金)に行われる日之影町音楽祭に向けての第2回目の全体練習が行われました。今週月曜日の1回目の練習を経ての今回の練習。前回の課題が改善されており、見応え、聞き応えのある仕上がりとなってきました。1・2年生、3~6年生が練習をした後、今回は、先生方が感想や更に頑張ってほしいことを述べました。子ども達は、真剣な表情で話を聞いていました。24日(金)の本番で、聞いている方を感動させる発表になればと思っております。頑張れ!宮水っ子!!

 

脱穀体験をしました

10月9日(木)に刈った稲の掛け干しによる乾燥が終わり、脱穀の時期を迎えました。そこで、5年生が稲の脱穀体験をしました。足踏み式の脱穀機を使っての脱穀です。足踏み式脱穀機は、足で踏む部分の踏み方によって、脱穀する部分が前の方に回転したり、後ろの方に回転したりしてなかなか難しく、子どもたちが苦労していました。こつをつかみ、うまく回転し出し、脱穀できるようになると、とても楽しそうでした。現在は、コンバインで稲刈りをすることも多く、今回の体験はとても貴重な時間でした。食卓でご飯を食べるまでにはたくさんの手間と苦労があることが分かり、そのありがたさを感じたことでしょう。ご協力いただきました保護者の皆様、ありがとうございました。

音楽祭に向けて全体練習

10月24日(金)に計画されている日之影町音楽祭に向けて全体練習を行いました。15分間の発表時間を想定しての全体練習です。まずはじめに、1・2年生がステージ前に並び、歌を披露しました。次に、3・4・5・6年生と入れ替わり、3~6年生が合唱と合奏を披露しました。その後、互いの発表を見たり聞いたりした感想を伝え合いました。この全体練習はあと1回です。それまでに、今回見えてきた課題を修正し、本番に臨みます。今週も練習が続きます。